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ひぐらしのなく頃に』(ひぐらしのなくころに、英題:When They Cry)とは、同人サークルである07th Expansionが制作したサウンドノベルビジュアルノベル)。監督・脚本は竜騎士07。本作品は昔ながらの村社会の様相を残す村落で発生した連続怪死・失踪事件の顛末を描いた連作式のミステリーである。表現媒体としてサウンドノベル形式を採用しているが、ストーリー展開に影響を与える選択肢は存在せず、ゲーム性を持たない。「出題編」「解答編」の各4編が2002年夏から2006年夏のコミックマーケットで発表され、後に商業作品としてメディアミックス展開された。

出題編(『ひぐらしのなく頃に 暇潰し編』に全4話収録)
  1. 鬼隠し編(2002年夏・コミックマーケット62発表)
  2. 綿流し編(2002年冬・コミックマーケット63発表)
  3. 祟殺し編(2003年夏・コミックマーケット64発表)
  4. 暇潰し編(2004年夏・コミックマーケット66発表)
解答編(『ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編』に全4話収録)
  1. 目明し編(2004年冬・コミックマーケット67発表)
  2. 罪滅し編(2005年夏・コミックマーケット68発表)
  3. 皆殺し編(2005年冬・コミックマーケット69発表)
  4. 祭囃し編(2006年夏・コミックマーケット70発表)
番外編(ファンディスク『ひぐらしのなく頃に礼』)
  1. 「賽殺し編」「昼壊し編」「罰恋し編」(2006年冬・コミックマーケット71発表)

ヒットとメディアミックス展開 編集

当初はコミックマーケットのみで頒布された同人ゲームに過ぎず、第3話祟殺し編までは数ある同人ゲームの一つという扱いでそれほど話題になっていなかった。しかし2004年5月頃、インターネット上の公式サイトで体験版(第1話鬼隠し編全編を収録)の公開や、元広報の矢野氏による各レビューサイトへの広報活動などが功を奏して、主にネット掲示板を介した口コミ人気が上昇した。第4話『暇潰し編』は大規模なショップ委託がされた。

「和製ホラー要素を絡めた猟奇殺人」等、従来の同人ゲームにあまり見られなかった分野であることや「正解率1%」に代表されるような挑戦的なキャッチコピー、全編に張り巡らされた謎や伏線、プレーヤー同士が謎や互いの推理を話し合うコミュニティサイトの存在等が話題の要因となった。

同人作品として10万枚を売り上げ、雑誌等にも取り上げられるところとなり、知名度は一気に上昇していった。その後、漫画ドラマCDアニメPS2小説とメディアミックス化が進み、そのどれもがヒットを記録し、原作シリーズ累計売り上げも60万枚を突破[1]した。

他のメディアでの紹介 編集

ドラマCDは「罪滅ぼし編」までWAYUTAより発売された。一章ごとの収録時間200〜300分超、収録枚数3〜6枚組という大ボリューム。ドラマCD版のキャストが竜騎士07の選んだキャストであり、アニメ・PS2版の一部のキャストはスケジュールなどの都合により変更された。(ドラマCD公式サイト制作日記より)

2006年からスクウェア・エニックスの複数の月刊漫画雑誌に本編の漫画化版が連載された。 全てを含めたコミックスの販売部数は累計800万部を超える[2]。 2008年までに、香港台湾韓国[3]北米で翻訳版が刊行された。

アニメは第1期「ひぐらしのなく頃に」が2006年4月から同年9月まで放送され、第2期「ひぐらしのなく頃に解」が2007年7月から同年12月まで放送。そして第3期「ひぐらしのなく頃に礼」がOVAとして2009年2月から同年9月にかけて順次発売された。2007年6月より米国[4]及びフランス[5]DVD発売・ネット配信開始。

講談社BOXレーベルで原作者による小説版が刊行され、累計で約80万部売れた。

実写映画『ひぐらしのなく頃に』(監督 及川中、主演 前田公輝、2008年)は60館で公開された。第1話『鬼隠し編』を原作としている。単館系作品としては異例の興行収入2億円を突破した。2009年4月に第6話『罪滅し編』を原作とする続編『ひぐらしのなく頃に 誓』が公開された

二次創作 編集

同人者による二次創作が活発に行われ、商業流通においてもアンソロジー集(漫画、小説など)が多数刊行された。2006年にスクウェア・エニックスは「ひぐらしのなく頃に大賞」創設し、二次創作小説を募集した。受賞作品は『ひぐらしのなく頃に 語咄し編』としてシリーズ化され、本編同様メディアミックス展開された。

同人サークル黄昏フロンティアは、本編のキャラクターが戦う2on2アクションゲームの『ひぐらしデイブレイク』を公表した。後にPSPに移植された。

制作 編集

シナリオ執筆及びキャラクターデザインCG07th Expansion代表の「竜騎士07」。プログラミングスクリプト)は竜騎士07の弟である「八咫桜」が担当している。ゲームエンジンには「NScripter」が使用されている。BGMに関しては『ひぐらしのなく頃に』はフリーBGM素材集等から選択されていたが、『ひぐらしのなく頃に解』は当作品を愛する同人音楽創作者の呼びかけによって有志を募り、専用のBGMが制作された。

作品内容 編集

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解説 編集

本作品は人口2000人に満たない寂れた架空の村落、雛見沢村を舞台に、村にまつわる古い因習「綿流し」を軸にして起こる連続怪死・失踪事件を扱った連作式のミステリーである。読者に謎を提示する「出題編」4編と、事件の真相と謎に対する解答、すなわち、事件の惨劇を回避するために人々は何をすべきだったのかが明らかになる「解答編」4編とで本編が構成される。

出題編では信頼できない語り手による手法が多用されていて、事件は一見不可解に見えるが、徐々にその真相が明らかになっていく。大部分が登場人物の主観で叙述されるが、合間にはより客観性の高い追加の情報が挿入される。このような情報の提示の仕方は『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に影響を受けたものである[7]

物語の舞台となる雛見沢村は村人の連帯が強固で一見平和な村に見えるが、ダム建設をめぐる村人間の対立は建設中止後もしこりを残している。また、6月に行われる夏祭り「綿流し」の日に毎年発生している、一人死んで一人消える奇怪な事件が起きていた。事件は村で祀る神、オヤシロさまの祟りとして村人に畏れられていた。事件が始まって5年目の昭和58年。少年前原圭一が雛見沢村に引っ越してくる。彼は持ち前の明るい性格で、新たな学校や友人に打ち解けていく。物語は平穏でゆったりとした日常のシーンから始まるが、進行していくにつれて違った趣きを見せてくる。そして、綿流しの日に5年目の事件が起き、不気味な出来事が発生するようになる。

哲学者・批評家の東浩紀は本作品の物語の構造が美少女ノベルゲームのそれと類似していることを指摘している。第1話の結末において、多くの謎を抱えたまま主人公は死にいたる。しかし、第2話では事件発生前から物語がはじまる。主人公も生きて登場し、第1話と異なる展開を見せる。同じ場所、同じ時間での異なる物語は第4話を除いて繰り返され、あたかもゲームのプレイヤーがバッドエンドを回避すべく再挑戦するごとに異なる選択肢を選んだかのように物語が進行していく。読者はささいな違いにより異なる結末を迎える物語を見比べることで、推理の手掛かりを得ていく。事件を繰り返すごとに、登場人物の繰り返しへの自覚や、物語への自己言及ともとれる発言があらわになり、物語はメタフィクション化していく。第6話で事件の被害者の一人、古手梨花が自らの死を防ぐために時間を巻き戻していることが示される。第7話ではオヤシロさまが羽入という名の新たな登場人物として読者に紹介される。事件に介入できず、観察者の立場でいる羽入は読者の暗喩ともとれる。最終話では羽入がゲームのプレイヤーのように物語に介入し、幸福な結末へと導いていく[8]

劇中には残虐な場面が多数含まれており、一見すると殺人を肯定するような内容も含まれているが、殺人者はその理由に関わらず報いを受けている。短絡的な行動をしないために、他者を信頼し悩みを打ち明けることの大切さがくりかえし説かれている[9]。但し、雛見沢大災害という大虐殺を実行したグループは何の報いも受けていない点については、何の説明もフォローもない。

主な登場人物 編集

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各編概要 編集

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出題編『ひぐらしのなく頃に』編集

鬼隠し編
この4年間に雛見沢で起こった不可解な連続未解決事件と、「鬼隠し」と呼ばれる謎の失踪事件についての噂を聞いた前原圭一は、軽い興味から事件について調べようとするが、事件の存在自体を否定する仲間に対して疑念を抱き始める。そして、綿流しの日を境に圭一は命の危険を感じるようになる。圭一は自分の命を狙う竜宮レナと園崎魅音を殺害し逃亡を図るが、今年の犠牲者と同じく奇怪な死を遂げる。
綿流し編
圭一と魅音の双子の妹である園崎詩音は好奇心から、神社の祭具殿に忍び込む。村の禁忌に触れるその行為は、魅音の報復の対象となった。次々と失踪者が増える中、レナと圭一は殺人を繰り返す魅音を追い詰める。魅音は過去の連続怪死・失踪事件が園崎家の意向によるものであり、魅音自身も関わっていると告白する。その後、魅音はどこかへ逃亡したと思われたが、突如として圭一の前にあらわれ、圭一を刺してその後死を遂げる。圭一も一度は一命をとりとめるのだったが、数日後に突如として死んでしまう。
祟殺し編
圭一は家族のいない北条沙都子の力になりたいと兄妹のような関係を築いていった。しかし、その関係は沙都子の叔父が村に帰ってきた事により終わってしまう。沙都子を叔父からの虐待から救うため、そして元の日常を取り戻すために、圭一は叔父を殺害する。しかし、叔父の死体が消え、叔父殺害の事実が消えてしまう。そして、圭一の周りの人々が死にはじめ、古手梨花が殺害され、遂には村人すべてがガス災害の犠牲となる。一人生き残った圭一も数カ月後に死んでしまう。この災害は雛見沢大災害の名で世間に知られた。
暇潰し編
物語は昭和53年、雛見沢村で村を沈めるダム工事への反対運動が起きていた頃に遡る。出産間近の妻を東京に残し、建設大臣の孫誘拐事件の捜査のため村に訪れた刑事、赤坂衛の視点で語られる。村で赤坂は一人の少女・古手梨花に出会う。村の三大勢力の一つ「古手家」の娘である彼女は、赤坂にこれから起こる連続怪死・失踪事件を全て予言し、そして助けを求められる。しかし、赤坂はその期待に答えられず、昭和58年6月の綿流しの後に梨花は殺害され、他の村人も災害の犠牲となる。この事件が風化されず誰かが真相を暴いてくれることを願い、雛見沢での旧知である元刑事の大石蔵人と協力して、雛見沢大災害に関する本を出版する。

解答編『ひぐらしのなく頃に解』編集

目明し編
「綿流し編」に対する解答編。昭和57年に起きた4年目の事件、および、「綿流し編」と酷似した昭和58年の物語が、魅音の妹、詩音の視点で語られる。詩音は悟史に出会い、恋をするが、4年目の事件で悟史は失踪する。それから1年、園崎家の仕業と確信した詩音は一度はやめる事にした復讐を再び誓い、村の御三家たちと沙都子を次々に殺害するが、すべては誤解によるものであった。これが「綿流し編」の真相であり、そこで語られた過去の事件の真相も虚偽であったことが判明する。
罪滅し編
「鬼隠し編」に対する解答編。「鬼隠し編」でのレナと圭一の立場を入れ替えた物語。レナは家の財産を狙うやくざのためにひとりで悩み、ついにはそのやくざを殺害してしまう。偶然この事実を知ってしまった圭一たちは仲間として事件を隠蔽するために協力する。その後、やくざの死体が消え、これを疑心暗鬼になったレナは園崎家の陰謀と信じこみ、村との対決を決意する。圭一はレナの説得に失敗し拒絶されるが、仲間たちのおかげで「鬼隠し編」でレナや魅音を信じず殺害してしまった自分の罪を思い出し、レナを救う事を梨花と共に決意。そして圭一の説得により、レナが改心し事件は終息するのだった。また、梨花が殺害されるたびに時間を巻き戻していて、これまでの各編での記憶を持っていることが明確に示される。この世界においても梨花は殺害され他の村人も災害の犠牲となる。
皆殺し編
「祟殺し編」に対する解答編。この編では事件の真相も明かされる。梨花だけに見え、オヤシロ様である羽入が、初めて読者の前に登場する。梨花の仲間はこれまでの各編での失敗を無意識のうちに理解しており、赤坂も昭和58年の雛見沢に訪れ惨劇回避に向けた理想的な展開を見せる。沙都子の叔父の登場だけが唯一の不安要素であったが、圭一は叔父の殺害という短絡的な手段をとらず、村を団結させることにより沙都子を救出する。
昭和58年六月の雛見沢に何度も生まれ、同じ時を繰り返してきた少女・古手梨花。幾多もの惨劇を見続けてきた彼女には、もう運命に抗う気力など残っておらず、ただ繰り返される惨劇を傍観し、そして殺される時を待つだけだった。完全に諦めていた梨花だったが、前作・罪滅し編の世界において過去の世界での出来事を圭一が覚えていた事で、希望を捨て切れずにいた。そして仲間たちのある言葉に今までの世界と何かが違うと感じた梨花は、再び運命に抗う決意をする。梨花ははじめて圭一たちと協力してと真犯人たちと戦うが、圭一たちが殺され、またしても梨花は殺害されてしまう。しかし、仲間の活躍により5年目の事件と雛見沢大災害の真犯人が実は生きていた鷹野三四とその一味であることが明らかにされる。また、初めて村がどのようにして滅んだのかが説明される。
祭囃し編
3部構成であり、前作で再び希望を持った梨花が、今度こそ運命を打ち破ろうと最後の敵・鷹野三四に挑む。真犯人の鷹野三四の生い立ちからはじまり、梨花が理想とする昭和58年6月を創る「カケラ紡ぎ」と続く。そして、最後の物語となる「祭囃し編のカケラ」において、梨花は多くの人を味方につけることに成功し、力を合わせることで奇跡を起こす。ついに惨劇の運命は打ち破られ、事件後に全員が生存する幸福な結末を迎える。

番外編『ひぐらしのなく頃に礼』編集

賽殺し編
昭和58年6月の袋小路を打ち破る長い戦いに勝ち、仲間たちと楽しい日常を送る梨花だったが、ある日交通事故に遭ってしまう。目を覚ました梨花はそこが事故前とは別の世界であることに気づく。沙都子からいじめを受ける、昭和58年の世界に圭一がいなくて代わりに悟史がいるなど、今までとはあらゆる部分が異なる世界に絶望しながらも元の世界に戻るべく奮闘するが、その世界での両親やレナたちの温かさに気づき、次第に元の世界との優劣がつけられなくなってきていた頃、元の世界へ戻るためには「母を殺すしかない」ということが判明し、彼女は究極の選択を迫られることとなる。
昼壊し編
黄昏フロンティアの3D対戦アクションゲーム「ひぐらしデイブレイク」の世界観を元に、竜騎士07氏がノベライズ化した作品。古手神社に伝わる秘宝「フワラズの勾玉」を巡って、レナと部活メンバーが巻き込まれる。
罰恋し編
目明し編の「お疲れ様会」の再録にあたるおまけ作品。本編が収録されたのは2004年12月のコミックマーケット67で頒布された目明し編のみが収録されたバージョンに限られていた。あまりの危険度のために封印された幻のシナリオ。

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作品一覧 編集

ゲーム作品 編集

原作 編集

『ひぐらしのなく頃に』(出題編)
  1. 鬼隠し編(2002年夏・コミックマーケット62発表/体験版として公式サイトで公開中。体験版はBGMが異なる)
  2. 綿流し編(2002年冬・コミックマーケット63発表)
  3. 祟殺し編(2003年夏・コミックマーケット64発表/先着順に「雛見沢読本」という小雑誌が配布された)
  4. 暇潰し編(2004年夏・コミックマーケット66発表)
『ひぐらしのなく頃に解』(解答編)
  1. 目明し編(2004年冬・コミックマーケット67発表)
  2. 罪滅し編(2005年夏・コミックマーケット68発表)
  3. 皆殺し編(2005年冬・コミックマーケット69発表)
  4. 祭囃し編(2006年夏・コミックマーケット70発表)
番外編(ファンディスク『ひぐらしのなく頃に礼』)
  1. 「賽殺し編」「昼壊し編」「罰恋し編」(2006年冬・コミックマーケット71発表)

移植版 編集

『ひぐらしのなく頃に祭』(プレイステーション2
2007年2月22日発売(開発:アルケミスト、発売:デジタル・ゲイン)。出題編4編と解答編のうち祭囃し編を除く3編をアレンジしたものに加え、新エピソードの「盥回し(たらいまわし)」・「憑落し(つきおとし)」・「澪尽し(みおつくし)」が追加される。
後の、2007年12月20日に完全版の位置づけである「ひぐらしのなく頃に祭 カケラ遊び」が発売されている。通常版の売り上げは約14万本であり、カケラ遊びも含めたPS2版全体の売り上げは約20万本となっている。また、攻略ガイドブックにおいては「言祝し(ことほぐし)」が掲載されている。
作品の性質上、故意に残虐性を強調した殺傷表現など暴力的・猟奇的な描写が多いため、テンプレート:要出典範囲、最終的にD(17才以上対象)区分とされた(コンテンツアイコンは「暴力」のみ)。

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『ひぐらしのなく頃に絆』(ニンテンドーDS
「祭」をベースに、新たなシステムやシナリオを導入した作品。全4部作構成。
従来の選択肢に加え、タッチ画面を利用した“感情選択システム”が導入された。
4巻には祭囃し編、澪尽し編・賽殺し編が収録決定し、新エピソードは「染伝し(そめうつし)」・「影紡し(かげぼうし)」・「異本・昼壊し(いほん・ひるこわし)」・「宵越し(よいごし)」・「解々し(ときほぐし)」・「言祝し(ことほぐし)」(『祭』の攻略ガイドブックのものに大幅な加筆や設定の修正を加えたもの)が追加される。
2巻までの時点で売り上げの累計は約15万本。
第一巻「祟(たたり)」
2008年6月26日発売。価格は通常版3,800円、限定BOX7,140円。
第二巻「想(そう)」
2008年11月27日発売。価格は通常版3,990円、限定BOX7,140円。
第三巻「螺(らせん)」
2009年5月28日発売。価格は通常版3,990円、限定BOX7,140円。
第四巻「絆(きずな)」
2010年2月25日発売。価格は通常版5,040円、限定BOX8,190円。

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携帯アプリ版
auEZアプリソフトバンクモバイルS!アプリ3G対応機種のみ)、NTTドコモiアプリFOMA90xシリーズ)・iPhone/iPod touch用でそれぞれ携帯アプリ版が配信されている。

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その他の派生作品 編集

贄捜し編(にえさがしへん)・心崩し編(こころくずしへん)
ドワンゴ携帯ゲーム百選で配信されている新規書き下ろしシナリオの2部構成(出題編・解答編)アドベンチャーゲームで、アニメ版をベースにしている。2007年1月のNTTドコモ・FOMA 90xシリーズ版配信を皮切りに、8月までに3キャリア対応。

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ひぐらしデイブレイク
黄昏フロンティア・07th Expantion共同開発の2on2アクションゲーム(ネット対戦対応)。2008年11月27日にひぐらしデイブレイクPortableがPSPで発売。

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ひぐらしのなく頃に Tactics
そらゆめ開発のタクティカルRPG。SoftBank 3G端末、WILLCOM W-ZERO3端末向けアプリ。

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携帯ゲーム百選
ドワンゴ・携帯ゲーム百選では前述の「贄捜し編」以外に、アニメ版をベースにしたパズルゲームや各種の携帯アプリが配信されている。対応機種はNTTドコモ・FOMA 90xシリーズ(一部のコンテンツは70xシリーズにも対応)とソフトバンク・3G対応機種。

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電撃G's Festival! Vol.7
メディアワークス電撃G's magazine』増刊のPS2版「祭」特集号。2007年2月16日発売。新規書き下ろしの外伝「橋渡し編」(はしわたしへん)掲載の他、液晶シューティングゲーム「撃殺し編」(うちころしへん)・カードゲーム「死孵し編」(しかえしへん)・エンジェルモート特製コースターセットが付録。
ひぐらしの哭く頃に 雀
AQインタラクティブ開発の麻雀ゲーム。ひぐらしのアーケードゲーム化は今作が初となる。2009年初夏稼働。また、2009年11月12日にPSP用ソフトとして移植作が発売。オリジナルモードなども追加。

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パチスロひぐらしのなく頃に祭
2010年発売のパチスロ機(後述)をシミュレートしたPS2用パチスロゲームで、アルケミストから2010年4月22日発売。

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漫画 編集

テンプレート:漫画 スクウェア・エニックス刊の「ガンガンパワード」「月刊ガンガンWING」「月刊Gファンタジー」「月刊少年ガンガン」「ガンガンONLINE」「月刊ガンガンJOKER」で2006年3月から順次、出題編・解答編の漫画化作品が連載されている。又、Gファンタジーでは竜騎士07原案書き下ろしの外伝「宵越し編」が2006年8月号から2007年8月号まで連載された。

これとは別に角川書店刊「コンプエース」では竜騎士07原案書き下ろしの外伝「鬼曝し編」「現壊し編」「心癒し編」が連載された。

全てを含めたコミックスの販売部数は累計800万部を超える[10]。 日本国外では香港台湾韓国でも刊行されており[11]2008年にはエン・プレスより英語版が北米で刊行される。


本編の漫画化作品 編集

外伝 編集

  • 何れも竜騎士07が原案を書き下ろしたオリジナルの外伝作品。
    • ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編(作画:鬼頭えん コンプエース連載)
      • コンプエースVol.1(2005年3月26日発売) - Vol.8(2006年7月25日発売)連載。時代設定は本編に準じる昭和58年本編の事件直後。事件の影響を受けたある家庭を舞台とする。
    • ひぐらしのなく頃に 宵越し編(作画:みもり 月刊Gファンタジー連載)
      • 月刊Gファンタジー2006年7月号 - 2007年8月号連載。平成18年(2006年)の雛見沢村が舞台。また、本編に倣って携帯サイト「ガンガンMOBILE」でTIPSが配信されていた。
    • ひぐらしのなく頃に怪 現壊し編(作画・ストーリー構成:鬼頭えん コンプエース連載)
      • コンプエースVol.10(2006年12月26日発売) - 2007年8月号連載(単行本描き下ろしで完結)。目明し編の前日譚に当たり、学園から脱走する前の園崎詩音が学園内で発生した教師怪死事件の真相に迫るストーリー。
    • ひぐらしのなく頃に 心癒し編(作画:影崎由那 コンプエース連載)
      • コンプエース2008年10月号(2008年8月26日発売) - 2009年4月号連載。昭和58年6月が終わり、昭和58年7月を迎えた梨花。賽殺し編とはまた別の物語。
    • ひぐらしの哭く頃に 雀 -燕返し編-(作画:山田J太 近代麻雀連載)
      • 近代麻雀2010年1月1日号より連載中。上記のゲーム版のコミカライズ作品。

語咄し編 編集

4コマ・アンソロジー 編集

ひぐらしのなく頃に コミックアンソロジー(一迅社(旧・スタジオDNA))

  1. 2004年12月25日初版 ISBN 4-7580-0224-X
  2. 謎乱し編 2005年2月25日初版 ISBN 4-7580-0234-7
  3. 迷放し編 2006年6月24日初版 ISBN 4-7580-0325-4
  4. 遊倒し編 2006年7月25日初版 ISBN 4-7580-0331-9
  5. 解顕し編 2006年10月25日初版 ISBN 4-7580-0349-1
  6. 咎赦し編 2006年12月25日初版 ISBN 4-7580-0360-2
  7. 夢転し編 2007年2月24日初版 ISBN 978-4-7580-0370-4
  8. 楽痒し編 2007年3月24日初版 ISBN 978-4-7580-0377-3
  9. 祀帰し編 2007年5月25日初版 ISBN 978-4-7580-0384-1
  10. 恋賑し編 2007年7月25日初版 ISBN 978-4-7580-0398-8
  11. 笑通し編 2007年9月25日初版 ISBN 978-4-7580-0407-7
  12. 暮愛し編 2007年11月24日初版 ISBN 978-4-7580-0415-2
  13. 希多し編 2008年1月25日初版 ISBN 978-4-7580-0421-3
  14. 傷癒し編 2008年3月25日初版 ISBN 978-4-7580-0431-2
  15. 夢灯し編 2008年5月24日初版 ISBN 978-4-7580-0440-4
  16. 霊遷し編 2008年7月25日初版 ISBN 978-4-7580-0451-0
  17. 心麗し編 2008年11月25日初版 ISBN 978-4-7580-0469-5

ひぐらしのなく頃に アンソロジーコミック(エンターブレイン

  1. 2004年12月25日初版 ISBN 4-7577-2145-5
  2. 2005年2月25日初版 ISBN 4-7577-2178-1
  3. 2006年12月25日初版 ISBN 4-7577-3120-5
  4. 2007年2月26日初版 ISBN 978-4-7577-3355-8

4コマ ひぐらしのなく頃に(マジキュー

  1. 2006年8月31日初版 ISBN 4-7577-2959-6
  2. 2006年12月6日初版 ISBN 4-7577-3052-7
  3. 2007年1月25日初版 ISBN 978-4-7577-3337-4
  4. 2007年4月25日初版 ISBN 978-4-7577-3544-6
  5. 2007年7月15日初版 ISBN 978-4-7577-3653-5
  6. 2007年9月25日初版 ISBN 978-4-7577-3730-3
  7. 2007年11月26日初版 ISBN 978-4-7577-3836-2
  8. 2008年1月30日初版 ISBN 978-4-7577-3994-9
  9. 2008年3月24日初版 ISBN 978-4-7577-4091-4
  10. 2008年5月26日初版 ISBN 978-4-7577-4244-4
  11. 2008年7月25日初版 ISBN 978-4-7577-4338-0
  12. 2008年9月26日初版 ISBN 978-4-7577-4427-1
  13. 2008年11月25日初版 ISBN 978-4-7577-4532-2
  14. 2009年1月29日初版 ISBN 978-4-7577-4675-6

アンソロジー ひぐらしのなく頃に(宙出版

  1. 2004年12月21日初版 ISBN 4-7767-1512-0
  2. the second case 2005年2月17日初版 ISBN 4-7767-1545-7
  3. the third case 2005年4月23日初版 ISBN 4-7767-1601-1
  4. the fourth case 2005年6月25日初版 ISBN 4-7767-1651-8
  5. the fifth case 2006年11月24日初版 ISBN 4-7767-2089-2
  6. the sixth case 2006年12月27日初版 ISBN 4-7767-2111-2
  7. the seventh case 2007年1月24日初版 ISBN 978-4-7767-2138-3
  8. the eighth case 2007年4月24日初版 ISBN 978-4-7767-2194-9
  9. the ninth case 2007年6月23日初版 ISBN 978-4-7767-2230-4
  10. the tenth case 2007年8月25日初版 ISBN 978-4-7767-2277-9
  11. the eleventh case 2007年11月24日初版 ISBN 978-4-7767-2341-7
  12. the twelfth case 2008年1月24日初版 ISBN 978-4-7767-2413-1
  13. the thirteenth case 2008年3月24日初版 ISBN 978-4-7767-2463-6
  14. the fourteenth case 2008年4月24日初版 ISBN 978-4-7767-2473-5
  15. the fifteenth case 2008年5月24日初版 ISBN 978-4-7767-2500-8
  16. the sixteenth case 2008年6月24日初版 ISBN 978-4-7767-2518-3
  17. the seventeenth case 2008年7月24日初版 ISBN 978-4-7767-2540-4
  18. the eighteenth case 2008年8月25日初版 ISBN 978-4-7767-2560-2
  19. the nineteenth case 2008年9月24日初版 ISBN 978-4-7767-2590-9

ひぐらしのなく頃に 4コマKINGDOM双葉社

  1. 2006年8月11日初版 ISBN 4-575-94028-3

ひぐらしのなく頃に コミックアラカルト コンプエース編(角川書店)

  1. 2007年12月26日初版 ISBN 978-4-04-713976-3

小説 編集

テンプレート:ウィキポータルリンク

ひぐらしのなく頃に
講談社BOX刊。本編のシナリオを基に全面改稿し、小説化した作品。原作者・竜騎士07本人の執筆で、出題編が2007年8月より毎月1冊ペースで刊行され(全7巻)、解答編が2008年5月より毎月1冊ペースで刊行された(全9巻)。その後、2009年3月に単巻で『ひぐらしのなく頃に礼』が発売された。イラストはともひ。祭囃し編(下)までの時点で、売り上げは累計で約80万部である。2010年9月に、文庫化されることが太田克史Twitterで明かされた。発売は、講談社の子会社・星海社から11月に創刊予定の星海社文庫から[12]

ひぐらしのなく頃に(全7巻)

  1. 第一話 鬼隠し編(上) 2007年 8月初版 ISBN 978-4-06-283637-1
  2. 第一話 鬼隠し編(下) 2007年 9月初版 ISBN 978-4-06-283641-8
  3. 第二話 綿流し編(上) 2007年10月初版 ISBN 978-4-06-283646-3
  4. 第二話 綿流し編(下) 2007年11月初版 ISBN 978-4-06-283649-4
  5. 第三話 祟殺し編(上) 2007年12月初版 ISBN 978-4-06-283653-1
  6. 第三話 祟殺し編(下) 2008年 1月初版 ISBN 978-4-06-283655-5
  7. 第四話 暇潰し編 2008年 2月初版 ISBN 978-4-06-283657-9(一巻完結)

ひぐらしのなく頃に解(全9巻)

  1. 第一話 目明し編(上) 2008年 5月初版 ISBN 978-4-06-283664-7
  2. 第一話 目明し編(下) 2008年 6月初版 ISBN 978-4-06-283665-4
  3. 第二話 罪滅し編(上) 2008年 7月初版 ISBN 978-4-06-283669-2
  4. 第二話 罪滅し編(下) 2008年 8月初版 ISBN 978-4-06-283670-8
  5. 第三話 皆殺し編(上) 2008年 9月初版 ISBN 978-4-06-283677-7
  6. 第三話 皆殺し編(下) 2008年10月初版 ISBN 978-4-06-283680-7
  7. 第四話 祭囃し編(上) 2008年11月初版 ISBN 978-4-06-283688-3
  8. 第四話 祭囃し編(中) 2008年12月初版 ISBN 978-4-06-283689-0
  9. 第四話 祭囃し編(下) 2009年1月初版 ISBN 978-4-06-283697-5

ひぐらしのなく頃に礼(全1巻)

  1. 賽殺し編 2009年 3月初版 ISBN 978-4-06-283704-0(一巻完結)
ひぐらしのなく頃に アンソロジーノベル
Softgarage・ソフガレノベルズ刊。複数人の執筆者によるアンソロジー集で、3〜4ヵ月のペースで発行されてきたが、「漆」を最後に発行が途絶えている(ソフガレノベルズ自体が事実上の休止状態となっている)。公式サイト等で作品の投稿も受け付けていたが、これも現在は途絶えている。
  1. 2005年7月初版 ISBN 4-86133-053-X
  2. 弐 2005年11月初版 ISBN 4-86133-061-0
  3. 惨 2006年2月初版 ISBN 4-86133-067-X
  4. 肆 2006年5月初版 ISBN 4-86133-078-5
  5. 伍 2006年8月初版 ISBN 4-86133-083-1
  6. 陸 2006年11月初版 ISBN 4-86133-091-2
  7. 漆 2007年2月初版 ISBN 978-4-86133-094-0
ひぐらしのなく頃に ノベルアンソロジー
一迅社・DMC NOVELSより刊行。2007年6月初版 ISBN 978-4-7580-0386-5
ひぐらしのなく頃に外伝 猫殺し編
詳細はひぐらしのなく頃に外伝 猫殺し編を参照。
"ねこごろしへん"。スクウェア・エニックス刊の鬼隠し編・綿流し編・祟殺し編のコミック第1巻購入者を対象にした竜騎士07書き下ろしの全員サービス特典。綿流し直前の部活動の一コマを描く短編小説である。挿し絵は鬼隠し編・綿流し編・祟殺し編の漫画家3名が描いている。2006年6月刊行。
ひぐらしのなく頃に 語咄し編・語咄し編2
"かたりばなしへん"。スクウェア・エニックス主催の二次創作を対象にした文学賞ひぐらしのなく頃に大賞の受賞作品を収録したアンソロジー集。 2006年10月31日発売 ISBN 4-7575-1694-0・2007年11月22日発売
ひぐらしのなく頃に祭 橋渡し編
"はしわたしへん"。『電撃G's Festival!』Vol.7に掲載の書き下ろし作品。本編以前の、圭一が雛見沢分校に転校して来た直後に発生した知恵先生のカレー菜園荒らし事件を巡る顛末を描く。
ひぐらしのなく頃に祭 羞晒し編
"はじさらしへん"。PS2版『祭』の初回限定版「お持ち帰りぃ〜セット」の特典ブックレットに掲載の書き下ろし作品。賽殺し編冒頭の少し前に部活メンバーで行ったプールでの出来事を基に描いた話だと思われるが、本編で逮捕された筈のある人物も登場する。また、2009年2月にアニメ第3期の第1話としてOVA化された。
ひぐらしのなく頃に 蔵出し編
詳細はひぐらしのなく頃に未公開シーン集 蔵出し編を参照。
"くらだしへん"。スクウェア・エニックス刊の暇潰し編第2巻・罪滅し編第1巻・目明し編第1巻・宵越し編各1巻のコミック4冊購入者を対象にした全員サービス特典。猫殺し編と同様に各編の漫画家が挿し絵を担当し、ゲーム本編で削られた未公開シーンを収録する。なお、マックスファクトリー発売のトレーディングフィギュアが「御蔵出し編」であるが、特に関連性は無い。
ひぐらしのなく頃に 蔵出し編・続
詳細はひぐらしのなく頃に未公開シーン集 蔵出し編を参照。
"くらだしへん・ぞく"。蔵出し編同様 罪滅し編第2巻・目明し編第2巻・宵越し編第2巻の3冊購入者を対象にした全員サービス特典。未公開シーンの他、「宵越し編」のラフ画などが掲載されている。
ひぐらしアウトブレイク
ひぐらしデイブレイクオリジナルサウンドトラックのブックレット用に寄贈された竜騎士07書き下ろし短編。
雛見沢症候群のウィルスが発見された事により、自衛隊により隔離、封鎖される雛見沢村。閉ざされ精神的に追い詰められていく環境の中、村人達はウィルスの原因はオヤシロ様の祟であり、その矛先は沙都子、そして村の外部から来た圭一とレナ、部活メンバーをかばおうとする魅音へと向かっていく。
ひぐらし。
ハーヴェスト出版刊。なごみ文庫レーベルで、この作品に登場するキャラクターがちびキャラ化して活躍するアンソロジー。それだけに、コミカルな要素が多い。
  1. 壱 2009年7月初版 ISBN 978-4-434-13199-8
  2. 弐 2009年10月初版 ISBN 978-4-434-13200-1

アニメ 編集

アニメは第1期「ひぐらしのなく頃に」が2006年4月から同年9月まで放送され(一部地域で差異あり)、第2期「ひぐらしのなく頃に解」が2007年7月から同年12月まで放送。そして第3期「ひぐらしのなく頃に礼」がOVAとして2009年2月から同年9月にかけて順次発売され、原作の出題編・解答編・ファンディスクの内容全てのアニメ化が実現した[13]

また、2007年6月より米国[14]及びフランス[15]DVD発売・ネット配信開始。

テンプレート:Rellink


実写映画 編集

ひぐらしのなく頃に 編集

テンプレート:Infobox Film 2008年5月10日公開。及川中が監督を務める。主演は前田公輝。第1話『鬼隠し編』を原作としている。公開開始から池袋シネマサンシャインでは、2日間合計で動員3532名・興収514万2500円(土日2日間充足率=101%)、全国18スクリーンでは、2日間合計で動員1万6085名・興収2301万6500円(土日2日間スクリーンアベレージ=127万6894円)をあげ、東京単館(ミニシアター)で観客動員数2週連続1位を記録し、14映画館でしか上映されていなかったのが33映画館で追加上映が決定した。最終的に60館で公開され、単館系作品としては異例の興行収入2億円を突破した。

(以下、映画第一弾データ)

スタッフ
  • 監督・脚本:及川中
  • 製作:気賀純夫、湯浅昭博、長谷川洋、入江祥雄、安田正樹
  • エグゼクティブ・プロデューサー:及川武
  • プロデューサー:東快彦、池原健、野村美加、団野喜人
  • アソシエイト・プロデューサー:武内健、小野昌司、深尾聡志
  • 企画:成田尚哉、平田樹
  • 撮影:白尾一博
  • 特殊メイク:ピエール須田
  • 音楽:川井憲次
  • 音楽プロデューサー:吉岡明
  • 美術:松塚隆史
  • 編集:滝沢雄作
  • 衣装デザイン:宮本茉莉、江頭三絵
  • 録音:深田晃、小島幸雄、渥美大輔、佐野謙二
  • スチール:西永智成
  • 音響効果:渋谷圭介
  • 振り付け:伊藤嘉章
  • 助監督:西保典
  • 照明:宮下昇
  • 製作進行:長島紗知
  • 題字:十時かの子
  • 制作プロダクション:アルチンボルド
  • 製作・著作:オヤシロさまプロジェクト(ジェネオンエンタテインメント、創通、フロンティアワークス、講談社ムービック
  • 配給:ファントム・フィルム
主題歌
キャスト

映画公開に合わせて、様々なコラボ企画イベントが実施された。

  • ナムコ・ナンジャタウン - 4月19日-5月23日の間、「猫騙し編」と題されたスタンプラリーが実施された。
  • カラオケパセラ - 5月10日-6月10日の間、特別メニューの販売及び、5店舗による特別キーワードの上映、アニメ解編1話〜13話の無料放映。
  • ゲーマーズ池袋店 - 5月10日-6月1日の間、シネマサンシャインでの映画半券と交換の上、関連商品を購入で関連商品が当たるイベントが実施された。
DVD
2008年11月21日

ひぐらしのなく頃に 誓 編集

2009年4月18日公開。及川中監督作品。第6話『罪滅し編』を原作としているが、他のエピソードを一部盛り込んでいる他、結末がやや異なっている。圭一役の前田公輝を始めキャストはほぼ前作と同じだが、大石役が杉本哲太から大杉漣に変更されている。

キャスト
主題歌
DVD
2009年11月6日

ドラマCD 編集

WAYUTA 販売のCD 編集

原作の音源を多用しているのが特徴である。そのため、アニメ・PS2版などの音が付くメディア化作品の中では、一番原作の雰囲気に近いと言える。daiのアルバムオリジナル曲が使用されることもある。

原作ドラマCD

章を重ねるごとにボリューム感がアップされており、一章ごとの収録時間200〜300分超、収録枚数3〜6枚組という大ボリュームであり、CDの値段としては非常に安価である。ゲーム内での音楽・効果音などを流用していることもあり、その分だけコスト削減されているため、効果音などの演出クオリティーも高い。また、ブックレットに記載されたパスワードをドラマCD公式サイトの隠しページに入力すると、音声データTIPSをダウンロードできる。
初めて声優による音声が付いたメディアでもあり、そのため鬼隠し編などの初期では、梨花の声のイメージが病弱で暗い感じになっているなど、幾つかの相違がある。また、ドラマCD版のキャストが竜騎士07の選んだキャストであり、アニメ・PS2版の一部のキャストはスケジュールなどの都合により変更された。(ドラマCD公式サイト制作日記より)フロンティアワークスから発売されたドラマCDはアニメ版キャストに準拠。
  1. 鬼隠し編(2005年5月27日発売)
  2. 綿流し編(2005年12月22日発売)
  3. 祟殺し編(2006年6月28日発売)
  4. 暇潰し編(2006年12月27日発売)
  5. 目明し編(2007年6月27日発売)
  6. 罪滅し編(2008年2月22日発売)
  7. 皆殺し編(2011年1月28日発売)

アペンドディスク

アペンドディスクは、上記のパスワードで入手する音声TIPSの「CD音質版」として販売されているCDである。ダウンロード版は圧縮がかけられており、ファンの要望に答える形で発売された。
内容としては、ゲームにおける「TIPS」と呼ばれるサイドストーリーを再現したものであり、これを読み解くことで世界観をより深く知ることができたり、より深く推理を楽しむことができる。
  1. アペンドディスク01(2006年1月20日発売)
  2. アペンドディスク02(2007年10月26日発売)

語咄し編

  1. 語咄し編(2007年4月25日発売)
  2. 語咄し編2(2008年5月9日発売)
  3. 語咄し編3(2009年4月24日発売)

フロンティアワークス 販売のCD 編集

アンソロジードラマCD以外にコミックマーケット限定配布(お持ち帰りぃ〜☆miniCDシリーズなど)・発売のドラマCDが多数ある。幾つかはアニメのDVD初回限定版の特典として封入された。他にキャラクターCDやDJCDなども発売している。

アンソロジードラマCD

  1. アンソロジードラマCD 第1巻(2005年12月22日発売)(※初回版にはボーナストラック付)
  2. アンソロジードラマCD 第2巻(2006年3月24日発売)(※初回版にはボーナストラック付)
  3. アンソロジードラマCD 「ひぐらしのなく頃に解」featuring「うみねこのなく頃に」(2009年5月27日発売)

お持ち帰りぃ〜☆miniCD

  1. お持ち帰りぃ〜☆miniCD 2005 WINTER「圭一の野望なのです。にぱ〜☆」
  2. お持ち帰りぃ〜☆miniCD 2006 SUMMER「ひぐらシンデレラ・しんどろ〜む...!?」
  3. お持ち帰りぃ〜☆miniCD えくすとら「圭一の野望ふたたび・知恵先生とカレー対決なのです!?」(※アニメ一期DVD5巻店頭特典)
  4. お持ち帰り〜☆ミニCD 2008 SUMMER
  5. お持ち帰り〜☆ミニCD 2008 WINTER

Comic Market LIMITED CD

  1. Comic Market 73 LIMITED CD
  2. Comic Market 74 LIMITED CD
  3. Comic Market 75 Limited CD 「ひぐらしのなく頃に礼」 featuring 「うみねこのなく頃に」
  4. Comic Market 76 Limited CD 「ひぐらしのなく頃に」 × 「うみねこのなく頃に」

実写映画 関連CD

  1. 実写映画 前売り券第1弾特典 スペシャルCD(※キャストはアニメ版)
  2. 実写映画 ドラマCD付き限定パンフレット(※キャストはアニメ版)
  3. 実写映画 「ひぐらしのなく頃に誓」前売り券 特典CD(※キャストはアニメ版)
  4. 実写映画 「ひぐらしのなく頃に誓」スペシャルドラマCD付き限定パンフレット(※キャストはアニメ版)

その他の限定配布・発売CD

  1. 2006冬コミケ限定CD 〜鬼のいぬ間に〜
  2. 羽入&梨花のひぐらしみくじご託宣CD

キャラクターCD

詳細は、ひぐらしのなく頃に (アニメ)#その他の商品を参照
  1. ひぐらしのなく頃に vol.1 「レナ+圭一&大石」
  2. ひぐらしのなく頃に vol.2 「魅音+詩音」
  3. ひぐらしのなく頃に vol.3 「梨花+沙都子」
  1. ひぐらしのなく頃に解 vol.1 「羽入Link古手梨花」
  2. ひぐらしのなく頃に解 vol.2 「鷹野三四Link富竹ジロウ」
  3. ひぐらしのなく頃に解 vol.3 「北条悟史Link前原圭一」

キャラクターソングCD

  1. Character CD ~入江たちの逆襲~(入江京介、赤坂衛、知恵留美子の曲を収録)
  2. Character Song Remix CD〜なにかがちがうのです☆〜

DJCD

  1. 猿回し編 第1巻 (2007年7月25日発売)
  2. 猿回し編 第2巻 (2007年8月24日発売)
  3. 皿回し編 第1巻 (2007年12月21日発売)
  4. 皿回し編 第2巻 (2008年1月25日発売)
  5. 皿回し編 出張版! (アニメディア声優アニメディア応募者全員サービス)
  6. 皆回し編 第1巻 (2008年8月8日発売)
  7. 皆回し編 第2巻 (2008年12月26日発売)

その他のCD 編集

ゲーム限定版特典CD

  • 君恋し編(2008年11月27日発売)
ひぐらしデイブレイクPortable限定BOXに含まれるドラマCD。
  • 村崩し(むらくずし)編(2008年11月27日発売)
ひぐらしのなく頃に絆 第二巻「想(そう)」エンジェルモートお持ち帰りBOXに含まれるドラマCD。
  • 幸遠し(さちとおし)編(2009年5月28日発売)
ひぐらしのなく頃に絆 第三巻「螺(らせん)」限定BOXに含まれるドラマCD。
  • 虚仮威し(こけおどし)編(2009年11月12日発売)
PSP版ひぐらしの哭く頃に 雀 限定版BOXに含まれるオリジナルドラマCD。
  • 幸探し(さちさがし)編(2009年11月26日発売)
ひぐらしデイブレイクPortable MEGA EDITION 限定BOXに含まれるドラマCD。
  • 夢交し(ゆめかわし)編(2010年2月25日発売)
ひぐらしのなく頃に絆 第四巻「絆(きずな)」限定BOXに含まれるドラマCD。

その他のCD

初回限定版特典の短編小説をドラマCD化。キャストはPS2版に準拠している。
  • 語咄し編「やめないで知恵先生」(2007年冬発送)
ガンガンパワードの応募者全員サービスでドラマCD化。
  • ひぐらしVSうみねこ!?スーパー魔法大バトル!(2008年12月22日発売)
ガンガンパワード2009年2月号付録のCD。



関連商品 編集

書籍 編集

PS2版『祭』の関連書籍はひぐらしのなく頃に祭#関連書籍を、アニメ版の関連書籍はひぐらしのなく頃に (アニメ)#関連書籍を参照。なお攻略本には、オフィシャルガイドブックに言祝し編(ことほぐしへん)、コンプリートガイドブックに為崩し編の短編書下ろしが掲載されている。

カードゲーム 編集

Lycee
シルバーブリッツトレーディングカードゲーム、Lyceeに参戦している。収録エキスパンションは、07th Expansion1.0など。

パチスロ 編集

オーイズミから、2010年4月にパチスロひぐらしのなく頃に祭が発売された。また、777town.netではオンラインゲーム版を配信中。


ラジオ 編集

RADIOアニメロミックス 〜ひぐらしのなく頃に編〜
文化放送他で放送されているラジオ番組、RADIOアニメロミックスの第六期。2006年11月4日から2006年12月30日まで放送。パーソナリティは竜宮レナ役の中原麻衣と北条悟史役の小林ゆう
アニメイトTVでは同じパーソナリティによる姉妹番組としてWebラジオRADIOアニメロミックス 〜ひぐらしのなく頃に こぼれ話編〜」が2006年11月10日から2007年1月5日にかけて放送された(現在も視聴可能)。
ひぐらしのなく頃に 猿回し編
アニメイトTVで、2007年2月1日から2007年8月2日まで配信されたWebラジオ。パーソナリティは竜宮レナ役の中原麻衣と園崎魅音役の雪野五月。隔週配信。同年7〜8月、ダイジェストCDとして発売。
ひぐらしのなく頃に 皿回し編
アニメイトTVで、2007年8月3日から2008年1月23日まで配信されたWebラジオ。パーソナリティは竜宮レナ役の中原麻衣と園崎魅音役の雪野五月。毎月第1・第3火曜日配信。
ひぐらしのなく頃に 皆回し編
アニメイトTVで、2008年4月10日から2009年2月2日まで配信されたWebラジオ。パーソナリティは竜宮レナと園崎魅音・詩音。レナと魅音が2回ずつ交代。
ひぐらしのなく頃に解 〜夜更し編〜
文化放送他で放送されているラジオ番組、A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜内の箱番組として2007年7月7日から9月29日まで放送していた。パーソナリティは竜宮レナ役の中原麻衣。
ひぐらしのなく頃に礼 ラジオステーション・出張版
アニメイトTVで、2009年4月8日から配信されているWebラジオ。パーソナリティは竜宮レナ役の中原麻衣と園崎魅音役の雪野五月。

関連作品 編集

怪談と踊ろう、そしてあなたは階段で踊る
竜騎士07による短編小説。本作と共通の設定を持つ。
うみねこのなく頃に
07th Expansionの新作。『ひぐらしのなく頃に』と同様に各編を見比べることで推理を行う。

脚注 編集

  1. 映画公式メディアミックス 日刊スポーツ・2007年8月13日
  2. 月刊ビジネスアスキー』2009年12月号、47頁。
  3. 暮蝉鳴泣時 龍騎士07 …ひぐらし台湾版コミックスアキバBlog2007年3月13日)。なお、同じ繁体字中文圏内でも本編は「暮蟬鳴泣時」(台湾・青文出版集団)又は「寒蟬鳴泣之時」(香港・玉皇朝)、外伝・鬼曝し編は「暮蟬悲鳴時」(台湾国際角川書店)と出版社により訳題が異なっている。
  4. Anime News Network - タイトルは「When They Cry - Higurashi」。
  5. Higurashi No Naku Koro Ni(Anima)
  6. 製作日記 [28] 取材旅行計画〜☆ 投稿者:竜騎士07 投稿日:2002/05/15(Wed) 07:33
  7. 『ひぐらしのなかせ方』
  8. テンプレート:Cite book
  9. 制作日記 [425] たくさんの応援のメールを本当にありがとうございます。 投稿者:竜騎士07 投稿日:2007/09/23(Sun) 16:42
  10. 月刊ビジネスアスキー』2009年12月号、47頁。
  11. 暮蝉鳴泣時 龍騎士07 …ひぐらし台湾版コミックスアキバBlog2007年3月13日)。なお、同じ繁体字中文圏内でも本編は「暮蟬鳴泣時」(台湾・青文出版集団)又は「寒蟬鳴泣之時」(香港・玉皇朝)、外伝・鬼曝し編は「暮蟬悲鳴時」(台湾国際角川書店)と出版社により訳題が異なっている。
  12. http://twitter.com/FAUST_editor_J/status/24384083423 Twitter / otakatsushi: @someru 皆さん、お待たせしました! この冬発 ...
  13. 罰恋し編を除く。
  14. Anime News Network - タイトルは「When They Cry - Higurashi」。
  15. Higurashi No Naku Koro Ni(Anima)

外部リンク 編集

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