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ぷよぷよ』(Puyo Puyo)は、株式会社コンパイルから発売されていた落ち物パズルゲームのシリーズ。また、このシリーズにブロックとして登場するスライムタイプのモンスターの名前でもある。どちらも縮めて「ぷよ」と呼ばれる。日本国外では『Puyo Pop』のタイトルでも知られる。

2003年以降はコンパイルに代わりセガが販売を行っている(後述)。

概要 編集

テトリス』の登場により空前の落ち物パズルゲームブームが生まれ、多くのパズルゲームが世に出された。『ぷよぷよ』もまた、そのような時代に生まれたパズルゲームの中の一つである。そのため、メガドライブ版の『ぷよぷよ』では取扱説明書に「もともとオリジナリティのないゲームです(苦笑)」と書かれている。

当時『DiscStation』に掲載されたユーザー投稿ゲームに着想を得て、ドミノの牌が降ってきて、同じ数字や連番になるように積む『どーみのす』というゲームを開発していたが、遊べる段階まで実際に作ってみたところ全く面白くなかったため、開発を断念[1]。その後、コンピュータRPG魔導物語』のスタッフが関わり、落下するブロックを『魔導物語』に登場するぷよぷよに置き換え、それに伴いルールも一新した別のゲームに作り変える形で開発された[2]

最初に世に出たのは、1991年10月25日に同時に発売されたMSX2版とファミコン ディスクシステム版(発売は徳間書店インターメディア)。この時点では、雑誌「マイコンBASICマガジン」上で記事を執筆しているライターにより、対人戦の面白さが大いに評価されていたものの、大きな話題を呼ぶことはなかった。しかしその後、画面とサウンドを強化し、モードや操作性などに大幅な改良を加え、対戦モード「ひとりでぷよぷよ(対コンピュータ戦)」「ふたりでぷよぷよ(対人戦)」をメインにしたアーケード版とメガドライブ版が発売(ともに発売はセガ)。これをきっかけに大ブームが巻き起こり、瞬く間に『テトリス』と並ぶ落ち物パズルゲームの代名詞となった。

「もともとオリジナリティのないゲーム」がここまでシリーズ化したのは、当時アーケード用の対戦型格闘ゲームで一般化していた対戦プレイという要素を落ち物パズルに持ち込んだことが大きい。ぷよぷよ以前の落ち物パズルは面クリアがなく難易度が徐々に上昇する中でどれだけミスをしないで長時間続けられるかを競う「自分自身との戦い」の要素が大きかったが、本作ではCPUの操るキャラクターや他のプレイヤーという「対戦相手との戦い」がテーマとなり、ゲームセンター等で対人対戦が大いに盛り上がることとなった[3][4]。また、可愛らしいキャラクターたちが受けたのか、女性プレイヤーも多かった。また、50-60代という、比較的高齢のプレイヤーも少なくなかった[3]

このほか、この作品が当時斬新だった点として「連鎖ボイス」が挙げられる。これは、『魔導物語』に搭載されていた(当時のRPGとしては珍しい)キャラクターボイスを引き継いだものとなっている。制作元がセガに移った後の作品にも、非常に大きな連鎖をしたときに「ば・ば・ば・ばよえ〜ん!!」と声が被る演出が存在するが、これも『魔導物語』に登場する魔力倍加魔法「ダイアキュート」が元になっている(倍率が上がるごとに被る回数が増えていく)。なお、『魔導物語』から引き継がれた点としてキャラクターと連鎖ボイスのみが強調されることが多いが、このほかにもBGMやフィールドを囲っている枠や、状況に応じたキャラクターの表情変化などにも『魔導物語』に通じる意匠が散見される。

1998年、経営破綻したコンパイルの経営再建の一環として、セガにシリーズ全体の知的財産権が売却された[5]。しかし、結局経営再建する事無くコンパイルは解散した。この経緯により、旧コンパイルキャラのうち、過去の『ぷよぷよ』シリーズに一度でも登場したキャラクターはセガ、それ以外のキャラクターはD4エンタープライズに権利がある[6]。2003年以降、新作の開発や旧作の移植・リメイクは全てセガが行っており、『ぷよぷよ』の商標権(登録商標第2590721号ほか)もセガにある。

続編や移植作、番外編などを含め非常に多くの作品が発売された。詳細は#シリーズ一覧及び解説を参照。

ゲームシステム 編集

基本的なルール 編集

各作品によってルールの細部は異なる。ここでは基本的なルールのみを記す。

  • フィールドは横6マス×縦12マスの格子で構成される。格子の1マスにつき1個のブロック(ぷよぷよ略してぷよ)を置くことができる。ただし、上方向は、画面外に1マス分だけぷよを置くことができる。
  • 上からぷよが2つ1組で落下してくる(「組ぷよ」と呼ばれる[7])。ぷよには3-5色(通常は4色)の種類がある。プレイヤーはぷよを回転、横移動、高速落下のいずれかの操作を行う。
  • 次に落下するぷよはフィールドの枠外にNEXTぷよとして予告される。配られるぷよの配分は麻雀ツモに例えられている。
  • 落下してきたぷよがフィールドの床やほかのぷよに衝突すると、その位置にぷよが固定される。但し、組ぷよを横にして置いたりなどして、ぷよに1マス分でも下方向に空白がある場合は、強制的にそのぷよだけ落下する。
  • 固定されたぷよと同色の'ぷよ'が周囲4方向にいる場合、それらは互いにくっつく。
  • ぷよが4個以上くっつくと消滅し得点となる。
  • ぷよの消滅により上にあった'ぷよ'が落下する。このとき再びぷよが4個以上くっつくと消滅し、連鎖が起きる。なお、普通に4つ色を並べて消す行為だけでも1連鎖と考え、消された回数(○回)に応じて○連鎖と呼ばれる。複数色を同時に消した場合でも、1連鎖扱いとなる。
  • ぷよを消したときに入る得点は、消したぷよの数に、設定された「連鎖倍率」という数値を掛けることで計算できる。
  • 左から3列目が一番上まで埋まると"窒息して"ゲームオーバー

対戦ルール 編集

ぷよぷよは基本的にCPUまたは人間との対戦に主眼が置かれている。

  • お互いに配られるぷよは共通。
  • 対戦形式の場合、ぷよを消すと得点に比例した量の「おじゃまぷよ」と呼ばれる透明なぷよが相手のフィールドに降る(画面に一度に降る最大量は30個(=5列))。
    • 「おじゃまぷよ」は4つ以上くっついても消滅しない。通常のぷよを消滅させると、同時に隣接していたおじゃまぷよも消える。
      • 同種のぷよに「固ぷよ」「得点ぷよ」なるものがある。固ぷよは2回以上隣接させるか、二ヶ所から囲んで消さないと完全には消えてくれず、得点ぷよは消すことで得点となるものである(通、SUN、よ〜んで登場)。よ〜んではさらに3ダメージ以上を与えないと消えない固ぷよも登場する。
    • おじゃまぷよの個数は、連鎖による得点をおじゃまレートという数値で割ることで計算が可能。
      • マージンタイムと呼ばれる時間制限が過ぎるとこのおじゃまレートが時間ごとに減少を始め、互いにおじゃまぷよの降る数が多くなり、マージンタイム以降は早期に決着がつきやすくなる。
    • おじゃまぷよが降って来る前に相手側のフィールド上部に「予告ぷよ」が表示される。
      • 『魔導物語』のシステムになぞらえ、降ってくる個数は具体的には表示されず、小ぷよは一個単位、大ぷよ(中ぷよ)が1列である6個単位、その他30個単位の岩ぷよ(隕石ぷよ)、相殺の追加された『通』以降はフィールドサイズをはるかに超えたものに星ぷよ(フィールド30段分に相当、フィールドは12段)やキノコぷよ、王冠ぷよ、月ぷよ、彗星ぷよ、土星ぷよ、太陽ぷよといったものがある。なお、登場する予告ぷよや、予告ぷよのおじゃまぷよ換算数はシリーズによってまちまちである(降る数についてはそれぞれのルールを参照)。
      • 予告表示後おじゃまぷよが降ってくるのは、相手の連鎖が止まり送られた予告ぷよの数が確定した後に出現している最初のぷよが接地し、NEXT表示されているぷよが落下態勢に入る直前。
    • 『通』以降では、予告ぷよが表示されているときにこちらも連鎖をすることで、予告ぷよを相殺し、その得点分だけ予告ぷよが減少する。予告ぷよ全てを消してなおこちらのおじゃまぷよが余っている場合は、その差分だけ相手に送り込むことができる。
  • 先に左から3列目が上まで埋まった方が負けである。通常は2本先取で勝敗を決する。

シリーズ一覧及び解説 編集

詳細は次項以降、および別記事を参照。

このほか、『なぞぷよ』や『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』など番外編的な作品が多数存在する。→#その他の作品

旧世代ぷよぷよ(旧ぷよ) 編集

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次世代の『ぷよぷよ』(新ぷよ)とタイトルが同一であるため、区別のために電波新聞社から発売されたムック『ALL ABOUT ぷよぷよ』では旧ぷよと呼ばれていた。後に、1998年発売のムック『ディスクステーション Vol.21』にて『ぷよぷよ〜ん』の発表にあわせて特集されたシリーズ紹介の記事では、すでにシリーズを重ねていたためこの呼び名が不適切だとされたのかプロトタイプぷよと呼称された。現在では単に、MSX版やFC版と呼ばれることが多いようだ。現在「旧ぷよ」という用語は『ぷよぷよフィーバー』に対してそれ以前の作品を区別する際にも使われる。

この頃はまだシステムは確立されておらず、ぷよの色が『どーみのす』の名残か最大6色(緑・赤・黄・灰色・黄緑・青)存在し(後の作品では最大5色)、軸ぷよではない方のぷよは設置するまで顔が表示されない、1P側と2P側で組ぷよが一致しないなどの特徴がある。また、ぷよが「ヒューマン(人型)」になる(同じ色の人が上下に重なると肩車をし、横に並ぶと手をつなぐ)、黄色ぷよがカーバンクルになる(MSX2版のみ)というオプションもある。ゲームモードはENDLESS(後の「とことんぷよぷよ」、通称とこぷよ)、2PLAYER(後の「ふたりでぷよぷよ」、通称ふたぷよ)、MISSION(後の「なぞなぞぷよぷよ」、通称なぞぷよ)の3つ。コンピュータとの対戦やキャラクター、「連鎖ボイス」はまだ存在しないが、とこぷよでお助けキャラクター(カーバンクル・びっぐぷよ)が登場する要素はこの時点で存在していた。プレイ中のBGMと効果音はそれぞれ3種類から選択可能で、このBGMもすべて後の新ぷよに使用されている。相手側に一度に送りつけることができるおじゃまぷよの最大数に制限があり、MSX版とディスクシステム版は最大30個まで、ロムカートリッジ版は最大18個 - 255個の間から設定可能となっている。このシステムの名残である「画面に一度に降るおじゃまぷよの数が最大30個まで」という制限は、これ以降のぷよにも引き継がれていくことになる。

MSX2/2+版
先述の通りぷよは6色。接着時のいわゆる「ぷよぷよ感」はまだなかったが、ぷよのデザインが色別にそれぞれ異なっており、後に新ぷよ以降でも多く使われた形状のベースとなっている。タイトル画面にはアルルが登場するが、衣装はアーケード版以降のものとは異なっている。
操作方法も試行錯誤な状態だったのか、開発中のバージョンの一つには『魔導物語』の様に、カーソルキーのみで操作出来る仕様の物も存在した。
ファミリーコンピュータ ディスクシステム
内容はMSX版とほぼ同様。しかしぷよのデザインと色が変更され、全色のぷよの形状がMSX版のみどりぷよ型(丸っこい中華まんのような形状)に似たものとなっている。また、タイトル画面は『ぷよぷよ』のロゴが青い文字で大書きされているのみで、アルルは登場しない。販売は徳間書店インターメディアで、「ファミマガディスク」シリーズのVol.5として発売された。このシリーズのいくつかは一般公募作品だが、本作品は一般公募作品ではない。また、書き換え専用ソフトのためパッケージ販売はされていない。MSX版や後のシリーズとは違い、可視フィールドが13段目まで存在する。
ファミリーコンピュータロムカートリッジ)版
前述のディスクシステム版をベースとし、ロムカートリッジ版として再発売。販売は徳間書店インターメディア。バッテリーバックアップ機能を搭載しないため、ミッションモードの進行状況の記録はパスワード方式で行う。タイトルロゴの文字も赤色に変更された。アーケード版やメガドライブ版などの新ぷよが既に登場した後に発売されたため、対戦時に落下する組ぷよが後のシリーズ同様に両側のプレイヤーで一致するように変更され、対戦時に発生するおじゃまぷよの最大リミット数を18個、24個、30個、42個、60個、255個から変更できる機能が追加されている(ただし一度に降る量は最大30個)。最大値である255個に設定すれば、より新ぷよに近いルールになる。

ぷよぷよ 編集

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前記の旧世代ぷよぷよ(旧ぷよ)や『ぷよぷよ通』以降の作品と区別するために無印ぷよ1などと呼ばれることがある。『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』で初代ぷよぷよと呼ばれているのはこの作品のことである。

この新ぷよでは「ひとりでぷよぷよ」(対CPU戦)や自キャラの連鎖ボイス、キャラクターなどが登場し、ぷよの色は最大5色(緑・赤・青・黄・紫)に設定され、一回の連鎖でのおじゃまぷよの予告数の制限がなくなる(画面に一度に降るのは最大30個で、予告では岩ぷよ1個分で表現される)。基本的なシステムはこの作品で完成されている。「ひとりでぷよぷよ」では、画面中央のスペースにコンピュータが操る敵キャラクターの顔アニメが大きく表示され、状況に応じて表情や汗の演出などが変化する。各ステージ間に加えられた主人公アルルと敵キャラの会話デモ(後に「漫才デモ」と呼称される)や、タイトルでの操作デモも特徴的だった。エンディングではゲーム中のキャラクターが順番に登場し、BGMとして「魔導物語音頭」のアレンジ版である「ONDO OF PUYOPUYO」が流れる。

アーケード
メガドライブ上位互換であるSystem C2基板で開発された。ゲームモードは「ひとりでぷよぷよ」「ふたりでぷよぷよ」の対戦モードのみ。アーケード版には、当時人気を博していた『テトリス』のようなエンドレスモード「とことんぷよぷよ」は収録されておらず、当時としては異色な作品だった。アーケード版には「マージンタイム」と呼ばれる制限時間が設定されており、対戦が長引くにつれ、おじゃまぷよの量が徐々に増加していく(コンシューマ版のマージンタイムは、標準ではオフになっているが設定変更で有効にできるものが多い)。ぷよの回転を行うボタンが1つしかないので、右方向にしか回転させることが出来ない。コンシューマ版の操作デモでも回転ボタンが1つしかないのはこのため。
メガドライブ
アーケード版に非常に忠実な移植だが、4連鎖分×2人分=8種類あった連鎖ボイスが2種類(両サイドの2連鎖目のみ)しかなく、収録されているボイスは先述の連鎖ボイスとタイトルコール「ぷよぷよ」を合わせた3種類のみ。また、連鎖ボイス再生時はBGMが一旦停止する。タイトル画面が魔法を唱えるアルルのアップに変更され、以降の移植機種もほぼ全てこれを継承している。アーケード版にはなかったエンドレスの「とことんぷよぷよ」モード(通称とこぷよ)、スタッフロールが追加されている。メガドライブ本体とのセット販売バージョンも登場し、メガドライブのキラーソフトとなった。かつてはセガゲーム本舗でも配信されていた。2006年にWiiバーチャルコンソールで配信。
ゲームギア
ぷよが単色表示で形状も全て同じなため「グミぷよ」の異名がある。2台で通信対戦可能。ぷよの接地回数に制限がないために、ぷよを回転し続け接地を繰り返すだけで永遠に固定しない(他のバージョンでは8回程度接地するとすぐに固定される制限がある)という特徴がある。BGMも一部変更となり、ボイスと漫才デモも収録されていない。また、敵キャラクター固有の思考ルーチン(ハーピーの特殊な積み方など)が存在しない。「なぞなぞぷよぷよ」モード有り(後に本体同梱や単体でも発売)。北米仕様の本体で起動すると、メッセージのみが英訳された『Puzlow Kids』というバージョンに変わるが、実際には本作は日本国内でしか発売されなかった。
PC-9801
グラフィックが全面的に描き直されており、画面の質感や雰囲気がアーケード版とは大幅に異なる。対戦中のボイスはない。フィールドの天井がなく、予告ぷよが画面左右端の壁の中へ縦に並んで表示されるのが特徴。タイトルのBGMは、音源違いだがゲームギア版と同様。「なぞなぞぷよぷよ」モードもある。特典として4コマ漫画などのブックレットが付属していた。
す〜ぱ〜ぷよぷよ(スーパーファミコン版)
画面解像度の違いからレイアウトが変更され、敵の顔グラフィックは敵フィールド内に表示される。アーケード版にあるボイスはすべて収録されている。隠しモードに入ることで、おじゃまぷよのレート(消したぷよの量に対して相手に送りつけるおじゃまぷよの量)を大まかに変更したり、CPU同士の対戦を見る(ウォッチモード)ことなどが可能。コンパイル開発だが、販売はバンプレストニンテンドウパワーでの書き換えも行っていた。売上本数約170万本。
FM TOWNS
当初は『ゴルビーのパイプライン大作戦』に引き続き、コンパイル自らがファミコン版を基準とした移植をする予定だったが発売中止となる。その後、アーケード版の人気によりCSK総合研究所がアーケード版を基準に移植することに。画面レイアウトはアーケード版に準拠。BGMはCD-DAで再生されるが、PCエンジン版の一部BGMのように大幅なアレンジはされていない。グラフィックは非常に忠実に移植されているが、操作性や動きが鈍い(例えばぷよ回転ボタンの連打がきかない)など、中身の完成度の面では至らない部分がある。開発はCSK総合研究所(現CRI・ミドルウェア)。
ぷよぷよCD(PCエンジン版)
各ボイスを有名声優が担当しており、音声付きの漫才デモがCD-DAで再生される唯一のぷよぷよである。また、アルル以外の敵キャラクターにも連鎖ボイスが用意されている(ただし、連鎖ボイスの種類はアルルと同じ)。このため、ふたりでぷよぷよでは使用キャラクターを選択できる。販売はNECアベニュー。全面クリア後に2周目として、少し台詞が異なる漫才デモのアレンジバージョンが収録されている。
X68000
アーケード版の移植だが、隠しモードとして「とことんぷよぷよ」も収録。グラフィックの見た目は完璧だが、「ぷよぷよ感」がアーケード版ほどには再現されていない。開発はSPS
ゲームボーイ
表示領域の狭いモノクロ画面のため、GB本体でプレイする時は白黒の濃淡と形状でぷよを区別することになる。スーパーゲームボーイにも対応しており、これを使えばカラー表示となりソフト単体で2人対戦も可能。ただしSGB用の専用フレームは用意されていない。SGBでプレイした場合は色数の関係か緑ぷよがなく、青ぷよが水色ぷよ、緑ぷよが青ぷよに変更されている。ボイスは出力されず曲数・音数も少ないが、漫才デモはアニメーションや台詞などが一部変更・簡略化されてはいるものの、ほぼ全て収録されている。タイトルのBGMはゲームギア版と同様。操作性や反応は多少鈍く、落下速度が遅い前半ステージなどでは↓キーでの高速落下の処理も同時に遅くなってしまっている。「とことんぷよぷよ」にはタイムアタック機能も搭載。開発はウィンキーソフト、販売はバンプレスト。
ぷよぷよ for Windows(Windows3.1版)
WinGを使用。開発はクエスト、販売はボーステック。主にPC-9801版からの移植だが、アーケード版のボイスが全て収録されている。PC-9801版と同様のグラフィックを使用(天井ではなく側面におじゃまぷよが表示される形式)。画面サイズを2種類から選択できるが、全画面モードは無い。至るところでデモ版CD-ROMが配布された。なぞぷよモード有り。CD-ROMには壁紙が収録されている。本作は後に「Windows95対応版」としても発売されたが、後述のWin95専用版とは異なる。
ぷよぷよ for Windows95(Windows95版)
基本的にWindows3.1版からの移植だが、DirectX対応でグラフィックが全て描き直され美麗になり、フルスクリーン専用になった。また、ハーピーなどの特殊な積み方もアーケード版に忠実になった。なぞぷよモードも有るが、壁紙は削除された。後に「 - for Windows95/98」としても発売。また、2000年代中頃まで、セガゲーム本舗名義で「WindowsXP対応版」のパッケージでメディアカイトから安価に販売されていた(内容はWindows95版と同一)。なお、当時のセガゲーム本舗では同時にオンラインでメガドライブ版もネット配信されていたが、こちらとは内容が異なる。
ぷよぷよ for Macintosh(Macintosh PPC版)
Windows95版の移植で、内容もほぼ同一。
ぷよぷよ(CX-100版)
カシオのカラーワープロ版。
ぷよぷよ(U1版)
パナソニックのカラーワープロ版。
ぷよぷよ for CE(Windows CE版)
ひとりでぷよぷよ専用。
ぷよぷよ for CE2(Windows CE版)
カラーディスプレイに対応した。
ぷよぷよBOXプレイステーション版)
モードのひとつとして、メガドライブ版をベースに移植した「ぷよぷよ復刻盤」を収録。プレイステーション上で遊べる初代『ぷよぷよ』はこれ一作のみだが、おじゃまぷよに得点が設定されているなど、他機種版と異なる点もある。
ぷよぷよ(S!アプリ 50K版)
S!アプリへの移植版。
ぷよぷよ豪華版(S!アプリ 256K版)
上記の豪華版。
ぷよぷよ(ウィルコム版)
ウィルコム端末への移植版。

同じルールのものが日本国外でも発売されている。ただし一部を除きキャラクターが差し替えられている。→#日本国外

ストーリー 編集

4匹以上の同色の魔物を時空の狭間へ消し去る呪文「オワニモ」。この呪文を解き放った魔導師の卵の少女アルル・ナジャが、ぷよぷよ地獄に立ち向かう。

本作の「ひとりでぷよぷよ」は3種類の難易度から選択する。

  • 難易度: やさしい(練習ステージ) - 全3ステージ
    • スケルトンT / ナスグレイブ / マミー
  • 難易度: ふつう - 全13ステージ
    • ドラコケンタウロス / すけとうだら / スキヤポデス / ハーピー / さそりまん / パノッティ / ゾンビ / ウィッチ / ぞう大魔王 / シェゾ・ウィグィィ / ミノタウロス / ルルー / サタン
  • 難易度: むずい - 全10ステージ
    • ステージ4のハーピーから開始する点以外は「ふつう」と全く同じ。

その他 編集

  • 1P側連鎖ボイスの「ファイヤー」「アイスストーム」「ダイアキュート」「ばよえ〜ん」はそれぞれ『魔導物語』でアルルが使用していた魔法、2P側連鎖ボイスはアルルがダメージを受けた時の悲鳴となっている。
  • 「相殺」システムがないため相手からの攻撃を防ぐ手段がなく、いかに素早く連鎖を組んで相手を攻撃するかが競われていた。このため、表示される予告ぷよの最大単位は30個(岩ぷよ)まで。
    • 次作『ぷよぷよ通』大ヒットの決定打となった「相殺」システムは、既にスーパーファミコン版『す〜ぱ〜ぷよぷよ』の時点で完成されていたが、次作のために製品版では正式採用が見送られたと、電波新聞社のムック『ALL ABOUT ぷよぷよ通』のインタビューで語られている。

ぷよぷよ通 編集

テンプレート:Rellink メインシリーズ2作目[8]。相手から送られたおじゃまぷよを打ち消せる「相殺」システムが導入され、これが以後のシリーズの基本形となった。

ぷよぷよSUN 編集

テンプレート:Rellink メインシリーズ3作目[9]。独自要素として、連鎖に巻き込んで消すと攻撃力が上がる「太陽ぷよ」が導入された。

今作以降からぷよの表情が個性的になり、連鎖ボイスが主人公以外のキャラクターにも追加された。連鎖アニメも導入されており、演出も派手になった。また、「相殺を行うとおじゃまぷよが1ターンのあいだ保留される」というルールも後の作品に継承されている。

ぷよぷよ〜ん 編集

テンプレート:Rellink メインシリーズ4作目[10]。「特技」と「ステージ」の概念が導入された。前作までとは違い、アーケードとパソコンでは発売されていない。

ぷよぷよフィーバー 編集

テンプレート:Rellink メインシリーズ5作目[11]。「連鎖のタネ」が落ちてくる新システム「フィーバーモード」を搭載。前作までとは別の新たな世界が舞台となり、登場キャラクターも、アルルとカーバンクル以外はすべて新キャラクターに一新され、今作からアルルに代わりアミティが主人公となる。

ぷよぷよフィーバー2【チュー!】 編集

テンプレート:Rellink 『フィーバー』の直接の続編であり、同時にメインシリーズ6作目[12]。基本的なゲームシステムは前作をそのまま引き継いでおり、さらに対コンピュータ戦にて自分を有利にする「アイテム」(「くりぷよアイス」や「ぐりぷよんぼ」など全72種)が追加された。新キャラクターも増えたほか、連鎖ボイスも新規のものに録り直されている。コレクション要素や世界観の設定補完など、パズル本編以外の要素も強調された作品。

ぷよぷよ7 編集

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ぷよぷよ7』(-セブン)は、2009年7月30日ニンテンドーDSで発売された、『ぷよぷよ』のメインシリーズ7作目。セガの公式サイトにて2009年2月12日・24日と3月12日・24日に「Project RINGO」というムービーで公開され[13]、4月3日に公式Webサイト及びファミ通で発表された[14]。プロモーション・キャラクターは戸田恵梨香を採用。各テレビ局の番組にて紹介も行われた。7月29日に本作のテーマソング『ぷよぷよのうた』のCDが発売され、カラオケ化もされた。

今作では新キャラクター「あんどうりんご」が主人公となり、過去作品とは異なる新たな現代風の世界「地球(チキュウ)」を舞台に、実質的な前作にあたる15周年記念作品『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』をそのまま引継いだような流れで旧作のキャラクターも多く登場している。前作より「ぷよぷよ(初代)」、「ぷよぷよ通」、「ぷよぷよフィーバー」、「なぞぷよ」のルールが再録されているほか、新たに本作からの新ルール「だいへんしん」が搭載された。ワイヤレスで最大8人まで遊べて、さらにWi-Fiで全国対戦もできる。

ぷよぷよ、ぷよぷよ通、ぷよぷよフィーバー、なぞぷよ
この4つのルールは前作『ぷよぷよ!』に収録されたルールとほぼ同内容。それぞれ初代『ぷよぷよ』風、『ぷよぷよ通』風、『ぷよぷよフィーバー』風、『とことんなぞぷよ』風の対戦ルールとなっている。なお、「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」ルールに関しては、PSP版とWii版では連鎖ボイスの法則が前作のWii版同様に『通』準拠のものに変わる。
テンプレート:Rellink
だいへんしん
「フィーバー」ルールと類似しているが、相殺でへんしんゲージのカウントを7つ溜めきるとフィーバーモードの代わりに、ぷよのサイズが小さくなり大連鎖が狙える「ちびぷよフィーバー」、ぷよのサイズが大きくなり連続で消せば上乗せ連鎖ができる「でかぷよラッシュ」の2通りの変身で戦える。試合前に「でか」か「ちび」、または自動選択される「おまかせ」の3種類からどれかを選択する。「フィーバー」ルールとは異なり、変身の最中に送られた予告ぷよも合算され、変身中のフィールドには一切おじゃまぷよは降らない。いずれも、変身中は連鎖ボイスが変身時専用のものになり、連鎖数に応じて固定されるボイス法則となる。
ちびぷよフィーバー
キャラクターの外見が一時的に若返り(一部例外あり)、フィールドが10列×18段に変わる(ぷよが小さくなる)。「フィーバー」ルールと同様に連鎖のタネが次々と降ってくるが、フィールドが広いため通常より大きな連鎖を起こせる。
でかぷよラッシュ
キャラクターの外見が一時的に成長し(一部例外あり)、フィールドが3列×6段に変わる(ぷよが大きくなる)。降ってくる組ぷよは常に2個組となり、3個以上繋げるだけで消せる。ぷよを消した後、一定時間内に次のぷよを消すと前の連鎖数に上乗せで合計される(うわのせ連鎖)。素早く連続して消し続ければどんどんうわのせ連鎖を続けることが可能。


本作の「ひとりでぷよぷよ」のストーリーは、女子中学生のりんごが住んでいるすずらん商店街の上空に突如「時空の歪み的なもの」が発生し、大量のぷよ達や、アルルやアミティなど異世界の住人達(過去作のキャラクター)が飛ばされてきたという設定。不思議な光を浴びたりんごはアルルと同じ「ぷよを4つ繋げて消す力」を手に入れ、異世界の人達とぷよ勝負をしつつ、協力し合いながら事件解決のため奔走する。このため基本的には主人公のりんごを操作するが、場面によっては仲間になったキャラクターを選んでりんごの代わりに操作できる。

『ぷよぷよ7』からの新キャラクター
あんどうりんご、ささきまぐろ、りすくませんぱい、ダークアルル、エコロ(最終ボス)
初代『ぷよぷよ』から登場
アルル、スケルトンT、ドラコケンタウロス、シェゾ、すけとうだら、ルルー、サタン、カーバンクル
『ぷよぷよフィーバー及び2【チュー!】』から登場
アミティ、シグ、ラフィーナ、フェーリ、レムレス、クルーク

上記のうち、スケルトンTとドラコケンタウロスは『みんなでぷよぷよ』以来の、カーバンクルは選択可能なキャラクターとしては『ぷよぷよフィーバー』以来の復活となった。またプレイヤーキャラクターとしては選べないが、ハーピーとウィッチも漫才デモに登場する。これにより、初代『ぷよぷよ』に登場していた女性キャラクターは本作に全て登場したことになる。

各機種版の特徴編集

ニンテンドーDS版 - 2009年7月30日発売
Wi-Fiコネクションで最大4人までの全国対戦が可能。DSワイヤレスプレイ・DSダウンロードプレイ対応で最大8人まで対戦可能。
プレイステーション・ポータブル版 - 2009年11月26日発売
アドホックモード、ゲームシェアリングモードで最大4人まで対戦可能。一台のPSPを2人で並んで持ってプレイする「1台2人対戦」モードも搭載。
Wii版 - 2009年11月26日発売
Wi-Fiコネクション対応でDS版と同じサーバーで最大4人までの全国対戦が可能。クラシックコントローラPRO・ゲームキューブコントローラにも対応している。

上記の他、携帯電話アプリとして本作の「がっこうモード」のみを移植した『ぷよぷよ7 がっこうモード』も配信されており、無料体験版も存在する。

その他の作品 編集

ここでは、『ぷよぷよ』シリーズ本編ではない関連作品について述べる。

なぞぷよ 編集

テンプレート:Rellink

詰め将棋のように、あらかじめフィールドに設置してあるぷよと指定されたぷよを使い、設定された条件(「X連鎖するべし」「ぷよ全て消すべし」など)を満たすという、従来のぷよぷよとは少し異なるゲーム。壁などの障害物などが登場する作品も存在する。

各種ぷよぷよシリーズの1モードとして収録されている場合が多い。「ミッションモード」「なぞなぞぷよぷよ」「タスクモード」などの名称でも呼ばれる。

以下は独立した単体ソフトとして発売されているもののみ記載する。

ゲームギア+1 なぞぷよ
ゲームギア本体とのセットでのみ販売された。
なぞぷよ2(ゲームギア)
なぞぷよ アルルのルー(ゲームギア)
マップ上を歩き、敵モンスターとなぞぷよ勝負をする形式となっている。魔導物語のように、体力は表情で表示される。
なぞぷよ(PC-9801
初代ぷよぷよのような漫才デモが存在する。
す〜ぱ〜なぞぷよ ルルーのルー(スーパーファミコン
『アルルのルー』のリメイクで、ルルーを主人公とした新シナリオも追加された。消すことが出来ない「鉄ぷよ」が初登場。
す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記(スーパーファミコン)
前作の続編で、内容がさらにパワーアップ。フィールドマップなども追加されている。
ぷよぷよ タスクモード(iアプリ
なぞぷよ(S!アプリ 50K、EZアプリ (Java)BREW、iアプリ、WILLCOM)
なぞぷよ2(S!アプリ、iアプリ、WILLCOM、BREW)

この他、『ディスクステーション』にも単体作品のなぞぷよが数作収録されている。

記念作品 編集

以下はシリーズの流れを汲む独立した作品として発売されたが、ナンバリングには含まれない。

ぷよぷよBOX(プレイステーション)
テンプレート:Rellink
『1』『通』『SUN』『よ〜ん(GBC版準拠)』の全てのルールを包括し、シリーズのキャラクターも多数登場する、20世紀のぷよぷよシリーズの総集編的な作品で、コンパイル製のぷよぷよとしては最期のタイトル。2000年12月21日発売。メガドライブ版の初代『ぷよぷよ』と『ぷよぷよ通』をベースに移植した「復刻盤」を収録し、さらにRPG風の「ぷよぷよクエスト」、シリーズのルールを混合して遊べる「ごちゃまぜぷよぷよ」、ぷよぷよ通の中辛ルールをベースにした「公式戦」、ぷよに埋もれた3列目の最下段に設置されている宝箱を開けるスピードを競う「ほりあてぷよぷよ」などのモードが収録されており、一部のモードでは4人対戦が可能となっている。画面デザインや連鎖ボイスなどは『通』のシステムが採用されている(キャラクター別の連鎖ボイスはなく、敵は画面中央で表情変化)。このため、対戦時のキャラクター選択は存在しない。BGMは『1』『通』『わくぷよダンジョン決定盤』のものを流用。連鎖ボイスはメガドライブ版のものをベースにしているため、音質はあまり良くはない。また、操作性が少し鈍く、ぷよの色が偏ってしまうというバグもある。
みんなでぷよぷよ(ゲームボーイアドバンス
セガソニックチームが開発。2001年10月18日発売。ぷよぷよの権利が引き継がれた後、コンパイルではなくセガで製作された初の独自タイトルで、携帯ゲーム機用としては初のフルカラーソフトとなった。登場キャラクターやボイスはほとんどが『ぷよぷよSUN』のものだが、独自の漫才デモによるオリジナルストーリーとなっている。ベースとなっているルールは『ぷよぷよ通』。言語設定により英語表示に切り替えることが可能で、欧米では『Puyo Pop』のタイトルで発売された。2003年には「お買い得版」として廉価版も発売された。
ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary(ニンテンドーDS、プレイステーション2、プレイステーション・ポータブル、Wii)
テンプレート:Rellink
ぷよぷよ15周年記念作。2006年12月14日にニンテンドーDS版が発売。初代『ぷよぷよ』、『ぷよぷよ通』、『ぷよぷよフィーバー』のルールのほか、一定時間ごとにフィールドが180度反転する「だいかいてん」や、通常の4倍の大きさで戦う「でかぷよ」、ぷよが水に浮かぶ「すいちゅう」、お題が次々と出てきてそれをクリアしていく「なぞぷよ」、その他、「サーチライト」や「はっくつ」、「こおりづけ」、「ばくだん」、「ずっとフィーバー」といった多数のゲームルールを収録。それぞれに個性のあるゲームを楽しむことができる仕様となっている。
キャラクターは、初代『ぷよぷよ』と『ぷよぷよフィーバー』シリーズの両方から選ばれた全22名。初心者でも安心、連鎖の組み方を学べる「じゅぎょうモード」も収録。イメージキャラクターに蛯原友里を起用。

パズルゲーム以外のぷよぷよ関連作品 編集

ぷよぷよシリーズの源流であるコンピュータRPGについては『魔導物語』の項目も参照。この他、『ディスクステーション』にもぷよ関連ゲームがいくつか収録されていた。

わくわくぷよぷよダンジョン(セガサターン)
魔導キャラを使ったローグライクゲーム。1998年4月2日発売。タイトルに「ぷよぷよ」と銘打ってはいるものの、その内容はむしろ『魔導物語』に近い。
わくぷよダンジョン決定盤(プレイステーション)
上記SS版のリメイク作品。1999年3月18日発売。現在はプレミアがついており比較的入手は困難。
ぷよぷよ外伝 ぷよウォーズ(ゲームボーイカラー)
シミュレーションRPG。1999年8月27日発売。パラレルワールドを舞台にしており、世界観や登場キャラクターは従来のぷよシリーズと大幅に異なる。
ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System- (アーケード、ドリームキャスト
テンプレート:Rellink
魔導キャラを使った音楽ゲーム。1999年12月にアーケード版が稼動し、同月16日にドリームキャストで発売。ディスクステーションに収録された『ブロードウェイ伝説 エレナ』のシステムをベースとしているという触れ込みだが、『エレナ』は相手の踊りを記憶して方向キーで同じ踊りを踊るのが目的なのに対して、『DA!』は曲のタイミングに合わせて画面に表示された矢印のとおりに方向キーで踊るというシステムのため、内容的にはほとんど別物である。
このゲームに登場するキャラの外見はいつもの衣装ではなく、ダンス衣装を着ている。サタンに至ってはバックダンサー
アルルの冒険 まほうのジュエル(ゲームボーイカラー)
アルルを主人公としたカードバトル風2DRPG。2000年3月31日発売。
たいぷ da ぷよぷよ(Windows95)
ぷよぷよとタイピングソフトが融合したゲーム。2001年5月25日にメディアカイトから発売。グラフィックなどは『ぷよぷよSUN』がベースとなっている。

携帯電話アプリ 編集

初代をそのまま完全移植したものは#ぷよぷよの節を、その他の作品の移植アプリは各作品の項目を参照。

ぷよぷよ(旧バージョン)(iアプリ、S!アプリ 50K、EZアプリ (Java) ・BREW)
とことんぷよぷよのみ。
とことんぷよぷよ(iアプリ)
上記の改訂版。
とことんぷよぷよ(S!アプリ、EMOBILE、WILLCOM)
とことんぷよぷよのみ。
ひとりでぷよぷよ(S!アプリ 50K、EZアプリ (Java) ・BREW)
ひとりでぷよぷよのみ。漫才デモは初代『ぷよぷよ』と同様。EZアプリ (Java) にはグレードアップ版の「ひとりでぷよぷよ豪華版」が存在する。
ひとりでぷよぷよ(iアプリ、S!アプリ)
ひとりでぷよぷよのみ。上記とは異なり、新規の漫才デモになっている。
ふたりでぷよぷよ(iアプリ、S!アプリ 50K、EZアプリ (Java))
ふたりでぷよぷよのみ。携帯電話を2人で持って対戦する。iアプリ版は横持ち版の「ふたりでぷよぷよ よこ」と縦持ち版の「ふたりでぷよぷよ たて」2バージョンがある。
ぷよぷよDX(iアプリ)
iアプリ版「とことん」「ひとりで」「ふたりで」と「タスクモード」を一つのiアプリにまとめた物。なお、初期は「とことん」「ひとりで」のみを収録。
対戦ぷよぷよ(EZアプリ、S!アプリ)
ネットワーク対戦可能なふたりでぷよぷよ。
ぷよぷよズラシ(iアプリ、S!アプリ、BREW)
ぷよぷよを左右にずらして消していく。画面デザインは『フィーバー』をベースにしている。
ぷよぷよソリティア(iアプリ、S!アプリ、BREW)
『フィーバー』のキャラクターを使ったソリティア

玩具、プライズ、アミューズメント作品など 編集

パズルゲーム型の作品 編集

ぷよりん(キーチェーンゲーム)
モノクロ液晶画面を使用した携帯型キーチェーンゲーム。1997年7月25日発売。とことんぷよぷよ形式で、出現するぷよは3種類。窒息(詰まり)の判定が独自の物で、いずれかの列の天井にぷよがくっつくとゲームオーバーになる。当時流行していた携帯型ゲーム『テトリン』にネーミングや形態が非常に類似している。
カラーぷよりん(キーチェーンゲーム)
上記『ぷよりん』の後継機として発売されたカラー版だが、オレンジぷよが着地するまで明滅を繰り返すためモノクロ版と比較して非常に見にくい。
ぷよぷよ(ゲーム電卓
4×4のフィールドで3色のぷよを消していく。連鎖ボイスは「ファイヤー」のみ。ぷよが3匹くっつくだけで消えるという特徴がある。
さわって!ぷよぷよ(プラスe
ファミリーレストランガストなど、飲食店に設置されたタッチパネルを用いたアミューズメント端末「プラスe」内に収録された作品。画面上のボタンを押しぷよを操作する。1Pと2Pが交互に操作することにより対戦もできる。プラスeは2005年9月30日にサービスを終了した。
ぷよぷよ(LCDゲーム)
EL-SPIRITSの【レトロシリーズ】として2006年7月22日に発売。発売元は有限会社ハンドヘルド、販売元はエポック社。かちぬきモードととことんモードの2つを搭載。後者は通常のとことんぷよぷよだが、前者はそれに加えおじゃまぷよも降ってくるモードで、規定得点を得ると1人抜き、全10人抜きすればクリアとなる。

その他の玩具、プライズ系作品 編集

バランスゲームす〜ぱ〜ぷよぷよ(玩具)
ツマミを回して磁石の強度をランダムに変えた後、交互にトレイの上にぷよを載せていくゲーム。経年劣化で永久磁石が弱り、難易度が上がる側面もある。
ボードゲームぷよぷよマスターズ(玩具)
ランダムにボックスからぷよぷよを取り出して置いていく対戦ゲーム。本体付属のルーレットでおじゃまぷよの数を決めるため、連鎖数とおじゃまぷよの数はあまり関係ない。
キャラカセットぷよぷよ(玩具)
タカラ社製の玩具『キャラルシール』専用ソフト。ぷよぷよと銘打たれているが、通やSUNの敵キャラクターなども印刷できる。電子ゲームとしては「ぷよらーチェック」という相性診断占いが内蔵されている。
ぷよぷよスロット(メダルゲーム
上下にローテーションする5列のぷよをボタンで止め、画面が固定された後ぷよが消滅する。得点に応じて配当がある。
ぱちぷよ(メダルゲーム)
ハンドルをひねるとぷよが打ち出され、一定量のぷよが出ると打ち止めになり、ぷよが消滅する。得点に応じて配当がある。
ぷよぷよ! THE MEDAL EDITION(メダルゲーム)
ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』のキャラクターと世界観を業務用メダルゲームに再利用したもの。漫才デモは『15th anniversary』をベースにしたものに加え、さらに新規のデモも多数作られた。メダリンクシリーズの第5弾である。
す〜ぱ〜ぷよぷよびんご(プライズ)
1つしかないボタンを3回押すだけの攻略要素のないゲーム。景品はキャンディで、最大の役で6つ出てくる。飴の種類が10種類のうえ、規則正しい順番で出てくるためコレクション要素もほぼないと言っていい。
ぷよしょっと(プリクラ
当時流行っていた写真を印刷するゲーム筐体『プリント倶楽部』からの派生。「ぷよぷよSUN」をベースにしたフレームで印刷ができる。一般のゲームセンターには置かれず、ぷよまん本舗に設置されていた。コンパイルクラブの記事によると、最低一度はフレームの増設が行われている。

キャラクター差し替え作品 編集

以下のソフトは、本来の『魔導物語』や『ぷよぷよ』シリーズのキャラクターではなく、別のキャラクターに置き換えて発売された『ぷよぷよ』である。同様の形式で日本国外にて発売された作品については#日本国外の節を参照。

ストレスレスレッスン れすれす(プレイステーション)
コンパイルから許諾を得てマックスファイブが1997年に製作したゲーム。基本的な内容はぷよぷよだが、キャラクターが異なり恋愛ゲームのようなストーリーとなっている。
機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ(ゲームボーイアドバンス)
バンダイより2005年に発売の『機動戦士ガンダム』のパロディ作品『機動劇団はろ一座』の登場人物が登場するぷよぷよ。ぷよの代わりにハロが降ってくる。ゲームシステムは『ぷよぷよ通』のルールを採用。連鎖時にキャラクターが叫ぶセリフをプレイヤーが選択して編集できるのがセールスポイント。使用できるセリフのコレクション要素もあり。

日本国外 編集

日本国外では、『魔導物語』のキャラクターではなく別キャラクターに差し替えられて発売されるケースが多い。

Puyo Puyo(アーケード)
初代『ぷよぷよ』のヨーロッパ版。魔導キャラのままセリフとボイスだけが翻訳されている。天使に見えるという理由で、ハーピーの翼がなくなっているほか、キャラクターの名前も大幅に変更されている。
Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン (Dr. Robotnik's Mean Bean Machine) (GENESISゲームギアマスターシステム
販売はセガ。メガドライブ版およびゲームギア版初代『ぷよぷよ』の欧米ローカライズ版だが、敵キャラクターがDr.エッグマンをはじめとした「ソニックシリーズ」のキャラクターに差し替えられており、ストーリーやBGM、ボイスなども変更されている。ただし主人公はソニックではない。ゲーム画面にはカーバンクル(本作ではハズビーン)も登場する。また、パスワードでコンティニューができるシステムが搭載されている。
日本国内でも『セガアーカイブス フロム USA Vol.2』、『ソニック メガコレクション』『同 プラス』、『メガドライブ プレイTV』などの収録ソフトの一つとして何度か登場している。
Kirby's Avalanche、Kirby's Ghost Trap(SNES
販売は任天堂。スーパーファミコン版『す〜ぱ〜ぷよぷよ』のアレンジ版で、BGM、キャラクター、背景は「星のカービィシリーズ」の世界観に合うよう差し替えられており、画面中央ではカーバンクルではなくカービィが踊るが、ぷよだけはそのまま登場する。キャラクターグラフィックやBGMは『星のカービィ 夢の泉の物語』と『カービィボウル』から引用されており、新規のストーリーデモも付いている。ヨーロッパ版はタイトルが "Kirby's Ghost Trap" に変更されているが、内容は同一である。上記の『ミーンビーンマシーン』とは異なり、本作は日本国内では一度も発売されていない。
2007年には欧米でWiiのバーチャルコンソール対応ソフトとして配信された(日本での配信予定はない)。
Qwirks(Windows3.1、Macintosh)
販売はスペクトラムホロバイト (Spectrum HoloByte) 、開発はBig Bang Software。『テトリス』の開発者アレクセイ・パジトノフが監修を務め、タイトル画面にも彼の顔写真が登場する。初代『ぷよぷよ』のルールをベースにしているが、キャラクターやBGMなどは独自の世界観の物に差し替えられている。このゲームだけの独自要素として、消すと色々な効果が現れるクリスタルぷよ (Crystal Qwirk) が出現する。なぞぷよにあたる「Puzzle mode」も収録されている。
日本国内でもスペクトラムホロバイトジャパンより、1995年12月にWindows3.1版が和訳の簡易説明書付きで英語版のまま発売された。価格は7,800円(税別)。また、Windows版発売の翌年に、同内容のMacintosh版も日本でリリースされた。
Puyo Pop
"Puyo Pop" のタイトルで発売された国外向け作品が複数存在する。これらは基本的に、元になった日本語版と内容や登場キャラクターは同じまま、メッセージやボイスなどが翻訳されている。
Puyo Pop(ネオジオポケットカラー)
日本国外版『ぷよぷよ通』。
Puyo Pop(ゲームボーイアドバンス)
日本国外版『みんなでぷよぷよ』。
Puyo Pop(N-Gage
日本国外版『ぷよぷよ』(初代)。
Puyo Pop FEVER(プレイステーション2他、複数機種)
日本国外版『ぷよぷよフィーバー』。

キャラクター紹介 編集

テンプレート:Rellink

ブームの変遷 編集

ブームの到来 編集

アーケード用へ移植される際、対戦要素を前面に押し出すことで爆発的に流行した。

アーケード版発売には、雑誌『マイコンBASICマガジン』においてゲームライター手塚一郎らの熱心な宣伝が貢献したと言われる。その後マイコンBASICマガジンでは、ぷよぷよに関するさまざまな記事が書かれ、それをまとめたムックも発売された。

ぷよぷよ』はもともと、同社のRPG『魔導物語』の派生作品として製作された。操作ブロックとなるモンスター「ぷよぷよ(ぷよ)」を始め、主人公「アルル・ナジャ」や敵キャラクターも同作品の登場キャラクターの流用である。ストーリーモードのデモに「あんた、まだそんなことをやってるの」「やっぱり、あんたの仕業だったのね」という台詞があるのは『魔導物語』の世界観・ストーリーを受け継いでいるからである。『ぷよぷよ』の成功を受けてか、一時は『魔導物語』が各ゲーム機に移植されたりパソコン向けに続編が作られたものの、今では『ぷよぷよ』の方がはるかに知名度が勝り、本家である『魔導物語』は存在自体を知らないユーザーも多い。

『ぷよぷよ』は一大ヒットとなり、メガドライブの販売に貢献する一方で、あらゆるコンピュータに移植された。また、コンパイル主催の大会が「渋谷ジャック」(ゲームギアと対戦ケーブルを持って渋谷を歩き回り、参加者同士で対戦して予選を勝ち抜いた)をはじめ全国各地で開催され、参加者は「ぷよら〜」、その優勝者は「ぷよマスター」「ぷよキング」と呼ばれた。大会は好評で、拡大に従って全日本ぷよ協会が発足した。

続編の登場 編集

初代『ぷよぷよ』の対戦は、最終的にはいかに早く“赤玉”こと岩ぷよ2個(おじゃまぷよ60個)を送り込むかという問題に収束したため、5連鎖や4連鎖ダブル(4連鎖目に2色同時消し)、3連鎖トリプル(3連鎖目に3色同時消し)をすばやく作る技術が問われた。土壇場での「回し勝負」などによる逆転要素はあったものの、基本的には「先に必要な分を送り込んだ方が有利」で、試合展開はスピーディーだが、戦略的には単調になりがちだった。

2作目『ぷよぷよ通』では、前作の問題点を打開すべく乱入対戦および相殺システムが導入され、相手からのおじゃまぷよをこちらの連鎖で相殺できるようになった。よって前作と反対に「後から一段階上の連鎖を仕掛けた方が有利」となって、戦略に幅が生まれて好評となり『ぷよぷよ通』も前作と同様に様々な機種に移植された。その一方で上級者の間では、逆に相殺を回避するために「巨大連鎖」と呼ばれる10〜13連鎖以上の仕掛けを作る集中力が要求され、一層マニアックなものになっていった。

この問題は3作目『ぷよぷよSUN』に持ち越されたが、企画者が交代して開発された上、追加された「太陽ぷよ」システムは何の解決にもなっていなかった。また公式大会では『ぷよぷよ通』が使用され続けるという事態となった。

コンパイルの経営破綻とブームの終焉 編集

この経緯と前後して、コンパイルは拡大経営が破綻し(報道では「ぷよぷよバブルはじけた」と揶揄(やゆ)された)、1998年3月、約75億円の負債を抱えて倒産和議申請をし、セガ・エンタープライゼス(現在のセガ)に『ぷよぷよ』シリーズの知的財産権を売却した。ブームは次第に下火となったが、その後もセガからの許諾の元『ぷよぷよ〜ん』『ぷよぷよBOX』などが発売された。しかし結局、かつてのようなヒットには繋がらなかった。

また仁井谷社長は1997年ごろ、「これからはディスクの時代だ」と発言している。この影響からかは不明だが、任天堂系ゲーム機向けのぷよぷよシリーズを一部外注に委ねるなどしている。

なお、実質的にセガの子会社的な位置付けであることから、当初よりぷよぷよの新作はセガハード版から優先して開発されており、アーケード基板もセガ製のものだった。

セガ移植・新世代 編集

「ぷよぷよ〜ん」の発売と前後して、セガなどの他メーカーが過去の『ぷよぷよ』シリーズの移植作を発表した。そして2001年にセガの開発分社であるソニックチーム2004年7月1日にセガと統合)の開発で、『ぷよぷよ通』システムのリファインバージョン『みんなでぷよぷよ』が発売された。一方コンパイルは、ぷよぷよシリーズの知的財産権を使用できるという契約が2002年8月に期限を迎え[15]、ぷよぷよシリーズからの撤退、そして新たなパズルゲーム『ポチッとにゃ〜』をNAOMI基板での稼動を発表した。

その後、セガは携帯電話用アプリなどへ旧作の移植を行っていたが、2003年秋にシステム・キャラクターデザイン共に大幅なリニューアルを行った新作『ぷよぷよフィーバー』を発表、同年冬にはアーケード版が稼動され、家庭用ゲーム機にはプレイステーション2ドリームキャストニンテンドーゲームキューブXbox版が発売された。

なお『ポチッとにゃ〜』は延期につぐ延期、基板もNAOMIからMVSネオジオ)に変更された。2003年1月にコンパイルは『魔導物語』『ポチッとにゃ〜』など全てのコンパイルの権利と業務をアイキに譲渡したと発表。2003年11月6日に約54億円の負債を残して自己破産した。結局『ポチッとにゃ〜』が稼動したのは2003年末。奇しくも『ぷよぷよフィーバー』と同時期となった。

『フィーバー』発売を機に毎月24日を「ぷよの日(2をぷ、4をよ)」と定め、CMキャラクターとして松浦亜弥を起用して積極的なプロモーションを展開した。結果、かつての『ぷよぷよ通』のような“大ブーム”にこそ至らなかったが、『ぷよぷよSUN』『ぷよぷよ〜ん』の2作品の売り上げを上回った。 なお、ゲームボーイアドバンス版のCMには松浦亜弥を再起用(前田健と初共演)したが、最後に発売されたニンテンドーDSプレイステーション・ポータブル版のCMには起用されなかった。

2005年11月24日には続編となる『ぷよぷよフィーバー2【チュー!】』が発売、プロモーションは松浦の起用を見送るなど地味なものとなった。しかし売り上げは初週販売9000本、累計販売4.1万本(2006年7月2日現在のニンテンドーDS版のみの売上。ニンテンドードリーム調べ)と決して悪い数字ではなく、定番パズルゲームとしての地位と知名度は健在であることを表した[16]。また作品内では旧作品の世界との繋がりが見受けられ、使うとフィールドの両端にぷよが積まれるアイテム「ハーピー笛」など、明らかに旧作品を意識したものもある。

セガでは2006年が「ぷよぷよ発売15周年」として「“色々なこと”をやろうと思っています」とコメント。手始めとして2006年2月3日から2月26日まで、ウェブサイト上でアンケートを実施したが、こちらでも設問の中には旧作品に関するものが多く設けられた。

アンケートに次ぐ記念企画として2006年3月8日より12月まで、Windows PC を使用したオンラインイベントぷよぷよ15周年カーニバルを開催、そして9月15日に『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』が発表された。CMキャラクターに蛯原友里とゲームキャラクター「すけとうだら」の着ぐるみキャラを起用、すけとうだらは各種プロモーションイベントにも登場した。全機種あわせて30万本以上を売り上げるなど、いまだ『ぷよぷよ』シリーズの根強い人気の高さがうかがえる。

2009年7月30日には、新作『ぷよぷよ7』が発売された。

『魔導物語』のキャラクターを使用した旧『ぷよぷよ』シリーズも、セガから『ぷよぷよ通』『ぷよぷよSUN』がプレイステーション2や携帯電話アプリに移植されている。中古市場でも旧シリーズが比較的高値で売買されており(特に各機種版『ぷよぷよ〜ん』は販売数が少ないこともあり高値の傾向がある)、さっぽろ雪まつりに毎年旧シリーズのキャラクター雪像を作り続けているグループもある。

なお、これらの作品はクレジットとして"SONIC TEAM"ロゴとソニック・ザ・ヘッジホッグが描かれている。

備考編集

  • 最初期の『ぷよぷよ』には、なぜぷよが消滅するのかという説明は無かった。その後、ゲームの取扱説明書などで呪文「オワニモ」によるものだという『ぷよぷよ』オリジナルの設定が設けられた(ただし、ゲーム内のストーリーには特に反映されていない)。この設定は『魔導物語』にも逆輸入され、『魔導物語 道草異聞』などの作品がつくられた。

出典編集

  1. 『ALL ABOUT ぷよぷよ』p.108。
  2. 『ALL ABOUT ぷよぷよ通』p.134。
  3. 3.0 3.1 (有)カジタリアン『テレビゲーム・ランキング・データブック 1995.9〜1998.8』、KKベストセラーズ、1998年、p.67。 ISBN 4-584-16090-2
  4. 『コンプリート・コンパイル』、p.40。
  5. なお、2003年までは、セガの許諾のもとコンパイルがぷよぷよシリーズを販売する、という措置がとられた。
  6. 当初、旧コンパイルから権利を譲渡されたのは「アイキ」だったが、こちらも2007年に解散している。
  7. 『ぷよぷよBOX』などで「組ぷよ」という表記がゲーム内で使用されている。
  8. 「通(つう)」と「ツー(two、2)」、および「エキスパート」の意味を掛けている。
  9. 「SUN(サン)」と「三(さん、3)」、および「太陽」の意味を掛けている。
  10. 「よ〜ん」と「四(よん、4)」を掛けている。
  11. 「FEVER(フィーバー)」と「FIVE(ファイブ、5)」を掛けている。『ぷよぷよ7』プロデューサーコラム 第6回 タイトル名『ぷよぷよ7』より。
  12. キャッチコピーの「夢(ム)チュー!」と「六(む、6)」を掛けている。『ぷよぷよ7』プロデューサーコラム 第6回 タイトル名『ぷよぷよ7』より。
  13. Project_RINGO - SEGA
  14. ぷよぷよ7 Official Web - SEGA
  15. コンパイル、会社組織を解散」 ジーパラドットコム、2003年1月23日。
  16. 同調査では『ZOO KEEPER』5.8万本、『ぷよぷよフィーバー』10.3万本、『メテオス』5.9万本、『瞬感パズループ』3.3万本

参考文献編集

テンプレート:参照方法

  • 『ALL ABOUT ぷよぷよ』スタジオベントスタッフ編、電波新聞社、1993年。
  • 『ALL ABOUT ぷよぷよ通』スタジオベントスタッフ編、電波新聞社、1996年。
  • 『コンプリート・コンパイル』ゲークラ編集部編、ビー・エヌ・エヌ、1998年。 ISBN 4-89369-645-9

関連項目 編集

外部リンク 編集

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