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ウルフチームは、かつて存在した日本ゲームソフト開発会社。

概要 編集

もともとは日本テレネット社内の開発チームとして、『ファイナルゾーン』シリーズ、『夢幻戦士ヴァリス』などを開発した。

その後、1987年に日本テレネットのプログラマーだった秋篠雅弘が独立し、代表取締役に就任する。当時の開発チーム名をそのまま会社名にした。なお、本来の表記としては「・(ナカグロ)」が入る「ウルフ・チーム」が正しい。 『YAKSA』『アークス』シリーズ、『ミッドガルツ』『あーくしゅ』『』シリーズ、『D〜欧州蜃気楼〜』『』シリーズ、『天舞』シリーズ、『グラナダ』、『FZ戦記アクシス』『ソルフィース』などを開発・販売。

社員との確執から、1990年に秋篠は退社。1990年7月に日本テレネットの100%子会社となる。それまでパソコンゲーム中心だったが、X68000での開発をきっかけに、同じCPUを持つ家庭用ゲーム機メガドライブへ参入し、その後はスーパーファミコンなど家庭用向けのゲームを多く発売した。

また、ウルフチームはスタッフの独立が多く、ネバーランドカンパニーすたじお実験室ガウ・エンターテイメントなど多数のブランドが生まれた。そして1995年12月に『(原題)テイル ファンタジア』(販売元はナムコ)を開発の際に、設定の大幅な変更(ミント・アーチェ・クラース等のデザインが藤島康介のイラストと異なるが、これはイラストをグラフィック完成後に依頼したため。プレイステーション版以降は藤島デザインに合わせて描きなおされている)や、ゲームタイトル変更やシナリオへの干渉を行ったナムコに対して憤りを感じたメインスタッフ達が退職してトライエースが設立された。これが最後の独立となる。

その後もナムコとの関係は続き、2003年にナムコ(現:バンダイナムコゲームス)との共同出資で設立した子会社(親会社はナムコ)「ナムコ・テイルズスタジオ」に吸収され、ウルフチームは事実上解散となった。


ゲームミュージック作曲家の桜庭統は、同社の専属コンポーザーだった。

発売ソフト 編集

関連ブランド 編集

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