ゲーム情報ウィキ
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名前
備考
おかあさん 60年代版へんな子ちゃんのおかあさん。ごく普通のおかあさんなのに、どうしてあんなひねくれ者が生まれたの?その原因は実はおかあさんにあった?!
へんな子ちゃん 60年代版のへんな子ちゃんの生き甲斐はいじわる、好きなのは困ってる人を見ること。たまに親切心を出すと気味悪がられるほどの徹底いじわるはおみごと!
アキ子 90年代版へんな子ちゃんのお姉ちゃんでいわゆる遊び人。不倫、二股はもちろんのこと、エッチ、夜遊び、お酒が大好きなイケイケ娘。家族もあきれ気味。
のび太 へんな子ちゃんの飼い犬。町を徘徊するボロ犬だったところ、へんな子ちゃんに拾われた。飼い主の顔色をうかがいながら暮らすうち、友情が芽生えて…。
へんな子ちゃん “ジー”っと見つめることで発揮する超能力を武器に、世の中の不正や敵と戦う90年代版へんな子ちゃん。ドライでシニカルな視線には家族もタジタジ。
おかあさん 90年代版へんな子ちゃんのおかあさんで、名前はフミ代。あれこれ悩みはあるもののそれなりにやっている専業主婦。買物帰りのパチンコで息抜きもバッチリ。
おとうさん 90年代版へんな子ちゃんのおとうさん。会社ではセクハラしまくりで浮気疑惑も?地味な見た目とうらはらに派手な男。これが平均的なサラリーマンの姿?
アダム 神さまが粘土細工で作ったヌンゲン(人間)第1号。なにをやっても人類最初の行動は、やっぱり不器用?のちに誕生するイブちゃんとラブラブ生活を営むことに…。
イブ 神さまが作った人類最初の可憐な女の子。言葉がわからないとはいえ、かわいい顔で「キンタマ!」を連発とは!ヘビの甘い言葉に誘われて禁断のリンゴをバクリ!
神シャマ 「天地創造したのは、ワスだス」とおかしな東北弁を話す神様。が、山の神(妻)にはめっぽう弱く、きょうもごはんは自分でつくる、かかあ殿下の生活なのです。
ヘビ 人類最初のカップル、アダムとイブが暮らすエデンの園に生息するヘビ。名前はまだない。イブに禁断のリンゴを食べさせるという大役を果たして、後はブラブラと。
エースケ ゲバゲバ3人組のひとりで、目が悪いおかげで日常生活にも支障をきたすほど。とんちんかんで意志の疎通ができなくて3人揃っておまわりさんをクビになった。
シースケ ゲバゲバ3人組のひとりで、口がうまく回らない。しゃべりたいことはあるのに慌てるばかりで、要領を得ないままどんどん事態は悪化。仕事はなくなるし。
ビースケ ゲバゲバ3人組のひとりで、耳が遠くて人がなにを言っているのかほとんどわからない。すべての会話をカンに頼っているため、意志の疎通不能の困った男の子。
さっちゃん 父親とふたり暮らしの料理が得意な女の子。化粧品セールスマンの父親、向かいに住む少年タケちゃんとタクシードライバーのその母親と助け合って楽しく暮らします。
マアちゃん おっとりママを振りまわすおてんば娘のマアちゃん。おさげの先にはトレードマークのおおきなリボン。勉強よりもおやつが気になる、まだまだちいさな女の子。
一松 松野家の六つ子のひとり。一が付くけれど長男ではない。まったくおんなじ顔が六個並んでどたばた劇を繰り広げる「おそ松くん」。親でも見分けがつかないのが俺たち。
イヤミ 嫌味を連発して、フランス帰りを自慢する鼻持ちならないキザ男。驚いたときの「シェー!」のポーズと出っ歯で、一躍スターとなった。お金儲けが大好き。
梅子さん 六つ子のかあさん松代さんの女学校時代の同級生。同窓会で20年ぶりの再会を果たすも、六つ子と騒動に巻き込まれて、借り物のドレスを破られる災難に。
エスパーニャンコ デカパン博士の飼いネコが、ビビビの一発で人間の本当のこころがわかる超能力を手に入れた。口では「すき」といっていても、「きらい」と見抜くエスパーぶり。
おかあさん 大家族の松野家をみごとに仕切る元気もの。六つ子相手に丁々発止、手も口も達者です。ひとたび六つ子のピンチなら、たとえ火の中水の中と愛情タップリ。
おそ松 松野家の長男。『もともと「六つ子」という設定が面白いだけでそれぞれの性格なんか知らないよー』と赤塚センセイ。だれがだれだかだれにもわからないのが六つ子。
おとうさん 松野家の大黒柱にして六つ子の父。休日は六つ子への家族サービス、平日は社長の顔色を伺うサラリーマン、と休む暇がない。どこか頼りないところもご愛嬌。
カムカムホテルのオーナー チビ太とハタ坊がボーイとして働く、でっかいお風呂とボーリング場を併設した豪華なホテルのオーナー。六つ子のオンボロ旅館・松野屋と今日もお客の奪い合いだ。
カラ松 松野家の六つ子のひとり。何番目に生まれたのかは不明。松の種類の名前がつく六つ子のひとり。だからといってなんでもない。没個性ならお手のもの。
十四松 松野家の六つ子のひとり。何番目に生まれたのかは不明。小鳥の名前を持つじゅうしまつ。きょうも「六つ子のひとり」としてやらせてもらっています!
スモッグ一家の親分 いつもタバコをプカプカ吸って、顔のまわりは煙だらけ。ゴロツキの手下を何人もかかえる、強面の暴力団の親分。が、雨が降って顔煙が消えると、意外なカワイイ顔が発覚!
ダヨーン でっかい口でなんでも飲み込む(吸い込む?)すごいパワーを持つおじさん。趣味は俳句。時にとびきりの悪人役を割り当てられるも、ソツなくこなす。
チビ太 身長60センチのちいさな腕白小僧。天敵の六つ子にどんなにいじめられても、決して元気を失わない見上げた根性の持ち主。大好物はオデン。親友はカエル。
チョロ松 松野家の六つ子のひとり。何番目に生まれたのかは不明。なるべく個性を出さずに目立たないようにというのが六つ子の鉄則。めんどうなセリフは長男にお任せします!
デカパン 「ホエホエ」が口癖ののんびりやさしいおじさん。自慢のでっかいパンツには、トンカチ、のこぎり、カンきり、サイフから生きたネコまで入っている。
トド松 松野家の末っ子、トドのつまりのトド松。末っ子とは名ばかりでみんな横並びが松野家の鉄則。赤塚センセイの気分次第で「こいつにしゃべらせろ」となるのを待つばかり。
ハタ坊 「ダジョー!」と言いながら、頭の上の旗をなびかせて町を行くハタ坊。なんにも考えていないし、なんにも分らない、ただ漠然と生きるたくましい男の子。
トト子ちゃん 六つ子のアイドルで美人で聡明な魚屋さんの娘。六つ子とケンカをしたり、カンシャクを起こしたりとおてんばな面も。アッコちゃんと瓜二つなのはご愛嬌。
イヤミの娘 おフランス式のスキーを教えるインストラクターのイヤミの娘。顔も瓜二つなら、イヤミな性格も父親ゆずり。チビ太を無視してお気に入りのハタ坊だけに熱烈レッスン。
虫利さん 六つ子のおとうさんの会社の後輩で、大変な恥ずかしがり屋。照れると手当たり次第にむしってしまうクセのせいで今まで999人とのお見合いを断られてしまった。
ドラキュラ 息子とふたりでおそ松一家が住む町にやってきた吸血鬼。友だちがいない息子が次々に噛み付いて仲間を増やすものの、朝日を浴びてふたりとも人間に戻ってしまう。
カエルさん 土管で生活するチビ太のちいさな友だちのひとり。六つ子がいじめようものなら怒りを爆発させて全力で守るほど友情の絆は強い。そのほか画面のはじに登場してなごます役目も。
ハナ子 デカパンがかわいがっているブタの女の子。スカートと帽子にマスクで人間の女の子に変装。得意技は、鼻を使っての水まきやそうじ、皿洗いなど。苦手なのは肉屋へのおつかい。
モグラ丸 チビ太扮する忍者の毛賀のハゲ丸の相棒として登場するモグラの忍者。井矢見課長の命を受けてデカパン部長のお中元を盗むために奮闘。ハゲ丸との合言葉は、おでん!!→おいちい!!
イヌのぼうや デカパンに溺愛されるなまいきなイヌ。イヌ扱いすると怒り出し、二足歩行で歩いて「あたりまえだい!」を連発。珍しさからサーカス団に狙われたが……。
デパチビ イヤミが町で偶然出会ったイヤミそっくりの出っ歯イヌ。鳴き声は「ゲプッ、ゲプッ」。ゲップやおなら、盗み食い、のぞきなど下品なところもイヤミ似?
鍋底社長 人気不人気問わずたくさんのタレントを抱える芸能プロ、鍋底プロダクション略して「鍋プロ」の敏腕社長。所属タレントには厳しく、ピンハネは当たり前。
バイキンちゃん けなげではかないバイキンの子ども、バイキンちゃん。かわいい顔に似合わず、ただそこにいるだけで周囲をカビだらけにするバイキンパワーはものすごい。
東郷さん タレ目で親切、誰からも愛される松野家の下宿人の東郷さん。その正体は、極悪人の強盗だった。それを知ったおそ松くんは大ピンチ!
ゴリラのお手伝いさん おた助のパパの会社の社長と息子の一郎くんの家にやってきた、強烈お手伝いさん。顔がゴリラなら力もゴリラ並み、曲がったことが大嫌いの肝っ玉おばさんだ。
おた助くん 頼りないサラリーマンのパパを助けるために、今日も孤軍奮闘する親孝行の行動派。社長のバカ息子一郎くんの世話をして、これでパパの出世も約束されたかな?
母親に捨てられ、父親にも去られて、天涯孤独の身になった孤独なな少年。それでもゲバゲバ精神を発揮して、ノライヌのバンパクとともに強く、逞しく生きていく。
バンパク 両親に捨てられた鉄の相棒犬で、こちらもノラ犬。「バン!バン!」という奇妙な鳴き声が特徴。基本的には二足歩行犬で、立ち姿はどこかニャロメに似てる?
おハナちゃん ママと仲良しおハナちゃん。チビでおませなおハナちゃん、おしゃれが大好きで、食いしん坊は、ママゆずり?大きくなったらママみたいになりたいと夢見る女の子。
きゅうすけくん たまねぎたまちゃんのお友だちで、細長いきゅうり顔のきゅうすけくん。おっとりとした性格なので、みんなの後をのんびりと付いていきます。元気出せ!
さとちゃん たまねぎたまちゃんの仲間のひとり。さといも頭のさとちゃんは、のんびり屋。地味な存在ながらも、じんわりとした存在は、仲間としては欠かせません
たまちゃん たまねぎ頭の元気もの、正義感が強く、仲間思いの小学一年生。きょうもリーダーとなって仲間を引っ張ります。ワルモノをやっつけるのは、目にしみる涙だ!
とまとちゃん たまねぎたまちゃんの唯一のガールフレンド。いつも赤いホッペのとまとちゃんは、みんなにやさしい女の子。誰とでもと仲良く遊べるとってもいい子です。
とんかりくん たまねぎたまちゃんの仲間のひとり。辛ーいとうがらし頭のとんかりくんは、いじめっ子。どうしてひねくれたのかな?本当は、仲良く遊びたいんです。
なすいぬ たまねぎたまちゃんの仲間のぼけなすくん子分のイヌ。頭にナスのヘタが乗った姿は、ぼけなすくんとそっくり。仲間のみんなにかわいがられています。
ぼけなす ナスのへたを頭に乗せて、見るからにヌケているぼけなすくん。ほらほらおヘソが見えているし。けれども子犬を飼ったり、こぐまを助けたりする優しい一面も。
りんごちゃん たまねぎたまちゃんの仲間のひとり。赤いホッペがかわいいりんごちゃんは、みんなにやさしい女の子。仲良しのとまとちゃんと手をつないで元気に学校へ通います。
ママ 外で遊ぶのが大好き!元気でやんなちゃな一人息子、たまちゃんの成長を見守るやさしいおかあさん。たまねぎ頭に赤いかんざしがトレードマークです。
たけのこのおじいさん たまねぎたまちゃんの町内に住む、たけのこ頭のやさしいおじいさん。元気なたまちゃんたちを見守っていてくれます。時には歳を忘れて一緒にハッスル?
にんじんのおじいさん たまねぎたまちゃんの町の住人で、たけのこのおじいさんといっしょにたまちゃんたちと遊んでくれる元気なおじいさん。まだまだ若いものには負けないよ。
パパ 仲間のリーダーたまちゃんの良き理解者で、いざというときには頼りになる父親。ママも含めた親子三人そろいのたまねぎ頭は、仲良し家族のしるしです。
ウナンボ ウナギでありながら優秀な警官。水分がないとひからびてしまうという弱点から、洗面器が手放せない。拳銃の腕はなかなか。
のらガキ 雪の日に捨てられて家がないから、のらネコならぬ“のらガキ”。ネコのかあちゃんに拾われて、ただ今立派に成長中。力を合わせて強く逞しく生きる。
バカメ みずから甲羅を脱ぎ捨てたバカなカメでバカメ。その名の通り、調子のいい脳天気キャラ。見た目もバカそのものだが、のらガキワールドの欠かせない住人。
ダイヤモン郎 母親の愛情に飢えるさみしい男の子。大臣の父の影響からか、情緒欠落と徹底した拝金主義という性格になった。のらガキ親子に会って変化のきざしが!
ダイヤモン郎の父 のらガキ母子とは対照的なダイヤモン郎の父親は、お金が愛情だと勘違いしているおろかな父親。大臣で金持ちだが、息子のためにもその価値観がゆれ始める…
かあちゃん ネコだって愛情があれは、母親になれる!捨て子ののらガキと一緒に暮らすかあちゃんは、そこらの人間かあちゃんよりよっぽど立派。貧乏をぶっとばせ!
アッコちゃん 本名は加賀美あつこ。ひょんなことから魔法の鏡を手に入れたちょっぴりおてんばな女の子。友だち思いの熱血漢も、ママに対しては、まだまだ甘えん坊。
カン吉 アッコの親友、モコちゃんの弟。いたずら大好きの元気キャラゆえ、姉のモコちゃんに怒られてばかり。が、アッコちゃんも自分の弟のように可愛がっている。
ガンモ いつでも粋な着物姿のガンモは、トウフ屋の息子。この若さで「…でゲス」が口癖で、どこか横丁の御隠居を思わせる老成した男の子。落語家がモデル?
シッポナ アッコちゃんが可愛がるペットの美人ネコで、アッコの悩みを静かに聞いてくれる相談相手。TVドラマシリーズで誕生し、その後マンガにも登場して人気者に。
チカコ 好奇心旺盛のウワサ好きが高じて、独自(?)の情報網を持つ、町内一の情報通に。ただしワイロに弱く、大事な秘密もポロリと口にしてしまうので要注意。
モコちゃん ケンカ早くて元気でお転婆なところは、負けてはいないアッコの大親友。が、本当は友だちと弟思いのやさしい女の子だから、けんかをしてもすぐに仲直り。
ママ やさしくて、美人のママはアッコちゃんの自慢で憧れ。料理上手の上、お裁縫、お掃除など家事をなんでもテキパキとこなす理想のママ。素晴らしいです。
少将 大将を兄に持ち、飼い猫ドラにまたがって町を闊歩するナマイキな赤ちゃん。まだほんの子どものくせに、ガキ大将の兄の権力の傘の元、いばってばかり。
大将 ひそかにアッコちゃんに好意をよせるガキ大将。乱暴もので弱いものイジメやイタズラが得意でも、どこか憎めない男の子。本当は女の子と仲良くしたい!
ドラ しましま模様に立派なキバと怖い顔。人間様よりも威厳のあるこのネコは、大将が飼うトラネコ。弟の少将を背中に乗せて運ぶのがお役目でまるで戦車のようにどこへでも行く。
ゲスペタ先生 小学生夫婦、ダンとアイちゃんの担任の先生。スケベで好奇心旺盛、その上モテないので、ふたりの生活が気なって仕方ない。ジャマする、嫉妬する、やっかむ男。
アイちゃん 小学生で人妻?!という驚くほどおませな女の子。お料理上手で家事もこなすが、モーレツヤキモチが玉にキズ。愛するタンナ様、ダンと明るい家庭を築きます。
ダン 小学生にもかかわらず、美人の妻を持つうらやましい男の子。学校ではワンパク、家では着物姿の亭主関白。妻のアイちゃんをしっかりと守る一国一城の主人。
ピン太 小学生夫婦のダンとアイちゃんの元に突然転がり込んで、ふたりの子どもになったみなし児。競馬好きでサイコロ博打もケンカも負け知らずのスーパー少年。
長太 “しごとなんでもまかせてちょう”がキャッチフレーズの便利屋を営むおとうさんを手伝う、頑張り屋の息子。二人三脚で失敗を恐れずにハリキリまーす!
おとうさん 町の便利屋を営む長太のおとうさんは、大人のくせにあわてん坊。何をやっても頼りなくて、長太と組んでやっと一人前。これじゃ、どちらが親かわからないよ。
まつげちゃん おおきな瞳に長いまつげ。トレードマークは、頭に飾られた大きなリボン。やさしいパパとステキなママ、かわいい弟のミミタンと仲良く暮らす、朗らかな女の子。
まめたん でっかいママから生まれた豆粒のように小さな男の子、まめたん。傘の船やラジコンカー、ネコの背中にも乗れるなんて小さいことはいいことだらけ。
ア太郎 勉強はダメでも商売上手。八百×をたったひとりで切り盛りするスーパー小学生。正義感と責任感が強く、町内の主婦からの人気は高い。テレ屋の一面も。
神さま 不慮の事故で死んだため天国から追い返された×五郎の元へ、たいくつしのぎで訪れる神さま。人間に変身してア太郎を助けるも、将棋は×五郎にかなわない。
神さまの弟子 天国から下界へ遊びに来る神様のお供をする弟子。修行中の身のため、人間に変身する魔法の腕前は半人前。八百屋を手伝わされたり、商売を始めたり忙しい。
熊五郎 八百×の近所に住む、腕のいい大工の棟梁。ア太郎ファンの妻を持ったため、八百×が休みだとごはんを作ってもらえないという憂き目に合うことも。ア太郎にとっては、頼りになる親切なおじちゃん。
熊五郎の妻 八百×の近所に住む主婦。もーれつなア太郎ファンで、八百×以外では買い物をしない。父親を亡くしたア太郎を心配し、細やかな心遣いをみせる、優しいおばちゃん。
黒ネコのタンゴロー 全身真っ黒で何にでも噛み付く暴れん坊ネコ。が、こうなったのも母ちゃんネコを殺した人間への仇討ちに燃えているから。ニャロメとの間に美しい友情が芽生える。
ケムンパス ニャロメ、べしとともに原っぱに置かれた土管に住む「~でやんす」が口癖のケムシ。嫌われ者のケムシのはずが、なぜか食べられそうになったことも。
恋する名無しネコ ニャンゲンのキャワイ子ちゃん(人間のかわい子ちゃん)に恋するニャロメに横恋慕。かなわぬ恋に身をこがすブスネコ。みごとフラれても、恋の炎は消せません。
ココロのボス 立派なシッポを持ちながらも、人間なのか?タヌキなのか?永遠にナゾ。一見コワモテ風も情に篤く、花や小鳥を愛する、本当は心優しいボスなのです。
コプンA、コプンB 子分ならぬ、コプンのふたりは、ココロのボスにどこまでもついていく忠実な男たち。親分の趣味と機嫌に振り回されながら、デコボココンビで頑張ります。
デコちゃん ア太郎外伝「花のデコッ八」に登場するデコッ八の妹。おデコの妹の整形費用捻出を考えるデコッ八に対して「わたしけっこうかわいいわよ」といううぬぼれ屋。
デコッ八 ひょんなことからア太郎を親分と慕って、押しかけ子分の店員となった。働き者で義理堅い、男の中の男の子。ただし子どもや女の子にはてんで弱い人情派。
ニャロメ 日本初の二足歩行でしゃべるノラネコ。人間の女の子と結婚することを夢見るが、イジめられたり、失恋したり、だまされたり…それでも負けないニャロメ!
×五郎 家業の八百屋を息子のア太郎にまかせて、まったく当たらない占い師をやっているダメとうちゃん。事故でポックリ死んでからも、ゆうれいになって再登場!
ピヨコ まるでココロのボスの本当の子どものように溺愛されるヒヨコの女の子。強面ボスのあまりのネコ可愛がりに、面倒を見るふたりの子分は辟易。べしの初恋の相手。
福笑い病院の院長 トンカチやノコギリを駆使して、今日も整形に励む迷医。その出来映えはいつも芸術的。自分は顔はいいが、冗談が下手でフラれ続けると思い込む、お目出たき人。
ブスタング ブタ松一家の子分が拾ったノラウマ。褒めればパカーンと殴り、ケナせばフンをかけるという困ったクセで、一度は家出するが、ブタ松の優しさで子分の一員となった。
ブタ松 たくさんのブタの子分に慕われるブタ松一家の親分にして、デコッ八の子分でもある。背中の入れ墨を見れば、本気(マジ)に仁侠道を歩くひとだと納得。
ブタ松の子分 養豚場を始めようと集めたブタに情が移って、ブタ松一家を結成することに。一家の結束は固く、親分の言いつけには絶対服従。義理と人情にあつい、師弟関係です。
べし 原っぱ三人衆のひとり。意味深いお言葉を吐くことで人気が高いが、そのなかでも「夜はねるべし」の名言は有名。小さいながらいないと淋しい重要キャラ。
松代 兄と敵対関係にあるココロのボスを好きになってしまったブタ松の妹。カワイイ容姿には似合わず、果敢にもボスに自分からプロポーズ!さて、その結果は?
カコちゃん 八百×の近所に住むデコッ八のガールフレンド。デコッ八に宿題を手伝ってもらったりいっしょに公園で遊んだりするだけでなく、ロボット相手にヤキモチを焼く激しい一面も。
清水のズル長 大都会東京に住む、実は田舎から出てきたビンボウ学生。暴力団ゼニガメ組とウサギ組の抗争に乗じて用心棒に志願して要領よく稼いでドロン。さすがズル長。
ねえちゃん 世の男性たちの視線を釘付け!モテまくるねえちゃんも、弟のキヨシの前ではおてんばな女の子。男性たちに迫られても、本当は弟思いの平凡なおねえさんなのです。
キヨシ 美人でモテモテのねえちゃんのキューピット役を買って出た、弟のキヨシ。いろんな男が、あの手この手で迫ります。さて、ねえちゃんにピッタリなのは…?
汚れたエンゼル まわりにハエが飛び交う薄汚れた女の子。その正体は、おてんば過ぎる罰として外界に降ろされた堕天使だった。が、100人に「いいこと」をして、無事にもとの姿に戻った。
オッチャン 土に埋めてもらって睡眠をとる正体不明の不思議なおじさん。仲間のボッチャンとふたりで町を徘徊して、面白いことにありつこうと、今日もキョロキョロ。
ボッチャン カエルの一種か?!水中で眠る習性を持ち、水に飛び込むときの音は「ボッチャーン!」。坊ちゃんなのに、コンビを組むオッチャンとは、親子ではなく親友だ。
元紀くん シャイで優しい甘えん坊の男の子。ある日、クシャミとともに飛び出した宇宙人のキカンポと出会ってからは、楽しいことの連続だ。きょうは何して遊ぼうかな?
キカンポ 遠い星からやってきた、タヌキのような、おサルのような宇宙人。「ハックポン!」とクシャミをすれば、不思議な魔法が使えるよ。得意な魔法は、変身すること。
キビママちゃん 母親を失った大川家にお手伝いさんとしてやってきた春野キミ子。4人きょうだいをキビしくしつけるママぶりに、ついたあだ名がキビママ。さあ、みんな行くわよ!
大川桃太郎 大川家の子どもたち、テツ子、カオルくん、カン吉さん、トコちゃんの4人きょうだいを育てるシングルファーザー。会社の社長も、家では甘いお父さん。
山本四十六 生をうけて46年、母親に邪魔され続けて、いまだ彼女ができないストレス満載男。こう見えてもメルヘン画とポエムを書く作家で、その様はたいそう気持ちが悪い。
山本八十 ひとり息子、四十六(しそろく)に、女性が近づくのが我慢ならない。モーレツ嫉妬で蹴散らし追い払い、息子を不幸のドン底に突き落とすクソばばあ、ここにあり!実は「八十」ということで赤塚不二夫生誕80周年のキャンペーンガールに!?
チビドン 学校にスーツ姿で登校する「なんでも株式会社」の小学生社長。学校では、廊下に立たされ、毎日遅刻の劣等生でも、会社では身体を張った働き者。小学生社員のリーダーです。
テンドン チビドンが社長を務める「なんでも株式会社」の子ども社員。トレードマークはえび天丼を模した個性的なヘアースタイル。テキパキ働くチビドンの片腕的存在。
タマドン チビドンが社長を務める「なんでも株式会社」の紅一点の女性社員。頼りないチビドンを助けるしっかり者の経理部長でみんなが一目置くキャリアウーマン。
カツドン チビドンが社長を務める「なんでも株式会社」の平社員。ガタイはいいが気が弱いのか、今ひとつ存在感が発揮できない。活躍の場がおとずれるのは、いつ?
ライスおじん チビドンが社長を務める「なんでも株式会社」の唯一のおとな社員は、モップを片手に「そうじ係」をつとめます。頭のお皿にライスを乗せた姿がキュート。
チミちゃん やさしいマコねえちゃんといたずら盛りのタロぼにいさんの3きょうだいの末っ子。甘えん坊で好奇心旺盛のチミちゃん、今日は3人でホタル狩りに出かけます。
ナマちゃん 野球が得意でアイスクリームが大好き。なんといってもなまいきが第一の信条の男の子。ケンカ好きではないけれど、やるからには勝つ!という負けん気も。
ゴロ七 ナマちゃんの町に引っ越してきた乱暴もの。子分を引き連れて町をのし歩く姿は、迫力満点。ケンカとめしの早食いはだれにも負けないと豪語する男の子。
コンペ なまいきナマちゃんの親友で、ときには子分。小心者で頼りなくてヌケたところがあるけれど、それでも一番の友だちには変わりない。ケンカもからきしダメ。
コンペのねえちゃん ナマちゃんの親友コンペとそっくりなおねえさん。おてんばで怒りん坊で、けんかも強いが、弟のためなら大きい相手にも向かっていくファイトの持ち主。
ママ 口が達者で、なまいき盛りのナマちゃんにいつも手を焼くやさしいママ。それでも、世界で一番仲がいい親子。料理は得意だけれど、ネズミは大の苦手。
へい吉 ナマちゃんのライバルゴロ七の唯一の子分。ゴロ七に命じられるまま、ケンカをふっかけたり、メモを取ったりと情けない。口癖の「へーい」からこの名前に。
かん太郎 かんぶつ屋の息子でかなりのお調子もの。ナマちゃんとゴロ七というふたりのライバル両方の顔色を見て、スパイと化すことも。要領の良さは天下一品。
ハッピィちゃん ハッピィは、お兄さんがつけてくれたニックネーム。ハッピィを夢見て空想することが大好きなハッピィちゃんの顔を見ていると、まわりのひとも幸福な気分に…。
ヒッピーちゃん ネコのフーとともに町から町へと放浪するヒッピーちゃん。行き先は?そんなヤボなことは聞かないで。お腹が減っても、自由を愛する逞しい女の子なんですから。
フー あてなく日本中を旅するヒッピーちゃんのお供をする、ヒッピーネコ。ふたりは、飼い主とペットというしばられた関係を超え、フリーダムな愛情で結ばれています。
カズ子 イヤミを翻弄するミステリアスな人妻。美人でセクシーなうえに家庭的とあってイヤミはイチコロ。バーのカウンターで出会ってからわずか3日だけの恋人。
トラ とぼけた主人公、ボケ男の賢い飼いネコ。ヤブ医者の注射で、突如人間の言葉をしゃべる天才ネコに変身した。これで、ボケ男と立場は逆転、人間より賢くなった?!
ボケ男 おひとよしでのんびり屋、とぼけた顔が、どこか憎めない男の子も、トンチンカンは超一流。後に爆発的に活躍するバカボンの原型といわれているキャラクター。
ママ とぼけた行動を繰り返す問題児、ボケ男のおかあさん。ボケ男をきびしくしつけようとする父親との間に入って、ボケ男を助けるやさしい母親です。
三太郎 1日1ラブを目標に、恋にまい進する青年。寝ても覚めてもラブが頭から離れないが、強力ライバルの出現にラブのお相手千代子さんのハートをゲットできるか?
千代子 三太郎からモーレツ!ラブアタックを受ける美人の女の子。好きなの?嫌いなの?イヤミ似の学生からもラブされて、さてこの恋のゆくえは、どうなる?!
イラ公 ゴン一家の飼い猫。普段はおとなしく昼寝をしているが、睡眠を邪魔されるやいなや、この世のものとは思えない凶暴ネコに大変身する最狂(恐)キャラ。
オタマン かわいい顔をして、酒好き、女好きというナマイキなオタマジャクシ。「恐怖のオタマジャクシ人間」として登場するも、読者の投稿で「オタマン」と命名された。
おやじ 自分第一主義の血も涙もない、クールなおやじ。息子のゴンにも親子的愛情を示すことは一切なく、放任主義をつらぬく。仕事、趣味などはまったくのナゾ。
クソタケイムシ 武居記者のクソから誕生した不名誉なキャラクター。不潔そうな容姿を見ると、暗い出生の秘密もうなずけるところだ。案の定、まったく人気が出なかった。
ケロ子 最近の女子高生より色っぽい、スケバンガエル。堂々と人間を誘惑するオマセだが、カエル界では人望があリ、ピンチとなれば仲間が大挙して駆け付ける。
ゲンちゃん 純真なこころを持ち「どこかトーフへ行きたい」と歌うトウフ屋。マイワールドが確立しているため独特な言語をあやつる名人で、例えばトウフはキャンターマ。
ゴン 自立精神旺盛な現代っ子。小学生でありながら、自分の食い扶持は自分で稼ぐという、ドライでシャープな感覚の持ち主。おやじとはライバル的関係を保つ。
ヒグチ長十郎 山ナシ県が生んだ二十世紀最大のトンチンカン警官。学歴/東大農学部ナシ学科卒。在学中に、なしもぎをやり、ナシくい虫が耳から入り、ノウミソに住みついた(本文より抜粋)。
ベラマッチャ ゴンの家来として山から連れてこられた元野性のクマ。苦労して人間の言葉をマスターして、がぜんハッスル。喰うか、喰われるかの親子バトルに参入した。
ませり 警官のヒグチ長十郎の脳みそからはい出して誕生した、ケムシキャラ。その後「〜しませり!」とツッコミを入れて活躍することに。ませりの名前は、その口癖から読者の投稿で決まった。
水島牛次郎 男ドブスの水島新司と男ドドブスの牛次郎が結婚して生まれた男。両方の遺伝子が反映したドブスぶりに、身の回りからあらゆるものが逃げ出す孤独な男。
武居記者 実在する赤塚担当記者をキャラクターにした、赤塚漫画のなかでも最大の悪ノリキャラ。赤塚をいじめ抜く様子はともかく、顔は本人とソックリ!との評判。
ちゃわんむし 普通のちゃわんむしが突如としてひとりごとをしゃべり出した。超大物キャラクターの誕生だ。いつの間にか、スプーンと結婚。ここまでくると、不条理の極み。
ゲンちゃんの母親 トーフ屋を営む孤独な勤労少年ゲンちゃんのおかあさん。100年前に行方不明になったものの、ある日婦人警官となってゲンちゃんの前に現れた!?
九平 おもちゃ工場で働く母親と母を助けるお姉さんのユキ子の三人家族の末っ子。貧乏な生活をものともせず元気に暮らすいたずら坊主。お姉さんに甘えてのびのび。
ユキ子 工場で働く母と弟の九平とともに下町に慎ましく暮らす女の子。昼も夜もアルバイトに励んでお母さんを助けるだけでなく、いたずら盛りの弟を優しく見守る。
ヤエ子 いたずら坊主の九平の友だちの小さな女の子。写真屋を営む病気のお兄さんと二人、お互いに助け合って暮らすしっかり者。イヌのポロが心のなぐさめ。
写真屋を営み、幼い妹ヤエ子の世話もする優しいお兄さん。原爆症に苦しみながらも正義感が強く、周囲のひとのために自らをかえりみずケンカを買うことも。
大先生 小説家の大先生は、いつもパイプのけむりにつつまれて、特にその髪型が定かではない。教養タップリ、小ネタには強いが、編集者とのやりとりも煙にまくつもり?
礼野譲 大先生の元同級生。かつては共に作家を夢見ていたが、大先生に作品を盗まれてホームレスに。が、その才能は本物で、みるみるベストセラー作家になった。
大日本プー太郎 一軒家のマイホームを夢見る、大日本一家のひとり息子。今夜の寝床を探しては、見知らぬ家に自分を売り込むのも、マイホームのため!かけ声は今日も「家、家、オーッ!」。
プー吉 家を持たない放浪一家、大日本一家の大黒柱。マイホーム建築の夢を実現するため、家族バラバラに暮らし、それぞれが稼ぐ。さて、ゴルフの練習場付き一軒家は入手できるのか?
プー子 一軒家のマイホームを夢見る、大日本一家のママ。芸能ゴシップはお手のモノ。得意のおしゃべりでお金を稼いでは、マイホーム貯金。こんな苦労もシステムキッチンのため!
プージョン 一軒家のマイホームを夢見る、大日本一家のペットにして、稼ぎ頭。冷暖房付きイヌ小屋を手に入れるために、今日も警察犬のバイトやイヌ回しに精を出す働きイヌ。
ウナギイヌ 父はイヌ、母はウナギという種を越えた強い愛から生まれた、奇跡の愛の結晶。ニョロリと身をかわしてピンチを乗り切る要領の良さも持ち合わせている。
ウナギイヌの父 どろぼうのイヌが魚屋の店先で女ウナギと運命の出会いをし、周囲の反対を押切って異種結婚。妻のために半分が水の中に沈む家に住む愛情深い夫であり父親。
ウナギイヌの母 お団子に髪(?)をまとめて、かんざしを差したイキな女ウナギ。色っぽい姿に一目惚れしたイヌと結婚して、人気者のウナギイヌの母となった情熱的なウナギ。
ウメボシ仮面 突然現れたラクガキのようなタッチの不思議キャラ。「ぼくの名は「ウメボシ仮面」よろスくね〜」と自己紹介したものの人気が出ず、すぐに姿を消したはかない存在。
カオルちゃん クネクネした女らしい仕種と、ゴツイ顔つきがアンバランスな魅力のカオルちゃん。妻がいるのに、手当り次第に男を口説く節操のないオカマとしても有名。
カメラ小僧 モデルは、かの篠山紀信さん?生臭いつむじ風とともに高速回転で現れては、決定的瞬間を狙う事件写真専門のカメラマン。おまわりさんの天敵でもある。
下品な人 突然バカボン家に現れて、ツバを吐き、おならをかまし、ゲップを出しまくり!という非常識男。庭に立ちしょんべんで、さすがのパパも「下品な人」と閉口。
源五郎 イラストレイターの弟、長十郎をかいがいしくお世話をするおかまの兄。フリルとお花のアップリケの付いたエプロンと三角巾姿で作る得意料理は、もつの煮込み。
鈴木一郎 鈴木家の一郎くんは、1+1がわからなくても、「あ」は読めなくても、サルトルの実存主義を熱く語る不可思議な少年。真っ黒な目玉は、まさにブラックホール?
タコボン 『天才バカボン』のなかで「天才タコボン」として、2回の主役を張った非凡なタコ。「手はどれ?」「足はどれ?」という悩みを抱えながらもカメラマンとして活躍。
長十郎 「週刊ヤンヤン」「月刊キャンパス」などの雑誌に引っ張りだこの売れっ子イラストレイター。部屋には花、おめざにはグレープフルーツというおしゃれなおかま。
どうしてですかの新入生 何を聞いても「どうしてですか?」と逆質問攻め。これにはパパも“のれんに腕押し”と、お手上げ。バカ田大学にふってわいた、新入生にして最強の新種バカ。
東洋陶器 バカ大のパパ後輩で、町にあふれるゴミの存在が許せない潔癖男。顔の形が限りなく便器に近いことからも想像できる通り、町の美化のため自らが公衆便所に!
ノラウマ サラリーマンの中山くん、ウマ社員として活躍するも競馬をやりすぎて会社をクビに。そしてウマのくせに飼い主がいない野良になったので、ついた名前がノラウマ。
ノンちゃん ママのクラスメイト。外車を乗り回し、フランス製の香水をふりまき、外国製のタバコに外国製のライターで火をつけるという、外国かぶれのイヤミな成り金。
バカ田大学の校長先生 学生にまったくソンケーされない貫禄のないバカ田大学の校長先生。朝から学生に頭をビローンとなめられて登校するとは、なんとも情けない光景です。
バカ田大学の元先生 かつては「海の水はなぜしょっぱいか」という哲学的な講義で人気だったバカ田大学の元先生。今は廃品回収業が板についていますが、教え子をだましちゃダメです。
バカ田大学同級生のおまえ かつての恩師に再会したのをきっかけに、つぶれたバカ田大学をもう一度作ろうと仲間と奔走する「おまえ」。名前がないのではなく、思い出せないだけのだ。
バカ田大学同級生のきみ 映画館でアクションシーンを見ているときに偶然再会したバカ田大学の同窓生。思わず校歌を口ずさめば、気分は学生時代に戻ります。バカっていいなぁ。
バカ塚不二夫 赤塚不二夫センセイとは、風貌も作風も似ても似つかないダメマンガ家。筆は遅いのに、担当記者をイビることにかけては情熱的。代表作は「ドテピンカン太」。
バカボン のんびり屋でヌケたところがあるから、なにをするにもワンテンポずれている。パパとは微妙なライバル同士。こんな兄でも、弟にはやさしいお兄ちゃん。
バカボンのパパ バカ田大学を主席で卒業するも、定職に就かず「これでいいのだ!」を合い言葉に日々楽しく自由に生きる男。伝説は数知れず。美人の妻をひとり持つ。
バカボンのパパのパパ あたりまえだけど、パパにもパパがいた!パパのパパはパパとそっくり。違いは、ヒゲがモジャモジャで貫禄があるところだけ?性格もパパのパパゆずり?
バガラシ記者 講談社「少年バガジン」の敏腕(?)編集者。凡才マンガ家、バカ塚不二夫先生を担当する苦労は計り知れない。実在の五十嵐記者がモデルかどうかは定かでない。
ハジメちゃん タイムマシーンを作り、ピタゴラスの定義、ケプラーの法則をスラスラ解説する天才赤ちゃん。愛情たっぷりのバカボン家でスクスク育つ、一家の知恵袋。
広岡巡査 おまわりさんの交番に赴任してきた広顔の巡査。代々警官の家系でデカイ顔をしすぎたため顔が巨大化したという不幸な男。顔を伝言板に利用して正解!
ホッカイローのケーコターン 「ダリラリラーン」と「ホッカイローのケーコターン」セリフは、常にそのふたつだけ。キャラ名もないので、セリフがそのまま名前になった究極のバカキャラ。
ママ 妻として母として、トンチンカンな家族を大きな愛で守る良妻賢母。時に、パパを懸命に怒っている姿さえも愛らしい。美人のママはバカボン家のアイドル。
三木マスオ パパがアメリカで出会った、これでもれっきとした日本人。密航し、倉庫に隠れているうちにネズミのような風貌になった。ミッキーマウスとは何の関係もない。
目ン玉つながりのおまわりさん 食いしん坊、単細胞でオンナ好きのやたらとピストルを撃ちまくる町の警官。出世がしたい、モテたい、お金が欲しいとあらゆる煩悩に常に悩まされる男。
夜のイヌ 世界中の夜の町に出かけていっては、無言でポーズを決めて帰ってくる不思議な習性を持つ。得意なポーズは逆立ち。まれに昼間に姿を見せるも、元気なし。実はこの物語の主人公にした「夜の犬の12ヶ月」も記述されている。
竜之進 カメラ小僧とうりふたつの少年は、おとうさん相手に「どうしてですか」の質問を100連発する病的な知りたがり。疑問が疑問をよんで今日も質問はエンドレス。
レレレのおじさん 「おでかけですか、レレレのレー?」と、町を掃除しながら声かけ運動を実施するおじさん。自分と瓜二つの息子が多数存在することは意外に知られていない。
アホ子 「古池やおサルとびこむ水の音」と、あふれる教養を披露するバカ田大学の秀才美女。同級生のヌケ作の恋人だったが、パパが登場してふたりが奪い合うことに。
ガンちゃん パパの小学校の同級生。ミニサイズの身体から消しゴム代わりにされたり、土に埋められたりとイジメられた。復讐心に燃えてやってきたものの風船で飛ばされ行方不明に。
花山カオル ゴミ屋敷に暮らすロマンス小説家。ボロボロの容姿にそぐわない美しい文章は、不潔な環境にあってこそ湧いてくるもの。部屋をキレイにした途端に才能は失われた。
小倉さん パパのバカ田大学の同級生で、田中さんちの地下に住む男。モグラの国の王さまを夢見て巨大地下菜園を作っていたが、掘りすぎて崩壊。その夢は絶たれた。
ドクターカカシ おまわりさんの息子が腹痛で駆け込んだ医者。息子の「おヒゲが恐い」「鼻が恐い」「耳がいらない」との要求に応えていくうちに、とうとう一本足にまでなってしまった。
アイ ライク シンプルライフ パパの後輩で、完璧主義者の大金持ち。豪華な家、豪華な服、豪華な調度品に囲まれていたのに、シンプルライフに目覚めて「シンプル」を極めることに。
署長 目ン玉つながりのおまわりさんの直属の上司。目ン玉つながりが欲望に負けて、酒を飲んだり、反抗したりするたびに怒りにまかせて「クビ!」を言い渡す。
熊田くん バカボンの同級生。「鉄カブト専門書」を熟読したせいで、何を聞いても「たたえよ、鉄カブト!!」と答える不思議ちゃん。鉄カブトの知識なら誰にも負けない。
レレレのおじさんの子どもたち 「おでかけですかー」でおなじみのレレレのおじさんの子どもたち。クローン人間のような25人兄弟姉妹がいるレレレ家。ごはんを食べるだけでもひと仕事。
「タイホするー!」と、ところかまわずピストルを連射する目ン玉つながりのおまわりさんの息子は、やっぱり目ン玉つながり。よく似た親子です。
町田くん バカボンのパパの後輩でマッチ棒にそっくりの町田くん。カーッとすると頭から発火する「燃える病」も治って一安心したはずが……。悲惨な最期には涙。
七百貸太郎 パパに貸した700円を返してもらおうと取り立てにやってきたバカ田大学の後輩。お金を返したくないパパは手強いが700円は無事に戻ってくるのだろうか。
怪僧ケツプーチン 裸のケツにショーユをかけ、それをペロペロとなめてお酒のツマミに。お酒とおケツが何よりも好きな変態僧侶。パパのケツは、エース級と執拗に追いかけまわす。
親分 フライデー、バカメを従えて、不思議な島を旅する親分。親分という割には、頼りにならず、めんどう見も悪く、リーダーシップもないという3拍子そろったダメ男。
フライデー ジャングルあり、さばくあり、松の海岸ありの不思議な島を親分と旅する“少年フライデー”。目的も行き先もない、時空を越えた旅をするスーパーナンセンス少年。
健作 見習い大工だったが様々な勝負を経て、立派な大工に成長していく青年職人。仕事熱心で負けず嫌い。一見無謀な勝負も情熱と努力とヒラメキで勝ち抜いていく。
デース 地獄で死亡台帳を管理する門番として働くも、死人が増えすぎたため、エンマ大王の「ひとが死ぬのを食い止めろという命を受けて地上に派遣された死神。
デーチュ 死神デースのかわいい息子。まるで天使のような無垢な笑顔で人間界のルールをまるで無視。ムチャクチャし放題で父親を困らせます。
太郎 男になりすまして働く母ちゃんを助けるけなげな息子。早くに父ちゃんを亡くした母子家庭だが、明るくて頼もしい母ちゃんがいれば勇気百倍、問題なし!!
母ちゃん 昼間は男装の運送会社の係長。仕事が終わって家に帰れば、エプロンに着替えて母ちゃんの登場だ。男より逞しく、誰よりも女らしい、そんな母ちゃんが大好きだ!
服部竜之進 太郎と母ちゃんの家の居候で、武士を自認する熱血じいさん。徹底した男尊女卑でふんどし姿で日本刀を振り回し、「キンモロ会」なる怪しげな会の会長を務める。
純子 ノラねこ会の女組長にして和服の似合う色っぽいネコ。革命犬のトロッキーと種を越えて愛しあう、情熱的な女だが、裏切られたら決して許さない執念深い面も。
トロッキー 本名レオン・トロッキー、年齢1歳3ヶ月。野良犬の十八男として生まれ落ち蹴毛豪留氏の飼い犬となるも、その立場に疑問を覚え決起する革命犬。目覚めよ犬たち!
菊千代 赤塚先生の愛猫、通称バンザイネコの菊千代がモデル。飼い主のおばあさんが亡くなって、その遺産100億円(!)を相続した大金持ちのナマイキネコ。頭が高いぞ!
カラッペ イキでイナセな旅ガラス、本名カー太郎のカラッペとは、アッシのことでやんけ。ケンカにゃ強いがカワイコちゃんには、ちと弱い。いかした男やんけ。

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