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テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』 (TALES OF THE WORLD Radiant Mythology 2) は、2009年1月29日バンダイナムコゲームスから発売されたプレイステーション・ポータブル用のRPG

概要 編集

本作は『テイルズ オブ』シリーズの外伝的作品である。略称は「マイソロ2」「レディマイ2」。テイルズ独特の固有ジャンル名は「君のためのRPG」。『マイソロ』の続編だが、物語の関連は薄い。『TOP』から『TOV』までの11作品、計50人が客演。また、前作では一部のキャラクターは戦闘に参加しなかったが、今回は非戦闘員以外は全員戦闘に参加する。また、前作に見られた好感度や名声によってパーティ加入を断られるという不便なシステムも廃止されたが、前作同様、一部のキャラクターはOP動画に登場しない。キャラメイクの内容も前作より遥かに充実しており、双剣士、大剣士、モンクといった新しい職業の他、闘技場などシリーズおなじみの要素も追加された。BGMはデフォルトの戦闘曲とマップ、イベントを中村和宏が担当し、桜庭統椎名豪がそれぞれ戦闘曲を5曲提供している。また、歴代シリーズの戦闘曲がアレンジされて使用されており、シリーズのイベント曲もいくつか使用されている。前作とは「世界樹」「ディセンダー」などの一部の要素は共通しているが、キャラクター設定は同じ人物でも異なっている。更に、原作と本作で性格や設定が変更になったキャラクターもいる(ルークとアッシュの関係など)。ジャケットはリバーシブルになっており、裏は特典DVDのジャケットと同じものと、ヴェイグとセネルを除いた主人公のカットイン集となっている。今回登場する敵キャラクター(エネミー)については前作同様『TOA』が9割以上採用されているが『TOA』以降の敵キャラクターも少ないが採用され、登場。

物語 編集

舞台は世界樹の加護によって生命が育まれている世界グラニデ。この世界では、大昔に戦乱を終結に導いた世界樹の守護者・ディセンダーの逸話が伝説として語り継がれていた。ある日、海賊船・バンエルティア号の甲板に、空から主人公が降ってきた。自分の名前以外何も覚えていない主人公は、ある目的のためバンエルティア号に乗り込んで旅をしている少女カノンノや、テイルズ オブ シリーズのキャラクター達と共に、「小さなお手伝い」を始めていく。

システム 編集

キャラクターメイキング 編集

前作よりバリエーションが大幅に増えている。ボイスパターンは男女それぞれ10パターン(条件を満たすともう1パターン追加)に増えている。戦闘勝利時のポーズは前作ではボイスパターンとセットで決められていたが、今作では個別に決められる。肌や髪の色は2周目以降にはRGBを詳細に設定できる。前作では1度容姿を決めると変更できなかったが、今作では周回プレイ毎に設定し直せる。

クエスト 編集

物語にかかわる重要任務や、モンスター退治などの様々なクエストを請け負っていく。また、テイルズ オブ シリーズのキャラクターから修行の依頼や、一騎打ちの勝負を持ちかけられることもある。クエストにも種類があり、チャットに話しかけることで受けられる「ストーリークエスト/サブクエスト」と、テイルズ オブ シリーズのキャラクターから個人的に依頼される「キャラクタークエスト」がある。

戦闘システム 編集

基本的には前作と同じ「フレックスレンジ リニアモーションバトルシステム (FR-LMBS) 」であり、戦闘では3D空間を「フリーラン」で自在に動き回れる。また、軸補正、作戦の詳細な設定など、『TOI』の要素が多く取り入れられており、一部のキャラクターは空中でコンボを繋げられる。「オーバーリミッツゲージ」も前作に引き続き登場するが、前作にあった「連携」はなくなり、『TOI』の「インフィニティジャム」が登場。オーバーリミッツ中に発動でき、ゲージがなくなるまで敵の動きが停止し、パーティメンバー全員で敵一体を一方的に攻撃し続けられる。術技には3つのスロットが用意されており、各スロットに4つの術技、合計12個の術技をセットできるようになっている。秘奥義は前作から大幅に改良されており、全員カットインの演出があり(主人公や傭兵は職業に対応した紋章)、敵が残り1体の時に秘奥義を発動し、その途中で敵のHPが0になるとその時点で戦闘終了するという問題点も解消された(秘奥義演出が終わってから戦闘終了する)。尚、『TOP』『TOE』の一部のキャラクター、『TOR』『TOL』のキャラクターには秘奥義は存在しない(秘奥義を覚えないのは「原作を尊重した為」と語られているが、秘奥義のない『TOT』から出演している2人はそれぞれ「獣化」「セイクリッドシャイン」を秘奥義として習得)。前作では、秘奥義は全術技を修得+マスターすることで修得できたが、今作では秘奥義が使えるキャラクターは全員LV.45で秘奥義を覚え、更に全術技を修得&マスターする必要もなくなった。また、消費TPは100から1になっている。

職業 編集

  • 戦士 - 剣や斧を振り回すパワー重視の職業。剛招来で更に火力を増すことも可能。最初から選択可能。
  • 剣士 - 剣を使い多彩な技で戦う職業。シリーズ伝統の技が多く、バランスが取れている。前作は上級職だったが、今作では最初から選択可能。
  • 格闘家 - 己の肉体を武器とする職業。ダウン中の敵に追撃できる投げ技を持つ。前作は上級職だったが、今作では最初から選択可能。
  • 盗賊 - 素早い動きから手数で攻める職業。もちろん、アイテムも盗める。最初から選択可能。
  • 狩人 - 弓で遠距離から一方的に攻撃できる職業。前作は上級職だったが、今作では最初から選択可能。前作から登場している職業では唯一秘奥義が変更されている。また、前作で覚えていた回復技なども今作では覚えない。
  • 魔術師 - 強力な魔法で攻撃する職業。詠唱を要するが火力は随一で、パーティの大砲的存在。最初から選択可能。
  • 僧侶 - 回復・補助魔法で味方をサポートする職業。光魔法も幾つか覚え、攻撃もこなす。最初から選択可能。
  • 魔法剣士 - 剣と魔法を使いこなす職業。前作と異なり回復魔法は覚えない。前作と同じく上級職で、最初は選択不可能。
  • ビショップ - 攻撃魔法と回復魔法をバランスよく習得する職業。前作と同じく上級職で、最初は選択不可能。
  • 忍者 - 特殊な動きや技で戦う職業。仰け反り無効等の特殊な技を習得する。前作と同じく上級職で、最初は選択不可能。
新しく追加された職業
  • 双剣士 - 両手に片手剣を装備し、手数の多さで攻める上級職。剣のスキルは2つ分使える。しかし、攻撃力は2つの剣の平均値になるため、むしろ剣士や魔法剣士より低くなる可能性もある。
  • 大剣士 - 身の丈ほどの非常に大きな剣で戦う上級職。普通の通常攻撃の一撃は遅いが、右または左と○ボタンと組み合わせるとかなり速くなり、威力にも秀でる。技も手数が多くて範囲も広く、隙の少ない優秀なものも覚える。全職業の中で一番攻撃力が高い。
  • モンク - 格闘家としての能力を保ちながら、治癒功などの回復術も使用する上級職。但し、投げ技は持たない。
  • 海賊 - 短剣と銃の2つの武器を扱う上級職。癖の強い技が多く扱いづらいが、遠近共に戦えるのが強み。
  • 聖騎士 - 大剣を携え、強力な剣技と回復魔法を使いこなす上級職。戦士系職中唯一「秘技」を覚えない。全体的のパラメーターでは、一番優秀。

精霊台石 編集

各ダンジョンの青い宝箱には6 - 10枚の「精霊の欠片」が入っており、これをすべて集め緑色の宝箱のパズルを解くと、デフォルトの中村和宏の戦闘曲のほかに、桜庭統椎名豪の戦闘曲を選ぶことができるようになる。

web連動 編集

前作に引き続きネットワークに対応しているが、PCを経由してではなく、PSPからのみ接続可能となっている

傭兵
自分の作成したキャラクターをサイトにアップデートすることができる。他人がアップロードしたキャラクターは傭兵として雇うことができるほか、話しかけると共に「EXダンジョン」に行くことができたり、闘技場に乱入されることがある。
配信アイテム
サイトでは様々な装備品が配信されており、「ソウルキャリバー」や「クラースの帽子」などといった、ナムコに関係のあるものも存在する。
EXアタック
EXアタック用のデータをダウンロードし、特定の条件下でゲーム開始からどれだけ経験値を稼ぐことができるかを競う。

セーブデータ引継ぎ 編集

前作『レディアントマイソロジー』のセーブデータを読み込むと、ゲーム中に以下の新たな要素が解放される。

  • 大剣「セブンスサマー」(カノンノが装備している剣)
  • 称号「テレジアの救世主」
  • 闘技場にてゼロスとジェイドの2人組と戦える「ビバトル! テイルズ オブ 」

テイルズ オブ ゴールデンビクトリー 編集

クリア後に周回プレイと継続プレイの内、継続プレイを選ぶと発生するクエスト。『TOS』のゼロスと『TOA』のジェイドが司会となり、テイルズ オブ シリーズのキャラクターと様々なトークを繰り広げるという、「ビバ☆テイルズ オブ」の番外編。キャラ崩壊が激しく、「キャラクターのイメージを壊したくない方はやらないで」と注意書きまでされているが、最初に発生するイベントは任意ではなく、しかもその時に一部のキャラクターがいなくなり、クエストクリアまでそのキャラクターは使えなくなってしまう。ゼロス役の小野坂昌也による『TOA』の特典DVDでの発言が元ネタ。

用語 編集

グラニデ
本作の舞台となる世界。
テレジア
前作の舞台となった世界。
パスカ
前作のヒロイン、カノンノが守っていた世界。現在は寿命を全うし滅びている。本作の舞台グラニデはパスカが落とした世界の1つ。パスカのディセンダーであるカノンノも少しだけ登場(本作の「カノンノ」と区別するため、「パスカ・カノンノ」と表記されている。声は本作と一緒)。
世界樹
世界の中心にある巨大な樹。負を受け止め、それをマナに替えている。内部にはダオスという人物が世界樹の記憶として存在している。世界の生みの親であり、世界に刻まれた人々の営みなどの「記憶」を基にして種子をつけ、新たなる世界を生み出す生命体。グラニデの世界樹は元々パスカの世界樹の種子から生まれた。
ディセンダー
世界樹が危機に瀕したとき、世界を守護するために現れる「世界樹の守り手」。負を祓う力を持つ。グラニデでは過去に一度、昔起きたマナ争奪戦争の際に現れており、戦争を終結に導いた。この時のディセンダーの物語は絵本などで世間に知られているが、信憑性の点ではおとぎ話程度にしか考えられていない。因みに現れた場合、その前に出現した際の記憶を覚えているか忘れているかはディセンダー自身の願いによって変わるらしい(パスカ・カノンノは前者、グラニデのディセンダーは後者を選んでいる。尚、グラニデのディセンダーも継続プレイを選択すると、記憶を覚えた状態で再出現する)。
マナ
世界樹から生み出されるエネルギー。マナが豊富な地域は資源に恵まれ、逆に少ない地域は土地が痩せて貧しい所が多い。最近は枯渇しつつある。
ラルヴァ
科学者ジャニスが発見した、マナに代わる新たなエネルギー。世界樹をも傷付けうる莫大な力を持つ。資源は自然界に存在する「負」を利用したもの。
アドリビトム
ファラが設立したギルド。名付け親はジェイド。チャットの船「バンエルティア号」を拠点としている。設立当初は名も無い非合法のギルドだったが、グランマニエ皇国の大使一行を助けたことをきっかけに、バンエルティア号に目をつけたジェイドの提案によってグランマニエ所属のギルドとして正式に発足。上記の名称を名づけられる。「アドリビトム」とは、古代神官語で「自由」を意味する言葉。
バンエルティア号
チャットの曽祖父である伝説の海賊アイフリードが残した万能艦。ギルド「アドリビトム」の拠点。通常の船の様に波に揺られ航行するのではなく、「海の上を走る」特殊な航行をしているという。このため海上の所々に存在する世界樹の根を避けて進む必要がなく、揺れも比較的少ない(但し、それでも乗り物酔いに弱い者には辛いらしい)。物語序盤では海の上を航海する程度だったが物語が進むにつれ陸を走る、飛行する等の機能が解放されていく。
ナディ
マナ至上主義の環境保護団体。活動は過激であり、テロ行為に近い。マナの大量消費国であるグランマニエ皇国の大使ルークを襲撃したり、代替エネルギーのラルヴァを精製してマナの価値を貶める(と彼らは考えている)ジャニスを敵視したりしている。
人間(生物)が生み出す、妬みや恨みなどの感情。消滅させることは不可能。誰もが「負」を抱えており、それが顕著になるとその負を持つ人物や、怪物の姿を形作る事がある。
穢れ流し
グラニデの精霊が世界樹に「負」を送る儀式。セルシウスは負を「無」にするものだと思っていたが、実際は「負」を「マナ」に替えている。

キャラクター 編集

オリジナルキャラクター 編集

主人公(デフォルトネームは「プレイヤー」)
- (男)金子英彦 / 河本啓佑 / 戸塚利絵 / 日置秀馬 / 松村幸洋 / 坂熊孝彦 / 宮崎寛務 / 金光祥浩 / 藤本たかひろ/宮坂俊蔵 / 小野坂昌也(2週目以降)・(女)佐藤聡美 / 佐々木愛 / 戸塚利絵 / 西川真美 / 三上枝織/臺奈津樹 / 上岡麻佳 / 安田早希 / 藤堂真衣 / 斉藤佑圭 / 関根裕子(2周目以降)
ゲーム開始時に性別、外見、声、職業などを自由に選択できる、プレイヤーの分身。本作の舞台グラニデのディセンダー。ゲーム開始時にバンエルティア号の甲板に落ち、記憶喪失だったため現場に居合わせたカノンノ、パニールの勧めでバンエルティア号の一員となる。前述の通りディセンダーだが、物語中盤でセルシウスが言うまでクラトス以外は本人含め誰も気付いていなかった。記憶は失ったのではなく、最初からなかった。通常、精霊にしか見えないという光(世界樹を奉じる家系であるコレットやゼロスにはそれらしきものが見えていた様である)をまとっており、負を取り払える。OP動画では双剣士として、デフォルトの服装で登場。男か女かでキャラクターの一部のセリフとゼロス、ガイからの扱われ方が異なる。また女主人公の場合、一部の体装備が露出度の高いものになる。戦闘中では技名を叫んだりするが通常時はほぼ喋らないらしく、とあるイベントでバルバトスからツッコまれている。
ロア・ナシオン
男性
漫画版主人公。金髪碧眼の少年。ゲームと違い名前も覚えておらずカノンノに名付けられた。職業は剣士。働き者でお人好しな性格。実力は高くギルドメンバー達から一目置かれている。
カノンノ・イアハート (Kanonno Earhart)
声 - 伊藤かな恵
15歳 女性 158cm 44kg
セーラー服のような格好をした、前作のカノンノに瓜二つの少女。両親も故郷も知らず、幼い頃から夢の中で聞く声が両親のものではないかと思いその正体を知る為、バンエルティア号に乗船。セブンスサマーという大剣を操り、声が教えてくれたという剣術や魔法を駆使して戦う魔法剣士。セブンスサマーはナツナッツ族の羽根でできており、不思議な力があって重さや大きさが変えられ、女性のカノンノにも軽々と振れる。普段は小さくして腕のポーチにしまっている。因みにポーチには前作の登場人物・モルモのアップリケがついている。実は前作に登場したカノンノ(パスカのディセンダー)「パスカ・カノンノ」の生まれ変わり。パスカが寿命を迎えて消滅する際「普通の女の子に生まれ変わりたい」と願った為、グラニデの世界樹がその願いを叶え、グラニデに一般人として生まれ変わった。夢の中の声は、パスカ消滅後に異世界を旅していたニアタと同調していた為に聞こえていたのである。カノンノの本当の両親はパニールによれば事故で亡くなったとの事。前作のカノンノもとあるイベントで姿を現す(但し声優は前作と違って伊藤かな恵)。戦闘に関しては、攻撃力と防御力が女性キャラの中で最高であり、魔力も高く、作中最強クラスのキャラの一角。特典ドラマではアシスタントを務めた。ステータスイラストは存在しない。
次回作『マイソロ3』にも登場。
パニール (Paneer)
声 - 三輪勝恵
18歳(人間に換算すると「おばさん」) 女性
ナツナッツ族という、前作のモルモのような姿をした種族の女性。カノンノの両親の死を知っていたが彼女に言えずにおり、代わってカノンノを育ててきた、母親のような存在。船内では家事全般を主に行っている。また、彼女に話しかけることで装備品を預けたり、貴重品を引き出したりできる。恋愛小説を読むのが趣味。客人のもてなしやギルドメンバーたちにココアを淹れてくれる。ナツナッツ族は総じて寿命が短く、老年期に入ると急激に老化が進むが、「恋」をすれば老化が遅くなるという特徴を持っている。エンディングではジャニスの熱烈なアプローチによりめでたく彼と結婚している。
ジャニス・カーン
声 - 遠藤守哉
男性
ラルヴァを発見し、研究している科学者。天才だが奇抜な発想と性格のため学界から異端視されているが、根は研究者としての志を持っており、ラルヴァの危険性を聞いて考えを改める真面目な性格。日本語の中に「アイドントノウ!」など英語を混ぜる独特の言葉遣い。世界の貧富差をなくす為ラルヴァを精製したが、負に囚われる事はなく、パニールは「強い心の持ち主」と言っている。世界樹を傷付けてしまうが、ラルヴァの危険性を知ってからは反省し、アドリビトムとは離れた所で研究を続けながら世界樹回復にも協力。負から世界が救われた後は、グランマニエになくてはならない研究者となっており、ラルヴァではない代替エネルギーを完成間近としている。また、パニールと結婚し、パニールからダーリンと呼ばれる。漫画版では助手を養子にしたようで彼に「ダディ」と呼ばせている。
助手
声 - 高戸靖広
11歳 男性
本名はスー・シースー。ジャニスの助手の少年。口癖なのか、よく「ニャー!」と叫ぶ。背は低く腕も短いようで、白衣から手が出ていない。
ショー・コーロン
声 - 佐藤正治
男性
ナナリー及びデスティニー組のメンバーが元々所属していた他国ギルドの親分。小さい「っ」を抜いて語尾に「ゾナ」を付けて喋るのが特徴。
名前の由来は「商工ローン」。
ニアタ
声 - 大場真人
パスカの世界の賢人達の精神集合体。一人称は「我々」。グラニデの常識をはるかに超える高い科学技術を有する。パスカのディセンダーを助けるため自分達の人格を機器に移し、パスカ消滅後もその人ならぬ身は滅びなかった為、以後多くの異世界を渡り歩いてきた。ニアタが元々いたダンジョンの構造は前作に出てきたダンジョン「魔回廊」によく似ている。様々な世界を見て回っており、バンエルティア号のようなものも見た事がある。前作の舞台「テレジア」を訪れた事もあり、その際にテレジアのディセンダーや、異世界「ヤウン」のディセンダーと会話をした事がある。リフィル達が訪れた時に「6,000年ぶりの訪問者」と言っている為、最低でも6,000年以上は生きている。カノンノが聞いていた声の正体で、カノンノはニアタの声を聞いて魔法や剣を覚えた。
ゲーデ (Guede)
声 - 野島健児
右の眼が赤、左の眼が黄色のオッドアイ。骨が肥大した形で露出した、鉤爪のような異形の右腕が特徴的。ジャニスが世界樹を傷つけた時に負と共に現れた。世界樹が蓄えていた人間の負が具現化した存在で、世界樹を含む全てを憎み渇望している。自身を消されるだけの存在(殺される)と思っており、それに抗う様に世界にも自分と同じ苦しみを味わわせようという野望を持っている。負を取り込んで自身も強くなるが、人間と同様に激しい痛みや悲しみ等も共に感じる。
ロッタ
声 - 斉藤佑圭
女性
前作にも登場している傭兵。職業は僧侶。ゲームでは単なる傭兵に過ぎず物語にも登場しないが、漫画版では本編に登場し、単行本では彼女を主人公としたおまけ漫画も描かれた。ツンデレという性格も設定される等、傭兵としては破格の扱いを受けている。

シリーズキャラクター 編集

会話中には彼らの故郷「グランマニエ皇国」や「ナパージュ村」等が登場するが、ゲーム本編では行けない。装備している武器についてはポリゴンで表示しているものであり、公式で所持している物や原作での最強武器が使われている。

テイルズ オブ ファンタジア 編集

『TOP』からの出演。クラース(クエスト「ゴールデンビクトリー」にて彼が送ったと思われる意見が登場)のみ登場しない。

クレス・アルベイン (Cless Alvein)
声 - 草尾毅
17歳 男性 170cm 59kg
装備している武器は「エターナルソード」。『TOP』の出演キャラクターでは唯一秘奥義を覚える。
ミント・アドネード (Mint Adnade)
声 - 岩男潤子
18歳 女性 162cm 42kg
職業は法術師。特技「タイムストップ」は習得しない。
チェスター・バークライト (Chester Barklight)
声 - 伊藤健太郎
17歳 男性 175cm 62kg
職業は弓使い。妹アミィは生存。
アーチェ・クライン (Arche Klaine)
声 - かないみか
17歳 女性 157cm 39kg
ハーフエルフの魔女。箒で飛んでいる為、地上の敵からは逃げ易い。
藤林 すず (Fujibayashi Suzu)
声 - 川田妙子
11歳 女性 135cm 28kg
忍者。装備している武器は「忍刀血桜」。
ダオス (Dhaos)
声 - 森川智之
男性
ゲームクリア後に出現するダンジョン「世界樹の洞」に登場。

テイルズ オブ デスティニー 編集

『TOD』からの出演。登場しないのはマリー、チェルシー(特典DVDには登場)、ジョニー。

スタン・エルロン (Stan Aileron)
声 - 関智一
19歳 男性 172cm 63kg
職業は魔法剣士。前作に比べ技が大幅に削除されている。
ルーティ・カトレット (Rutee Kartret)
声 - 今井由香
18歳 女性 157cm 46kg
回復魔法を使えるトレジャーハンター。
リオン・マグナス (Lion Magnus)
声 - 緑川光
16歳 男性 159cm 48kg
双剣を扱う魔法剣士。闘技場ミッションではクラトスと組む。
フィリア・フィリス (Philia Philis)
声 - 井上喜久子
19歳 女性 162cm 45kg
大剣を使う司祭。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、出番の少なさに不満を持っている。
ウッドロウ・ケルヴィン (Woodrow Kelvin)
声 - 速水奨
23歳 男性 181cm 68kg
職業は剣弓戦士。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、自分の影の薄さに不満を持ち、フィリアと組む。
マイティ・コングマン (Mighty Kongman)
声 - 玄田哲章
39歳 男性 190cm 100kg
闘技場のチャンピオン。加入が任意である為、クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、扱いに不満を持っている。
リリス・エルロン (Lilith Aileron)
声 - 沢口千恵
17歳 女性
職業は料理人だが格闘家に近い。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、自分の恋愛相手の確約がない事に不満を持っている(本作ではバッカスは存在しないと思われる)。

テイルズ オブ エターニア 編集

『TOE』からの出演。登場しないのはメルディ(特典DVDには登場)、レイス、フォッグ。

リッド・ハーシェル (Rid Hershel)
声 - 石田彰
18歳 男性 178cm 62kg
職業は剣士。装備している武器は「ラストフェンサー」。
ファラ・エルステッド (Farah Oersted)
声 - 皆口裕子
17歳 女性 161cm 46kg
職業はモンク。
キール・ツァイベル (Keel Zeibel)
声 - 保志総一朗
17歳 男性 174cm 51kg
魔術師だが回復術も習得。: クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」ではスパーダと共に司会代行を務めた。装備している武器は「ルビーワンド」。
チャット (Chat)
声 - 野田順子
12歳 女性 146cm 38kg
「バンエルティア号」の船長兼アドリビトムギルドマスター。敵を石化(戦闘不能)出来る「コチハン」の使い手。
セルシウス (Celsius)
声 - 水城レナ
氷の精霊。実質的には格闘家。『TOE』の秘奥義は習得しない。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、自分の扱いに不満を持っている。ステータスイラストは一切ない。

テイルズ オブ デスティニー2 編集

『TOD2』からの出演。登場しないのはジューダス、ロニ(名前のみ登場)。

カイル・デュナミス (Kyle Dunamis)
声 - 福山潤
15歳 男性 160cm 55kg
職業は魔法剣士。装備している武器は「ストームブリンガー」。
リアラ (Reala)
声 - 柚木涼香
16歳 女性 155cm 41kg
回復魔法も使える魔術師。装備している武器は「リリックセプター」。
ナナリー・フレッチ (Nanaly Fletch)
声 - 川上とも子
19歳 女性 162cm 49kg
職業は弓使い。
ハロルド・ベルセリオス (Harold Belserius)
声 - 平松晶子
23歳 女性 149cm 35kg
魔術師。リアラの秘奥義「アクアリムス」の「具現せよ精霊の結晶」という台詞は、原作ではハロルドのもの。装備している武器は「天才ハロルドの杖」。
バルバトス・ゲーティア (Barbatos Goetia)
声 - 若本規夫
何度も登場する。アイテム使用に対するカウンター秘奥義を持っており、オーバーリミッツも無関係に彼が仰け反っている間に使っても秘奥義が発動する。発動すればアイテムを使ったキャラクターだけでなく、近くの仲間も巻き込まれる。使用する技は『TOD(PS2版)』のもの。装備している武器は「ディアボリックファング」。

テイルズ オブ シンフォニア 編集

『TOS』からの出演。登場しないのはしいな、リーガル(クエスト「ゴールデンビクトリー」にて彼が送ったと思われる意見が登場)。

ロイド・アーヴィング (Lloyd Irving)
声 - 小西克幸
17歳 男性 173cm 58kg
双剣士。今作では原作よりも大幅にパラメータが下がってしまっている。装備している武器は双剣・マテリアルブレードだが、秘奥義を使う際は一振りの剣・エターナルソードとなる。
コレット・ブルーネル (Collet Brunel)
声 - 水樹奈々
16歳 女性 158cm 44kg
戦闘時には背中から羽のようなものが生える巫女。石化確率が高いコチハンを覚える。装備している武器は「エンジェルハイロゥ」。
クラトス・アウリオン (Kratos Aurion)
声 - 立木文彦
28歳 男性 186cm 78kg
魔法剣士。闘技場ミッション「人気者は辛いよ」ではリオンと組んでいる。
ジーニアス・セイジ (Genius Sage)
声 - 折笠愛
12歳 男性 141cm 29kg
武器はけん玉で魔術を使う。
リフィル・セイジ (Refill Sage)
声 - 冬馬由美
23歳 女性 166cm 49kg
ミントと同じ法術師。装備している武器は「ジアースロッド」。
プレセア・コンバティール (Presea Combatir)
声 - 桑島法子
12歳 女性 138cm 24kg
斧を軽々と扱う。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、自分の恋愛相手がいない事に不満を持っている。装備している武器は「ガイアクリーヴァ」。
ゼロス・ワイルダー (Zelos Wilder)
声 - 小野坂昌也
22歳 男性 179cm 68kg
職業は魔法剣士。クリア後にはクエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」にてジェイドと共に司会を務める。また前作からの引き継ぎ特典で闘技場クエスト「ビバトル! テイルズ オブ 」でジェイドと共に向かってくる彼らと戦える為、クリア後は頻繁に登場。装備している武器は「エーテルソード」と「ルーンシールド」。

テイルズ オブ リバース 編集

『TOR』からの出演。登場しないのはティトレイ、ヒルダ、アガーテ。

ヴェイグ・リュングベル (Veigue Lungberg)
声 - 檜山修之
18歳 男性 183cm 71kg
大剣士。特定のクエストをこなすと魔神剣を習得。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、自分が前作で未登場だった事や、「ビバ! テイルズ オブ」でのオチキャラ扱いをアニーに力説。手数の多さと攻撃力の高さを両立しているため秘奥義が使えない分、性能は高い。装備している武器は「ファルステヴェルン」。
クレア・ベネット (Claire Bennett)
声 - 安田未央
17歳 女性 163cm 45kg
戦闘には参加しない後方支援(要するに家事)要員。
マオ (Mao)
声 - 渡辺明乃
13歳 男性 153cm 38kg
魔法を使えるトンファー使い。装備している武器は「バファーダム」。
ユージーン・ガラルド (Eugene Gallardo)
声 - 石塚運昇
40歳 男性 193cm 108kg
槍使い。「ガジュマ」という種族の大男。装備している武器は「ヴァルムブル」。
アニー・バース (Annie Barrs)
声 - 矢島晶子
15歳 女性 155cm 40kg
能力はほぼ回復と補助に特化し、唯一「オーバーリミッツゲージを上昇させる」「HPを徐々に徐々に回復させる」等の特殊な術を使える。NPC操作ではレベル差によっては術を使おうとしないので、プレイヤーが操作した方が真価を発揮する。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、自分の扱いの悪さに抗議し、ヴェイグと共に挑戦する。装備している武器は「ベルナテッタ」。

テイルズ オブ レジェンディア 編集

『TOL』からの出演。登場しないのはシャーリィ(名前のみ登場)、ウィル、ノーマ(クエスト「ゴールデンビクトリー」で彼女が送ったと思われる意見が登場)、モーゼス、ジェイ、グリューネ。

セネル・クーリッジ (Senel Coolidge)
声 - 鈴村健一
17歳 男性 171cm 59kg
格闘家であり、ダウン中の敵にダメージを与える「投げ技」を覚える。前作から顔が書き直されているが、髪型が異なっている。
クロエ・ヴァレンス (Chloe Valens)
声 - 浅野真澄
17歳 女性 167cm 49kg
職業は剣士。

テイルズ オブ ジ アビス 編集

『TOA』からの出演。ナタリア(特典DVDには登場)のみ登場しない。

ルーク・フォン・ファブレ (Luke fone Fabre)
声 - 鈴木千尋
17歳 男性 171cm 68kg
職業は剣士。装備している武器は「フォニックブレード」。
ティア・グランツ (Tear Grants)
声 - ゆかな
16歳 女性 162cm 50kg
投剣技を使えるが、実質的に回復役。ゼロスとジェイドが不在時の「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」にゲストで呼ばれたが、緊張していた。装備している武器は「フォニックメイス」。
ガイ・セシル (Guy Cecil)
声 - 松本保典
21歳 男性 184cm 79kg
職業は剣士。アメールの洞窟で訳ありで襲ってくる為、シナリオ上最初のボスキャラ(モンスター図鑑には登録されない)。装備している武器は「宝刀ガルディオス」。
ジェイド・カーティス (Jade Curtiss)
声 - 子安武人
35歳 男性 186cm 74kg
魔法を使える槍使い。クリア後にはクエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」にてゼロスと共に司会を務める。また前作からの引き継ぎ特典で闘技場クエスト「ビバトル! テイルズ オブ 」でゼロスと共に向かってくる彼と戦える。本編にもクリア後にも絡む。更には「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」最終話でゲームそのものを乗っ取るべくゼロスと共に主人公に勝負を挑むなど、腹黒い。
アニス・タトリン (Anise Tatlin)
声 - 桃井はるこ
13歳 女性 152cm 42kg
巨大な人形のトクナガを操って戦う。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、自分の恋愛相手がいなかった事に不満を持っている。装備している武器は「フォニックロッド」。原作では前衛を務められたが、本作では後衛向きになっている。
アッシュ (Asch)
声 - 鈴木千尋
17歳 男性 171cm 68kg
クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」では、ルークより厚遇されているが、自分の扱いの悪さに不満を持っている。装備している武器は「ローレライ教団詠師剣」。

テイルズ オブ ザ テンペスト 編集

『TOT』からの出演。登場しないのはティルキス、フォレスト、アーリア。

カイウス・クオールズ (Caius Qualls)
声 - 高城元気
15歳 男性 165cm 56kg
リカンツ」という獣人化の能力を持つ剣士。元々秘奥義が無かったが、今作ではルビアと共に秘奥義を使える。装備している武器は「ビーストソウル」。
ルビア・ナトウィック (Rubia Natwick)
声 - 門脇舞以
15歳 女性 155cm 46kg
回復魔法も使える魔術師。秘奥義を習得するものの物理依存になっており、威力は期待できない。装備している武器は「フラワーオブライフ」。

テイルズ オブ イノセンス 編集

『TOI』からの出演。登場しないのはリカルド、アンジュ、エルマーナ。

ルカ・ミルダ (Ruca Milda)
声 - 木村亜希子
15歳 男性 168cm 56kg
巨大な剣(ヴェイグの大剣より重量がある)を容易く扱う。武器が大剣で攻撃力が高いうえに通常攻撃の出が速く、更に剛招来(自身の攻撃力上昇)を使える為、攻撃役として重宝。
イリア・アニーミ (Iria Animi)
声 - 笹本優子
15歳 女性 166cm 53kg
職業は銃使いで、回復魔法も使える。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」ではルカと共に挑戦してくる。
スパーダ・ベルフォルマ (Spada Belforma)
声 - うえだゆうじ
17歳 男性 177cm 71kg
職業は双剣士。原作と異なり特技に風属性はつかない。クエスト「テイルズ オブ ゴールデンビクトリー」ではゼロス達不在の際、キールと共に司会代行を務めた。装備している武器は「アカバネソード」。

テイルズ オブ ヴェスペリア 編集

『TOV』からの出演。登場しないのはフレン(名前のみ登場)、ラピード(名前のみ登場)、カロル(特典DVDにはラピードと一緒に登場)、リタ、レイヴン、ジュディス。

ユーリ・ローウェル (Yuri Lowell)
声 - 鳥海浩輔
21歳 男性 180cm
元騎士。使える技が非常に少ないが、これはユーリの特徴的な動きをPSPで再現するのは難しかった為。装備している武器は「ニバンボシ」。
エステル (Estelle) / エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン
声 - 中原麻衣
18歳 女性 165cm
鎧や盾を装備できる為に非常に打たれ強く、回復役としては優秀。ポリゴンで持っているのは杖(クイーンロッド)だが装備できる武器は片手剣。ユーリとは違い使える術技は多い。

予約特典DVD 編集

  • ドラマチックDVD -ゴールデングミ篇-

主題歌 編集

  • オープニングテーマ「flyaway
  • エンディングテーマ「where is the future?」(1周目、flyawayのc/w)、「Re:Start」(2周目以降)

漫画 編集

Side-BN』Vol.39からVol.50まで連載された。主人公の名前は「ロア・ナシオン」。インターネット公募で決められている。予約特典DVDに1話と2話が収録されている。当初はオリジナルエピソードを交えながらも原作通りにストーリーが展開していたが、後半は駆け足気味になり、最終話はロアが最後の戦いへ赴くところで終っている。単行本ではその後のロアとゲーデの戦いが描かれている。

テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2
作画 - 尾張行 Side-BN。
  1. ISBN 978-4-04-867784-4
    • 傭兵・ロッタを主役とした描き下ろし漫画を収録。
  2. ISBN 978-4-04-868168-1
    • ロアとゲーデの戦いと、平和になった世界での日常を描いた描き下ろし漫画を収録。

関連商品 編集

書籍 編集

  • テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 探検の書
  • テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 公式コンプリートガイド
  • テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 ファンズバイブル

サウンドトラック 編集

  • テイルズ・オブ・ザ・ワールド レディアントマイソロジー2 オリジナル・サウンドトラック

外部リンク 編集

関連項目 編集

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