Fandom


MSXで発売されたシリーズ第1作。人々の夢を次々と食い荒らし、小惑星帯に根城を構えている夢食妖獣「バグ」を倒すことが目的。

ゲームシステムは『グラディウス』を踏襲しているが、『ツインビー』シリーズにあった「ベル」が追加されており、一定時間限りの特殊パワーアップができるようになっている。キャラクターを5人から選択できるが、使用できる武器は全キャラ同じ。またタイトルスクリーンと各ステージの「○○星」はMSX版『グラディウス2』のパロディとなっている。

当時のMSXに2つのカートリッジスロットが有るものがあり、MSX版『グラディウス』を1スロット、MSX版『ツインビー』を2スロットに挿し込むと、自機が「ツインビー」、オプションが『ツインビー』シリーズの「分身」、パワーアップカプセルが「ベル」の形になった状態で『グラディウス』をプレイできるという裏技的なモードが存在したが、それを元に社員が遊びで作成した物がベースだと言われる。

『スナッチャー』の開発期間が長期に及んだこともあり、開発期間は約1ヶ月ほどだったとされている。元々は社員のストレス解消用に作られたソフトであった為か、他のゲームにはない奇抜な演出や下品な描写、斬新なゲーム展開が話題になった。ジャンケンアイテムをとってボス敵に負けるとステージ上の特定位置まで強引に引き戻されたり、ベルパワーによる画面両端のワープ移動を使わなければ突破できないなど従来の『グラディウス』シリーズにはなかった要素が多数取り入れられている。

オープニングデモの最初では「タコの日記」が流れるが、これはグラディウス2のオープニングに登場する「惑星グラディウス史記XIII 序文より」のパロディである。また、サブタイトルの『タコは地球を救う』は日本テレビ系列のチャリティー番組である『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のパロディである。

本作そのものは長らく移植されていなかったが、1998年にPSとSSで発売された『コナミアンティークスMSXコレクション』に収録され、2006年12月1日にはコナミデジタルエンタテインメントが提供する携帯電話向け有料サイト「コナミネットDX」にて、『コナミ名作シリーズ』の第9弾としてiアプリ(FOMA90xシリーズ専用)へ移植された。2007年5月1日にはS!アプリ(SoftBank 3G端末向け)にも移植されている。また、2007年1月25日に発売された『パロディウス ポータブル』にはパワーアップアレンジ移植版が収録されている。2010年1月12日からはWiiのバーチャルコンソールで、2013年12月25日からはWii Uのバーチャルコンソールで、2014年4月11日はプロジェクトEGGで、MSX版がそれぞれ配信されている。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-SA ライセンスの下で利用可能です。