Fandom


ビューティフル ジョーVIEWTIFUL JOE)は、カプコンが発売したVFXアクションゲームである。

2004年10月からはテレビ東京系でテレビアニメも開始し、同年11月20日発売のVジャンプからは菊池晃弘氏連載の漫画版も開始した。

第一作のヒットと共にクローバースタジオの看板タイトルとして数作の続編が発売されたが、2007年3月31日にクローバースタジオは完全に解散。現在の版権はカプコンにある。

1作目はジョーの格好をしたプロレス選手の登場や大物アーティストが名前を伏せてエンディングテーマを熱唱、テレビアニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のCM枠に連作のアニメCMを盛り込む等、様々な宣伝手法がとられた。

日本国外では日本以上に人気が高く、ハンバーガー屋のキャラクターとして起用された事も。アニメ版のサントラと3クール目以降のアニメDVDが発売されているのも米国のみである。

テレビゲーム編集

ゲーム性編集

オーソドックスなサイドビュー方式のアクションゲームで、相手をパンチキックなどで殴って攻撃する。しかし攻めるだけでは相手は怯まず反撃をしてくる。何よりただ手数で圧倒するのはVIEWTIFULview(眺望) + beautiful(美しい)の造語)ではない。相手の攻撃を華麗に「避ける」ことで相手は目を回して隙が丸出しとなり、そこに一撃を与えることで相手は大ダメージを負うのである。この相手の攻撃を避けることを重点に置くゲーム性は「マイクタイソン・パンチアウト!!」から着想を得たという。

また、ジョーは映像を操るVFXパワーを使うことができる。動きを遅くする『スロー』や、動きを早回しにする『マックスピード』などの様々なVFXパワーと使いこなすことで戦略的にも有利になり、またプレイヤー自身が自己陶酔するような「魅せる」プレイによる爽快感を得て、それがそのままゲーム中のボーナスへ直結していくのである。

アーケードゲームを彷彿とさせる高難易度を持っており、ボス戦などで初見では一瞬でやられてしまうことがしばしばあるが、上達・学習することで確実に進めるようになっている。即死の罠が無い分、ロックマンスーパーマリオブラザーズのようなアクションゲームと言うよりはファイナルファイト等のベルトゲームに近いと言える。

VFXパワー編集

映像における様々な演出効果を使い、時間や空間を操る。戦闘だけでなく謎解きにもその能力を使うのがゲームのウリの1つになっている。

第一作から登場しているVFXパワー
  • SLOW(スロー)
画面全体の動きを遅くする。重量や衝撃を強調するときなどに用いられる撮影方法がモチーフで、特定条件で敵を吹き飛ばす事が可能になる。また、プレイヤーの攻撃力もアップ。SLOW中に攻撃を受けた場合はVFXゲージを大きく消費して完全回避するV-ダッチが発動する等の特徴があり、最も頻繁に使うVFXパワーとなっている。マックスピードと併行して使うとジョーの移動スピードが少し上がる。バトルカーニバルを除き基本設定ではLトリガーで発動する。
  • MACHSPEED(マックスピード)
スローとは逆に画面全体の動きを早くする。スピード感を表すときに用いられる撮影用法がモチーフ。高速で連続攻撃が可能になるほか、攻撃を続ける事で敵や物に火をつけることができる。攻撃よりは主に謎解きに使用される。「2」ではジョー専用のVFXパワーとなった。Rトリガーで発動。
  • ZOOM(ズーム)
ジョーを向けて画面をズームアップする。主にプレイヤーの攻撃が派手になり攻撃力が大きく上がる効果がある。上記のVFXパワーと併用する事も可能。ZOOM発動により一部の技や動作が別の物へと変化する。このZOOM技を使った謎解きも多く存在し、攻撃力の高さからボス戦でも狙っていく事になる。ZOOM中の立ちパンチとZOOM中のレッドホットキックのパワーアップをSLOWと併用する事がプレイヤーの最強攻撃となっている。CスティックかBボタンで発動と解除を行う。
続編から登場したVFXパワー
  • REPLAY(リプレイ)
「2」に登場したシルヴィア専用のVFXパワー。自分の攻撃(飛び道具を除く)を2回繰り返し、相手へのダメージを3倍にし、シルヴィアに電気属性をまとわせる。電気属性をまとう事により、電気攻撃のダメージを無効化し、電気属性の謎解きを解く事ができる。スローとズームを併用する事も可能。デメリットとして、発動中に攻撃をくらうとそれも2回繰り返されてしまい通常より3倍のダメージを受けてしまう。
  • SPLIT(スプリット)
「スクラッチ」に登場。下画面の上部分をずらす。主にギミックを発動させるために使う。下画面と上画面はズレている為、そのズレを利用して通常の移動では行けない場所へ移動するという使い方もされる。
  • SLIDE(スライド)
「スクラッチ」に登場。上画面と下画面を入れ替える。それ以外はズームと同じ能力。今作ではダブルズームパンチが最強威力の技となっている。
  • TOUCH(タッチ)
「スクラッチ」に登場。下画面をタッチして特定の敵を倒したりギミックを発動させたりできる。スライド中に使える。
  • SCRATCH(スクラッチ)
「スクラッチ」に登場。下画面をゆらして敵の頭上に小物を落とす。

シリーズ編集

  • ビューティフル ジョー(GC)2003年6月26日発売
    • ビューティフル ジョー リバイバル(GC)2003年12月18日発売
    • ビューティフル ジョー 新たなる希望(PS2)2004年9月9日発売
  • ビューティフル ジョー2 ブラックフィルムの謎(PS2、GC)2004年12月16日発売
  • ビューティフル ジョー スクラッチ!(DS)2005年10月2日発売
  • ビューティフル ジョー バトルカーニバル(GC)2005年9月29日発売
    • ビューティフル ジョー バトルカーニバル(PSP ※ゲームキューブ版の移植版)2006年3月23日発売
リバイバルと新たなる希望は基本的に初代と同内容であるが、リバイバルは初代が最低難易度のKIDSでも難しすぎたとの話からさらに難易度の低いSWEETをつけた廉価版であるのに対し、新たなる希望は隠しキャラにデビルメイクライシリーズダンテを加えたビューティフル ジョー リバイバルの移植作である。
2にGCとPS2の内容の差は無いが、バトルカーニバルではPSP版ではデビルメイクライとビューティフルジョー スクラッチから新規キャラクターが数名参戦している。が、ダンテ以外は既存キャラの色違い扱いである。PSPという事で画面の劣化などはあるものの、トライアルモードが追加されており一人でも長く遊べるようになっている。また、一部キャラクターの性能の見直しも行われている。

編集

  • ビューティフル ジョー
    ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス2004にて「Game Developers Choice Awards」を受賞

その他の作品も数々の賞を受賞しているが、公式サイトが消滅している為確認できず。

登場人物(ゲーム版) 編集

ゲーム版とアニメ版で設定の細部が異なる。ただし、ビューティフルジョーバトルカーニバルはアニメ版の設定を優先してゲーム版の設定も混ぜている為、この限りでは無い。

ジョー一家編集

ジョー
このゲームの主人公でヒーローと映画を愛する17歳の高校生。キャプテンブルーを始めとするヒーローのマニアで、恋人よりも自分の趣味を優先させる男である。現実世界に帰ってからもViewtifulJoeの衣装を自作したようだ。オタク趣味を持つものの、運動神経や喧嘩のセンスもかなりの物があり、ノリが良く軽口を好む。ボスと出会ったら決まってジョーの軽快なトークを楽しむ事ができる。ただ、怒ったシルヴィアにはかなわない。正義とハッピーエンドを信条とする。
1作目でキャプテンブルーから授かったVウォッチでVIEWTIFUL JOE(ビューティフルジョー)に変身し、悪と戦うヒーローとなる。しかし、ゲーム開始時はヒーローとしての自分の名前を決めておらず、明確に名乗るようになったのはアラストルを倒し、アラストルからViewtifulと言葉を受け取った後からである。好物はチーズバーガー。シルヴィアとは幼なじみで恋人同士だが、実はジョーの方が2つ年下である。また、ジョー一家は家族全員の名前の頭文字がJであることも特徴である。
Viewtiful Joe
VFXパワーと呼ばれる映画の特性を生かした能力を使う、美しきヒーロー。基本的に素手で戦うが、Vブーメランやショッキングピンクという飛び道具も使う。特殊な状況ではキャプテン ブルーから譲り受けた、シックスマシンとシックス魔人を愛機として戦う。主な必殺技は空中飛び蹴りの『レッドホットキック』と連続パンチの『ワンハンドレットパンチ』。『レッドホットキック』はVFXパワーズームと併用する事で炎の竜が付加してパワーアップするが、特に名前は変わらないようだ。バトルカーニバルでは炎の竜を拳から飛ばす新技、『レッドホットドラゴンパンチ』を披露した。マックスピードで炎をまとう事で炎に対する耐性を持つ。
  • 使うVFXパワー
    • スロー・マックスピード・ズーム・スプリット・スライド・スクラッチ
登場作品:全作品
ジェット
ジョーの父親で映画技師をしている。ブルーの親友。現実世界からジョー達をサポートする。1作目の舞台であるCAPTAIN BLUEを上映している映画館は彼の経営する映画館である。テンプレート:SpoilerHジュンコが他界してから、ブラックフィルムの影響でブラック大帝となっていた。ブラックVウォッチでブラック大帝→完全超人ジェットブラックへと二段変身する。テンプレート:SpoilerF
登場作品:2以降全部
ジャスミン
ジョーの妹。アニメ版最終話エンディングに、彼女と同じ髪型の人影が映画館に訪れる。女優の卵で、とある大女優に憧れて一流の女優を目指している。デビュー作となるキャプテンブルービギンズの撮影の為にムービースタジオという映画館に来ていたが・・・?テンプレート:SpoilerHゲームのエンディングで変身しているがヒーローとしての名称は不明。彼女が尊敬する女優とは母のジュンコの事である。テンプレート:SpoilerF
登場作品:スクラッチ・バトルカーニバル(PSP版)
ジュンコ
ジョーの母親。ジャスミンを産んだ後、交通事故で他界している。生前は女優であり、映画のCAPTAIN BLUEでヒロイン役を演じた事もあった。なお、余談ではあるがジュンコは髪が黒だったり着物のような服を着ていたり名前から推察するに日本人である。つまり、ジョーとジャスミンは日本人とのハーフということになる。テンプレート:SpoilerH女王ハインデレラの正体。テンプレート:SpoilerF
登場作品:スクラッチ・バトルカーニバル(PSP版)

シルヴィア一家編集

シルヴィア
ジョーの彼女。19歳のキャリアウーマン。1作目エンディングで父親であるブルーにおねだりしてVウォッチをもらい、セクシーシルヴィアとしてゲドーと戦う。1作目ではジョーに比べスピードアップした反面防御力が半減した隠しキャラである。
SEXY SILVIA
愛用の二丁拳銃デスペラードを使った遠距離攻撃がメインの戦い方。ショッキングピンクという爆弾をジョーから譲り受け、2ではシルヴィア専用アイテムとなっている。何の前振りもなく唐突に呼び出した巨大飛行機、グレートシックス魔神を愛機とする。必殺技は華麗なら跳び蹴り『クールブルーキック』と背中から体当たりする『鉄山靠』とホーミング射撃の『ダブルトリガー』また、ジョーと協力した合体技等も使う。『リプレイ』で電気をまとう事で感電耐性を持つ。バトルカーニバルではデスペラードを使ったタメビーム技、『セクシーコレダー』を披露。
  • 使うVFXパワー
    • スロー・リプレイ・ズーム
登場作品:全作品
ブルー
シルヴィアの父親で映画監督にしてアクションスター。監督兼主役を果たしたヒーロー映画、CAPTAIN BLUEシリーズを作り続けた。映画は高い評価と根強い人気を得るも、シリーズなかばでブルーは失踪。完結編は作られていない。スクラッチでは監督業と俳優業に復帰したようだ。テンプレート:SpoilerHスランプからムービーランドに誘われ、映画の中で本物のヒーローとして戦っていく内に敵を求め過ぎ、自分自身が悪のボス、全能帝王キングブルーになっていた。現実世界へ侵攻する為に自分の娘と若きヒーローを手にかける絶望に満ちた映画を作ろうとするも、ビューティフルジョーとの戦いで自分の暗黒面から解放される。テンプレート:SpoilerF
登場作品:全作
ゴールディ
シルヴィアの双子の妹。シルヴィアとアラストルプレイ時にシルヴィアの代わりに登場。
登場作品:1作目のみ
アイヴォリー
ブルーの妻でシルヴィアとゴールディの母。ブループレイ時にシルヴィアの代わりに登場。ジョー以外のプレイヤーでのストーリーはお遊びのような物だが、ブルーシナリオはちょっとした後日談のようでもある。結婚記念日に夫と映画館へ行った際、キングブルーにムービーランドに連れ去られてしまう。
登場作品:1作目のみ

その他協力者編集

キャプテンブルー
ムービーランドの平和を守る伝説のヒーロー。ジャドーのボスに敗れて戦う力を失うも、映画とヒーローを愛するジョーに変身アイテムであるVウォッチを託し、ヒーローとしての能力に目覚めていないジョーの行く先々で新しいVFXパワーを伝授してくれる。1作目の最後の隠しキャラで、最高難易度をクリアする必要があるので出すのがとても困難である。リバイバルと新たなる希望では隠しコマンドで出現可能という救済措置がとられる程に最高難易度のV-RATEDは尋常でない難易度を誇っていた。2では青のレインボーオスカーへと姿を変えられ、ブラック大帝の手に落ちる。
シックスマシンとシックス魔人の元の持ち主である。ちなみに、マスク右目の傷はハルクダビッドソンとの戦いの中ついた傷らしい。
プレイヤーとしての特徴はジャンプ力の高さと対空性能の高さが特徴。二段ジャンプは出来ないが、一度のジャンプで他のキャラの二段ジャンプ並の高さを得る上に、ジャンプ中にジャンプボタンを押し続ける事で半永久的にその高さを維持し続ける事が出来る。ただし、他のキャラには表示される攻撃の合図であるドクロマークが現れない為、プレイヤーに敵の行動に対する知識が要求される。必殺技は雷属性が強調されており、バトルカーニバルでは投げ技の『サンダーヤマアラシ』、雷を振らせる『サモン ブルーサンダー』、雷の虎をまとった拳を放つ『ブルーサンダー タイガーナックル』等が印象的である。その他にも華麗なる跳び蹴り『キャプテンブルーキック』、額のジャスティスアンテナを飛ばす『ジャスティスブーメラン』、尊敬と畏怖を込めて後世に伝えられるポーズ『レジェンド フォーエバー』等がある。
  • 使うVFXパワー
    • スロー・リプレイ・ズーム
登場作品:全作
シックスマシン
ジョーの愛機。7つの変形機能を持つ。元々はブルーの愛機だった。機械のクセにラーメンが好物で屋台巡りを趣味とする。声優は唯一日本人、しかもゲーム開発者その人が行っている。
  • 機能
  • シックスマシン(飛行形態)
基本形態。シックス魔人と合体する時もこの形態を取る。ピンク色の前方へのショットと赤色の斜め下への爆弾で戦う。VFXパワーでパワーアップし、SLOWでショットが巨大、高威力化。爆風の威力が増大。MACHSPEEDで通常では1画面に3発までのショットを連射できるようになる。そして、ZOOMでその場もしくは任意の方向へ回転体当たりを行えるようになり、V-ダッチで緊急回避も可能となる。VFXパワーにはシックスドリルとシックスドルフィンも対応している。
  • シックスモービル
ステージ間の移動の際に変形する車の形態。
  • シックスキャノン
ジョーとシルヴィアの最強の合体技を発射する形態。
  • シックスドルフィン
水中用の形態。ジョーが操縦する。水中を縦横無尽に航行する潜水艦である。武装はシックスマシンとほぼ同様。
  • シックスドリル
水中用の形態。シルヴィアが操縦する。先端に付いたドリルで氷等を粉砕して進む事が出来るが、水中での自由度はシックスドルフィンに劣る。
  • シックス魔人(正式名称は地球ロボシックス魔人)
ジョーやブルーが巨大なサイズの敵と戦う時に乗る巨大ロボ。変形してシックス×シックス魔神の頭部となる。
登場作品:全作品
グレートシックス魔人
シルヴィアの乗る移動要塞。何の伏線もなく何処からともなくヒーローのクライマックスシーンへ華麗に登場する。スーパーエンジンのV波動ドライブを動力とし、シックス×シックス魔神の首から下へと変形する。
  • シックス×シックス魔神(正式名称は太陽系ロボシックスバイシックス魔神)
×はバイと読む。シックス魔人でも手に負えない巨大な敵と戦う時に、グレートシックス魔人とシックス魔人が合体する事で誕生する超巨大ロボ。グラップラーモードとシューターモードにモードチェンジする事でジョーとシルヴィアの特性を生かして戦う。詳しくは*Grape.com:鋼鉄メカデータベース参照。サントラで合体BGMに歌詞がある事が判明する。
登場作品:2
ダンテ
デビルメイクライからのゲスト参戦。基本的に初代の設定とノリで登場する。遊びに行った映画館でムービーランドに迷い込み、宿敵ムンドゥスと真の決着をつける事になる。
登場作品:1・バトルカーニバル(PSP版)

悪役達編集

電刃魔神 アラストル
ジャドーの幹部。ビューティフルジョーを永遠のライバルと認めている。手にする魔剣と雷の力で戦うスタイリッシュな戦士。1ではボス&隠しキャラとして、2ではボスとして登場。中途半端なシーンで退場して、「出番これだけ?」と問うシーンが印象的である。
台本を取り出してセリフを棒読みしたり、自己紹介で前作を買うように促すなどメタな遊びも見せる。
設定上はデビルメイクライのアラストルと同一存在。
ゲーム「スクラッチ!」では、ライバルに勝つために何が足りないか考えた末、「・・・ロボだ!」に行き着き、レックス魔神を作った。
  • 使うVFXパワー
    • スロー・リプレイ・ズーム
登場作品:全作品
全能帝王キングブルー
ジャドーの首領。キャプテン ブルーを倒し、シルヴィアを連れ去った。その目的は???。大きさは月と同じくらいと推定される。
翼翔怪人 チャールズIII世
ジャドー小個分隊隊長。昼は棺桶の中で寝ているが夜になると目覚め暴れ出す。また、自分のことを「紳士」と名乗っているが戦闘時の下品な咽び笑いと物をも破壊するその音波からして完全に「紳士」というのを勘違いしている。技は『音波光線』や『ブラッド・スピン』など。スピーディな空中殺法を得意とする。
剛力怪人 ハルク ダビットソン
ジャドーの幹部で、その剛力と巨大斧でその地位までのし上がってきた。また、ホテルの支配人もしており、機嫌の良いときには鼻歌を歌う。が、一度怒れると暴れ手が付けられなくなる。自分専用のバイクを何台も持っている。斧を振り回して戦ったり斧で攻撃をガードしたりする。斧が壊れると逃げ、ホテルの天井から焼夷弾が降ってきてホテルの奥からはミサイルを放つ。
鈍いが一撃がとても重い、重戦車の様な戦い方を得意とする。
頬白怪人 グラン ブルース
ジャドー本部諜報局参謀。だが、ひとたび口を開くと思った事を忘れ、図を書けば幼稚園児並の筆跡力なのでまるで役に立っていない。結局はその大アゴと戦闘技術に物を言わせこの地位までのし上がった。
シュノーケルを装備し、ゴーグルを着用しているが特に意味は無いらしい。技に『魚雷爆撃』、『スクリュータックル』など。ある程度のダメージを喰らうとジョーから距離を取って体力を回復しようとする。序盤は口からガラクタを吐き出す攻撃をする事から、かなりの悪食ぶりが見てとれる。
三幹部一の大ボケ。喋り方ものそ~っとしていて愛嬌がある。精神年齢は三幹部一低そうに見える。
灼熱王 ファイアー レオ
ジャドーの最高幹部。檻に閉じ込められたシルヴィアを助けようとするジョーの前に立ちふさがる。
ジャドーの幹部を次々に倒していったジョーの強さを認め、「ジャドーの幹部として働けば征服した世界の半分をお前にやろう。あの女も返す。」と取引を持ちかけるが、ジョーに「だったら全部よこしな。」と断られる。
身体に炎をまとっているため触れるだけでダメージを受ける。メテオを落としたり、口からファイアーボールを放ったりと強力な炎属性の攻撃を仕掛ける。
巨大な二本の鋭いキバと炎の鬣が特徴。ジョーに『火だるまネコ』と呼ばれる。
ブラック大帝
ゲドーの首領。レインボーオスカーを集め、現実世界に侵攻しようとするが???
恐竜軍曹 ビックジョン
ゲドーの幹部で一面のボス。
恐怪電人 ドクトル クランケン
レイチェルの生みの親で、ブラック大帝の忠実なしもべ。タコである。部下とのやり取りは漫才のようでいつの間にかギャラリーが出来るほど。レイチェルの他にブラックホール掃除機などの発明をしている。
暗躍機人 ブラッディ レイチェル
ドクトルクランケンが開発した最強の戦闘マシーン・・・だったハズが、ジョーとシルヴィアとの戦いの中、熱いハートに感化され友達になる。
超巨大黒王ダークカイザー
ゲドーが造り上げた超絶巨大ロボット。大きさは太陽とほぼ同じで、ブラックホールエンジンによって銀河系を一撃で破壊するパワーを秘めている。
ハインデレラ
マドーの首領。キャプテンブルービギンズのフィルムを狙っている。名作映画のヒーローを操り、ジャスミンからフィルムを奪おうとする。
ツクモ
バトルカーニバルに予定外のアクシデントを引き起こした謎の敵。黄金機人ブラッディーレイチェルを取り込んでジョー達ヒーローの最後の敵となる。
その正体は壊れて使えなくなったり出番が終わった撮影機材に宿ったスターに対する怨念、もう一度使ってほしい、映画に出たいという思念が形になった物。名前の由来はツクモガミから。
魔帝ムンドゥス
デビルメイクライシリーズ』の敵役で、ダンテの宿敵。

エンディングテーマ 編集

CM編集

  • なぜかこちら葛飾区亀有公園前派出所放送後に流されることが多かった。
  • 計9種類製作されている。
      1. 1期待!記者会見篇
      2. 2極意っっ!篇
      3. 3愛と幻滅のメロディー篇
      4. 4インタビュー篇
      5. 5水中!篇
      6. 6ザコキャラ一家篇
      7. 7豆対決!篇
      8. 8最後の闘い篇
      9. 9おつかれさまでした。篇

テレビアニメ編集

登場人物(アニメ版) 編集

ジョー (声優:関智一
このアニメの主人公。キャプテン ブルーから授かったVウォッチで「HENSHIN A GOGO BABY!」のかけ声と共にビューティフルジョーに変身。仲間と共にジャドーと戦う。SLOW・MACHSPEED・ZOOMという3つの映画の特性を生かした技、VFXパワーで戦う。シルヴィアとは幼なじみで恋人同士。映画技師の父親、ジェットがいる。設定画では母親と妹の姿が描かれているが、本編には登場しない。
映画マニアでヒーローオタク。恋人より自分の趣味を優先させ、チーズバーガーを見ると盲目的に飛びついてしまう。一見欠点だらけのヒーローに見えるがそのヒーロー魂は本物。数々の出会いと別れ、戦いに身を投じる中でヒーローとしても磨き上げられ、ジャドー編終了時にヒーローとしての精神面は完成されている。
シルヴィア (声優:桑谷夏子
ジョーの彼女。序盤でいきなりさらわれて、ジャドー本部に幽閉されてしまうが持ち前の気の強さやポジティブさで戦闘員であるビアンキー達と親しくなって生活環境を改善したり、自分を鍛えようとするなど、か弱いヒロインではない。
後半で原作同様ブルーにお願いしてVウォッチをもらい、セクシーシルヴィアとしてゲドーと戦う。二丁拳銃デスペラードを使った遠距離攻撃がメインの戦い方。当たった敵は目がハートになってシルヴィアの言いなりになってしまう。また、ジョーと協力した合体技等も使う。テンプレート:SpoilerHベルトのバックルの中にホワイトフィルムと呼ばれるイーヴィルキングを封じる力が秘められている。ホワイトフィルムはブルーがまだ失踪していない頃、幼いシルヴィアがブルーの部屋から失敬したキャプテンブルーの姿を映したフィルムの一部である。テンプレート:SpoilerF
キャプテン ブルー ジュニア (声優:津村まこと
アニメオリジナルキャラクター。映画の中の登場人物で、ブルータウンでキャプテンブルーと共に戦ったCAPTAIN BLUE&CAPTAIN BLUEJrという映画がデビュー作。ジャドー編では自作のVウォッチとコスプレ衣装で頭を使いながらジョーをサポート。敵から奪ったボードやマジックハンドが飛び出る銃を使ってジョーと戦った。
ゲドー編では自作Vウォッチとコスプレ衣装は捨て、ブルーから貰ったVヨーヨーで「HENSHIN A GOGO BABY!」のかけ声で変身。ヨーヨーは複雑な動きでゲドー怪人を翻弄、頭脳戦が得意なジュニアにはピッタリな武器だった。
生真面目で頭でっかちな性格な為、ジョーとはヒーロー観などの衝突が絶えないがお互いを心から信頼している名パートナーである。
キャプテン ブルー (声優:銀河万丈
ムービーランドの伝説のヒーロー。ジャドー首領のキングとの戦いに敗れ、ジョーにVウォッチを託す。ゲドー編ではヒーローとして復帰するも、ブラック大帝によりブルークランクに姿を変えられ、長い間怪人を作る為の道具にされていた。テンプレート:SpoilerH実はシルヴィアの父親。スランプにより心に隙ができ、イーヴィルキングに身体を乗っ取られて全能帝王キングブルーになっていた。ビューティフルジョーとの戦いでイーヴィルキングの影響から解放される。マスク右目の傷はヒーロー時代にブラック大帝と現実世界で戦った時についた傷らしい。テンプレート:SpoilerF
ジェット (声優:小杉十郎太
ブルーの親友。ジョーの父親で映画技師。館内のブラックフィルムを上映する事でジョー達をサポートする。テンプレート:SpoilerHイーヴィルキングに身体を乗っ取られ、ブラック大帝になっていた。Viewtifuljoeがホワイトフィルムの力を借りて放った必殺技、『ビューティフルシャイニングブレイカー』で正気を取り戻す。テンプレート:SpoilerF
恐怪電人 ドクトル クランケン (声優:川津泰彦
レイチェルの生みの親で、ブラック大帝の忠実なしもべ。タコである。合体怪人を造り出しジョー達を苦しめる。
暗躍機人 ブラッディ レイチェル (声優:石松千恵美
ドクトルクランケンが開発した最強の戦闘マシーン・・・だったハズが、数々のアクシデントの末正しい心とヒーロー魂を手に入れ、ジョー達の仲間、黄金機人ブラッディレイチェルとなる。話を重ねるごとにどんどん感情豊かになっていくのが魅力的。パワーと頭脳を兼ね備えたヒーロー。
スプロケット (声優:浅野まゆみ
ジャドーの手配師で、毎回新しい怪人や作戦をジョーに差し向ける。ジャドー壊滅後はゲドーでその手腕を発揮する。胸が大きくてジッパーがずり下がるのを上げなおすという癖がある。テンプレート:SpoilerH実は現実世界でブルーと共に映画を撮っていたスタッフの1人。テンプレート:SpoilerF
電刃魔神 アラストル (声優:三木眞一郎
ジャドーの幹部。ビューティフルジョーを永遠のライバルと認めている。原作では映画の登場人物ではないが、アニメ版では映画のキャラクターとして扱われている。手にする魔剣と雷の力で戦うスタイリッシュな戦士。
ジャドー戦の終盤、暴走したファイヤーレオとの戦いの末に力を失い魔人の姿を保てなくなり人間のような姿でしばらく行動したが、ゲドー編中盤で日食のエネルギーで復活。ジョーとの戦いの果てに、ジョーに敗れる。
翼翔怪人 チャールズIII世(声優:小形満
ジャドー小個分隊隊長。昼は棺桶の中で寝ているが夜になると目覚め暴れ出す。また、自分のことを「紳士」と名乗っているが戦闘時の下品な咽び笑いと物をも破壊するその音波からして完全に紳士というものを勘違いしている。三幹部一の頭脳を誇り、巨大ロボットグランチャールクを始めとする様々な悪のアイテムを発明している。
ジャドー編中盤からスプロケットに惚れ込んでしまい、最後までその一方的な愛情を貫いた。
剛力怪人 ハルク ダビットソン(声優:高瀬右光
ジャドーの幹部で、その剛力と巨大斧でその地位までのし上がってきた。一度怒れると暴れ手が付けられなくなる。自分専用のバイクを持っていて、序盤はそれでシルヴィアをキングブルーの元へと運んでいた。足の指が弱点である。
頬白怪人 グラン ブルース(声優:樫井笙人
三幹部一の大ボケ。喋り方ものそ~っとしていて愛嬌がある。精神年齢は三幹部一低そうに見える。しかし、彼にはアクアマリンちゃんという彼女がいるようで、携帯電話で彼女と話す時だけ口調がガラリと変わる。暴走気味な二人よりも落ち着いて見える事があるが、単にマイペースなだけである。
全能帝王キングブルー・ブラック大帝・イーヴィルキング(声優:???)
ジャドーとゲドーを取り仕切る悪のボス達。ムービーランドから現実世界へ侵攻しようとする。

サブタイトル編集

  1. その男ジョー! の巻
  2. つかめ! 伝説の必殺技の巻
  3. オレは、ビューティフル ジョー! の巻
  4. シルヴィアSOS! の巻
  5. 登場! キャプテン ブルー ジュニアの巻
  6. カモ~ン! シックスマシンの巻
  7. 恐怖! スラグンあらわるの巻
  8. えっ、ヒーロー失格!? の巻
  9. 大騒動! ヒーローの休日の巻
  10. スーパーロボ! グランチャールクの巻
  11. 世界が色を失う日! の巻
  12. 狙われたVウォッチ! の巻
  13. ジャドーからの逃亡者! の巻
  14. 実録! ジャドー華麗なる戦いの巻
  15. 仕組まれたウェディングベル! の巻
  16. さきまっせ! 妖精の花の巻
  17. 帰ってきたキャプテン ブルー!? の巻
  18. V-ウォッチパニック! の巻
  19. 顔をあげて歩こう! の巻
  20. 遊びの時間は終らない! の巻
  21. ジュニア危機一発! の巻
  22. シルヴィア大脱走!? の巻
  23. 激突! ジョーVSアラストルの巻
  24. 復活! シックス魔人の巻
  25. 決戦! ジャドー基地の巻
  26. 俺達に明日はある! の巻
  27. 新たなる敵! ゲドー襲来! の巻
  28. ジュニア、変身! の巻
  29. 嵐を呼ぶ女シルヴィア! の巻
  30. ワイルド・ワイルド・キック! の巻
  31. キミの隣に宇宙人! の巻
  32. モーレツ! キャノンレースの巻
  33. ヒーローがいっぱい! の巻
  34. ブラックダイヤを取り戻せ! の巻
  35. ゲドーのやさしい怪人!? の巻
  36. 標的(ターゲット)はジョー! の巻
  37. 燃えよメタルハート! の巻
  38. よみがえる黒い翼! の巻
  39. 敵はキャプテン ブルー! の巻
  40. 崩壊! ムービーランドの巻
  41. 大地にきざむ勇気! の巻
  42. 生中継! ジョーVSジュニアの巻
  43. スプロケットはメガネがお好き! の巻
  44. 炎の獅子リターンズ! の巻
  45. ゲドーのラブラブ大作戦! の巻
  46. レイチェルのたからもの! の巻
  47. ゲドーからの逃亡者! の巻
  48. 激闘! 永遠のライバルの巻
  49. 大勝利! ゲドー壊滅の巻
  50. 開催! ビューティフル映画祭の巻
  51. 明日のヒーローはキミだ! の巻

オープニングテーマ 編集

  1. 『Brighter side』
    作詞・作曲・編曲:Rio 歌:SaGa
  2. 『Brighter side』
    作詞・作曲:Rio 編曲:Rio,Taichi 歌:SaGa
  3. 『Spirit Awake』
    作詞:SaGa&SHAYOVI 作曲:Rio&SHAYOVI 編曲:SaGa&SHAYOVI 歌:SaGa

エンディングテーマ 編集

  1. 『And You』
    作詞:Juno,Taichi,Rio 作曲・編曲:Taichi,Rio 歌:SaGa
  2. 『And You』
    作詞:Rio 作曲・編曲:Taichi,Rio,Juno 歌:SaGa
  3. 『桃源郷』
    作詞:川村サイコ 作曲:D・A・I 編曲:水上裕規 歌:Amasia Landscape

放送データ 編集

スタッフ 編集

  • 監督:石山タカ明
  • 企画:徳丸敏博、深沢幹彦、山田昇
  • シリーズ構成:GGB
  • キャラクターデザイン:大橋幸子
  • キャラクターデザイン協力:草刈大介
  • メカデザイン:長野伸明
  • 美術監督:明石聖子
  • 色彩設計:斉藤裕子
  • 撮影監督:久保村正樹
  • 編集:古川雅士
  • 音響監督:小林克良
  • 音楽:五木田岳彦、林祐介
  • アニメーション制作:グループ・タック
  • 製作:テレビ東京, MEDIA NET, we've
  • 制作協力:竜の子プロダクション、スタジオガッツ

テンプレート:前後番組

外部リンク編集


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