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本作におけるテーマは「原点回帰」で、これはキャラクタの頭身がFFVIまでのサイズに戻ったことや世界の根幹をなすクリスタルという概念の復活、VI、VII、VIIIと続いた[[サイエンス・フィクション|SF]]要素の強い世界観から[[児童文学]]のような世界観への転換のほか、メディアに対する情報においても大きな影響をもたらした。本作はグラフィックの面で[[プレイステーション]]の性能を限界まで使い切った作品と言え、プレイステーション史上最高品質な作品の一つである。
 
本作におけるテーマは「原点回帰」で、これはキャラクタの頭身がFFVIまでのサイズに戻ったことや世界の根幹をなすクリスタルという概念の復活、VI、VII、VIIIと続いた[[サイエンス・フィクション|SF]]要素の強い世界観から[[児童文学]]のような世界観への転換のほか、メディアに対する情報においても大きな影響をもたらした。本作はグラフィックの面で[[プレイステーション]]の性能を限界まで使い切った作品と言え、プレイステーション史上最高品質な作品の一つである。
   
「原点回帰」がテーマのためか、過去のファイナルファンタジーシリーズに登場したキャラクター、地名、音楽のメロディーが登場する。また某所では「FFII」のエピソードが語られるシーンがある。バトル時のミュージックもVI以前まであったイントロ部分が復活し、勝利時のファンファーレもVI以前と同じように後半部分(テテテテーテーテーテッテテー以降)のメロディーも復活した。しかし時代が[[プレイステーション2]]発売後だったため、映像面で次世代ゲームソフトに差を埋められた事、4年ぶりの大作RPG『[[ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち]]』と発売時期が競合してしまった事や自社インターネットコンテンツ普及を狙った雑誌での情報掲載禁止令(原点回帰というテーマの一貫としてのFC、SFC時代のユーザー間での情報交換、コミュニケーションによる楽しみを見出して欲しいという狙いも同時にあった)、前作から1年後の3作同時発表というインターバルの短さやロードの長さ等が仇となり、「FFVIII」が369万本の売り上げを記録したのに対し今作は国内売上282万本と前作に比べ大幅に売り上げを落とした。もっともシリーズ中の国内売り上げでは3位である。
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「原点回帰」がテーマのためか、過去のファイナルファンタジーシリーズに登場したキャラクター、地名、音楽のメロディーが登場する。また某所では「FFII」のエピソードが語られるシーンがある。バトル時のミュージックもVI以前まであったイントロ部分が復活し、勝利時のファンファーレもVI以前と同じように後半部分(テテテテーテーテーテッテテー以降)のメロディーも復活した。しかし時代が[[プレイステーション2]]発売後だったため、映像面で次世代ゲームソフトに差を埋められた事、4年ぶりの大作RPG『[[ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち]]』と発売時期が競合してしまった事や自社インターネットコンテンツ普及を狙った雑誌での情報掲載禁止令(原点回帰というテーマの一貫としてのFC、SFC時代のユーザー間での情報交換、コミュニケーションによる楽しみを見出して欲しいという狙いも同時にあった)、前作から1年後の3作同時発表というインターバルの短さやロードの長さ等が仇となり、「FFVIII」が369万本の売り上げを記録したのに対し(「VIII」が発売前の期待に反し、賛否の分かれる作品であったことも一因であるとも考えられるが)今作は国内売上282万本と前作に比べ大幅に売り上げを落とした。もっともシリーズ中の国内売り上げでは3位である。
   
 
一時はVII、VIIIと共に[[プレイステーション2]]に[[リメイク]]するという話もあったが、中止されている。
 
一時はVII、VIIIと共に[[プレイステーション2]]に[[リメイク]]するという話もあったが、中止されている。
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