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ペーパーマリオRPG』(ペーパーマリオアールピージー、Paper Mario: The Thousand-Year Door)は、インテリジェントシステムズ開発、任天堂発売のアクションRPGである。ペーパーマリオシリーズの2作品目。略称ではペパマリが使用される事が多い。

テンプレート:ネタバレ

ストーリー[]

ある日マリオの元に手紙が。差出人はピーチ姫であった。それにはこのようなことが書かれていた。

「私は今、キノコ王国を巡る旅に出ているのですが、宝の地図を手に入れました。ゴロツキタウンという街で物売りのおばあさんからもらった箱に入っていたのです。私一人じゃ宝探しは大変なので手伝ってください。地図は手紙に入れておいたのでそれを持って、必ず来てください。ゴロツキタウンの港で待っています。」

その手紙を読んでゴロツキタウンの港に来たマリオだったが、ピーチ姫の姿が見当たらない。

港で姫を探しているとフランクリ先生を探しているクリボーの女の子、クリスチーヌに出会い、彼女に地図のことを話すと、彼女の恩師である考古学の権威、フランクリ先生から話を聞くことができた。

フランクリによると、伝説の宝を手にするためには7つのスターストーンという宝石を集め、1000年の扉を開かなければならないという。

この地図は七つのスターストーンのありかを指し示す魔法の地図だったのである。

宝を追っていけばピーチ姫とめぐり会えるだろうと思い、マリオは新たな冒険に出るのであった。

概要[]

タイトルでは繋がっていないが、実質的な『マリオストーリー』の続編。

ストーリーに絡みこそしないもののマリオストーリーに登場した地名やキャラクターの名が随所に登場する。

前作の『マリオストーリー』でもキャラや仕掛けが紙のようにペラペラだったが、今作ではマリオが紙飛行機になってゆっくりと飛んだりページがめくれるような演出で橋が出来たりと、紙っぽさが更に向上した。また、体の形も少し変更されている。

また、ステージの終わりに、スーパークッパブラザーズがプレイできることもある。プレイするクッパ自体の残り人数は無限なため、何回死んでも再トライできる。また、死ぬたびに台詞も変わり、画面上のステージの右側の数字表記がどんどんあがる。

また、ピーチ姫ストーリーと言うものも存在し、これも各ボスを倒した後に進める事が可能。テックと言う、心を持ったコンピューターと触れ合う傍ら、プレイヤー自身がピーチを動かし、少しづつ黒幕の目的を解明して行く物語である。

続編として『スーパーペーパーマリオ』が2007年4月19日に発売された(但し、ジャンルはRPGではなくアクションアドベンチャー)。

前作と見た目の雰囲気こそあまり変わらないものの、物語の背景やシナリオなどにハードな描写が増え(メインとなる街が荒れ放題なうえシンボルが絞首台というもの、「マフィア」や「裏の世界」といった反社会的な言葉が出てくる、更に「親の金を盗った」や「カードでイカサマした」などの犯罪社会の登場、心理的な恐怖を描いたシナリオが存在する等)、音楽の雰囲気もかなり堅いものが増え、一部のファンの間では「黒い任天堂作品」のひとつとして認識されている。この傾向は次回作でより一層顕著になる。

システム[]

マリオと仲間の基本的なパラメータは、HP(ヒットポイント)・FP(フラワーポイント)・BP(バッジポイント)がある。HPは体力を示し、敵からダメージを受けると減っていき、マリオのHPが0になるとゲームオーバーとなる。仲間のHPが0になると、その仲間は行動不能となる。FPは基本ワザ以外の特殊なワザを使うときに消費する。基本的に威力が強いものほど消費するFPは多い。

BPはバッジを装備するために必要なポイント。マリオがレベルアップする度にどれか1つ好きなパラメータの最大値を増やすことができる。ただし、仲間のHPの最大値を増やし方はマリオとちがい、デアールにシャインを3つわたすと、仲間を1人ランクアップさせてくれる。またこのとき、新しいワザも覚える。仲間は最大2段階までランクアップさせることが可能であるが、2段階目を上げるためには、ゴンババ城であることをしなければならない。

バッジ[]

バッジを装備すると、いろいろな効果があらわれる。技を追加したり、バトル中にHPが回復したりなど、様々である。バッジには装備するために必要なBPが設定されている。バッジはフィールドのあちこちで見つけられるほか、バッジ屋で購入したり、キラロにほしのかけらと交換することで手に入れることができる。ただし、装備できるバッジの数は限られる。例えばBPが30なら、それを下回るようにバッジを装備しなくてはならない。

バトル[]

フィールドで敵に触れるとバトル開始となる。このとき、ジャンプやハンマー、仲間の能力などで攻撃すると、先制攻撃ができる。逆に敵から攻撃されると、先制攻撃を受けてしまう。またトゲのある敵や炎に包まれた敵をジャンプで踏みつけるとダメージを受けるハメになる。 ワザには攻撃力が設定されており、その数字と同じ分だけ敵にダメージを与えられる。ただし、敵に防御力がある場合は攻撃力から防御力を引いた数字がダメージとなる。防御力が攻撃力よりも上回っている場合はダメージを与えられない。

状態異常[]

ワザやアイテムにより、キャラが状態異常を起こす場合がある。中には、有利なものもある。

グルグル
攻撃の命中率が下がる。
こおり
氷漬けになり効果が切れるまで一切の行動ができなくなる。前作とは違い、氷が割れると1のダメージを受ける。一定時間経過するか炎属性の攻撃を受けると氷が割れ、再び戦闘ができる状態になる。
こんらん
たまに操作を無視する。
ストップ
時間が止まり、一切の行動ができなくなる。
どく
毎ターン1のダメージを受ける。
ねむり
ねむってしまう。その間は行動ができない。ダメージを受けると目が覚めることがある。
のろい
2ターンに1回しか行動できなくなる。
フニャフニャ
防御力が下がる。
ほのお
毎ターン1のダメージを受ける。氷属性や水属性の攻撃を受けた場合のみ火が消える。
ミニミニ
体が小さくなり、攻撃力2ダウン。
ヨワヨワ
攻撃力が3ダウン。
ひっくりかえり
仲間、それもノコタロウのみがかかる状態異常。通常のノコノコが引っくり返った時と同様、全く攻撃ができなくなる上に防御力が0になる。
むこうか
すべての状態異常にかからなくなる。
しかえし
直接攻撃をしてきた相手に対して、受けたダメージの半分のダメージを返す。
カチカチ
防御力が上がる。
じわじわHP
毎ターンHPが2回復。
じわじわFP
毎ターンFPが2回復。
ツヨツヨ
攻撃力が3上がる。
デカデカ
体が大きくなり、攻撃力が2上がる。
とうめい
透明になり、一切のダメージを受けなくなる。
はやい
1ターンに2回行動できる。
ビリビリ
直接攻撃してきた相手に1のダメージを与える。
ヨケヨケ
たまに相手の攻撃をかわす。

アクションコマンド[]

攻撃
攻撃をするときに、ボタンやスティックをタイミングよく操作すると、ダメージを増やすことができる。例えばマリオのジャンプはマリオが敵を踏む瞬間にタイミングよくAボタンを押すと、踏んだあとにもう一度踏みつける。これで、大きなダメージを与えられる。逆に失敗してしまうと、ダメージの量が減ったり、ワザを失敗してしまう場合がある。このアクションコマンドはワザによって違う。前作の『マリオストーリー』と違い、1回目の戦闘から使うことが出来る。
ガード
敵の攻撃が当たる瞬間にAボタンをおすと、受けるダメージを1減らすことができる。成功した場合、状態異常にする攻撃も無効化する。
スーパーガード
敵の攻撃が当たる瞬間にBボタンをおすと敵の攻撃をはね返し、敵に1のダメージを与えることができるが、飛び道具の場合はダメージを与えられない。ちなみに、相手の攻撃を完全に無効化できる。成功させればこちらのほうがガードより効果的だが、タイミングがガードよりもシビアである。

スターパワー[]

マリオのターンのときのみ選べる、スペシャルわざを使うと、スターパワーを消費する。スペシャルわざはスターストーンを手に入れるごとに増え、このときスターパワーの上限も1増える。

ゲンキゲンキ!(消費SP1)
マリオと仲間のHP・FPと状態異常を回復する。
デッカクドッカン(消費SP2)
床を揺らして攻撃する。最大ですべての敵に6のダメージをあたえる。
ジカンヨトマレ(消費SP2)
すべての敵をストップにする。敵によっては効かない。
ムキムキボディ(消費SP3)
マリオと仲間の攻撃力・防御力を上げる。
カコンデポン(消費SP4)
スターで囲んだすべての敵に最大3のダメージを与える。時間内であれば、何度も囲むことができる。
チョーゲンキ!(消費SP5)
ゲンキゲンキ!よりもたくさんのHP・FPを回復できる。
イチゲキコロリ(消費SP2)
敵を一撃で倒す。敵によっては効かない。
ズバットスター(消費SP6)
すべての敵に最大15のダメージを与える。

登場キャラクター[]

マリオ[]

今作ではピーチに宝探しに誘われてゴロツキタウンにやってきた。道中さまざまな呪いをかけられていく。愛用のメールツールは『スーパーマリオワールド』を中心にマリオシリーズの曲を着信音に設定している。

マリオの仲間[]

クリスチーヌ
プロローグでペケダーを倒した後に仲間になる。クリフォルニア大学の三年生のクリボー。普通のクリボーとは違い、顔の色はうすピンク。金髪でポニーテールをしており、頭にはライトをつけた帽子をかぶっていて、首に赤いネクタイのようなものをしている。ものしりという能力でマリオの冒険をサポートする。特技は頭突き。自己主張が強い性格で、自分のことを「カワイイ」と思っていたり、自信過剰な面もある。マリオに淡い好意を抱いていおり、特にゲームの前半では、マリオにキスをしたチュチュリーナに対して嫉妬していた。
攻撃方法が頭突きだけなため後半では苦手な敵も多いが、チャージなどと組み合わせれば単体に対する爆発力は凄まじい。クリボーらしからず意外と高い体力も持つ。ちなみに、敵の情報を辞書で検索している。ワザはずつき、ものしり、れんぞくずつき、おうえんキッス。
ノコタロウ
ステージ1でノコリンを説得した後に仲間になる。ハナハナ村に住むノコノコ。服は水色のジャンパーで下は青いズボン、靴は白いのを履いており、鼻にバンソウコウを付けてる。気は弱いが、父親を見つけるために勇気を出してマリオについていくことを決める。ノコリンという彼女がいるが、父親を救出する為に彼女のもとを離れる。
五体をコウラに引っこめ体当たりして攻撃する。仲間では唯一最初から防御力を持っているが、敵のノコノコと同様、ジャンプ攻撃や地震攻撃を喰らうとひっくり返って防御力が無くなる上にしばらく行動不能になってしまう。お手軽に全体攻撃ができ、空中以外のほとんどの敵に攻撃を加えることができる。ワザはコウラアタック、シュビビンコウラ、コウラのまもり、つらぬきコウラ。
クラウダ
ステージ2で「ネックレス」を返却した後に仲間になる。元女優の雲の精霊。舞台女優時代は「マダム・クラウダ」という芸名の有名な女優で、根強いファンもいる。体は全体的に薄紫色で、イヤリング、ネックレス、腕輪等を付けており、お金持ちらしい雰囲気が漂っている。バーのチューさん曰く、昔は本当に美しかったらしい。また、ネックレスがないと恥ずかしくて外に出られないという。
ムチムチな身体を使ったボディプレスが得意で、風でいろいろな物を吹き飛ばすことができる。「ふきとばし」は弱い敵を一掃できる有用な技。また空中に浮いているので地震攻撃の影響を受けない。バレル程では無いが、見た目とおり体力・攻撃力共に高い。ワザはムッチムチプレス、ふきとばし、セクシーキッス、ヨケヨケスモーク。
チビヨッシー
ステージ3でタマゴが孵った直後に仲間になる。ウーロン街のホットドッグ屋からもらったタマゴから生まれたヨッシー。モヒカンみたいな髪形をしている。色は普通は緑だが、青や赤など、違う色のヨッシーもいて、タマゴをもらってから孵化するまでの時間によって色が変わる。黒、白は珍しい。生まれたばかりで小さい体だが、パワフルでマリオを乗せて運んだりすることもできる。性格はちょっと生意気で、口調もやんちゃ坊主風。なお、チビヨッシーとは仮名で、プレーヤー自身が名付け親になることで自由に名前を付ける事が出来る。ちなみにマリオの名前は闘技場でのリングネームであった「ゴンザレス」という。
一度の攻撃力は低いが、連続ヒップドロップなど連続した攻撃が得意。ちびヨッシーでしか倒せないボスもいる。ワザはヒップドロップ、のみこみ、ミニミニタマゴ、たいぐんヨッシー。
ビビアン
ステージ4で「イチコロバクダン」を返却した後に仲間になる、カゲ三人組の末っ子。カワイイ女の子ように見えるが、実は男の子である(しかし、海外版では諸事情で本物の女の子になっている)。所属していたカゲ三人組の中で虐げられていたせいか、マリオに探し物を見つけてもらっただけで仲間になる。その際ある事情で相手がマリオだと気付いていなかったのだが、その後マリオだとわかった後も結局自分に優しく接してくれたマリオを選び行動を共にする。ちなみにオカマキャラであるが、男性だといわれるのは姉のマジョリンが指摘した1回で、それ以外は皆に女性として扱われていおり、女性的な優しい性格をしている。
カゲの中にもぐりこむことができ、カゲの中にマリオを隠して、敵の目をあざむく事もできる。炎の魔法が得意で、通常攻撃で相手を状態異常にする事ができる。ワザはカゲぬけパンチ、カゲがくれ、まほうのほのお、メロメロキッス。
バレル
ステージ5で「ピンテージ・レッド」を飲ませた後に仲間になる。元航海士の船乗りボム兵。操舵桿の形をしたゼンマイ、白い帽子、白い髭に銅色のボディをしている。スカーレットという妻がいたが、彼女が病に倒れたときバレルは航海の途中だったので家にはおらず、妻が死んだのは自分のせいだと思い、それ以来航海をやめていた、だがマリオたちの励ましにより、再び海に出る事を決意し、仲間になった。性格はちょっと頑固である。
ボム兵なので爆発で攻撃する。攻撃力・体力の高さはトップクラスだが、変わった技も多く仲間としての扱いにくさもトップクラス。前作のピンキーと違い、通常攻撃がバクハツ技となっている。また、年のせいかフィールド上で爆発すると、立ち上がるのに少し時間がかかる。ワザはバクハツ、じげんバクダン、 ふれたらドカン、すんごいバクハツ。
チュチュリーナ
ステージ5をクリアした後、ある依頼を解決すると仲間になる。女怪盗のチューさん。前半の冒険でたびたびマリオたちの所に現れ、謎が多かったが、正体はバッジ屋の店長。白い体で、尻尾はハートマークを描いている。怪盗のときは赤ぶちの派手な眼鏡をかけ、「ゴンババ城」でマリオ達と初めて遭遇した時は、マリオにキスをした。この時、ノコタロウだと特に反応は見せないが、クリスチーヌだと、強烈に嫉妬する。仲間になったあとは年齢相応の冷静な大人の発言を行うことが多い。
お手軽に防御無視の攻撃が出来、また唯一敵のアイテムを盗むこともできる。ただし攻撃力はさほど高くない。ちなみに彼女だけは仲間にしないままゲームをクリアする事も可能であるため、彼女を仲間に出来ることを知らないプレーヤーも多い。ワザのチュードロボーは、成功・失敗問わず観客が逃げてしまうがそれ以降の技でアクションコマンド(+アクロバット)を成功させればすぐに取り戻せるくらいの人数なので特に気にする事ではない。ワザはあいのビンタ、チュードロボー、まどわせ〜る、おねえさんのキス。

その他[]

プロローグ初登場
ピーチ姫
キノコ王国のお姫様。今回はクッパではなく、メガバッテンにさらわれる。
パレッタ
前作にも登場した配達員のパタパタ。オープニングのワンシーンにのみ登場し、マリオに手紙を配達しに来る。
フランクリ
クリフォルニア大学の教授。クリスチーヌの先生。ゴロツキタウンの伝説について調査するためにゴロツキタウンに来ている。
デアール
ゴロツキタウンのフランクリの家の隣に住む。シャインを3枚払うことでマリオの仲間を1ランクパワーアップさせてくれる。
ナンシー
マリオが持ってきた素材で料理を作ってくれる。最初は1種類の限られた素材でしか料理を作ってくれないが、ある事をすると2種類素材で料理を作れるようになる。ナンシーが作る「ローヤルキノコZ」は100階ダンジョンでもお世話になるだろう。前作『マリオストーリー』に登場したキャシーの妹。
マスタービーン
ゴロツキタウンの広場にあるバーのマスター。昔から店を開いているらしく、ゴロツキタウンのことについて詳しい。ステージ5ではバレルの知られざる過去を語ってくれる。
キラロ
「ほしのかけら」のコレクター。ゴロツキタウンの地下に住んでいる。ほしのかけらを渡すとバッジと交換してくれる。
ミステール
前作・『マリオストーリー』にも登場した、ゴロツキタウンの地下に住む占い師。コインを払うとこれから進む道、ほしのかけらの在処、シャインの在処などを占ってもらえる。
ステージ1初登場
ルイージ
マリオの双子の弟。今回はエクレア姫を助けるため冒険に出る。旅のことを記した本も出版、ベストセラーとなるほどの人気。何故か虚言癖あり。
テック
バツガルフが製作したメガバッテン基地を管理する高性能コンピュータ。捕らわれの身となったピーチ姫に一目ぼれしてしまう。最後はピーチを基地から脱出させようとするが…。
カメサブロウ
ハナハナ村の村長のノコノコ。マリオのことをマニオと呼ぶ。
ノコリン
ノコタロウの彼女。強気な性格。しかし、旅に出たノコタロウをけなげに待つなど、一途なところもある。たまにゴロツキタウンのカジノで遊んでいるとの事。
ノコキチ
ノコタロウの父親。ノコタロウと対照的に陽気で豪快な性格をしている。ハナハナ村の住民がゴンババの被害に苦しむのを見かねてゴンババ退治に出かけるが、そのまま帰ってこなくなる。
ドッスン
スットン砦でマリオにクイズ勝負を挑んでくる人面岩。(ドッスンは「第65回ドキドキクイズ大会」と銘打ってクイズを開始する。これは前作・『マリオストーリー』のステージ5終了後にピーチ姫が参加した「第64回ドキドキクイズ大会」の続編だと思われる。)
ホワイト将軍
ハナハナ村に流れ着き、その後も各地を旅していた白いボム兵。かつてはサイハテ村で巨大大砲の指令官をしていた。ヒゲを蓄えており、クリスチーヌ曰く「ヒゲ勝負はマリオと引き分け」との事。熟睡し始めるとそう簡単には起きなくなる。
ドンパン
マリオの行く先々に現れる軟派な男。クリスチーヌは彼のことをキザヤローと呼び異常に毛嫌いしている。
サンデール
ゴロツキタウンの地下に住むまじない師。彼女にまじないをかけてもらうと、バトル中に攻撃力が上がったりスターポイントが2倍になったりと、いい事が起こる。キノコケーキが大好きで、食べすぎで病院に運び込まれたことがある。「ミステールの妹」という点は前作からお馴染みである。
ステージ2初登場
プニ族
大樹の小さな部族。触角が付いててプニプニの身体をしてる。
プニオ
マリオ達に助けを求めにきたプニ族の少年。プニコと言う妹がいる。
オババ
プニ族の長老でプニオの祖母。相手がペケダーであろうがクッパであろうが巨大化して長ったらしい説教を始める癖がある。マリオのことをマリコと呼び、ピーチ姫のことをピンチ姫と呼ぶ。
プニコ
プニオの妹。メガバッテンの陰謀で牢屋に閉じ込められてしまう。
プニタ
プニオの友達。プニ族の中ではかなり体格が大きい。リーダー格のプニオにいちいち反抗し、プニ族内部分裂の原因を作る。
トゲ族
大樹の小さな部族。蚊のような姿で、メガバッテンに騙されプニ族を荒らす。
トゲッチ
プニオの友達。プニ族の経営するショップの奥で、荷物の影に隠れているところをマリオに保護される。トゲ族でありながらもプニ族に協力的。
キノピコ
マリオが新しいブーツ、ハンマーを取得すると説明役として登場する。今作で登場するのは最近のマリオシリーズに出るお下げ髪のキノピコのほうである(当然の如く、前作に登場したキノピコとは別人)。
キック
ルイージの仲間のゲッソー。別名「白いダンガン」だが、ルイージが火山に放り込んでしまったため焦げてしまった
ステージ3初登場
モンテオーネ
ゴロツキタウン西部を支配するマフィア・「モンテオーネ・ファミリー」のボス。オレンジ色のモンテ族。マフィアのボスだけあって威厳に満ち溢れた人物でかつては「死神モンティーノ」と言われてたらしいが、かなりの親バカで娘のことが気になってしょうがない。その為自分が原因でモニーが駆け落ちしてしまったらショックのあまり寝込んでしまった。その後モニーが帰ってきてピートンにボスの座を譲る(この際、実は前々からピートンを次期ボスしようと考えていたことを伝える。にもかかわらず親バカのあまり二人の交際を認められなかったらしい)。
モニー
モンテオーネの娘。黄色のモンテ族。ピートンとともに駆け落ちしようとする。ステージ5ではトロピコアイランドに移住する。
ピートン
モニーの婚約者でモンテオーネ・ファミリーの一員。黄系カラーが多いモンテオーネ・ファミリーにおいて唯一水色カラーのモンテ族。マフィアとは思えぬ穏やかな人物で、団員からは頼れる兄貴分として人望が厚い。ステージ5ではトロピコアイランドに移住するが、その後モニーと共に呼び戻されてモンテオーネ・ファミリーの新しいボスに任命される。
スネイル
ゴロツキタウン東部を支配する「スネイル盗賊団」のボス。その名のとおりカタツムリのような姿をしている(スネイルとは英語でカタツムリのこと)。モンテオーネとは積年のライバル関係にある。あまりナワバリの支配に興味がないのか、東部は西部に比べてかなり荒れている。
ガンス
ウーロン街闘技場のプロモーター。彼も元々チャンピオンであったらしい。マリオにグレート・ゴンザレスというリングネームをつける。高齢であるはずにもかかわらず若々しく、なにかあるらしい。ゲーム中では触れられていないが、モヒカン頭と甲羅の形状からガボンと思われる。

テンプレート:SpoilerH実は闘技場事件の黒幕であり、ステージ3最後のボスである。スターストーンを用いた戦士のパワーを吸収しガンスのパワーにする装置を開発、自分の若さと力を維持する為のパワーあふれる選手を集めていたのである。マリオに秘密を知られ、機械を使って若かりし姿マッチョガンスとなり襲い掛かるが倒されキノシコワに全てを暴露されることとなった。その後の行方は不明。現役時代は「テクニックのデパート」と呼ばれていて、戦いの際も様々な自身に対するパワーアップを使う。ゴロツキタウンの情報屋によると彼がチャンピオンになれたのもスターストーンの力のおかげで、元は決して優れているわけではなかったらしい。テンプレート:SpoilerF

キノシコワ
ガンスの秘書のキノピオ。ちょっときつめの印象を与える女性で、秘書としては優秀。よくいなくなるらしい。

テンプレート:SpoilerH実はプリンスマッシュことキノシチェフの姉であり、行方がわからなくなった弟を探すべく秘書として進入したが、調べる中ガンスの本性を知り、自分の手に負えないと知る。ステージ3途中、Xという名前でマリオにメールを頻繁に送っていたの彼女であり、マリオの目的を知ってガンスを暴くため協力していたのである。 ステージ3後はガンスに替わって闘技場の支配人になった。テンプレート:SpoilerF

ゴールド・ホーク
ウーロン街の闘技場の現チャンピオンで、その名のとおり金色のタカのような姿。勝利の為ならどんな手も使うが、その強さは本物。キャッチコピーは「華麗な空中殺法の使い手」で、実際空中からの攻撃が多い。
ゴールドマン
ウーロン街やリッチリッチエクスプレスで出会う成金ボム兵。金のボディを持っている。妻にシルビア、息子にコナリキンを持つ。けんかもしたりするが家族の絆は太い。ステージ7ではマリオを月に飛ばすために、大砲の使用許可証を出してくれる。
シルビア
ゴールドマンの妻で、銀のボディのボム兵。ザマス口調の上品な女性。コナリキンに英才教育を受けさそうとしている。野蛮な男たちの集まりだといって闘技場を嫌う。ステージ6では爆弾犯の濡れ衣を着せられる。
コナリキン
ゴールドマン・シルビアの息子で、銅のボディのボム兵。ステージ6ではリッチリッチエクスプレスに乗っている。そこで誕生日を迎えるが、プレゼントをめぐって家族内でもめ事が起こる。
マスタービーズ
ウーロン街のジュースバーのマスター。ハンマーマニアで、キノシコワから預かったスーパーハンマーをマリオに渡す。
ミスター・チン
ウーロン街でホットドッグ屋を開いている中国系のブタ。ヨッシーの卵を使って新作ホットドッグを作ろうとする。
プリンス・マッシュ
ウーロン街の闘技場の初代チャンピオン。行方不明となっている。

テンプレート:SpoilerHキノシコワで弟であり、本名はキノシチェフ。実家が貧しかったらしく、キノシコワの話からすると家族を養おうと選手になったらしい。ガンスにパワーを奪われ、ガンスは始末したと言ったがその直後スターストーンの中から姿を見せ姉と再会した(パワーごとスターストーンに取り込まれていたのか、スターストーンの力のためかは不明)。テンプレート:SpoilerF

チェリー
ルイージの仲間の赤いボム兵。ルイージの花嫁姿が嫌らしい。
ステージ4初登場
クラガリさん
ウスグラ村に住む人種。古ぼけた人形のような姿で、常に顔が半分ぐらい陰になっている。暗くてじめじめしたところを好む。
ダイアナ
マスタービーンの元・彼女。
ウスグラ村村長
ウスグラ村にかけられた呪いについてマリオに説明してくれる。豚に変えられたり偽者のマリオにあっさり騙されたりと、どこかぬけている。
トルク
ルイージの仲間のメット。グリン・グリーン1号を作った。しかし、ルイージがすぐに壊した。
ステージ5初登場
マルコ
普段はゴロツキタウンのバーにたむろしている貿易商人。冒険を求めてトロピコアイランドへ有志とともに旅に出る。弱虫で情けない性格だがいざというときは勇気を振り絞って自ら行動を起こすことも。
コンポビー
マリオとともに船に乗ることになる海賊姿のボム兵。ゴロツキタウンでの水夫としてのうだつの上がらない生活に見切りをつけ、新天地を求めてトロピコアイランドに旅立つ。幽霊が苦手。
メガネすいふ
マリオとともに船に乗ることになった水夫。メガネをかけており腰が低い。行く先々で怪しい行動を取るが、その正体は……きっとほとんどのプレイヤーが一目でペケダーだと気づくことだろう(ゲーム中にペケダーが『テレビの前の君、マリオには何も言うなよ』と言っている事から自分の変装に自信がないことがわかる)。但しマリオ一行はなぜか気づかない。
レベーラ
ゴロツキタウンの地下で調整屋を営む。コインを払うことでマリオの能力を調整してくれる。
ラクガン
ルイージの仲間のパンジーさん。なぜか外国語交じり。ルイージの「脇役」としての才能に目を付ける。
ステージ6初登場
ポワン
リッチリッチエクスプレスで出会うターくん(ペンギン)。探偵とは仮の姿(趣味でやっている)でその正体はピカリー神殿の神官。マリオのことをルイージと呼ぶ。前作・『マリオストーリー』で登場したサムイサムイ村から来た人物かどうかは不明。
サラリーマン
リッチリッチエクスプレスの乗客のモコモコ。会社の新製品のシロップを輸送している途中、何者かにシロップを盗まれる。会社の経費で高級な食事をとったり観光名所をめぐったりと、気弱な性格に反してかなり腹黒い。
マダム・ローズ
リッチリッチエクスプレスの乗客の女性キノピオ。ピカリーヒルズの自宅へ戻る際に列車を利用する。何者かに金の指輪を盗まれる。
コック
リッチリッチエクスプレスの従業員のプクプク。ユーモアセンスに長けている。外来語を多用する上によく言葉を間違えるので、何を言っているのか良くわからない。だがコックとしての腕は一流で、彼の料理を食べるためにわざわざリッチリッチエクスプレスに乗りにくる人もいる。
ユーレイ
過去にリッチリッチエクスプレスで死亡したキノピオ。日記を探している。彼の日記を勝手に読むと本当に大変なこと(ゲームオーバー)になるので注意。
ミスター・トロン
リッチリッチエクスプレスで出会う映画俳優のキノピオだが、実はランペルの変装。後に本物のトロンからメールが届く。その外見とメールに書かれてる文章から有名なアニメキャラクターパロディである可能性が高い。マリオのことをマリモと間違える。
ス・クリーミ
ルイージの仲間。何か謎めいている。
ステージ7初登場
サイハテ村の村長
サイハテ村に住む気難しいボム兵。よそ者を嫌い、なかなかマリオに大砲を使わせようとしない。一定の繋がりを持つ人物には溶け込める模様。
ボムロフ
サイハテ村に住むボム兵。100階ダンジョンの地下50階まで潜るという偉業を達成する。
ステージ8初登場
レサレサ
前作に登場した、テレサの屋敷のお嬢様。エンディング後にピカリーヒルズに登場する。
セバスチャン
こちらも前作に登場した、レサレサの執事。レサレサと一緒に登場する。

[]

メガバッテン軍団
謎の組織。目的は世界征服らしい。
ぐんだんいん
メガバッテンの下っ端。雑兵。上級メンバーとして「エリートぐんだんいん」、「けんきゅういん」も存在する。
ペケダー
メガバッテンの幹部。スターストーンを巡って幾度もマリオと対決する。これでも何かと苦労してるらしい。
バツガルフ
メガバッテンの総統。魔法を使え、ピーチ姫をさらった。カゲの女王の魔力を使って世界を支配しようとしていたが、女王によって逆に消される。(後で生きていることが判明)
ゴンババ
ゴンババ城に住む赤いドラゴンでこれでも女。カゲの女王のペットだったドラゴンのうちの一匹。カエルが苦手。戦いで「ピッキョローンA」のバッジをつけておけば、攻撃するたびに攻撃力・防御力が1ずつ減る。
カゲ三人組
バツガルフが呼んだ三人の魔法使い。最初はビビアンもこれのメンバーだった。後でカゲの女王を復活させるためにメガバッテンに加担していたことが分かる。
マジョリン
カゲ三人組の長女。妹には優しいのだが、弟には理不尽な程厳しいという性格の悪さ。カゲの女王の側近だったようだ。氷使い。
マリリン
カゲ三人組の次女。「んあー」と喋る大柄な女性。雷使い。
バッテンダーロボ
メガバッテンの紙で出来たロボ。ペケダーが操縦する。クリスチーヌにデザインが微妙だと言われる。
コルテス
トロピコアイランドの大海賊。4つの武器で攻撃もし、再生能力も持つ。その後、マリオたちを手下のエルモスと共に助ける。
クッパ
本作ではマリオ、ピーチと対を成す重要キャラクター。マリオのライバル。ピーチを探しに来た。後にスターストーン争奪戦にも参加する。今作ではかなりギャグキャラになってしまった。ラスボスではないので前作より弱くなっているが、出てくるタイミングとお供が付いている(2回目のみ)おかげでそこまで弱いというわけでもない(前作で言えばラスト戦前のクッパと同等といえる)。ピーチ姫、スターストーンを何度か見つけるが、全て偽物だった、もしくはマリオに阻まれるという結末で終わる。RPG編ではマリオRPG以来、「クッパブラザーズ」等でクッパをプレイヤーが操作できる(RPG戦闘はないが、歩かせるというのはRPG編では初)。
カメックババ
クッパに仕えるカメックのオババ。前作『マリオストーリー』でも登場したが、今作では上述の通りクッパと共にマリオと対決し、多彩な魔法でクッパをサポートする。前作とは見違える程に強さが違う。
ランペル
オドロン寺院に住む化け物。変身が得意で、倒されたと見せかけて一度はマリオと入れ替わる。後にカゲ三人組に入るが、マジョリンには「シロスケ」と呼ばれる、発言はろくに聞き入れてもらえないなどこき使われる一方。他人に名前を知られると自身の力が無くなるため自分の名前を知っているオウムを捕らえている。ステージ6では、映画俳優のミスター・トロンに化けたりもした。
エンディングでは変身能力をかわれ舞台役者になったということが語られた。
モアモア
リッチリッチエクスプレスに出てきたモアモアした謎の生き物。
バッテンダーマーク2
バッテンダーロボの強化版。マシンガン攻撃が強力。
ブンババ
闇の宮殿に住むゴンババの兄。「メガブレス」が強力。
カゲの女王

テンプレート:SpoilerH 本作の最終ボス。スターストーンによって扉の向こうの闇の宮殿に封印されてたものの正体であり、1000年前に強力な闇の力で世界を支配していた。1000年前の戦いの末4人の勇者により魂だけにされ封印されたが、バツガルフに封印をとかれピーチ姫の身体を奪って復活した。再び世界を闇に包み込み、圧倒的な力でマリオたちを追い詰めるが、スターストーンを通じて送られてきた世界中の人々の思いを受けたマリオたちの力と、それにより乗り移ったピーチが抵抗をはじめた事により戦いの末敗北、完全に消滅した。テンプレート:SpoilerF

ゾンババ
100階ダンジョンの最深部に住むゴンババとブンババの姉。もう死んでしまったのか、骸骨姿である。本作中最強の敵。

主な土地[]

ゴロツキタウン
今回のマリオの冒険の拠点となる街。地下には1000年の扉があり、大昔に沈んだ大都市の遺跡がそのまま地下に残っている。東西に分かれており西(モンテオーネ・ファミリーというマフィアが支配している)より東(盗賊団が支配している)のほうが治安が悪い。ゲーム序盤では、抗争をしている様子も見られる。南には港がある。
ハナハナ村
自然に囲まれた村、ノコノコやキノピオ、フラワーさんたちが暮らしている村。東に進むとスットンとりでがある。
ゴンババ城
巨大なドラゴン、ゴンババが住んでいる城。内部はとても広く、様々な仕掛けが施されている。最初のスターストーンがある。吟遊詩人の話ではスターストーンを置くためにカゲの女王が作った城らしい。
大樹
プニ族とトゲ族のすみか。最深部にはスターストーンが隠されている。メガバッテン軍団によって支配されている。
ウーロン街
空中に浮かぶ街。とうぎ場ではたくさんの選手たちが激しいバトルを繰り広げている。リングには何か秘密がある。
ウスグラ村
ウスグラさんが住む村。名前のとおり、一日中薄暗い。寺院のカネが鳴るごとに住民がブタにされるという現象が起きていた。
オドロン寺院
ウスグラ村を出て、森を奥へと進んだところに建っている。とても不気味な雰囲気が漂う。
トロピコアイランド
ゴロツキタウンから南に向かったところにある無人島。海賊王に呪われている島といわれている。
ピカリーヒルズ
リッチな人々が暮らしている街。リッチリッチエクスプレスでいける。ピカリー神殿がある。
サイハテ村
雪に覆われた土地。ボム兵たちが暮らしている。月までとばす威力のある大砲がある。
メガバッテンのアジト
月の上に建っているメガバッテン軍団のアジト。様々な仕掛けがマリオを待ち受ける。
やみのきゅうでん
1000年の扉の向こうにあるカゲの女王の住む宮殿。

ステージ[]

前作と同様、9つのステージに分かれている。そして、そのそれぞれに独立したストーリーがある。ステージ名の下にストーリーを示す。

プロローグ 〜ゴロツキタウンへようこそ!〜
マリオはピーチ姫から送られてきた地図を手がかりにゴロツキタウンを訪れ、そこで有名考古学者のフランクリと出会う。彼から魔法の地図のことを聞いたマリオは、ゴロツキタウンの地下にある1000年の扉へと向かう。
ステージ1 〜マリオとお花とドラゴンと〜
魔法の地図により、最初のスターストーンはドラドラ平原にあることがわかった。そしてマリオはスターストーンを求めてドラドラ平原のハナハナ村に立ち寄った。この村では最近、ゴンババというドラゴンの襲来による被害が相次いでいるとのこと。そこで、マリオはドラゴン退治を引き受けることになった。
ステージ2 〜ふしぎの森の大きな木〜
次のスターストーンは大樹にあることが示された。早速そこへ向かおうとすると、プニプニした生き物、プニオに出会う。プニオは自分たちの住む大樹がわるいやつら(=メガバッテン軍団)に支配されてて助けを求めてきたという。マリオはプニオと共に大樹へ向かう。
ステージ3 〜もえよ! チャンピオン〜
次に魔法の地図が示したのは、上空の街、ウーロン街である。ここには闘技場があり、選手たちがバトルを繰り広げている。マリオ達がリングを観戦していると、チャンピオンであるゴールドホークが持っていたチャンピオンベルトにはスターストーンがついていた。そこでマリオ達は優勝してベルトを手にいれようと、選手として参加することにした。
ステージ4 〜ブタのためにカネはなる〜
4つめのスターストーンを求めて冒険を続けるマリオ一行は、キノコ王国の西部にある村「ウスグラ村」を通りかかった。マリオたちはその村が豚で溢れかえっているのに疑問を抱く。ウスグラ村の村長の話によると、村には呪いがかかっており、森の奥にある「オドロン寺院」の鐘が鳴るたびに村民が1人豚に変えられてしまうらしい。そこでマリオたちはオドロン寺院に棲む呪術使いの魔物を退治することになった。
ステージ5 〜トロピコアイランドの大海賊〜
5つめのスターストーンの在処は南海に浮かぶ無人島・トロピコアイランドだと判明した。トロピコアイランド近海は海が荒れやすく、さらに海賊王の亡霊が出る場所だと噂され、人々に恐れられていた。そんなことも気にせず勇ましく島への船を進めるマリオ一行だが、トロピコアイランド到着寸前に無数の人魂に襲われ、船員はみんな遭難してしまう。
ステージ6 〜リッチリッチエクスプレスの3日間〜
マリオ一行が6つめのスターストーンが眠るピカリーヒルズへ向かうため、夢の高級列車「リッチリッチエクスプレス」に乗り込んだ。同じころピカリーヒルズのスターストーンの存在を嗅ぎつけていたバツガルフは、マリオより早くスターストーンを手に入れるため、カゲ三人組(と新しく仲間になったランペル)にマリオの足止めを命じた。列車での旅を楽しむマリオ一行にカゲ三人組の魔の手が襲い掛かる。
ステージ7 〜はるかなる月を目ざして〜
魔法の地図は最後のスターストーンの在処を「月」と示した。しかも同じころ、ピーチ姫から「月のメガバッテンのアジトいる」というメールが届いた。しかし月に行く方法が思いつかず困り果てるマリオ一行。フランクリに相談すると、サイハテ村にある巨大大砲で月に飛ばしてもらえ、というとんでもないアドバイスをもらった。マリオ一行はメガバッテンを潰すために、そしてピーチ姫を助けるために危険を顧みず月へと向かう。
ステージ8 〜スターストーンと伝説の宝〜
7つのスターストーンがマリオの手元に集まり、ついに1000年の扉が開かれた。月のアジトからなんとか逃げ延びたメガバッテン総統のバツガルフは、ピーチ姫を連れて扉の中に逃げ込む。そしてフランクリの調査によると、扉の中には1000年前に古代都市を滅ぼしたという魔物の魂が封印されているとのこと。その魔物の魂がバツガルフの手に渡ると世界が滅ぼされかねない。マリオ一行はキノコ王国を救うため、1000年の扉の向こうへと最後の冒険に出発する。

ボス[]

ペケダー HP5 防御力0
プロローグの1回目のボスでマリオがゴロツキタウンに着いて最初に戦うボス。ボスではあるがHPは5。ジャンプやハンマーで上手く攻撃すれば楽勝。攻撃のガードも難しくない。
ゲッソー HP12 防御力0
プロローグのボス。HP12。冒険の序盤であるため、非常に弱く、攻撃力も1しかない。足のHPは3。足を2本とも倒すと、ゲッソー本体が落ちてくる。そのターンは行動不能なので、その間に大ダメージを与えられる。
ゴールドチョロボン HP10 防御力0
ステージ1の最初のボス。体力がある程度減るとしゅうだんチョロボンを率いて現れしゅうだんチョロボンのHPは20と高めだがゴールドチョロボンのみを倒せばバトル終了となる。
ブラッディホネノコ HP5 防御力1
ゴンババ城で最初に戦うボス。赤いホネノコでHPは5。ホネノコを4体率いて現れる。ゴールドチョロボン戦と違って今回は敵を全て倒さないと先に進めない。
ゴンババ HP20 防御力1
ステージ1のボス。序盤にしては攻撃力5と強いように見えるが、カエルが大の苦手であるためピッキョローンAを装備して攻撃すれば攻撃の度に攻撃力と防御力が1ずつ下がる。ピッキョローンAはゴンババ城に隠されている。一度倒しても様々な言葉でマリオを誘惑したあと、観客を食べて、HPを10回復するという卑怯な手を使い迫って来る。その正体は後に登場するブンババ・ゾンババの妹。
ビビアン、マリリン、マジョリン HP10、12、9 防御力0
ステージ2の最初のボスでHPはビビアンが10、マリリンが12、マジョリンが9。ここは体力は高いがマリリンを集中攻撃して倒すのが吉。
バッテンダーロボ HP30 防御力1
ステージ2のボス。ウデのHPは2。ペケダーが操縦しているロボ。両ウデを切り離したらロケットパンチがくる。攻撃力が4と高いため、くる前に始末する事が重要になる。
アイアンシンエモン HP6 防御力∞
ステージ3の最初のボス。HP6。2体で行動。最初はどうやっても勝てず、逃げるしか無い。チビヨッシーが生まれたら、チビヨッシーの「のみこみ」だけで倒す事が可能。
クッパ HP30 防御力1
ステージ3の2回目のボス。ランク5位の敵に勝つと乱入してくる。逃げる事も可能。
ゴールドホーク HP40 防御力0
闘技場のチャンピオンでランキング戦の最後のボスでHP40。途中で天井にぶらさがって攻撃してくるが引きずりおろせば攻撃も可能。
マッチョガンス HP60 防御力0
ステージ3のボス。ガンスがスターストーンの力によってパワーアップしたもの。攻撃力4。パターンとしては、行動回数を増やし、攻撃力を上げ、攻撃してくる。攻撃力7になるのでマリオや仲間のHPが削られないように注意。防御力も上げてくる。HPが減ると、ヨケヨケ状態になることもある。
ランペル HP40 防御力0
ステージ4のボス。白い衣をまとったバケモノ(本人はバケモノと呼ばれることを嫌っている)で、正体は前作に登場したバケバケの仲間。初めて戦うときは体当たりしかしてこない。攻撃力4。また魔法を使ってマリオに変身し、ジャンプやハンマーで攻撃してくる。2回目の戦闘ではランペルに騙されている仲間たちとともに攻撃してくる。なお2回目の戦闘では、ランペルを倒せばバトルは終了するので、仲間を無理に倒す必要はない。ボスキャラとしてはかなり好評であった。
コルテス HP20×3 防御力1
ステージ5のボス。HP20。2度も復活するのでやっかい。また4種類の武器(特に第3形態で発揮される)は攻撃が多彩である。基本攻撃力は4だが、一度目の復活のあとチャージをすると、攻撃力が8と通常の2倍になるので注意が必要。2度復活した後に体力が半分以下になると観客の魂を吸い取って全回復する。ちなみに、クラウダのふきとばしを使えば武器を吹き飛ばすことができ、バトルが楽になる。
ペケダー HP30 防御力0
コルテスと戦ったあと、戦艦の上で戦闘となる。たいぐんぐんだんいんがかなりやっかい。倒してもしつこく現れ、攻撃力も最大5と高い。またペケダーは1度倒しても、HPを全回復して復活する。
モアモア HP50 防御力1
ステージ6のボス。しょくしゅの攻撃がかなり手強い。HPは少ないものの、攻撃力が5ある。しょくしゅは何度も復活する。本体のHPを0にすることでバトルは終了する。HPが半分を切ると、しょくしゅがパワーアップして攻撃力が10となる。驚異的なため、一気に強い攻撃を仕掛けて早めに決着をつけたい。
バッテンダー・マーク2 HP70 防御力2
ステージ7のボス。バッテンダーロボのパワーアップ版。どの攻撃も強力であり、とくにバッテンパンチは攻撃力が9もあるので注意。HPが半分切ると観客を吸い込んで使ってくるマシンガンは3のダメージが10回くるので、アクションコマンドを成功させないとかなりのダメージを受けることになる。デザイン面の評価はバッテンダーロボより良い。
ブラックカロン HP20 防御力2
ステージ8のボス。ホネノコのレベルアップ版のカロンを4体率いて現れる。ブラックカロンのHPは20。ブラッディホネノコ戦より長期戦になりやすいが、実はスペシャル技のイチゲキコロリで瞬殺することもできる。
ブンババ HP80 防御力2
ステージ8のボス。ゴンババの兄。攻撃力8と強力。ポイズンブレスをくらうとどく状態にされることがある。メガブレスはチャージした次のターンに必ず使ってくる。攻撃力16と驚異的なため、ビビアンのカゲがくれで避けたい。
ランペル、マリリン、マジョリン HP40、40、30 防御力0
ステージ8のボス。3回目の登場となる。ランペルのHPは前と変わってないがマリリン、マジョリンのHPはそれぞれ40、30となっている。今回ランペルはマリオや仲間達に変身して攻撃もしてくる。今回もマリリンを集中攻撃で倒すのが良い。
バツガルフ HP50 防御力1から無敵
ステージ8のボス。メガバッテンの総統。手にもっている杖を使って、多彩な魔法攻撃をしかけてくる。電撃攻撃が一番強力(攻撃力7)。杖を攻撃するとダメージこそ与えられないが、バツガルフの魔法攻撃を1回使用不可に出来る。バツガルフを守るバツバリアンは1体につきバツガルフの防御力が1上がり、4体そろうと無敵になる。ちなみに何度でも復活する。
クッパ&カメックババ HP70、50 防御力2、0
ステージ8のボス。なぜか上から落ちてきた。バツガルフ戦のすぐ後の戦闘で、HP・FP・スターパワーをそのまま引き継いでいるので注意。カメックババは魔法攻撃が得意なため、回復したり、透明になったりとやっかいである。まずはカメックババを倒すのが先決。
カゲの女王 HP150 防御力1
ラスボス。とにかくHPが高いため、長期戦は必至。攻撃力も4から17あるので、バトルはかなりキツイ。最初女王はピーチ姫の姿で登場するが、39ダメージ以上与えると巨大化し一切の攻撃が効かなくなる。そのまま攻撃を続ければスターストーンが光りだし、その力によって女王にダメージを与えられる。ここからが本当のバトルである。ラスボスだけあって、攻撃手段も多彩。攻撃力と防御力を同時に3上げる魔法も使う。特に注意したいのが、女王が攻撃力+7のチャージしたとき。次のターンは攻撃力14(又は17)の闇の波動がくるので、ビビアンのカゲがくれで回避したい。

隠しボス

ゾンババ HP200 防御力2
もはやホネだけになってしまったドラゴン。ゴンババとブンババの姉。100階ダンジョンの地下100階にいる。ゲーム中の最強キャラである。攻撃力8と高い。またバトルの途中でHPを20回復する。ほとんどの状態異常にならないが何故かやけどだけは妙になる(だがHP200ではおまけとしても考えにくい)。レベルを上げてからでないと倒すのは困難。見事倒すとダメージガエシという貴重なバッジをゲットできるが、ここまでくるのに時間がかかるうえに、ダンジョン内でセーブできないのでゲームオーバーになると最初からやり直しになる。地下100階に入るとそのままバトルが始まってしまうため、地下99階で回復しておき、バッジの装備もゾンババ戦で不要なものは外して、マリオや仲間の能力を上げるようなバッジに当てるのがよい。

外部リンク[]

テンプレート:マリオRPG・ペーパーマリオシリーズ

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