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Mega Man Powered Upcolspan="2" style="width: auto; text-align: center; "{{{image}}}-
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ロックマンロックマン』は、カプコンから2006年3月2日に発売されたプレイステーション・ポータブル専用のアクションゲームである。

概要 編集

ファミコン版『ロックマン』のリメイク作品である。しかし、原作の6大ボスに加えて、タイムマンとオイルマンの2体の新しいボスキャラクターの追加、それに伴うステージの追加、弱点の相関関係や各ステージの構成の変更、豊富なオリジナル要素の追加など、単なる原作に忠実な改良作品と言うに留まらない内容になっている。ロックマンをはじめ登場キャラクターのデザインは2等身に改められ、グラフィックもポップになっている。

オリジナル要素としては8大ボスを加えた11体(14種)のキャラクターの使用可能化、ステージごとに難易度を選択し調整できるシステム、特別ルールに則った特殊ステージ群「チャレンジ」モード、無線LAN機能を利用して自作ステージをやりとりすることができる「コンストラクション」モード、など多岐にわたり、様々な面でボリュームアップをしている(詳細は#オリジナル要素の項を参照)。

ストーリー 編集

20XX年―人類が新たなる友達を手に入れた未来。

ロボット工学の第一人者トーマス・ライト博士の尽力により、人間とロボットは仲良く共存していた。そして「人間の役に立つロボット」の登場により、人々の暮らしはより豊かになっていった。家庭用お手伝いロボット「ロック」がライト博士によって造られたのも、そんな時である。

しばらくしてより高性能なロボットが活動するようになったある日、突然、ライト博士の研究所を、悪の科学者Dr.ワイリーが襲ってきた。そしてDr.ワイリーは世界征服の野望の尖兵とするため、ライト博士のロボットたちをさらっていってしまった。

肩を落とすライト博士に、ロックは、自らの戦闘用ロボットへの改造を志願する。ライト博士は躊躇したが、ロックのその強い意志を汲み取り、ロックを戦闘用ロボット「ロックマン」へと改造する。

こうしてロックマンは、Dr.ワイリーの野望を阻止するため、戦いに向かうのであった。

主要キャラクター 編集

ロックマン(Rockman) - 声優:小林由美子
元はライト博士に作り出された男の子型の家庭用お手伝いロボットであったロックが、Dr.ワイリーに連れ去られたロボットたちを救うべく、戦闘用ロボットとしてライト博士に改造してもらうことで生まれ変わった姿。元来戦いを好まない優しい性格であり、実際戦う前は被害を最小限に抑えるために相手を説得することが多い。しかしながら、巨悪に立ち向かい、正義のために戦うロボットである自分に対して僅かながらプライドも持っており、そのために根拠無く「悪」呼ばわりされると複雑な感情を抱いてしまう。精神的にはまだまだ発展途上段階であるが、今後の成長が期待される。
装備武器は「ロックバスター」。小型のエネルギー弾を発射する。連射が容易であり、汎用性が高い。また、他のライト博士のロボットが所有する特殊武器も扱う事ができる。
ロックマンS
特定の条件を満たすことで出現する、ロックマンの別形態。通常のロックマンの性能に加えて「スライディング」が使用可能となっている。攻略進行度は通常のロックマンと並行する。
装備武器は「ロックバスター」。性能は通常時のロックマンと変わらない。
追加アクションの「スライディング」は、素早く移動できるだけでなく、体勢が低くなることを利用し狭い隙間に入れたり、敵の攻撃をかわしたりできる。
ロックマンC
特定の条件を満たすことで出現する、ロックマンの別形態。通常のロックマンの性能に加えて「スライディング」と「チャージショット」が使用可能となっている。攻略進行度は通常のロックマンと並行する。
装備武器は「ロックバスター」。ショットボタンを押し続けることでさらに強力な「チャージショット」を撃てるようになる。それ以外の性能は通常時のロックマンと変わらない。チャージショットは3段階あるが、2段目の時点で攻撃力の増加と敵の防御を弾き飛ばす効果が追加される。
ロック
ロックマンの、家庭用ロボットとしての本来の姿。ゆえにロックバスターや特殊武器などの戦闘能力は発揮できない。設定上ではロックマンと同一であるが、システム上は独立した使用キャラクターとなっており、攻略進行度はロックマンとは並行しない。
装備武器は「キック」。足元と正面の僅かな距離に攻撃する。
ロール(Roll) - 声優:二宮圭美
ライト博士によって作り出された女の子型の家庭用お手伝いロボット。仲間思いの優しい性格であり、戦いに巻き込まれるロボットたちの身を案じている。使用キャラクターとなると多少気が強くなり、敵味方区別せずはつらつとした態度で相手をする。特にライト製のロボットに対しては、姉としての厳しさも併せ持って接する。戦うことについて、ロックマンと比べるとある程度割り切っている様子である。
装備武器は「ロールスウィング」。手に持っている道具で上からはたくように攻撃し、続けて振り上げる攻撃に繋げる事ができる。戦闘用の武器ではないにも関わらず、製作者であるライト博士も驚く程の威力を誇る。スウィングする道具はコスチュームによって変化するが、攻撃力やリーチといった性能は変化しない。
ロールをゲーム中で使用するには、専用webページであるRRWEBにアクセスし、ロールちゃんのキャラクターデータをダウンロードする必要がある。また、同ページで配信されているコスチュームのデータをダウンロードすることでゲーム中のロールの服装を変えられる。なおこの場合は、ロックマンとロックのように別キャラクターの扱いにはならず、進行度は一律で並行する。
コスチューム(配信された年月)
ロール(デフォルト)
ロックマン7』までの赤いワンピースを身につけたロール。スウィングする道具は箒。
ロックマン8ロール(2006年3月)
ロックマン8』以降の赤色基調の服を身につけたロール。スウィングする道具は通常と同じく箒。
スポーツロール(2006年4月) 
白の体操着とスパッツを身につけたロール。スウィングする道具は運動会などで用いる旗。
ナイトロール(2006年5月)
魔界村シリーズのアーサーを思わせる鎧を身につけたロール。スウィングする道具はランス。
雨の日ロール(2006年6月)
ロックマン4』のトードマンを思わせる雨がっぱを身につけたロール。スウィングする道具は雨傘。
麦わらロール(2006年7月)
薄緑のワンピースと麦わら帽子を身につけたロール。スウィングする道具は虫取り網。
バカンスロール(2006年8月)
ビキニの水着にホットパンツ、サングラスを身につけたロール。スウィングする道具はパラソル。
お月見ロール(2006月9月)
ウサギを思わせる服を身につけたロール。スウィングする道具は杵。
ハロウィンロール(2006月10月) 
紫色基調の魔女風の服を身につけたロール。スウィングする道具は庭箒。
のらねこロール(2006月11月) 
猫を思わせる服を身につけたロール。スウィングする道具はサンマ。
サンタロール(2006月12月)
赤いサンタ帽とサンタ服を身につけたロール。スウィングする道具はステッキ。
くのいちロール(2007月1月)
くの一の装束を身につけたロール。スウィングする道具は刀。
バレンタインロール(2007月2月)
チョコレート色のコートを身につけたロール。スウィングする道具は赤いリボンをかけたハート型のチョコレート。
ブルース(Blues) - 声優:佐々木大輔
ライト博士が最初に造った人型ロボット。ロックマンを初めとする他のロボットたちの原点ともいえる存在。本作ではライト博士の手を離れたさすらいのロボットとして登場し、悪事を働くワイリーを退治するために戦いに赴く。科学の発展を追及するライト博士を敵視し、また原作と同様にワイリーと何らかの関係があるのか、(ブルース選択時の)ストーリーの冒頭で、ワイリーが彼のことを前から知っているような台詞を言う。使用キャラクターとしての特徴として、他のキャラクターより防御力が低いが、ジャンプ力や移動スピードが圧倒的に高い。
装備武器は「ブルースストライク」。ロックマンのチャージショット級の大きさと威力を誇る弾を、チャージなどのリスクもなく発射する事ができる。また、敵の防御を弾き飛ばすことも可能。さらに敵の攻撃を防ぐ盾「ブルースシールド」を装備している。
デフォルトではプレイヤーとして使用できず、使うにはある条件を満たすか、ロール同様にRRWEBにアクセスし、キャラクターデータをダウンロードする必要がある(2007年3月より配信開始)。なお、他のキャラクター使用時のストーリー上には一切登場しない。
ライト博士(Dr. Right) - 声優:麻生智久
フルネームはトーマス・ライト。ロボット工学の第一人者にして、ロボットの父と呼ばれる人物。ローバート工科大学電子工学科卒業。人類の発展と平和を願っており、そのために日夜尽力している。争いを望まない性格であるが、悪事を働くワイリーを見逃せない正義感も持ち合わせており、苦しくも自らのロボットたちにワイリー退治の使命を託す。
Dr.ワイリー(Dr. Wily) - 声優:青野武
フルネームはアルバート・W・ワイリー。ロボット工学者としてはライト博士に勝るとも劣らない実力を持つ悪の科学者。ローバート工科大学電子工学科卒業。かつてはライト博士の学友だったが、過激なロボット理論を展開したために学会を追放された事から、自分の思想を理解できない人類を敵視し、世界征服をたくらむ。その第一歩として、無二のライバルであるライト博士のロボットたちを盗み出した。

ボスキャラクター 編集

基本ボス編集

本作では条件を満たすと彼等をプレイヤーとして使用することができる。詳細は#オリジナル要素の項を参照。

カットマン(Cutman) - 声優:高木礼子
森林開発用ロボット。特殊金属であるセラミカルチタン製のカッターを頭部に装備している。一人称は「オイラ」(作中で一度だけ「ボク」と言う場面がある)。
ロールを「ねえさん」、アイスマンを「舎弟」、ガッツマンを「ダンナ」、その他ロックマン含むライト製ロボット達を「アニキ」と呼ぶ。正義感が強く、たとえ相手がかつての仲間であろうとも、敵であれば真っ二つにしてでも止めようとする。
敵ボス時の大技は、床、壁に沿う巨大なローリングカッターを投げつける。難易度・きつきつ時は1回の発動につき2回投げつける。
プレイヤー使用時
装備武器は「ローリングカッター」。ロックマン使用時は画面に1つしか出せないが、カットマンの場合は2つ出す事ができる。攻撃力や連射性能が特筆するほど高くないため、難易度によってはザコ敵相手でも苦労を強いられる。
専用のアクションは「空中で壁に触れているときにジャンプボタンを押すことで、壁を蹴ってさらにジャンプする」。壁からのジャンプの角度は固定で、また連続で行うことはできない。
ガッツマン(Gutsman) - 声優:乃村健次
土地開発作業用ロボット。ボンバーマンと共に土地開拓等をこなしている。一人称は「ワシ」。
仕事仲間を優しく、そして厳しく見守る親方。彼にとって、戦場は「現場」、戦闘は「作業」であり、現場に油を売っている輩、仕事の邪魔をするような輩は絶対に許さない。そして時にイエローデビルのガタイの良さに関心を見せ、自分のコピーロボットを仕事現場にスカウトしようとするなど、その行動はいつも仕事のことを考えている。ボディは特殊合金でできているために頑丈である。
敵ボス時の大技は、地面に潜り間を置いた後、相手の足元から巨石と共に飛び出すというもの。難易度・きつきつ時では、1回の発動につき同じ攻撃を3度繰り返す。
プレイヤー使用時
装備武器は「スーパーアーム」。特殊武器のものと同様、攻撃にはガッツブロックが必要。また、他のキャラクターに比べ体が大きいために攻撃を受けやすい。
専用のアクションは「地面に立っている時に目の前にガッツブロックを生成する」「方向キー下を押すことで足下のガッツブロックを持ち上げる事ができる」「特定の地形(ヒビ入りのブロック)に頭突き、もしくは着地することでその地形を破壊する」。ブロック生成は、足場づくりや敵の妨害にも使用可能。
アイスマン(Iceman) - 声優:神田朱未
南極大陸探査用ロボット。一人称は「わたくし」。
探査終了後は冷凍倉庫内の荷物運搬などにも尽力していた。時間に関する決まりごとはキッチリ守るのがモットーなど、礼儀正しい男の子であり、語尾に「~であります」とつけて喋る。外見は可愛らしく、ファイヤーマンに萌えられたりエレキマンから「キュートな氷の妖精」と言われたりもするが、内に秘めたる意志は強い。また、『バトル&チェイス』ではロールに好意を持っている描写があったが、本作ではむしろ彼女のことを恐れている。
敵ボス時の大技は、室内に氷柱を落とす攻撃。床に刺さるとしばらく残り、相手の動きや攻撃を制限する。難易度・きつきつ時では、同時に落ちる氷柱の数が3、4本に増える。
プレイヤー使用時
装備武器は「アイススラッシャー」。ロックマン使用時と違い、地上で使うと多少の隙ができるが連射が利く。足場に成り得る敵に対しては威力が低く、ボスに対してはそれなりのダメージが与えられる。
専用のアクションは、「アイススラッシャーで凍らせた敵を足場として活用することができる」「氷の床の上でも滑らない」。
ボンバーマン(Bombman) - 声優:うすいたかやす
岩盤及び建築物破壊用ロボット。一人称は「おらっち」。
ガッツマンと同様開拓作業などで活躍している。絵に描いたようなチャキチャキの江戸っ子。ケンカと花火に生きる男で、イナセな兄ちゃんと色っぺえ姉ちゃんが好き。爆弾の取り扱いに極めて長けており、自分の技術に誇りを持っている。
敵ボス時の大技は、巨大なハイパーボム。地面をバウンドしながら迫ってくるパターンと、プレイヤーをめがけて飛んでくるパターンがある。難易度・きつきつ時では、大技の使用頻度が増すうえに通常のハイパーボムを2個同時に投げてくる。
プレイヤー使用時
装備武器は「ハイパーボム」。
専用のアクションは、「ハイパーボムを投げる際に方向キーを押すことで、投げる角度の調節ができる」。
ファイヤーマン(Fireman) - 声優:いずみ尚
廃棄物処理用ロボット。一人称は「オレ」。
頭の炎が激しく燃えている。性格も熱くヒーロー道一直線な男であり、正義の炎で悪を焼き尽くす。また、可愛い子(男女不問)に萌える性癖があり、ロールやアイスマンのこととなると目の色が変わる。
敵ボス時の大技は、地を這って進む火柱を放つ攻撃。難易度・きつきつ時では、火柱が壁まで届くと1回だけ逆方向に進むようになる。
プレイヤー使用時
装備武器は「ファイヤーストーム」。特殊武器のものと性質は同じだが、頭の火が消えている場合には回転する炎しか出なくなる。
専用のアクションは、「雪床ブロックに接するとブロックが溶ける」「水放射ブロックから出るものなどの“水”に触れることで頭の炎が消え、ファイヤーストームの性能が低下。また、雪床ブロックも溶けなくなる」「炎放射ブロックから出る炎に触れてもダメージを受けない、かつ頭の火が消えている場合再点火が可能」。
エレキマン(Elecman) - 声優:小林康介
原子力エネルギーの電圧制御作業をしているロボット。一人称は「私」。
危険な仕事内容に見合った鋭い判断力と素早い動きを兼ね備えている。芸術肌で気取り屋。あらゆるものに美を求め、醜さは罪だと思っている節がある。その天才的な感性はいかなる理由か、「カチンコチン」を素敵な表現だと思ったり、敵の断末魔を素敵だと感じたりと、世間一般のそれとはかなりズレている所がある。
敵ボス時の大技は、プレイヤーの頭上へ雷を落とす「サンダーボルト」。難易度・きつきつ時では、1回の発動につき3発落とす。
プレイヤー使用時
装備武器は「サンダービーム」。
専用のアクションは、「エレキプルコンテナにサンダービームを当てることで、出っ張りのある方向にコンテナを移動させることができる」「電撃トラップから一切ダメージを受けない」。
タイムマン(Timeman) - 声優:成田紗矢香
今作で新たに追加されたボスキャラクターの1体。ライト博士が時間旅行を実現させるために作った実験用ロボット。一人称は「ボク」。
研究途中で完成体でないため不完全とも言える自分の存在にコンプレックスを抱いており、そのせいか余計に完全完璧にこだわってやや高圧的な態度をとる。ムダなことが許せず、時間がもったいないという理由で、口数も少ない。遅刻にはやたらうるさい癖に、時間に真面目なアイスマンのことが「それはそれで」気に食わなかったりと、子供っぽい一面がある。また、未完成のためなのか、ファイヤーマンの「ゴミ」発言に逆上したり、優秀と名高いエレキマンに嫉妬しているような節も見せる。
敵ボス時の大技は「タイムスロー」。難易度・きつきつ時では、発動中に体を前転させ、プレイヤーの攻撃をすり抜けつつの針型ショットでの反撃も使う。
プレイヤー使用時
装備武器は「タイムスロー」。ロックマンCのチャージショットのようにチャージしてから発動させる。
専用のアクションは、「ショットボタンを押すことで、前方斜め上に長針状、斜め下に短針状の攻撃を発射する」。
オイルマン(Oilman) - 声優:私市淳
新たに追加されたボスキャラクターの1体。最新型高性能メンテナンス用ロボット。一人称は「オレっち」。
どんな機械にも対応できるオイルを体内で作り出し、腕から発射することができる。独特過ぎる喋り方と陽気な性格でどんな局面も乗り切ってしまう男。いつもヘラヘラしていたりあまり面白く無いシャレをかましたりするので、彼のことを理解してくれる人物は少ない。そんな彼だが、ボンバーマンとはバカなことをして遊ぶ仲。またおしゃれでマフラーを付けていてブルースのマフラーも褒めていた。マシンガントークで相手を笑わせるのが大好きで、ジョークがスベるのが大嫌い。
海外版における彼の体色はコピーロボットと同じものに変更されている(外見が黒人に似ているための配慮)。
敵ボス時の大技は、無敵状態になってのオイルスライダーでの突撃。難易度・きつきつ時では、1回の発動につき画面を1往復する。
プレイヤー使用時
装備武器は「オイルスライダー」。ロックマン使用時よりもスライダーの進行速度が速い。
専用のアクションは、「オイルの床の上でも滑らない」。

その他のボス編集

プロトアイ
オープニングステージのボス。ライト博士のロボットを奪ったDr.ワイリーが、追ってくるロックマン達の足止めに呼び出したロボット。鉄板を貼り合わせたようなそのボディの大きさはビッグアイの2倍以上はある。また、眼の部分からはエネルギー弾を放つ事ができる。しかし一つ一つの動作が緩慢なため、戦闘力はビッグアイよりも劣る。
ロックマン?
ロックマンの姿を模した偽者。ボスキャラクターをプレイヤーとして使用時に、本来そのボスキャラクターがいるはずのステージのボスとして登場。やってきたボスキャラクターをワイリー軍にスカウトしようとする。
その外見はオリジナルと殆ど同じだが、顔つきが悪く、首には紫色のマフラーを巻いている。またヘルメットのデザインも多少異なる。性能はスライディングやチャージショットなど、オリジナルに劣らないものを発揮できる。
イエローデビル - 声優:乃村健次
ワイリーステージ1のボス。形状記憶パーツを用いて作成された戦闘用ロボット。その特性を利用し、本体を計15個のブロック状パーツに変換して自由に分裂、合体させることができる。合体時は移動こそ出来ないが、手を伸ばすことで広範囲に打撃を放つことができる。核となる眼は強力なレーザー砲であるが、同時に唯一の弱点でもある。
一応は喋ることができるが、「ぶも」としか言葉を発せられず、彼の思惑はアイスマンにしか汲み取ってもらえない。
CWU-01P - 声優:私市淳
ワイリーステージ2のボス。領域内の異物を排除するようプログラムされたロボット。元々は海水の水質調査用に開発された。泡状のバリアに身を包んでの体当たりと、本作では周囲を薙ぎ払うように撃つレーザーを装備。原作と異なり1体のみで、バリアを破壊され、本体がダメージを負うごとに移動と攻撃のスピードが速くなる。
プログラムを忠実にこなすだけで自己判断ができず、侵入者とあらば無差別に撃退するために融通が利かない。また、喋る言葉は機械的(表記もカタカナ)。しかしながら感情は持っており、時には相手の言葉に怒る一面を見せる。
コピーロボット
ワイリーステージ3のボス。3次元コピーシステムによって生み出される偽者。ロックマンに限らず、対象となったロボットは誰でもコピーすることができ、外見・性能はほぼ忠実(色がやや青みがかっている)。記憶も継承しているらしく、オリジナルの秘めた本音を垣間見せてからかう場面も見られる。
自分がコピーであることを自覚し、相手を「オリジナル」と呼ぶ。また、どの姿のコピーのときでも思考に共通点が見られる点、ボディはDr.ワイリーに頼めばいくらでも取り替えてもらえるらしい点など、相手をコピーする前のコピーロボット自体が独立した1体のロボットであるような描写が随所に存在する。
ワイリーマシーン
最終ステージであるワイリーステージ4のボス。正式名称「究極戦闘メカ・ワイリーマシーン1号」。対ライトナンバーズ戦用兵器としてDr.ワイリーが製作した戦闘メカ。第一形態は戦車型、第二形態は破壊された第一形態を急遽修復した飛行船型となる。原作と同じエネルギー弾に加え、ライト博士のロボットたちの特殊武器を利用した攻撃をする。一通り攻撃をするか弱点武器(使用武器を所持していたボスの弱点)での攻撃を受けるたびに特殊武器を切り替えるが、どの武器に変えるかはランダムである。

ロックマンの特殊武器 編集

MAIN
特殊武器名 - 所有するボス
ローリングカッター - カットマン
はさみの形をしたブーメラン状の武器。一定距離を飛んだらプレイヤーの元に戻ってくる。ボンバーマンが投げるハイパーボムを真っ二つにして爆発を回避することができる(巨大ハイパーボムに対しては、任意のタイミングで爆発させてダメージを回避しやすくなる)。
スーパーアーム - ガッツマン
ガッツブロックを持ち上げられる武器。その後ブロックは投げることができる。ガッツブロックが無い場合は効果を発揮できない。
アイススラッシャー - アイスマン
冷気を発射する武器。当たった敵は凍りつき一定時間動きが止まる。ファイヤーマンの放つ火柱を凍らせてかき消すことができる。
ハイパーボム - ボンバーマン
爆弾を投げる武器。爆弾自体と、一定時間後に爆発する際の爆風に攻撃力がある(OLD STYLEでは爆風にしか攻撃力がない)。アイスマンが落とした氷柱を粉砕できる。  
ファイヤーストーム - ファイヤーマン
前方に1発の炎を発射するのと同時に、周囲に1発の炎を回転させる武器。地面に撒かれたオイルを燃やして転倒を防ぐことができる。
サンダービーム - エレキマン
高圧電流ビームを上・前・下の3方向に同時発射する武器。OLD STYLEのみガッツブロックを破壊可能。
タイムスロー - タイムマン
一定時間周囲の時間の経過を遅くする事ができる武器。タイムマンはチャージをしなければ発動できない。ガッツマンにのみダメージを与えられる。
オイルスライダー - オイルマン
ドロップオイルを発射する武器。床に落ちたドロップオイルに乗ることでオイルスライダーとなり、高速で前方に進む。ただし攻撃力はオイルそのものにしかなく、無敵時間もないため、スライダーに乗って体当たりした場合、敵を破壊できないとダメージを受けてしまう。
SUB
特殊武器名 - 入手方法
マグネットビーム - 特定のステージにてアイテムを入手
OLD STYLEでのみ登場。足場として乗ることが出来るビームを発射する。攻撃力はない。

オリジナル要素編集

ボスキャラクターの使用編集

本作では、ロックマン使用時に、選択ステージのボスを弱点武器を使わず、通常のロックバスターのみで倒すことで、プレイヤーとして使用可能となる。各ボスの攻撃手段はそれぞれが所持する特殊武器であり、基本性能はロックマンが使用する場合のものと変わらないが、一部効果が変化するものもある。

また、ボスごとにそれぞれ特殊な動作や特性を備えており、ステージ内には特定の動作(特性)を用いなければ進めない箇所や入手できないアイテムもある。また、それを利用することで攻略を有利に進めたり、コンストラクションでのアイデアあるステージ製作をすることができる。

難易度の選択 編集

本作ではステージを選択する毎に3段階の難易度から選択することができる。そしてその選んだ難易度によってゲーム内容に変化が現れる。本項ではその内容の特徴的な部分を難易度別に列挙する。

らくらく
  • 一部のザコ敵がそこそこ、きつきつに比べて弱体化(動きが遅くなる、攻撃の弾の数が減る など)する。
  • 一部トラップの稼働が遅くなる。
  • 特殊ブロック(白に赤い十字のブロック)がステージ各所に配置され、トラップを塞いだり足場となったりする。
  • 8大ボスキャラクターが、弱点などは関係なくダメージを受けるとノックバックする。
  • ボスキャラクターが弱点武器で攻撃されるとダウン、もしくは行動パターンのリセットをする。
  • ボスキャラクターが大技を使用しない。
  • リトライフラッグの設置数が増える。
  • ワイリーマシーンとの戦闘が第一形態のみとなる。
そこそこ
  • ボスキャラクターが弱点武器で攻撃されるとダウン、もしくは行動パターンのリセットをする。
  • ボスキャラクターが残存体力が半分以下になると大技を使用するようになる。因みに大技の発動中はこちらの攻撃が一切効かない。
きつきつ
  • 一部のザコ敵がらくらく、そこそこに比べて強化(動きが素早くなる、弾速が増す、行動パターンが増える、など)する。
  • 殆どのボスキャラクターが弱点武器も含めてあらゆる攻撃に対してノックバック、ダウン、行動パターンのリセットをしなくなる。
  • ボスキャラクターが残存体力に関係なく大技を使用する。
  • ボスの攻撃を受けた際の無敵時間(点滅)が長くなる。

チャレンジモード 編集

特定の条件、課題を与えられた上でステージを攻略するモード。ロックマン(S、C含む)と各8大ボスの9体から使用キャラを選択するものが、計100ステージ用意されている。練習的なステージ、パズル的な要素の強いステージ、非常にシビアな操作を要求するステージなど、その内容は様々である。また、全100ステージを攻略すると特典がある。

なお、ロックマン以外のキャラクターを使用するものに挑戦する時は、そのキャラクターをプレイヤーとして使用可能にしておかなければならない。

コンストラクション 編集

ステージ中で入手したパック(ステージの地形や背景、敵キャラクターのデータのセット)をベースにオリジナルのステージを作成することができるモード。作成したステージは無線LAN機能を用いて専用サイトであるRRWEBにアップロードが可能で、アップしたステージは他のプレイヤーにダウンロード、そしてレビューされることで数字的評価が付く。逆に他のプレイヤーのアップしたステージをダウンロード、そして実際に遊ぶ事も可能であり、攻略の際はそのステージのレビューをし、次回RRWEBにアクセスする際にその内容を反映させられる。なお、ステージの難易度は「そこそこ」で固定されている。

カプコンからも定期的にオリジナルステージが配信されており、過去の配信内容は今現在でもダウンロードが可能である。他、オリジナルのコンストラクション用パックも配信されている。

OLD STYLE編集

原作であるFC版『ロックマン』を可能な限り再現したゲームモード。NEW GAME開始時に選択することで遊ぶ事ができる(対照的にリメイク版はNEW STYLEと称される)。

ステージ構成、BGM、画面比率、敵の配置やアルゴリズムなど、多くの部分がFC版を再現しているが、ゲームの根本的な仕様(弾やキャラクターの地形の透過の有無など)はNEW STYLEと同一である。セーブデータはNEW STYLEとは別に作成される。攻略の進行度による特典といった要素はなく、また上記のボスキャラクターの使用の条件を満たしてボスを倒しても、プレイヤーとして使用可能にはならない。

その他編集

本作は『ロックマン』を原作としているが、原作のDr.ライトナンバーズ(DRN)の設定については、公式サイト、説明書などでは言及されておらず、DRNの設定に関する正式な情報は存在しない。

外部リンク 編集

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