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堀川 りょう(ほりかわ りょう、本名:堀川 亮(ほりかわ まこと)、1958年2月1日 - )は日本男性俳優声優アズリードカンパニー代表取締役)所属。大阪府出身。旧活動名は、堀川 亮(ほりかわ りょう)で、2001年4月3日に現在の名前に改名した。

身長165cm。血液型O型。星座はみずがめ座

概要 編集

特色 編集

好青年から冷徹な悪役まで、シリアスからコミカル問わず、幅広い役柄を演じる。動画と脚本をチェックしている際、ニュアンスなどを変えたほうが良いと判断した部分をリハーサルで変更するケースが多く、自分をリラックスさせる意味もあるという。

経歴 編集

小学校低学年から子役として活動。京都の太秦などで、多数の作品に出演していた。1984年夢戦士ウイングマン』の主人公・広野健太で声優デビュー

デビュー以来少なからず線の細い中性的な役柄が続いたが、『ドラゴンボールZ』のベジータを転機に、『まじかる☆タルるートくん』の原子力、『剣勇伝説YAIBA』の鬼丸猛、『名探偵コナン』の服部平次など、主人公のライバルを演じる機会も多くなった。

青二プロダクションで活動後、アーク・ライツを経て、現在の事務所に所属しその代表取締役となった。

エピソード 編集

「演じた役は全て思い入れがある」と言うが、「最低でも1年以上やった役しか覚えていない」と語ったこともある(ラジオより)。また昔の役を演じる際は精神統一を行ってからその役になりきる(『大胆MAP』より)。 獨協大学を中退している。特技は水泳野球英会話実用英語技能検定準1級所持)。は同じく声優の及川ひとみ。身長165cm。足のサイズ25cm。

ドラゴンボールZ(ベジータ役) 編集

ドラゴンボールZ』で担当した役のベジータについては、主人公・孫悟空に対抗する巨悪としてふさわしい演技を心がけ、小悪党のようにならないよう演じたという[1]。また「2・3話程度で倒されると思っていたので、レギュラー化するとは思いもよらなかった」と語っている[2]。 ベジータを演じていた頃、不良風の女子に絡まれたことがあり、殴られるのかと思いきや「ベジータさん、握手してください」と握手を求められたという[3]。また「フンッ」という台詞を言った際、鼻水を出してしまい共演していた三ツ矢雄二に笑われたと語る[3]。 好きなシーンとして、トランクスを抱っこして「ブルマを大切にしろよ」というシーンと「お前がナンバーワンだ」の独白のシーンと「サイヤ人の手で・・・」と語るシーンを挙げている[4][3]。また、重力室で修行をし始めたシーンが、自分の中でベジータというキャラクターが出来上がった時であり、ベジータを好きになった瞬間だと語っている[5]

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(コウ・ウラキ役) 編集

『0083』は思い出深い作品で、いまも語り継がれるガンダム史に名前を刻めたことを、誇りに思っているという。『0083』で担当した役のコウについては、ひよっこから一人前の戦士へと成長する姿が印象的と語っている[6]

GS美神(横島忠夫役) 編集

GS美神』の横島忠夫役は、一時期シリアスなキャラクターが続き、アドリブを言えずにフラストレーションが溜まっていたところへオファーが舞い込んで来たものだった。丁度ギャグ物をやりたいと思っていた堀川は、番組プロデューサー関弘美の「この役は君にしか出来ない」という言葉にも応える形で、喜んで引き受けたという[7]。 久々に「気分の赴くままに思いきり」な演技が可能なキャラクターを担当した堀川は、アドリブの多さにおいて堀川以上の認知度を誇る共演者の千葉繁と共にアドリブを連発。第4話では、リハーサルで放送コードに引っかかる言葉を発し、ボツになったこともある[8]。また、主役の美神令子役の鶴ひろみは「2人のすぐ後だと吹き出して台詞を言えないことがあった」と語っている[9]。また、原作者である椎名高志の結婚式の際、堀川は鶴と共に司会を担当した。

アルコールについて 編集

大の上戸であり、特に焼酎を好む。健康にも気を遣っているが、これは「末永く酒類を楽しめるように」との思いからだという。 アルコールにはまったきっかけとして、「若手時代によく先輩たちに誘われて飲みに行き、アドバイスを貰ったり親睦を深めることが出来た」とのエピソードを語っている。仕事は収録後の飲み会を楽しみにやっていたことも多く、終了後も長年経過しても覚えている作品は、アフレコ後の飲み会の印象のほうが強いものが多いという。

出演作品 編集

太字は、主役・メインキャラクター。

テレビアニメ 編集

1984年

1985年

1986年

1987年

1988年

1989年

1990年

1991年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

  • クレヨンしんちゃん(尾鳥マスオ)

2001年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

OVA 編集

劇場版アニメ 編集

ゲーム 編集

吹き替え 編集

舞台 編集

  • たいこどんどん
  • シアトリカル・ベース・ワンスモア公演
    • 倭王伝 車座の物夫達('99,10)
    • 八岐大蛇 倭王伝 巻之弐 ('01,10)
    • LIVE WELL !('05,08)
  • ナチュラル・エージェンシー公演
    • オンリー・ワン('01,03)
  • デッド・ストック・ユニオン公演
    • オリジナル('00,12)
    • ハルちゃん('01,11)
    • SEE YOU あげいん('05,11)
  • 演劇実験室∴紅王国公演
    • 不死病2006('06,03)
  • ハイブリッド・アミューズメント・ショー bpm公演
    • ネバーランド A GO! GO!(07、08)
  • オフィス★怪人社公演
    • 脳の国のDr.シナプス('2009,09)
  • 劇団CORNFLAKES 第7回公演 「青面獣楊志」(2010年6月23日-27日、中目黒キンケロシアター)梁中書役
  • 銀河英雄伝説(特別出演)

テレビドラマ 編集

映画 編集

特撮 編集

ラジオ 編集

CD・カセット 編集

その他 編集

脚注 編集

  1. ドラゴンボール 天下一伝説
  2. ドラゴンボール 天下一伝説
  3. 3.0 3.1 3.2 渡辺彰則編 「SUPER VOICE TALKS 声優スペシャル座談会」『ドラゴンボール大全集 補巻』集英社、1996年8月18日、ISBN 4-08-102019-1、107-113頁。
  4. ドラゴンボール 天下一伝説
  5. ドラゴンボール改 ブルーレイ BOX 4巻
  6. 2009年 10月1日 1085号 週刊ファミ通、「ガンダムを愛する著名人30名からのコメント」
  7. 当時のスタッフコメントによると「(横島役で)堀川さんに壊れてもらおう」と頼んだとのこと。
  8. 原作者・椎名高志談。またこの話は、基となった原作でも放送禁止用語が入っている。
  9. ビデオ第4巻収録のインタビューにて。

関連項目 編集

外部リンク 編集

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