Fandom


白石 稔(しらいし みのる、1978年10月18日 - )は、日本声優愛媛県四国中央市(旧川之江市)出身。フリーガジェットリンクと業務提携)。血液型AB型身長166cm。

代表作に『涼宮ハルヒシリーズ』(谷口)、『らき☆すた』(白石みのる)、『のらみみ』(半田トシオ)、『蒼穹のファフナー』(近藤剣司)、『喰霊―零―』(桜庭一騎、弍村剣輔)などがある。

概要 編集

経歴 編集

1978年、おもちゃ屋を営む家庭に生まれる。『魔神英雄伝ワタル』に感銘を受けアニメの世界に興味を持った。中学時代に声優への道を志し、高校進学すら望まなかったが、「高校へ行かないのなら、声優養成所への学費を出さない」と両親に諭されて進学。高校卒業後は代々木アニメーション学院大阪校へ進み、その後上京に至る。「声優を辞めようと思ったことは数え切れないが、他に自分が何をやりたいかと自問すれば、声優以外ありえなかった」と語っている。

2003年テレビアニメD・N・ANGEL』に出演以降、羽原信義監督に才能を見出されたためかアニメへの出演が増える。

2006年のテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の谷口役で知名度を上げ注目を集める。放送第10話「涼宮ハルヒの憂鬱 IV」の劇中で、忘れ物をした谷口が教室に戻ってくるシーンで口ずさんだ「うい〜っす。WAWAWA忘れ物〜♪」というセリフは、度々ネット上でネタにされた。さらに、2007年3月に開催された同作品のライブイベント『涼宮ハルヒの激奏』においても度々口ずさんでいた。白石のアドリブだという。この「WAWAWA」は、その後もアニメ版『らっきー☆ちゃんねる』や『涼宮ハルヒの約束』発売イベントなどで使われており、『らき☆すた』では白石の作曲で第13話のエンディングテーマにもなった。

2007年、『涼宮ハルヒの憂鬱』と同じ京都アニメーション制作であるテレビアニメ『らき☆すた』では、声優本人をモチーフにしたオリジナルキャラクター「白石みのる[1]」役で出演。同番組の1コーナーで、番組関連のラジオ番組でもある『らっきー☆ちゃんねる』にてナビゲーター「小神あきら」役の今野宏美のアシスタントを務める。また、本作と『MUNTO』では小野大輔とライバル役で共演。

所属は、アイムエンタープライズ→2007年1月1日よりプロ・フィット→2009年4月1日からはフリー→2009年12月10日からガジェットリンクと業務提携[2]をして活動中。

特色 編集

  • 主に高校生や青年役を演じる。好青年やへタレ役、オカマな口調のキャラクターまで演じている。
  • ラジオなどでは作詞・作曲も行うことがある。
    • 『らき☆すた』では第13話以降のエンディングテーマのほとんどを白石自身が作詞・作曲している。
    • 『喰霊 -零- 超自然災害ラジオ対策室』第7回では、土宮神楽役の茅原実里の誕生日を祝し、クオリティの高い自作の歌を2曲アカペラで披露している(一曲はオリジナルで、もう1曲は茅原の大好きなB'zをイメージしたネタ楽曲)。茅原は「すごいいい曲。白石稔の名は、声優としてすでに有名だから、違う名前で裏方として真剣に作詞・作曲活動をすべきでは?」と絶賛。これに対しランティス斎藤滋プロデューサーは「こういうお仕事は、締切があるからね」と、追い込まれないと曲を作れない白石の癖を指摘し、皆の笑いを誘った。
    • ザ☆ネットスター!』6月号で、番組の新エンディングテーマ「夢の続き」をネット上で人気のプロデューサー「シンP」と共に制作した(作詞作曲・白石稔 編曲・シンP)ところ、この曲を聴いた水木一郎がこの曲を気に入り、水木がサプライズゲストとして出演した同7月号では、この曲を水木が白石の目の前で歌った。番組収録後に行われた反省会では、「夢の続き」の楽譜を水木が直筆で書き下ろし(白石は楽譜が書けないため)、白石に渡した。その際、水木は白石に対し、「(「夢の続き」の)2番を書いて欲しい。」「どんどん(曲を)作ろう。才能あるよ」と応援した。
    • 『ザ☆ネットスター!』7月号の反省会において、自らの曲作りに関して語った。それによると、詩はパソコンか携帯電話で書き、曲は楽譜が書けないため、携帯電話のボイスメモを利用して、ひらめいた曲の一部を残しておくという。また、サビは早く作れるが、Aメロ、Bメロはいつまでもできずに、ふと思いつくことが多い。

人物 編集

  • 芸人のようなノリのよさを持つ。
  • 座右の銘は、「継続は力なり」
  • 自他共に認めるアニメおたくである。また、玩具店という家庭環境で育ったからか、テレビゲーム特撮ヒーロー番組に造詣が深く、最も好きな特撮作品は『五星戦隊ダイレンジャー』であると述べている。ゲームに関しては、2007年8月、ウェブラジオイソッチの週刊シャキシャキ!』にゲスト出演した際に『メタルスレイダーグローリー』(ファミコンソフト)について語ったり、「(『バンゲリングベイ』について)ヘクター87ぐらい出来なかった」「『キャプテン翼』は最終面まで行ったけど岬君が見つからなくて」など、マニアックな発言を連発した。
  • 『らっきー☆ちゃんねる』などでは「なんかすいません」という言葉をよく発言しており、「白石みのるの冒険」エピソード11などでもネタにされている。
  • もってけ!セーラーふくRe-Mix001〜7 burning Remixers〜』内では、『らき☆すた』の「白石みのる」と『涼宮ハルヒの憂鬱』の「谷口」で出演。間奏では「白石稔本人」の本音が少し出ており、プロデューサー、音響監督、共演者に「白石」ではなく、「谷口」と呼ばれることについて、「もうそろそろやめてもらっていいんじゃないでしょうか?」と軽い愚痴を漏らしている。
  • ラジオ『らっきー☆ちゃんねる』第12回で「学生の頃は友達があまり居らず虐められっ子だった」「勉強が嫌いなので学校へは寝に行っていた」と昔を振り返っていた。
  • ブログでは顔文字を多用する。
  • 3人兄弟の次男。本人曰く「兄のほうがしっかりしている」「兄弟の中で結婚していないのは自分だけ」とのこと。
  • 2010年の目標として「減量」を掲げた。しかし、3年連続でこの目標だが、1度も達成されたことがない。2010年1月1日の時点では、166cmで75kgであると言い、周りの共演者から腹の肉を触られた(「超!A&G+スペシャル2010 明けました、おめでタイガー!」にて)。

エピソード 編集

  • 2007年7月、個人ではパソコンを所有していないことをラジオ版『らっきー☆ちゃんねる』第27回の放送内で明かした(ネット関係はもっぱら携帯電話で済ませているとのこと)。したがって、当時の「谷口ブーム」をプライベートでは直接的に知らなかった。2009年4月、自身のブログにてようやくパソコンを購入したと明かした。
  • 『らき☆すた』第16話とラジオ版『らっきー☆ちゃんねる』第38回で、若本規夫の声真似を披露し、「憧れの存在だ」とも発言。ただし、出来るのは『サザエさん』のアナゴさんだけとのこと。他にもドナルドダックの声真似を披露したことがある。
  • 『らき☆すた』エンディングなどで「奥さん、これが欲しかったんだろ?」などの発言をしているが、これは過去『笑っていいとも!』にレギュラー出演していたROLLYの持ちネタで、放送を見ながら「出てきた瞬間に『奥さん!』って言って毎回何を言うのかがいつも好きだった」[3]と語っている。
  • ラジオ&アニメ版『らっきー☆ちゃんねる』内で、当時は昼間限定でココイチと焼肉屋(その後は前者のみ続けているとのこと[4])でアルバイトをしていることが明らかになった。「声優業よりもアルバイトで得る収入のほうが多い」と語っている。ココイチでの肩書きは「チーフ(メンチカツなら任せとけ)」。
  • インターネットラジオK'z Stationの『おしゃ木』の声優業界イメージランキングというコーナーで「ラジオのしゃべりがおもしろくない声優は?」で第2位にランクインした。
  • 『らっきー☆ちゃんねる』内では、「樹海での水汲み」、「ウォーキング」(「らっきー☆ちゃんねる」最終回)、「作詞」(『らっきー☆ちゃんねる-陵桜学園放課後の机-』、作成したのは加藤英美里のテーマ。『新らっきー☆ちゃんねる』でも今野宏美水原薫のテーマを作成)、「お菓子作り」(『新らっきー☆ちゃんねる』、バレンタインデーの企画でチョコレートケーキを作る予定→台湾でのイベント出席の仕事の都合もあり、結局ケーキは作らずじまいだった)などといろいろなことに挑戦。
  • 2009年10月18日に、神戸国際会議場メインホールで行われた、「第14回アニメーション神戸」で作品賞ネットワーク部門を受賞した、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」で代表して赤鬼の格好で授賞式に出た。
  • 2009年年末の舞台初日のカーテンコールにて、サプライズで自身の誕生日を祝われた。誕生日当日に誕生会を企画したが、本人が東京におらず断念。翌月にも企画をするが、同じ理由で断念、計画が頓挫する。「白石はいつ東京にいるんだ?」→「舞台本番の日だ」→「じゃぁその日に祝おう」と計画される。当日は会場にいた400人以上の客(男女比は2:8くらい)から一斉に「みのるくん!お誕生日おめでとう!」と声をかけられ、白石本人は戸惑っていた。[5]

出演作品 編集

太字は主要キャラクター

テレビアニメ 編集

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

劇場版アニメ 編集

2009年

2010年

OVA 編集

2008年

2010年

Webアニメ 編集

2009年

吹き替え 編集

ドラマCD 編集

ゲーム 編集

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

時期未定

ラジオ 編集

※太字は放送中

テレビ 編集

※太字はレギュラー

バラエティ
テレビドラマ
CM
  • 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱&にょろーん☆ちゅるやさんDVD

音楽CD 編集

演劇 編集

  • ノスタルジック・カフェ〜1971年・あの時君は〜(早稲田大学の学生役、2005年7月上演)
    • 声優を中心とする演劇集団「Players」の初公演である[8]
  • 「燕のいる駅」 (2006年3月上演)
  • 「正義はいつも我にあり」(2007年4月上演)
    • 上記2つは共に演劇集団「東京桜組」の公演である。
  • FREEMAN第一回旗揚げ解散公演「エムズスタイル」(エムズバーガーの敏腕店長役2008年8月上演)
  • 神々のいたずらPRESENTS 「敏腕組!」(上記「エムズスタイル」の設定を引き継ぎ、敏腕店長役)
  • 劇団東京都鈴木区 第2回公演「 The 時給探偵~17時までの名探偵~」(2010年1月上演 謎の男役)

ネット番組 編集

  • ねとすた☆あねっくす内「金田朋子の日本語でおk」(2008年7月号・9月号・11月号・12月号 2009年1月号・2月号)
  • ねとすた☆あねっくす内「帰ってきた金田朋子の日本語でおk
  • アフロプラスパラダイス10みにっつ(2009年6月度パーソナリティ、第16回 - 第19回)
  • らっきー☆れーさー BS11:2010年4月2日 24:00- (生徒会の一存CM内)/ youtube上 角川アニメチャンネル:2010年4月3日 22:00-

イベント 編集

脚注 編集

[ヘルプ]
  1. 白石みのる 公式サイト
  2. 白石稔ブログ2009年12月10日
  3. 「白石みのるの冒険」エピソード05での発言より。
  4. 2007年秋に開催の早稲田大学学園祭にて発言。
  5. 間島淳司ブログ「マジP!」2009年12月30日更新分
  6. ※東京桜組の舞台公演をCD化した作品。
  7. この2回で事実上打ち切りになっている。理由としては、アシスタントを務めていた山本花民の体調不良に加え、配信元である、Galge.comのサイト更新休止が挙げられる。
  8. この公演を最後にPlayersの活動は行われておらず、2008年1月をもって公式HPが閉鎖した(日記は稼動中)。

関連項目 編集

外部リンク 編集

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-SA ライセンスの下で利用可能です。