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街道バトル(かいどうバトル)は、公道レースをテーマにしたレースゲームのシリーズ。

発売元は全シリーズとも元気株式会社である。

首都高を舞台とする『首都高バトルシリーズ』と並んで同社の2枚看板となっている。

シリーズ一覧[]

プレイステーション2
  • 街道バトル 〜日光・榛名・六甲・箱根〜
2003年2月27日発売。
  • 街道バトル2 CHAIN REACTION
2004年2月26日発売。
  • KAIDO-峠の伝説-
2005年7月28日発売。

用語[]

SPバトル
画面上に表示される「SPゲージ」を削りあう、最も基本的なバトル形式。両者の距離に差がつくほどSPは速く減り、相手のSPを無くすか、相手より先にゴールすればプレーヤーの勝ち。しかし、自分のSPが無くなるか相手が先にゴールすればプレーヤーの負けとなる。ちなみに壁や相手に接触してもSPは減り、接触する速度が速いほどSPの減りは大きい。
TAバトル
決められた区間を決められたタイムで走りきらなければならないバトル形式。ライバルが叩き出したタイムより遅いと負けになる。尚、ライバル車は半透明のゴーストとして登場する。
CAバトル
コーナリングのテクニックとタイムを競い合うバトル形式。ドリフト時の速度や角度によってポイントが決まり、壁に接触してしまうとその区間のポイントは0になるが、ミスなく連続してドリフトに成功するとボーナスポイントを獲得できる。ライバルごとに走る区間が決まっており、ドリフトをする区間に入ると画面に「ACTION!」の合図が表示される。「街道バトル2」のみタイムが関係なく、相手より遅くゴールしたとしてもCAポイントが上回っていれば勝ちとなる。「街道バトル」、「街道バトル2」ではスピードやラインに関係なくハンドブレーキを使ってタイヤを滑らせればある程度ポイントが加算されたが、「KAIDO-峠の伝説-」からは進入スピードやラインなどが重視され、低スピードでタイヤを滑らせただけではポイントが加算されにくくなったので難易度が上がった。
FLバトル
「先行後追い」バトル形式で、「街道バトル2」から追加された。プレイヤーはライバルの前からスタートし、ライバルを引き離す(「街道バトル2」では150m、「KAIDO-峠の伝説-」では200m)か相手より前でゴールすれば勝ちとなる。
LFバトル
上記のFLバトルとは反対のバトル形式。同じく「街道バトル2」から追加された。プレイヤーはライバルの後ろからスタートし、ライバルを抜いて引き離す(「街道バトル2」では50m、「KAIDO-峠の伝説-」では100m)か相手より前でゴールすれば勝ちとなる。
TACバトル
画面上に表示される「SPゲージを」なるべく減らさず、かつ時間内にゴールを目指すバトル形式。「街道バトル2」から追加された。スポンサーテストのみだが、バトルという名前でありながらもライバル車は登場しない。よって「SPゲージ」が減る要因は壁への接触のみとなる。
CATバトル
基本的にはCAバトルと変わらないが、区間ごとにターゲットポイントがあり、それを超えないと即失格になる。スポンサーテストのみのバトル形式。

外部リンク[]

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