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雪野 五月(ゆきの さつき、1970年5月25日 - )は、日本女性声優賢プロダクション所属。京都府生まれ、滋賀県大津市出身。本名:井上 由起(いのうえ ゆき)。旧名:雪乃 五月(読みは同じ)。身長152cm。

人物紹介 編集

特色 編集

幼女から大人の女性役・正統派のヒロイン・おっとりした女性・妖艶な女性・気が強い女性・姉御肌の女性・母親など、様々なキャラクターを担当し、また少年役も担当した経験がある。『エクセル♥サーガ』の六本松壱式と六本松弐式、『真マジンガー 衝撃!Z編 on television』のガミアQ1~Q5のアンドロイド役、『ひぐらしのなく頃に』の園崎魅音と園崎詩音の双子の姉妹役など、同作品内における演じ分けもしている。

ロビーとケロビー』(ロビー役)では、これまでとは違う声質も使用した。

キャリア初期には、ナレーターとしてバラエティー番組のナレーションをすることもあった。

経歴 編集

一休さん』や『めぞん一刻』の視聴がきっかけとなり、声優に憧れを抱くこととなる。声優になることに猛反対していた親や姉を説得して、滋賀県立石山高等学校卒業後に上京。

上京後、専門学校の東京アナウンス学院1991年に卒業。1992年NHK教育テレビで放送された洋画『素晴らしき日々』の少女C役で声優デビュー。1996年、『きこちゃんすまいる』(二の宮きこ役)でレギュラーデビューを果たした。

きこはあまり喋る役柄でなかったため、主演とはいえ番組内で声を聞くことは少なかったが、1997年には『中華一番!』(メイリィ役)でヒロインを担当。1998年には『たこやきマントマン』(レッド役)で主演し、『トライガン』(ミリィ役)でサブヒロインを演じるなど、次第に主要キャラクターを増やしていく。

2000年からは『犬夜叉』(日暮かごめ役)や『ラブひな』(乙姫むつみ役)を担当、知名度をより向上させることとなった。2001年には『サイボーグ009(2001年版)』(003役)、2002年からは『フルメタル・パニック!』(千鳥かなめ役)などでもヒロインを演じた。

2003年5月、芸名をそれまでの「雪乃 五月」から「雪野 五月」に改名。その後も『プラネテス』(田名部愛役)、『BLEACH』(四楓院夜一役)、『ひぐらしのなく頃に』(園崎魅音、園崎詩音役)等、多くの作品に出演している。

エピソード 編集

下ネタ 編集

いわゆる「下ネタ」を嫌っており、かつて1998年に『渋谷でチュッ!』、2004年にラジオ『まさや・かおりのらぶ×2エモーション』にゲスト出演した際等にも公言していた[1]

声優としては『クレヨンしんちゃん』や『女子高生』、『銀魂』といった下ネタの多いアニメにも出演している。また近年では相手の下ネタに便乗することもある等、少なくとも表面上はかつてほど下ネタを嫌悪する態度は見られない。そのトークに卑猥な話題が多いことが知られる関智一とのラジオの絡みでは、雪野から下ネタを振ったこともある。

役への入り込み 編集

自身の演じる役に相当なまでに入り込むとされる。『犬夜叉』に出演していた際、犬夜叉役の山口勝平桔梗役の日高のり子が親しげにしていた光景を見て、雪野が日高を睨み付けたというエピソードが残る(『ノン子とのび太のアニメスクランブル』で日高が証言)。

また、OVA羊のうた』(八重樫葉役)の収録現場でも同様のエピソードがあったことを林原めぐみが証言している(同作DVDの映像特典にて)。

性格 編集

まじめな性格の持ち主で、曲がったことが大嫌いと言われている[2]。それが災いしてか、他人からは付き合いづらい所や冗談が通じない所もあると言われる。また軟派な男は嫌いで、まじめで誠実な人が好きだという。

その他 編集

  • 出世作である『犬夜叉』の原作者である高橋留美子からは、「悲鳴が可愛い声優さん」と評価されている。
  • 4人兄弟の末っ子で、双子がいる。
  • 前述の真面目な性格を持つ一方で、養成所時代同僚だった氷上恭子曰く「プライベートでは天然」。旅行で新品の靴を履いて靴擦れを起こした等、トラブルや逸話が事欠かないという。
  • 芸名は学生時代に落語研究会で使用していた名前の一部と、母の名「五月」を合わせたもの(ラジオ出演時などでの発言)。
  • 新山志保の死後、持ち役の一部を引き継いだ。

出演作品 編集

※主役・メインキャラクターは太字

テレビアニメ 編集

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

OVA 編集

劇場版アニメ 編集

ゲーム 編集

吹き替え 編集

実写 編集

ラジオ 編集

ドラマCD 編集

その他 編集

  • あずまんが大王Webアニメ版(水原暦
  • 女神の天秤(ナレーション)
  • NHK教育テレビ かんじるさんすう 1,2,3!(ナレーション)
  • 真冬の流れ星(WITH YOUとして参加した楽曲)
  • ぼくらは地球のアトラスだ(プラネタリウム 少女役)
  • チャレンジ四年生 最初にみるDVD(かおるん)
  • CRめぞん一刻シリーズ(音無響子)
  • CRフルメタルパニック

脚注 編集

  1. 前者では雪野が下ネタ嫌いと知った上で、あえて下ネタ発言を繰り返すジャリズムに対して露骨な不快感を示す場面もあった。
  2. 路上で空き缶を捨てた人物を注意したり、痴漢を捕まえたなど。

関連項目 編集

外部リンク 編集

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