Fandom


テンプレート:文学DEATH NOTE』(デスノート)は、原作 - 大場つぐみ・作画 - 小畑健による日本の少年漫画。及び、これを原作とする実写映画小説アニメゲーム作品。また、作中に登場する架空のノートの事を指す場合もある。

2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』(2004年1号 - 2006年24号)に連載。2008年2月に完結から3年後を描いた短編が掲載された。略称は「デスノ」。話数カウントは「Page-」。

概要 編集

『週刊少年ジャンプ』2003年36号に掲載された読み切りが元になっている。2006年には2部構成実写映画版が公開(外伝映画は2008年に公開)、日本テレビ系列でTVアニメが放映された。

名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする天才・夜神月と、世界一の名探偵・Lの「二人の選ばれし天才」の究極の頭脳戦を描く。

単行本の初版100万部最速到達記録を持っており、2004年の売り上げは、発売から1年目で年間ベスト10に入った。12巻までの世界累計発行部数は3000万部を突破しており、一巻平均が200万部を越すのは大ヒット漫画の中でも異例中の異例とされる。宝島社このマンガがすごい!」オトコ版では、2006年と2007年に2位を獲得した。12巻という比較的短いスパンで完結したにも関わらず社会現象とまで言われ、アニメや映画など、幅広いメディア展開を見せた。

サブタイトルの多くは漢字2文字でつけられている。

テンプレート:ネタバレ

ストーリー 編集

第一部 編集

page.1(第1話) - page.59(第59話)(単行本1巻 - 7巻)

高校生夜神月(やがみ ライト)は、ある日、通っている高校の敷地内で奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間が死ぬデスノートだった。犯罪者が存在しない新世界を作るため、月は世界中の犯罪者名を次々とノートに書き込んで葬る。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ (KIRA)」と呼び始め、キラを「」と崇め崇拝する者まで現れた。

一方、キラの存在を察したICPO(インターポール)は、手がけた事件を必ず解決に導く、全世界の警察を意のままに動かせる唯一の存在である謎の名探偵L(エル)にキラ事件の調査を依頼。

犯罪者の抹殺を続けるキラを連続殺人犯と見なすLは、キラが日本の関東地区にいると判断し、日本に捜査本部を設け、キラに挑む。こうして“キラ”と“L”は、それぞれの正義を掲げて対峙することになる。

第二部 編集

page.60(第60話) - page.108(第108話)(単行本7巻 - 12巻)

第一部の終了から5年後の2009年、2代目Lとなっていた月はキラ及び警察の裏のトップとして世界の本格的な改革に乗り出す。キラとLの見せ掛けの勝負を演出する裏で月は世界中のキラ信者を確実に増やしていき、ついにはキラは正義と主張する国家が現れ、自分の望んだ新世界が目前まで迫っていた。

Lの死の直後、養護施設ワイミーズハウスで「Lの後継者」として育てられたメロニアに管理人ロジャーからLの死が告げられていた。その後、ニアを中心にアメリカでSPK(Secret Provision for KIRA)(キラ対策特務機関)が設立される(ニア・レスター指揮官・リドナー・ジェバンニなど)。

そして、謎のマフィアグループによって警察庁長官が誘拐されるも夜神月の計画によって死亡し、今度は夜神粧裕(月の妹)が誘拐され、警察庁のキラ捜査本部の保持するデスノートとの交換が要求される。この事件の対処にSPKも加わるが、月指揮の下、ノートは奪われてしまう。SPKの中心人物・Nは2代目L(月)の無能振りを批判し、アメリカでの2代目Lの実権は自分が握っていることを明らかにする。月はその後の調べによって、誘拐犯もNもLの次期後継者であるメロとニアであることを知り敵愾心を募らせる。メロはニアに勝つため、ニアはキラを捕まえるため、月は2人を殺すため、3人のプライドを賭けた戦いが始まる。

特別編 編集

2008年に本誌11号にて、映画『L change the WorLd』の公開に伴い執筆された短編作品。2010年現在単行本未収録。

キラ事件から3年後、再び原因不明の死者が続出する。だが以前と違うのは日本で死を望む高齢者が次々と死んでいくことであり、その影響で日本は長寿大国1位から6位へ転落していた。日本の捜査本部やニアはデスノートによる新たなキラの犯行であると断定する。そしてニアはこの事件に対し意外な決断を下す。

登場人物 編集

キラ 編集

夜神月(やがみ らいと、Light Yagami)
- 宮野真守/ - 藤原竜也
1986年(アニメ版では1989年2月28日生 血液型 A型
本作の主人公
第一部
17–18歳 身長179cm 体重54kg
私立大国学園高等学校の高校生のち東応大学の大学生。
死神・リュークが落としたデスノートを拾ったことを契機にキラとして暗躍し、次々と犯罪者を葬る。
第二部
警察庁情報通信局情報管理課技官
Lの死後は2代目としてキラ事件を追う反面、キラとしての活動を続ける。
弥海砂(あまね みさ、Misa Amane)
声 - 平野綾/演 - 戸田恵梨香
1984年(アニメ版では1987年12月25日生 血液型 AB型
第一部
18–19歳 身長152cm 体重36kg
ティーン誌のモデルであり、タレント
ストーカーから自分を救ってくれた死神・ジェラスの遺品のデスノートを手にしてキラに接触するため、死神・レムと共に関西から上京して第二のキラとして事件を起こす。
第二部
女優
夜神月とは恋人関係にあると思わされているが、実際は彼に死神の目の力を利用されているだけである。

日本警察 編集

夜神総一郎(やがみ そういちろう、Soichiro Yagami)
声 - 内田直哉/演 - 鹿賀丈史
1955年(アニメ版では1958年7月12日生 血液型 A型 好きな物は「家族」 嫌いな物は「犯罪
夜神月の父親
第一部
48–49歳 身長181cm 体重68kg
警察庁刑事局局長で日本捜査本部長でもある。一人称は原作では「私」だが、実写映画版では「俺」になっている。 
正義感の塊で、仕事に誠意と熱意を抱き、人情と家族愛に溢れる健全な人柄で部下の信頼も厚い。だが、キラである月にその地位を利用されている事に気付いていない。銃を撃つなど人を傷つける事を良しとせず、たとえ犯罪者であろうともむやみに殺してはならないなど、警察官の鑑のような人物である。Lから息子の月にキラ容疑をかけられており、その事で大きなストレスを抱え込んでいる。ヨツバ事件ではその正義感ゆえにLと捜査方法を巡って対立し、一時チームは分裂した。原作では常に眼鏡を掛けていて、「うむ」という台詞を多用している。捜査本部内での偽名は朝日四十郎
第二部
54歳
警察庁次長兼日本捜査本部長。
娘を刑事の嫁にはしない、という頑固親父っぷりもみせる。
犯罪者であっても殺されるのは阻止したいという思いや、家族のためなら自分の命も投げ出せるという思いは、第一部の時より強いものとなっている。
マフィアグループとのノート奪還作戦時は、息子・月が密かにデスノートに仕込んだ13日の嘘ルールに惑わされずにリュークと死神の目の取引をし、メロの本名を知るなどと大きな活躍をするも、その正義感ゆえにメロの名前をノートに書くことを躊躇し、その瞬間を背後から狙ったマフィアのメンバー、ホセにサブマシンガンで銃撃される。その時に受けた傷が致命傷となり、メロの名前をデスノートに書くことができないまま、無念の死を遂げる。しかし、死の床で月と対面した際、死神の目でもって月の寿命が見えたため、最後の最後で月はキラではないと確信することができた。(実際は月がキラだという事実を最後まで知ることなく死んだ、というのが正解だが)その点については、総一郎の死において唯一救われる部分ではある。命日は2009年(アニメ版では2012年11月11日。月には愚直に見えた、己の信念を突き通し殉じたその生き様は、相沢の月への疑問を確信へと変え、物語のクライマックスで松田が取った行動の一因となる。
ディレクターズカット版では登場しないもののキラ捜査から外れたことになっており生存している。
実写映画版
警察庁刑事局局長ではなく、警視庁刑事部部長である。書類などを読むとき以外、眼鏡は掛けていない。キラとの直接対決時からLの捜査方法に反感を抱いていた。そしてL本人と対面してキラ事件に対する考えを聞いても賛同はしなかった。キラを恐れる捜査本部の警官が次々と去っていく際にも、「共に闘ってくれたことを感謝する」と述べ、また 月が監禁された際には自らが監禁されることを望むシーンはなく、原作よりも比較的落ち着いた理性的な人物として描かれている。月の満18歳の誕生日には六法全書を贈っていて、法律を「人間が長い歴史をかけて獲得した正義の積み重ね」と語っていた。実写映画版でのラストは、高田清美から回収したノートを検証するため、アメリカへの渡航を装う。その後、月によってノートを持ち帰るようにノートに名前を書かれるも、L・ワタリによってあらかじめノートがすりかえられていたため失敗。キラの正義と法の無力さを訴える月に対し、法律は完全ではないことを認めつつも、前述のように法律は正しくあろうとした人類の積み重ねた正義の象徴だと語り、「お前は独りよがりだ」と最後まで反対したが、最終的に月の死を看取る事となる。20日後、死を目前に控えたLに対し、「君と戦えたことを誇りに思う」と語り敬礼した。家族には「月はキラと戦い、殺された」と伝えている。(尚、このことについて、小説版『L change the WorLd』では「デスノートを手に入れた事で誰もが持つ『心の中のキラ』の誘惑に負けたと言う点では月は本当の意味でキラに殺されたのかもしれない」との解釈をしていた。)
松田桃太(まつだ とうた、Tota Matsuda)
声 - 内藤玲/演 - 青山草太
1978年(アニメ版では1981年12月14日生 血液型 B型 好きな物は「流行物」嫌いな物は「地道な努力」
第一部
24–25歳 身長174cm 体重59kg
日本捜査本部の刑事
刑事であるがとても頼りなく、警察には「コネ」で入ったとさりげなく失言するなど基本的に惚けた性格をしているが正義感は強い。夜神総一郎の事を慕っている。多少ミーハーなところがあり、海砂のマネージャー兼監視役を嬉々として務めた。後先考えずにその場の勢いで行動する場合が多々ある。Lよりも月のほうを信頼していると思われる言動が目立つ。特にヨツバ編では命がけの活躍をする。
捜査本部内での偽名は松井太郎。また偽名は以前タレントとして活躍していてその芸名を使用しているという設定になっている(映画版では高田を確保する作戦で松尾陽介という偽名で現れている)。松井太郎としての本名は山下太一郎
第二部
30–32歳(特別編では34歳)
日本捜査本部のメンバー。
第二部では夜神総一郎の死によって感傷的になる一面もあったが、現在は本来の彼らしく楽観的に他のメンバーと共に捜査を続けている。決して悪に屈さない、非常に強い正義感の持ち主の夜神総一郎に憧れ、尊敬している。そして総一郎の息子の月も、優れた頭脳の持ち主として尊敬する。月の妹である粧裕に対して女性として好意を持っている。ミーハーな面は相変わらずでミサや高田清美に対して興味を持つ。他の捜査本部メンバーと違い、キラを捕まえるという意思を持ちつつもキラの思想に多少共感している。本編ではあまり強調されていないが、時折り見せる射撃の腕前はかなりのもの(実写映画版でも『the Last name』で披露する)。更には物語のクライマックスではに関して重要な意味合いをなしてくる(実際月が腕時計に仕込んだデスノートを使用した時、器用にペンを銃撃し叩き落とすほど)。
実写映画版
『L change the WorLd』では登場シーンが全てカットされてしまったが、クレジット上では記載されている。
2007年12月のジャンプフェスタにてスピンオフ作品の製作が発表され、実際に『L change the World』の特別番組内で放送され、『L change the WorLd』DVDコンプリートセットの「お楽しみディスク」に収録されている。
模木完造(もぎ かんぞう、Kanzo Mogi)
声 - 中井和哉/演 - 清水伸
1973年(実写映画版では1979年、アニメ版では1976年9月13日生 血液型 O型
第一部
30–31歳 身長188cm 体重81kg
日本捜査本部の刑事。
かなりの長身大柄な体格だが、性格は寡黙。仕事をそつなくこなし任務に対しても忠実である。意外にも料理が上手く、手先が器用。捜査本部では最もLに信頼されている。松田に代わって海砂のマネージャー兼監視役を勤めたこともあり、その際にマネージャーとして怪しまれないためにと普段とは全く違う吹っ切れたキャラクター『体育会系の元気いっぱいマネージャー』を演じるなど、演技力も高い。
捜査本部内での偽名は模地幹市
第二部
36–38歳(特別編では40歳)
日本捜査本部のメンバー。
日本の捜査本部では私情に動かされない数少ない人物であり、もともと無口なのもあって口が堅く、その精神力はニアをも感心させるほど。第二部ではSPKと接触を取るなど重要な役を担う。キャラクターとは裏腹に料理が得意。相沢に触発され、月がキラである事を確信し、ニアを信用することになる。
実写映画版
26歳
粧裕と面識があり、宇生田とは逆のキャラクター設定になっていて、第二のキラのビデオが流された日に、心臓麻痺で死亡している。
相沢周市(あいざわ しゅういち、Shuichi Aizawa)
声 - 藤原啓治/演 - 奥田達士
1969年(アニメ版では1972年5月11日生 血液型 B型
第一部
34–35歳) 身長183cm 体重70kg
日本捜査本部の刑事。
夜神総一郎が一時警察を辞めたとき、形ばかりではあったものの警察庁下の捜査本部長に就いた。Lである竜崎のやり方に多少の不満と猜疑を抱いている。ヨツバ事件ではキラ寄りの政治家達の圧力による警察の捜査打ち切りが原因で家庭の生計を立てるためだったが、Lが失業した捜査員に一生困らないだけの経済的支援を行うことを隠して総一郎・松田・模木の3人と同様に辞職してまで捜査に参加するのかどうか確かめていたことに憤慨し、捜査本部を離脱する。その後も正義感とキラ逮捕への執念は強く、独自にキラを追い、事件解決後は捜査本部に復帰。特徴的なアフロヘアーをしている。捜査本部内での偽名は相原
家族に妻・恵利子(Eriko Aizawa)と娘・由美(Yumi Aizawa)と、もう1人の子供がいる。
第二部
40–42歳(特別編では44歳)
日本捜査本部のメンバー。
長年のキラ捜査もあいまって、不精髭が特徴的となっており、当初は第一部から引き続きアフロヘアーだったが、変装のために短髪にする(アニメ版では散髪の際に、名残惜しむような顔をしている)。捜査本部のメンバーの中で、第一部とは容姿が最も変わった人物。ニアに触発され、独断でSPK・ニアと接触。夜神月の行動の不可解さから、月=キラの疑念を懐くようになるが、やがてその疑念は確信へと変わっていく。アニメでは、家族と接するシーンがある。
実写映画版
原作と異なり、家族は一切登場していない。また、捜査本部を脱退していない。
伊出英基(いで ひでき、Hideki Ide)
声 - 石川英郎
1969年(アニメ版では1972年9月29日生 血液型 B型 好きな物は「文学」 嫌いな物は「バラエティー番組
第一部
34–35歳 身長170cm 体重62kg
警察庁の刑事。
命懸けでキラ逮捕に乗り出していたが、Lを信じる事が出来ず、捜査本部から外れる。後に信用できる者を集めて独自にキラ捜査を再開する。
第二のキラ事件では過労による心臓発作を押して予告放送を中止させた総一郎を警官隊に護らせながら迎えに出たり、ヨツバ事件ではLの捜査本部から外れた相沢から事件の状況を聞かされ、死神の目を持つ逃走中のヨツバキラをスモークフィルム張りのパトカーで待ち伏せて阻止する等の活躍をしている。
第二部
40–42歳(特別編では44歳)
日本捜査本部のメンバー。
第一部ではLに不信感を抱き、独自にキラ捜査を続けていた。その後、同じくヨツバ事件で捜査本部を離脱していた相沢と協力。相沢が捜査本部に復帰した後、Lが死亡したことで第二部までの空白期間に捜査メンバーに復帰した。仕事をそつなくこなし、特に相沢に信頼を置いている。月のことを多少疑っている。恋愛には疎し。眉毛がないのが外見的特徴である。松田ほどではないが、キラを捕まえるという意思を持ちつつもキラの思想に多少共感している。また、松田の挑発に対して本気で怒ったり、突っ込みを入れるなど、松田との凸凹コンビぶりを見せた。
実写映画版
登場しないが、その代わりに映画オリジナルである佐波刑事(後述)が登場する。

月の家族 編集

夜神粧裕(やがみ さゆ、Sayu Yagami)
声 - 工藤晴香/演 - 満島ひかり
1989年(アニメ版では1992年6月18日生 血液型 O型
夜神月の妹。
第一部
14–15歳 身長147cm 体重38kg 好きなものは「アイドル」 嫌いなものは「難しい事」
私立英集中学校の2年生。
裕福な家庭に生まれ育つ。明るく活発的で、兄の夜神月とは違って、裏表の無い素直な性格の持ち主である。兄である月によく勉強を教えてもらっている。父である夜神総一郎、兄である夜神月を慕っている。「ぎゃっ」という台詞を多用している。人気アーティスト流河旱樹の大ファンでもある。
第二部
20–21歳 身長163cm 体重45kg 好きなものは「」 嫌いなものは「
大学生。
才色兼備で美しい女性へと成長し、大学生活を送っていたが、多貴村警察庁長官誘拐事件で彼が死んだため、マフィアグループに新たな人質として誘拐される。デスノートとの交換取引の際に解放されるも、精神的ショックにより心に深手を負い、その後は休学して療養生活に入る。
実写映画版
中学生ではなく高校生という設定で、前編からキラを「良くない」とする発言をしており、後編の第2のキラ事件において目の前で模木を始めとする警察官達が殺されたことで第2のキラをカメラの前で公然と『人殺し』と否定するなど、芯の強い存在として描かれている。月がキラであったことは原作同様知らされず総一郎から『月はキラと戦って殺された』と伝えられている。
原作では、総一郎・月の死後の2人の様子については描かれていないが、11巻に1コマだけ、成人式に出た粧裕の姿が描かれた。
夜神幸子(やがみ さちこ、Sachiko Yagami)
声 - さとうあい/演 - 五大路子
1962年(アニメ版では1965年10月10日生 血液型 O型 好きなものは「テレビドラマ」 嫌いなものは「セールス
夜神月の母親。専業主婦。
第一部
41–42歳 身長158cm 体重50kg
優等生の月を誇らしく思っている。旧姓は田中。
第二部
47–48歳
キラ事件で誘拐後の粧裕の静養生活に入りながらも総一郎や月の2人を温かく見守るが、徐々に家庭崩壊に苦しんでいく。
実写映画版
海砂を知っていたりと、ミーハーな一面も見せている。月の死の1年後には誕生日ケーキを作り、月を偲んだ。

その他 編集

出目川仁(でめがわ ひとし、Hitoshi Demegawa)
声 - 茶風林/演 - マギー
1966年(アニメ版では1969年4月4日生 血液型 A型 好きな物は「」 嫌いな物は「活字
民放テレビ局さくらTVのディレクター
第一部
38歳 身長164cm 体重74kg
視聴率のためなら手段を選ばない、金と権力を求めるエゴイストである。第二のキラから送られた声明テープをさくらTVで放送する。その後、捜査本部のヨツバキラ確保の計画に協力している。
第二部
43歳
長年にわたりキラに賛同する番組を放送し続けた甲斐あってか、多くのキラ信者から信望されるようになる。利己的な性格は変わっていない。キラに任命され、さくらTVの番組『キラ王国』で代弁者を務める。しかし、自ら率いた暴徒化キラ信者によるSPK本部襲撃作戦後、代弁者としての立場を利用しての私利私欲な言動や行動が目立ち過ぎて月に危険視され、新たにキラの代行者となった魅上の独断で他の幹部もろともデスノートで一斉粛清される(アニメでは他の幹部が粛清された後に命乞いをしたが、結局粛清された)。
実写映画版
後編から登場し、名前は出目川裕志(でめがわ ひろし)。原作同様視聴率のためなら手段を選ばない性格だが、原作ほど出過ぎた行動はしていなかったためか、デスノートに名前を書かれる事無く生き延びている。
高田清美(たかだ きよみ、Kiyomi Takada)
声 - 岡村麻純(第一部)、坂本真綾(第二部)/演 - 片瀬那奈
1985年(アニメ版では1988年7月12日生 血液型 AB型
第一部
18–19歳 身長166cm 体重44kg
東応大学生。夜神月とは同学年。
周囲から「ミス東大」と呼ばれる程の美貌を持つ女性。とてもプライドが高い性格。彼女もまたキラ信者である。学生の一人から「清楚高田」と呼ばれていた。月は第二のキラ、ミサとの接触をごまかすためのカモフラージュとして多くの女性と付き合ったが、彼女もその一人だった(月は彼女とミサの他にユリ、シホ、エミ、マユなどの女子と恋人関係にあった)。
第二部
24歳
公共テレビ局NHNの報道番組『NEWS9』のアナウンサー
未だに月のことを忘れられずにいる。「T」と名乗るキラ(仕事上関係をもっていた魅上照)に見込まれて新たなキラの代弁者に選ばれ、出目川の後任者として『NEWS9』でキラの代弁者を務める。弥海砂に対しては月を巡る敵対意識を持っており、月に殺害を促したこともあった。キラ信者からは「新世界の女神」としてキラと同様、或いはそれ以上に崇拝・信奉されており、代弁者になってからは出目川より多くのキラ信者のボディーガードを持ち、レスターからは「米大統領以上」と言わしめる程。また、代弁者に任命される以前から、女子アナランキング2位という人気を博していた。愛称は「タッキィ」。
ニア曰く「成績が優秀なだけのただの馬鹿」。事実、日本捜査本部のメンバーから疑惑を持たれ、魅上と直接コンタクトをとることができない月に代わって魅上との連絡役をさせられたり、魅上がジェバンニに尾行されている間は彼の代わりにデスノートの切れ端を使った犯罪者の裁きまでやらされるなど、月に上手く利用された(おまけに、ミサが第2のキラだと知らされて、今の自分と立ち位置が同じだと気づいても、自分は選ばれたからだと解釈していた)。さらに協力してからは、代弁者としても今までわきまえていたキラ崇拝振り(ニア曰く「バカ丸出し」)を自分の意見として表していた。
2010年(アニメでは、2013年1月26日、マットの催涙弾攻撃を受けて護衛として潜入していたリドナーの誘導により、メロに誘拐される。隠し持っていたノートの切れ端でメロを殺害し、月の指示でできるだけの犯罪者裁きを行うが、月と魅上の2人によってキラとしての証拠隠滅の為にノートに名前と死因を焼身自殺と書かれ、その結果、月の方のノートで長野県・軽井沢町近郊の教会でトラックごと放火し、死亡。メロと共に焼死体となって発見される。
SP『リライト2 Lを継ぐ者』では、Ⅹキラの正体を魅上と知っているという設定である。
実写映画版
後編から登場。月が大学生のときから既にニュースキャスターを務め、月とは面識が無く、容姿や性格も大幅に異なる。勤めているのはNHNではなく、出目川と同じさくらTV。西山冴子にメインキャスターの地位を奪われたことに苛立ちを覚えている。そのせいか、レムによって第三のキラに任命された(原作のヨツバキラに代わる役割となっている)。また、原作のヨツバキラと違い、ジェラスのノートを渡される。月とLによる偽の報道に騙され、拘束された時にデスノートにより記憶を取り戻した夜神月により隠し持っていたノートの切れ端に名前を書かれ、心臓麻痺で死亡。原作、アニメ、映画共に月が最後にデスノートで殺した人物でもある。
スティーブ・メイスン(Steeve Maison)
声 - 小形満
FBI長官。
第一部
日本警察関係者の中にキラの存在を嗅ぎつけた初代Lの依頼を受けて12人の捜査官を日本に派遣して内偵させるも、キラによって捜査官全員を殺害される。そして自身もこのことで責任を問われてキラの報復を受けるのを恐れ、Lとの捜査を打ち切り、日本警察に内偵していたことを暴露した。
第二部
SPKのメンバー。
ニアに協力し、SPKの結成をサポートする。
余談だが、アニメ版ではFBI始末時に、月は最初に書かれる人物の死因を「来日したFBI全員の情報が入ったファイルを全員に送った後…」と書いており、そこにレイが月の指示で長官の名前を書き込んだために月のトリックが完成したのだが、その場合メイスンは死んでいる事になり、設定に矛盾が生じる(上記のトリックは実写映画からの転用であるため)。
実写映画版
FBI捜査官殺害に利用され、心臓麻痺で死亡している。

第一部 編集

日本捜査本部 編集

別名「凶悪犯連続殺人特別捜査本部」。

キラ事件でのICPO(国際刑事警察機構)会議にて「キラ日本潜伏説」というLの推理を基に警察庁に設置される。当初はLの捜査協力として約50名の捜査員が所属していたが、Lの指示で日本警察内部を調べていた12人のFBI捜査官がキラに皆殺しにされてから捜査員の大半がキラの犠牲になるのを避けるべく、捜査本部から脱退した(但し、それ以前にもキラの犠牲回避やLへの不信感を理由に脱退する者が少なくなかった)。さらに伊出もLとの共同捜査を拒否して独自でキラを追うことを決断したため、夜神総一郎を始めとする6人だけが残った。

Lと5人の捜査員の初対面時、Lは捜査員たちの無能ぶりに言葉にこそ出さないが、不安を感じていた。さらに総じて私情を差し挟みすぎるきらいがあり、Lの時には手段を選ばない不法な捜査手法に反発する捜査員も多く、彼の指令についていけないことがしばしばであった。

やがて、夜神月も過去に保険金殺人事件等の数件の捜査に助言を送って解決させた実績を買われ、新たに捜査本部のメンバーに加わり、弥海砂も第二のキラの疑いが晴れた後にヨツバ事件で大企業ヨツバグループのイメージキャラクターとして捜査に加わる。

実写映画版では夜神総一郎と松田を除き原作との共通点が少ない。

L(エル){フルネーム:L Lawliet(エル・ローライト)}
声 - 山口勝平/演 - 松山ケンイチ
1979年(アニメ版では1982年10月31日生(24–25歳) 身長179cm(推定) 体重50kg(推定) 血液型 不明
本作のもう一人の主人公。
数々の世界中の迷宮入りを解決し、「影のトップ」「最後の切り札」「世界一の探偵」といわれている。
宇生田広数(うきた ひろかず、Hirokazu Ukita)
声 - 木内秀信/演 - 中村育二
1977年(実写映画版では1950年頃、アニメ版では1980年11月9日生(26歳《原作・アニメ版》47–56歳《実写映画版》)身長161cm 体重51kg 血液型 A型 好きな物は「煙草」嫌いな物は「待つ事」
日本捜査本部の刑事。短気な性格で深謀遠慮がやや苦手だが、勇気と行動力を兼ね備えた有能な人物。極度のヘビースモーカー
相沢と同じくLに不信感を抱いていた。2004年(アニメ版:2007年4月18日、出目川によるさくらTVのキラ特番を中止しようと駆けつけるが、その途中でさくらTV前にて死神の目を持つ第二のキラに粛清される。捜査本部の中では最初の殉職者に当たる。
劇中では苗字でしか呼ばれない。
実写映画版では模木とのキャラクター設定が逆になっている。その為、死亡することなく生き延びている。

Lの協力者 編集

ワタリ(Watari)
声 - 小林清志/演 - 藤村俊二
1933年(アニメ版では1936年5月1日生(70–71歳) 身長175cm 体重51kg 血液型 B型 好きな物は「アールグレイ」嫌いなものは「汚い部屋」
命日は2004年(アニメ版では2007年11月5日
Lの実質的な右腕とされる紳士的な老人。最初はトレンチコートソフト帽で素顔を隠した姿だったが、作中に素顔を現してからは、前の格好は一度もしていない。
Lの代理人として各地に出向き様々な人物と接触する。その正体は第一部ラストにおいて、キルシュ・ワイミー(Quillsh Wammy)という名の偉大な発明家であったと発覚する。彼はその発明資金で世界各地に孤児院を創設していた。そのひとつがワイミーズハウスであり、院長ロジャーを通して、道楽で才能豊かな子供達を育てあげていた(尚、ワイミーズハウスらしき孤児院施設は『L change the WorLd』の最後にロジャーらしき人物と共に登場する)。
狙撃手(スナイパー)としての実戦的な能力も合わせ持ち、上空停止中のヘリから、狙撃銃を用いてヨツバキラの運転する車のタイヤを撃ち抜き、さらに自殺を図ろうとした彼の拳銃を弾き飛ばすといった活躍を第一部終盤で披露する。
原作では、Lが海砂の逮捕を示唆したため、Lもろともレムに名前をノートに書かれ心臓麻痺で死亡した。亡くなる直前にコンピュータに記録してあるデータをすべて抹消した。
実写映画版では、最初から素顔を表している。原作同様レムに名前を書かれ死亡。結果的に事件は解決したが、Lはレムが月に操られていることまで読めず、彼の死を「私の最後の失敗」と語る。
アイバー(Aiber)
声 - 桐本琢也
1969年(アニメ版では1972年7月17日生(35歳) 身長189cm 体重75kg 血液型 O型 好きな物は「ディスカッション」嫌いなものは「暴力
裏世界のプロの詐欺師。本名はティエリ・モレロ(Tierry Morrello)
語学心理学、人格変換術など あらゆる社交に必要なものを身に付け、それを駆使し目的の人物に必ず取り入るスペシャリストである。非暴力で拳銃などの武器は持たない主義。れっきとした犯罪者だがLと親しく、彼からヨツバへの潜入捜査を依頼される。Lにはかつて詐欺罪での特赦を2度受けたことがあり、恩義を感じている様子。Lの別名である世界三大探偵の一人エラルド=コイルを名乗り、ヨツバに接触を図る。フランス国籍。
実写映画版には未登場。
2005年(アニメ版では2008年4月7日、キラの手でパリ郊外の病院にて肝臓癌で死亡した。
おそらく、ロサンゼルスBB連続殺人事件にでてきた詐欺師と同一人物だと考えられる。
ウエディ(Wedy)
声 - 長沢美樹
1974年(アニメ版では1977年11月2日生(29–30歳) 身長170cm 体重48kg 血液型 B型 好きな物は「バイク」嫌いなものは「警官」
裏世界のプロの女泥棒。本名はメリー・ケンウッド(Merrie Kenwood)
いかなる金庫セキュリティでも破り、潜入する事ができるスペシャリストである。彼女もまた、れっきとした犯罪者ではあるが、Lと親しく、Lからヨツバへの潜入捜査を依頼される。アイバーとは違い、戦闘時には拳銃を用いる性格。アメリカ国籍。
実写映画版には未登場。
2005年(アニメ版では2008年1月10日、キラの手でコロラド州にてバイクの運転中に操作を誤り、事故死した。
おそらく、ロサンゼルスBB連続殺人事件にでてきた泥棒と同一人物だと考えられる。

ヨツバ 編集

大企業ヨツバグループのことで国内外に30万人もの社員を持ち、事業は重工業からリゾート開発まで幅広く行われている。

キラとの繋がりを持つヨツバ幹部8人(その中の1人である通称ヨツバキラ)がデスノートを使って殺人を犯していく。その犯行手口とは、「ヨツバの更なる飛躍」・「世界最大の企業への発展」を大義名分とした定例会議「死の会議」を開き、ヨツバキラにより選ばれた幹部たちが死のルールの資料を熟読しながら、長時間にわたる決議によって殺人内容(心臓麻痺以外)を決定し、メンバー全員の総意を経てヨツバキラが実行するというもの。これによりヨツバの利益は向上し、ほとんどの他企業を超えていった。

なお、8人の間ではヨツバキラの正体は一切明かされておらず、幹部内で推測が渦巻くが、それを明かそうとする行為はタブーとなっている。また、「死の会議」からの脱退はすなわち死を意味する。キラに脅された社長・四葉台之助がこの会議を招集した。

実写映画版では登場せず、代わりに高田清美がヨツバキラと同じ役割で登場している。

ヨツバキラ逮捕後の2005年(アニメ版では2008年4月10日、死の会議に関わった残りの幹部全員は心臓麻痺で他界。警察上層部はLの推理(ヨツバキラの件・死の会議)を基にキラの仕業と断定するも、様々な噂が流布した影響でヨツバ関連の株価は大暴落した。『リライト 幻視する神』では全員が心臓麻痺ではなく、事故などで死亡している(明確な事故死のシーンが描かれたのは一部のメンバーだけなので、全員の死に方は不明)。

尾々井剛(おおい たけし、Takeshi Ooi)
声 - 梁田清之
1961年(アニメ版では1964年3月31日生(43歳) 身長188cm 体重77kg 血液型 O型 好きな物は「モデルガン」嫌いなものは「群れること」
VT事業部部長。死の会議のメンバーの一人。独身。
定例会議の一切を取り仕切るスキンヘッドで大柄の男。常にサングラスを着用している。メンバーの中では頭脳明晰で高い決断力を持つが、大雑把な面もある。ガンマニア。サングラスを外した顔が、5巻で一度だけ出てきた。父は防衛総庁勤務。
樹多正彦(きだ まさひこ、Masahiko Kida)
声 - 相沢正輝
1971年(アニメ版では1974年10月20日生(32歳) 身長169cm 体重60kg 血液型 O型 好きな物は「眼鏡」嫌いなものは「コンタクトレンズ
ライツ企画部部長。死の会議のメンバーの一人。既婚。1994年に入社。
冷静で計算高いが、予想外の事態には上手く対処できない。眼鏡を着用しており、眼鏡集めが趣味。探偵エラルド=コイルへの依頼、コイルとの連絡係、死の会議の運営資金の口座提供を担当。両親は生物解剖学教授。
紙村英(しむら すぐる、Suguru Shimura)
声 - 横尾博之
1968年(アニメ版では1971年7月21日生(36歳) 身長172cm 体重57kg 血液型 AB型
人事部人事課課長。死の会議のメンバーの一人。独身。
気弱でマイナス思考が強い(その分目敏く、的を射た発言も多い)。高校生の頃、ラグビーの全日本代表選出経験がある。奈南川のポーカーフェイスも見逃さない。
メンバーの中では唯一の母子家庭
鷹橋鋭一(たかはし えいいち、Eiichi Takahashi)
声 - 西凛太朗
1963年(アニメ版では1966年12月19日生(40歳) 身長181cm 体重73kg 血液型 B型
マテリアル企画部部長兼ヨツバホーム取締役。死の会議のメンバーの一人。既婚で子持ち。
会議中に火口によく「馬鹿」と罵られている。茶髪の長髪で口髭を蓄えている。ピアスを着用。趣味はサーフィン。一応重役に就いてはいるが、思考が浅くヨツバキラの引き立て役としてメンバーに選ばれた。全国経済新聞社社長・鷹橋蔵造の息子。
奈南川零司(なみかわ れいじ、Reiji Namikawa)
声 - 野島裕史
1974年(アニメ版では1977年8月3日生(30歳) 身長181cm 体重64kg 血液型 A型 好きな物は「将棋」嫌いなものは「無能な部下」
第一営業部部長。死の会議のメンバーの一人。独身。
卓越した頭脳と優れた判断力の持ち主。メンバー最年少だがリーダー的発言が目立つ。ヨツバの社員としての強い責任感がある。将棋の腕前はプロ四段並。アメリカには6年ほどの在住経験がある。黒髪のロングヘアーが特徴的で美しい容姿をしている。月の「キラ本人以外は被害者として罪には問わない」という提案を受け、キラによるヨツバ関連の死を1ヶ月先延ばしして、中立の立場で事件を静観していた。紙村曰く「放っておいても出世する」。父はヨツバアメリカの社長。
DEATH NOTE携帯公式サイトでの人気投票では15位にランクインし、ヨツバのメンバーの中では最も人気が高かった。
三堂芯吾(みどう しんご、Shingo Mido)
声 - 花輪英司
1972年(アニメ版では1975年1月25日生(32歳) 身長175cm 体重60kg 血液型 AB型
経営戦略部部長権ヨツバファイナンス取締役。死の会議のメンバーの一人。独身。
知性的で分析力に優れている。政界繋がりでヨツバキラをサポートしている。眼鏡をかけているが、茶髪で夜神月と容姿が若干似ている。趣味はフェンシング。奈南川同様、紙村は「放っておいても出世する」と言う。父は参議院議員の三堂栄吾。
火口卿介(ひぐち きょうすけ、Kyosuke Higuchi)
声 - 二又一成
1972年(アニメ版では1975年6月6日生(32歳) 身長169cm 体重59kg 血液型 AB型 好きな物は「権力」嫌いなものは「左遷
新技術開発室室長。死の会議のメンバーの一人。独身
立身出世を企てる野心家。出世に貪欲。粗暴な性格で言葉遣いの悪さが目立つ。元々は開発室部長の座にあったが、手腕の無さと横柄な性格故に降格した。剣道五段で海砂のファン。因みに、左利きポルシェ911を筆頭に数台の高級車を保有している。ヨツバ重工業社長・火口二郎の息子。
葉鳥新義(はとり あらよし、Arayoshi Hatori)
声 - 徳本恭敏
1971年(アニメ版では1974年3月22日生(33歳) 身長166cm 体重55kg 血液型 A型 好きな物は「陶芸」嫌いな物は「野菜
宣伝戦略部部長。死の会議のメンバーの一人。既婚で子持ち。
金髪で、メンバー中では比較的若い容姿をしている。強面な容姿とは裏腹に性格は小心。趣味は陶芸。ヨツバグループ社長・四葉台之助が愛人に生ませた不義の子。
ある臨時会議にて会議のメンバーから「抜けたい」と口走ったために、その見せしめとしてヨツバキラに粛清される。

ヨツバキラ 編集

月と海砂が監禁されている間にキラ疑惑の目を逸らすべく、死神・レムにデスノートを与えられた第三のキラ
月がレムに「ある程度の高い地位に就き、出世の為にノートを使うであろう人物」という条件で探させた人物。報道されている犯罪者の裁きを行うというのを使用条件として、レムからノートを受け取り、大企業「ヨツバグループ」の利益向上の為に邪魔な存在を葬るため、「死の会議」を開かせる。そして自身も8人いる会議のメンバーの1人として潜入し、全会一致で決まった殺人内容を基に実行。「死の会議」から脱退しようとする者や、自分の正体を明かそうとする者にまで手にかけようとする。Lには「一人では何も出来ない馬鹿で腰抜け」と推測された。
その正体は、火口卿介。実は紙村、奈南川、三堂にはキラは鷹橋か彼かと推測されていた(鷹橋は引き立て役だろうと結論が出され、結局ほぼ火口だと断定されていた)。地位にもっとも執着心を抱いていたことや、会議での傲慢な言い方などからその正体を推測されていた。自身と接触した海砂と松田によってキラである証拠を掴まれる。そしてレムと死神の目の取引を行い松田を殺そうとするも、最終的に総一郎らや伊出の率いる警官隊に追い詰められる。拳銃で自殺を図ろうとするがワタリに阻まれ、遂に逮捕される。ノートで殺害を行ったと自供した後、ノートに触れて記憶を取り戻した月が腕時計に仕込んでいたノートの切れ端に名前を書き、心臓麻痺で死亡。命日は2004年(アニメ版では2007年10月28日。左利きである。

デスノートの犠牲者 編集

リューク(が落としたシドウ)のノート 編集

音原田九郎(おとはらだ くろう、Kuro Otoharada)
通り魔事件の容疑者。デスノート最初の犠牲者で顔写真と名前のみの登場。
2003年11月28日新宿区で六人を殺傷し、保育園に乱入して保育士及び園児合わせて8人を人質に捕り立て籠もるが、その状況をテレビで見ていた月に名前を書かれ、心臓麻痺で死亡。
実写映画版には未登場であり、彼の代わりに女子高生誘拐殺人犯の顔沼陽介(かおぬま ようすけ)が殺される。
渋井丸拓男(しぶいまる たくお、Takuo Shibuimaru)
声 - 西村朋紘/演 - 顔田顔彦
略してシブタク(自称)。仲間からは『タク』と呼ばれている。デスノート2人目の犠牲者。
学習塾帰りの月に目の前で実験的な意味で殺害される。犯罪者ではなく、死因も心臓麻痺ではないので、彼の死はLには認知されてない。その強烈な名前とキャラクター及びその薄幸さから一部の読者にカルト的な人気があり、13巻のキャラ別性格判断チャートにも選ばれている。2003年11月28日、女性を強引にナンパに誘おうとしたが逃げられ、追いかけようとしたところをトラックにバイクごと轢かれ、死亡。原作者大場も好きなキャラの一人に挙げている。
実写映画版では薬物乱用による中毒症状のまま幼稚園に乱入し、5名の園児らを殺傷するも、裁判では心神喪失を理由に無罪判決を受ける(本来はそれで無罪となった場合医療機関に送致されるがそのような描写は見られない。また薬物使用での罪に問われた形跡も無い)。それを自慢げに仲間に語って被害者らを嘲笑したことにより、全く反省の無い態度を見せ、心神喪失も単なる演技であったような発言も行うなど、原作とは大幅に異なり、キラの粛正対象にあてはまる残虐非道な犯罪者として描かれており、月がキラとなる直接の原因となる。月に目の前でノートに名前を書かれ、心臓麻痺で死亡。
アニメ版では女性を婦女暴行しようとしており、やはりキラの粛清対象となる犯罪者として描かれている。
昭和55年12月13日生まれ(実写映画版での設定)。
リンド・L・テイラー 、Lind L. Tailor)
声 - 徳本恭敏/演 - マット・レーガン
黒髪の青年。全世界の警察を動かすことのできる唯一の人物L(エル)と名乗るが、真の正体は警察に極秘逮捕された犯罪者で死刑囚であり本物のLが事前に用意したいわゆる影武者である。そのため世間には一切彼の存在は知られていない。
2003年12月5日司法取引に基づいて死刑執行の時間に全世界同時特別生中継としてテレビに出演し、キラの逮捕を宣言した上でキラを悪と批判した。挑発とも取れるこの発言に逆上した月によってデスノートに名前を書かれ、心臓麻痺で死亡。だが、この行動が逆に直接手を下さずに殺すという手口をLのみならず多くの人々に明かされ、さらにこの生中継が実際には日本の関東地区だけで放送されており、音原田の死も相俟ってそこに潜伏していることまでLにボロを出す形となってしまう。この事件がキラとL、そしてLの次期後継者候補のニアやメロとの長き闘いの火蓋を切ることになる。
実写映画版では、壮年の白人男性。1970年生、アメリカのニュージャージー州出身。1999年テキサス州で起こった連続婦女暴行殺人事件の容疑者として逮捕され、2005年に死刑判決を下されたという裏設定がある(テイラー死亡時の新聞に一瞬だが経歴が綴られている)。
白身正亜希(しらみ まさあき)
連続放火魔。1955年8月1日生まれ。48歳。
5件もの連続放火事件を引き起こして13人の人々を犠牲にし、2003年11月15日放火未遂で現行犯逮捕される。月にレイの素性を知るための手段として、恐田を利用する前にデスノートによる死の直前の行動を操れる範囲の確認のための実験台として利用された一人。ノートの効力通り、2003年12月19日刑務所で服役中に自分の指を切って出した血で壁にとその中に五芒星を描いた後、心臓麻痺を起こして死亡。
矢田中剣(やだなか けん)
同じく月にデスノートを使って死ぬ直前の行動を操れる範囲の確認のための実験台にされた受刑者の一人。
2003年12月19日にキラの裁きを恐れているかのような遺書を書き残した後、心臓麻痺を起こして死亡。この遺書にダイイング・メッセージを残している。
世田多三吉(よだ たざきち)
同じく月にデスノートを使って死ぬ直前の行動を操れる範囲の確認のための実験台にされた受刑者の一人。
2003年12月19日を抜け出して職員用トイレに駆け込んだ後、午後6時に心臓麻痺を起こし、死亡。
実写映画版では彼の代わりに戸部(とべ)という犯罪者が上記の死に方を遂げている。
中岡字松四郎(なかおかじ まつしろう)
強盗殺人犯。1960年6月6日生まれ。43歳。
6件もの連続強盗殺人事件を引き起こして凶器のナイフでパチンコ店員1名、コンビニ店員2名、カラオケ店員2名を殺傷し、指名手配されている。前三名に同じくデスノートによる死の直前の行動を操れる範囲の確認の為の実験台にされたことでノートの効力通り、2003年12月20日に自身が起こしたコンビニ強盗事件でアルバイト店員と揉みあった末、逆に持っていたナイフで腹部を刺され、失血死する(ちなみに彼を刺したアルバイト店員は正当防衛と発表されている)。
実写映画版では指名手配中の犯罪者リストに登場。苗字は同じだが、下の名が宙太(ちゅうた)となっている。
恐田奇一郎(おそれだ きいちろう、Kiichiro Osoreda)
声 - 宝亀克寿/演 - 皆川猿時
麻薬常習者の中年男性(実写映画版では若年)。
銀行強盗事件を起こして3人の一般人を殺害し、逃走。2003年12月20日、その途中でバスジャック事件を引き起こし、遊園地スペースランドの昨日分の売上金(実写映画版では京南バスの奥川営業所の売上金)を要求する。だが、これはデスノートによる月がレイの名前を知る策略のために操られ、自らノートの切れ端に触れた途端、そばにいた死神リュークに気づいてパニックに陥り、持っていた拳銃を乱射。弾切れとなり、リュークから逃れようとバスから降りた直後に乗用車に跳ねられ、死亡。死因は麻薬中毒での幻覚症状によるものとして処理された。
漫画ではリボルバー拳銃コルト・ディテクティブスペシャルを、アニメ・映画ではオートマチック拳銃のトカレフTT-1933をそれぞれ使用している。
盗見米吾郎(とうみ まいごろう)
新宿駅地下街にある喫茶店の店員。
過去に数件もの婦女暴行事件を起こし、逮捕されながらも証拠不十分で不起訴となった。2003年12月27日午後3時5分、パチンコ店で働いている所を月がレイに自分がキラであることを証明するための見せしめとして、デスノートにより心臓麻痺で死亡。
実写映画版では汚崎樽人(おざき たるひと)という名前の婦女暴行犯(復讐を恐れた被害者が発言しなかったため無罪となった)がレイと同じ地下鉄に乗って、やはりキラであることを証明するために殺される。

レム(が落としたジェラス)のノート 編集

日々間数彦(ひびま かずひこ)
演 - 板尾創路
太陽テレビメインキャスター。キラ否定派。
犯罪者を裁くキラを悪と批判し、テレビでそれを報じ続けたことで、第二のキラによるさくらTVを通じた予告殺人にて2004年4月18日午後6時、生放送のニュース番組に出演中に心臓麻痺を起こし、死亡。
実写映画では評論家として登場。原作・アニメと違い台詞があり、キラの裁きを「キラの意思しか存在していない冷酷な殺人で、このままでは人々はキラの奴隷でしかなくなる」と批判する。やはり第二のキラによって殺される上、キラ派の人間に「あんな評論家は死んで当然」とまで言われる始末。
田三八六平(たみや ろっぺい)
赤丸商事開発企画部部長
ヨツバの第2回死の会議にて「愛車で湾岸線を走行中、側壁に衝突して事故死」という手口でヨツバキラに殺しを依頼するも、死ぬ場所や死ぬ直前までの状況を詳細に指定したために失敗。結果、2004年6月27日イタリアにて心臓麻痺を起こし、死亡。
青井幸時(あおい こうじ)
青井物産システム統合部次長
ヨツバの第3回死の会議にてを患い病死させるようヨツバキラに依頼するが、死亡時間まで指定したため失敗。2004年7月2日に心臓麻痺で死亡。
森矢竹吉(もりや たけよし)
元ヨツバグループ会長
ヨツバの第7回死の会議にて病死させるようヨツバキラに依頼するが、青井と同じく死亡時間まで指定したため失敗。彼もまた2004年7月30日に心臓麻痺で死亡。
矢位部巡一(やいべ じゅんいち)
大友銀行飯田橋支店長。
ヨツバの第13回死の会議で決まった殺人内容の依頼を受けたヨツバキラにより、2004年9月10日に自宅階段で足を滑らせて転落。打ち所が悪かったので、死亡。
山込田時男(やこだ ときお)
大友銀行取締役
ヨツバの第15回死の会議で決まった殺人内容の依頼を受けたヨツバキラにより、2004年9月7日に贈賄容疑で警察に事情聴取を受けた後、2004年10月1日に自殺する。
金欲銀造(かねぼし ぎんぞう)
大手消費者金融会社社長
債務者に対して過酷な取立てを行い、その上自殺に追い込み、そこから下りた保険金で返済に当てさせる卑劣な人物。海砂が火口に第二のキラであることを証明するためにそれに気付いた死神・レムによってレム自身のノートに名前を書かれ、心臓麻痺で死亡。

日本警察 編集

キラが関東地区に潜伏しているというLの推理を受けて捜査を行うが、キラによって捜査情報を漏洩され、自分たちを調べるために日本に潜入したFBI捜査官がキラの手にかかってから公に捜査は行われなくなったものの、伊出のように独自で捜査をする者も少なくなかった。

ヨツバ事件ではヨツバキラと癒着している政治家からの圧力を受けて泣く泣く捜査を打ち切るが、一時辞職してまでLとの共同捜査をとった総一郎ら3名と家庭のためにLのもとを離れて伊出と合流した相沢の活躍もあってヨツバキラを逮捕し、事件を解決する。

北村是良(きたむら これよし、Koreyoshi Kitamura)
声 - 池田勝
警察庁次長。総一郎の上司。
FBI捜査官の一人・レイの内偵調査から夜神家同様にLによって自宅に隠しカメラ及び盗聴器を仕掛けられ、そのことで娘へのキラ疑惑を恐れている。第二のキラ事件ではLの指示の下、さくらTVに強行突入して出目川から第二のキラの予告殺人が入ったメッセージビデオを奪った総一郎を救援すべく、警官隊を出動させてさくらTV周辺を封鎖する。ヨツバ事件ではヨツバキラから収賄している政治家から捜査打ち切りの圧力をかけられ、総一郎にLとの共同捜査の禁止及び辞職を勧告する。
ヨツバキラの逮捕後、キラ捜査を続行することは納得したようだが、総一郎が次長の座に就いた後はどうなったかは不明。
実写映画版では名前のみ登場。

FBI 編集

キラによる日本警察の捜査情報が漏洩されたことについて、日本警察内部にキラの暗躍を疑ったLはキラの裁きで犯罪者の死亡率が世界で一番高いアメリカに目をつけ、FBIに日本警察への内偵を依頼する。

これを受けたFBI長官の独断にて12人の捜査官が日本の関東各地区に派遣され、多くの警察関係者とその身内を尾行などで調べていくが、これを察知したキラにその中の一人であり、キラを担当していたレイを利用されて彼を含む捜査官全員を殺害され、捜査は失敗に終わった。

これを機にFBIは即座にキラからの報復を恐れてLに捜査の打ち切りを言い渡し、日本警察に内偵を行ったことを暴露したことで、日本警察とLとの間に確執が生じる。

レイ・ペンバー(Raye Penber)
声 - 石川英郎/演 - 細川茂樹
1974年(アニメ版では1977年12月31日生(28歳) 身長180cm 体重69kg 血液型 O型 好きな物は「ナオミ」嫌いなものは「残業」
FBI捜査官。日系アメリカ人。南空ナオミとは同僚であり、婚約者の間柄。
キラ事件の捜査本部の情報を得ることができた日本警察関係者、或いはその身内にキラがいると睨んだLの依頼を受けたFBI長官の命令によって日本に潜入した一人。北村家や夜神家の内偵調査を担当。中でも夜神家の長男である月にバスジャック事件で接触するも、彼にFBIの身分証を見せたことからキラに脅され、捜査官大量殺戮に利用される。その後、月=キラということに気付くが既に遅く、2003年(アニメ版では、2006年12月27日午後4時42分、自身も他の捜査官と同様に山手線を降りた3秒後、心臓麻痺で死亡。
実写映画版ではレイ・イワマツ(Raye Iwamatsu)となっている。また、彼が乗った電車はJR山手線ではなく都営浅草線に変更されている。リュークの姿も確認する。原作以上に月=キラだと疑っていた。『L change the WorLd』では声のみの登場で顔は出ていない。
小説版『ロサンゼルスBB連続殺人事件』にも登場する。
月が実験や犯罪者相手ではなく初めて保身のためだけに殺した人物で、キラが悪人を裁くだけでなく己の身を守るための殺人も行うようになっていく上でのキーマンである。

マスコミ 編集

当初、キラの存在はインターネットでしか知られていなかったが、多くのテレビ局知名度向上を理由にキラ事件を報道したことで、世間で一気に広まっていく。特に、さくらTVでは総務省からの厳重注意を度々受けているにも関わらず、キラ事件関連を誇張して放送したのもその一因と見られる。

田中原高樹(たなかばら こうき)
NHNゴールデンニュースのアナウンサー。
さくらTVでの第二のキラ事件で、第二のキラからの要求を拒否してさくらTV周辺の道路を封鎖するなどの厳戒態勢をとった警察の対応を「法治国家としての取るべき正しい道」と発言し、警察がキラに対する全面対決の姿勢をとったことで、自身もカメラの前で堂々と顔と名前を公表する。実写版では未登場。

その他 編集

南空ナオミ(みそら なおみ、Naomi Misora)
声 - 松井菜桜子/演 - 瀬戸朝香
1976年(アニメ版では1979年2月11日生(28歳) 身長171cm 体重46kg 血液型 A型 好きな物は「革ジャン」嫌いなものは「スカート」
レイ・ペンバーの婚約者。元FBI捜査官。
女性でありながら異例の早さでFBI捜査官として採用される。ある事件でのミスを機に休職中の身でありながら「ロサンゼルスBB連続殺人事件」と呼ばれた難事件にてLの下で捜査し、2002年8月22日に犯人ビヨンド・バースデイを逮捕した優秀な人物(DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件を参照)。
婚約を機にFBI捜査官を退職。レイの来日を契機に両親に紹介しようと同行するが、彼はキラに殺されてしまう。やがて悲観しながらも彼が巻き込まれたバスジャック事件やその8時間前に起きたコンビニ強盗事件で死亡した犯罪者のことを独自に調べ、キラが心臓麻痺以外でも殺す以外にも、レイが巻き込まれた事件からレイの仇であるキラの正体の核心に迫った。
実写映画版では、性格も行動も大きく変更され、明確に攻撃的・挑発的な態度や行動を見せる。
原作及びアニメ版では、それを察知した月により、当初は間木照子(まき しょうこ)という偽名を使って免れながらも口車に乗せられて本名を明かしたため、デスノートに本名と共に2004年(アニメ版では、2007年1月1日午後1時25分に、「48時間以内に遺体の発見がかなり難しい場所で自殺する」と書かれる。これにより劇中では行方不明扱いとなっており、彼女の死の詳細な様子は描かれていない。このため一時期、南空ナオミ生存説が囁かれたが、13巻『HOW TO READ』にてナオミの死亡が明記されている(命日は1月2日となっている)。
実写映画版では原作と違い、レイの殺害現場に居合わせ、月=キラと確信するもそれを月の前で話したことが引き金となり、デスノートに行動とともに書かれ、月に操られる形で人質に取った月の彼女・秋野詩織を射殺した後に精神錯乱を起こし、警官の前で拳銃自殺を遂げた。
『L change the WorLd』ではキラ事件以前にアメリカで連続殺人犯の確保をLに依頼され、見事成功した。実写版でLが彼女に依頼するのは前述の「ロサンゼルスBB連続殺人事件」以来2度目とされている。
流河旱樹(りゅうが ひでき)
声 - 西健亮
人気アイドル歌手。
多くの女性ファンを持ち、粧裕もこれに含まれている。Lが東応大学で月に接触するために彼の名前を使った。ヨツバキラ事件時にミサと映画で共演し(キスシーンもあったが、ミサ自身に拒まれている)、アニメ版でもわずかに登場する。実写版では登場しない。
佐々木
声 - 竹尾一真/演 - 田中要次
シャトル交通株式会社バス運転手。
124号車のバスを運転中に恐田にジャックされた人物で事件後、その時に乗っていたレイのことや彼と接触した乗客(月)などについて彼の婚約者・南空ナオミから聞き込みを受けるも、ただただ震えていただけで何も覚えていないと答える。
実写映画版でもほぼ原作と同様の形で登場するが、『L change the WorLd』ではバスジャック事件に遭遇したのをきっかけにタクシー運転手として登場した。

第二部 編集

キラ 編集

魅上照(みかみ てる、Teru Mikami)[1]
声 - 松風雅也
1982年(アニメ版では1985年6月7日生(27歳) 身長175cm(185cmの説も) 体重56kg 血液型 A型
検察庁西京都検事。京土大学法学部卒。
幼い頃から正義を貫くことでひたむきに悪と戦い続けてきたが、成長するに連れてそれが報われなくなっていき、次第に悪はこの世から完全に削除[2]されるべきだと考えるようになった。検事就任時にキラ事件が発生し、キラを「神」と呼んで極端に心酔し、崇拝・信奉すると同時に自身も検事として出来る限りの時間と労力を費やしていった[3]
やがてキラである夜神月にそのことを見込まれ、海砂の所有権放棄後にデスノートを与えられ、新たなノートの所有者(ニア曰く「Xキラ(=X-KIRA)」)となる。キラのために死神の目の取引をしてキラの代理人として世界中の犯罪者に裁きを下していく。基本的にキラの胸中を察して独断で行動するが、その正義感は月を上回り、裁きの対象は前科を持つ者から果ては社会貢献を怠る者にまで及ぶ。
卓越した頭脳と分析力を持ち、月の予想以上の働きをする。病的なほど規則正しい生活を行う潔癖症で、毎日同じことを同じ順番で繰り返す。元々は眼鏡を着用していたが、死神の目の取引で視力が3.6以上に上がったためか、それ以降は外している場合が多い。
ノートで裁きをする際に、「削除」と口にする奇癖がある。尊敬する人物はウィンストン・チャーチル
高田がメロに誘拐された際、月が自由に動けないと判断していたため、今まで地方銀行の貸金庫に保管していた本物のノートを出し、月と同様に高田の名前と死因(焼身自殺)を書く。この行動をジェバンニに監視されていたことで、ジェバンニに本物のノートの偽装を許す。月とニアの対峙の際にそのことに気付かず、月以外の名前をノートに書いて出てきたことから、とうとうニアにボロを出してしまい、SPKに逮捕される。やがて、ニアに追い詰められて悪あがきを見せる月を、もはや自分の信じていた神ではないと失望し、「クズ」と罵倒する。月の死後、投獄され、その10日後(2010年2月7日)に獄中で発狂死した。彼の死については不審な点も多く、松田は「ニアが偽物にすりかえた後、本物のノートに彼の名前と獄死するまでの行動を書いた」と憶測しているが、真偽は不明。
アニメ版では、月を罵倒せずペンで心臓を刺し自殺するが、この際に胸から大量の血を流し大声で叫びながら果てていくため安らかに果てた月とは対照的に衝撃的な最期となっている。
SP『リライト2 Lを継ぐ者』ではヒステリックな一面が描かれている。

日本捜査本部 編集

Lの死後、月が引き継ぐ形でLを装い、伊出も加わりキラ捜査は再開。2005年5月1日、全世界の警察及びマスコミに犯罪者の報道で名前と顔は非公開で行うよう規制案を出し、2週間後の5月15日にこれを実施。しかし、その直後から規制の難しいインターネットで犯罪者の情報が大量に漏洩し、キラが楽に裁きが可能な環境と化してしまい、次第に捜査に進展は見られなくなる。

保管していたデスノートをメロの属するマフィアグループに誘拐された粧裕との交換取引であっさり奪われ、SPKメンバーに多数の犠牲者を出すという失態を犯しながらもノートを奪還し、キラの誘導もあってマフィアグループを壊滅に追い込む。しかし、それと同時に総一郎の死とメロの逃走という代償を払い、捜査本部の中でも相沢・模木の2人がキラ=月の疑念を抱いてニアに加担。伊出もキラ=月の疑念を抱いていたことから、捜査本部の体制は徐々に形骸化していく。

キラ事件解決後は警察庁次長となった相沢が捜査本部長の後を引き継ぎ、捜査本部のメンバーに山本が新たに加わった。

山本(やまもと)
最終話のみ登場。フルネームは不明。キラ事件解決後、新たに入った日本捜査本部のメンバー(実質相沢の部下になっている)。
松田とは仲が良く、よく酒を飲みに行くようだが誘われているときは困惑していた。月の高校時代の友人の山元と容姿が似ている。第一部第一巻の蒲生ゼミナールに同じような描写がある。
アニメ版には登場していない。
特別編では松田に比べ冷静で真面目な性格であったが、唯一ノートを直接見たことが無いこともありCキラの出現に困惑していた。

SPK 編集

Secret Provision for KIRA (シークレット・プロビジョン・フォー・キラ)の略称。

2009年(アニメ版では2012年)にアメリカ合衆国でニアを中心にFBICIAの人員で結成された、二代目L(夜神月)と全く関わりを持たない独自のキラ対策機関。情報管理からか、承諾した大統領にも所在や捜査官と捜査状況などの情報は一切非公開にしている。

メログループが日本捜査本部から奪ったデスノートによってメンバーの大半を失い(アニメでは、9人死亡したと思われる)、ニアを含む4人にまで激減する。その後は副大統領がキラに屈する声明を発表したため、表向きには解散と公表しながらも地下組織として捜査を続けることとなる。

第一部で初代Lとしばしば対立した日本捜査本部と違い、ニアの捜査方針に反発するメンバーはほとんどいない。

キラ事件解決後は正式に解散し、ニア以外のメンバーは元の所属していた組織に復帰した。しかし、特別編では2013年にCキラの出現によって、レスターとリドナーが、再びニアと協力することとなる。

ニア(Near)
声 - 日高のり子/演 - 福田響志
1991年(アニメ版では1994年8月24日生(18–20歳、特別編では22歳) 身長155cm 体重40kg 血液型 B型 好きなものは「パズル玩具」嫌いなものは「キラ」
本名はネイト・リバー(Nate River)。由来は天然の才能「ナチュラル」と、Lから流れ、受け継がれるという意味の「RIVER(河)」からである。
ワタリが建てた、Lの後継者を育てるイギリスハンプシャーウィンチェスターにある孤児院ワイミーズハウスで育った少年。Lの後継者候補の一人。
メロと同時期にワイミーズハウスを離れた後、何らかの経緯でメイスンFBI長官の協力を得てキラ捜査に乗り出すべく、ホープ米大統領に接触し、キラ対策機関SPKを結成する。自らが真なるLの後継者であることを2代目Lである月に認知させ、彼の前には通称Nと名乗る。
Lに引けをとらない高い知力と推理力の持ち主でワイミーズハウスの中では常にNo.1に位置していた。10台以上のモニターから流される情報すべてをチェックしつつ、両手でリモコンを同時操作するという芸当、さらに複数のモニターからXキラである魅上を割り出す洞察力から、Lすらも超えているのではと思わせるものがある。しかし、一人では飛行機に乗れないなど、行動力に乏しいという欠点を持っている。自分とメロの長所と欠点について「自分たちは一人一人ならLに劣るが、二人ならLに並べ、超せる」と発言している。
彼の特徴は服装や髪が白一色で統一されていること(作者曰く「脱力系キャラ」であり、服装はパジャマと発言している)。また椅子に片足を上げて座り髪をいじるなど、どこかLと似通った特徴を持つ。人使いが荒く、冷静で無感情な印象が強いが、月に不敵な笑みを浮かべるなど挑発的な一面もあり、キラを認めないという考えはL以上に強い。毒舌家でもあり、高田清美に対しては「成績だけが優秀でただの馬鹿」、サイラス米副大統領に対しては「チキンどころかウジ虫以下」等と歯に衣着せぬ辛辣な発言を残している。
パズルや模型(アップされる模型は適当なものであるが、ロングの画面ではボトムズATや大気圏突入装備ハイザックやバルバロイといったリアルなものもあった)、トランプサイコロ、指人形などの玩具を愛用する(正月には日本の鏡餅を飾ったり、キラ人形も特注で作らせたり、あるいは自分で型を作り自作するなど、どういう意図で作ったか分からないものもあったが、指人形などの一部は推理の説明に使っていた)ことも特徴。これは、おもちゃで遊んで分解する・壊す などの子供じみた存在感を出すという作者の意図もある。それらの玩具で数々の離れ業(ほとんど白地のミルクパズルを真ん中から組んで完成させるなど)を行うが、ダーツなど身体能力がいる玩具は苦手らしい。
キラである月とYB倉庫での対峙の際、事前に魅上が使っていたデスノートを偽装させ、それを目の前で彼に使用させることで遂に月と魅上がキラである証拠を掴み、暴き出す。新世界の神としてキラの思想を熱弁する月を「あなたはただの人殺しです」と一蹴。月は死神・リュークによって死んだものの、魅上を逮捕のち投獄させる。リュークから「13日以内に書き続けなければ死ぬルール」と「焼却などによるノートの使用不能後、今まで触れた者は死ぬルール」が嘘だと知ると、二冊あったデスノートを「史上最悪の殺人兵器」として焼却処分し、キラ事件を解決した。
その後は3代目Lとして2代目ワタリであるロジャーと共に活動している(半年間独自で追っていたシンジケートをキラと対峙したYB倉庫で麻薬取引中に逮捕する為に相沢に協力を求めようとしている描写がある)。
その2年後、特別編では部屋中にLの字型の巨大なタロットタワーを建設しながら新たなデスノートの使い手が現れたことに対し「Lがするであろう決断」を下し、LとしてCキラと交渉術を用いて対決、日本警察との関わりを絶った。
実写映画版ではLが事件を解決するため、上記の月への発言はLによってなされている。『L change the world』において、テロ事件の生き残りである少年が、Lによりニアと名付けられる。設定や容姿などは原作とはかけ離れているため、名前以外は全くの別人である。
チョコレートをかじるシーンや発言から、メロには好意を持っていたと思われる描写が見られる(作画を担当した小畑健も、「ニアはメロが好きだったのではないか」と13巻でコメントしている)。
アンソニー・レスター(Anthony Rester)
声 - 相沢正輝
1968年(アニメ版では1971年1月6日生(41–42歳、特別編では45歳) 身長193cm 体重84kg 血液型 O型 好きなものは「俳句」嫌いなものは「裏切り者」
SPKの指揮官であり、行動力に欠けるニアの実質の右腕を務める。本名はアンソニー・カーター(Anthony Carter)
元はある特殊部隊の隊長で、そこからスカウトされた経歴を持つ。[4]大柄な体格で読唇術などに長けており、指揮官の名に恥じぬ有能な捜査員で死亡した者も含めてSPKメンバーの中ではもっとも、ニアから信頼されている様子。ただし知力や推理力はニアに比べて劣る。ニアの冷静沈着な言動・困難な命令などに戸惑う場面も多々見受けられるが、努力を惜しまない性格のようである。また大量の玩具の買物に行かされたり、1人で飛行機の搭乗手続きが出来ないニアのために日米間を往復するハメになったりと、行動力に乏しいニアの身の回りの世話もこなしている。
ハル・リドナー(Halle Lidner)
声 - 渡辺明乃
1980年(アニメでは、1983年2月18日生(29歳–30歳、特別編では32歳) 身長180cm 体重52kg 血液型 B型 好きなものは「風呂」嫌いなものは「
SPKのメンバー。元CIA捜査官。本名はハル・ブロック(Halle Bullook)
紅一点の女性捜査員。ヨツバ事件で関係者が被害を受けており、仇を取る目的もあってSPK入りを志願した。キラ捜査の任務に忠実で仕事をそつなくこなすが、一方メロと接触し情報を提供するなど何を考えているのかわからない所がある。キラ捜査の一環として高田清美の護衛となり監視する。雑誌記事に取り上げられる程の美貌を誇る。
ステファン・ジェバンニ(Stephen Gevanni)
声 - 高橋広樹
1982年(アニメ版では1985年9月1日生(27歳–28歳) 身長182cm 体重61kg 血液型 A型 好きなものは「ボトルシップ」嫌いなものは「理不尽な上司」
SPKのメンバー。黒髪の年若そうな風貌の捜査員。本名はステファン・ラウド(Stephen Loud)
元々の所属先は不明だが、将来を嘱望された若手のエリートで、その能力を買われスカウトされた。[5]アメリカでは通信システムやレーダー等コンピュータ関連のオペレーションを担当していたようだが、日本に入ってからは聞き込みやXキラ・魅上の尾行を担当する。
また、多貴村警察庁長官が殺されたと聞いた際、「キラにだったら面白いのに」とぼやいていた。
魅上の手元にあった期間の殆どが地方銀行の貸金庫の中にあったため、ページ数こそ多くはないが、記述されたページは細かな字で隙間なく埋め尽くされていた。
夜神月の死から3年後の世界が舞台である特別編では、登場しているものの、唯一ニアの前に姿を現していない。
エリクソン・ガードナー(Ellickson Guardner)
SPKのメンバー。メイスンと同じく恰幅の良い中年男性の容姿(ただしメイスンはスキンヘッド)をしている捜査官。本名はEllickson゠Tomas(エリクソン・トーマス)。
メロのマフィアが送り込んだスパイによる内部機密漏洩の煽りを受ける。
ジョン・マッケンロー(John Matckenraw)
声 - 小柳基
SPKのメンバー。FBI捜査官。本名はラリー・コナーズ
総一郎にノートを所持していると思い接触するが、逆に本名を月に調べられることになる。SPKの粛清の際に犠牲になったと思われる。
イル・ラット(Ill Ratt)
SPKのメンバー。CIA捜査官。本名はショーン・ダンリービー(Sean Danrevey)
実はメロのマフィアが送り込んだスパイであり、デスノートの存在やSPKの情報をマフィアに流していた。
アニメ版では、メロのスパイという描写はなく、正式なSPKメンバーの一人として描かれている。
漫画版・アニメ版共にデスノートの力で自殺している。
アドルフ・タッカー(Adolf Tacker)
SPKのメンバー。リライト2でのみ登場。デスノートによって犠牲となった。
ジョン・スカイナー(John Skyner)
SPKのメンバー。アドルフ・タッカーと同様、リライト2で登場し、デスノートによる犠牲者となった。

メロと関係者 編集

メロ(Mello)
声 - 佐々木望
1989年(アニメ版では1992年12月13日生(19–20歳) 身長171cm 体重52kg 血液型 A型 好きなもの「チョコ」嫌いなもの「自分より優れたもの」
本名はミハエル・ケール(Mihael Keehl)
ワタリが建てた、Lの後継者を育てるイギリスのウィンチェスターにある孤児院ワイミーズハウスで育った少年。ニアと同じくLの後継者候補の一人。
活動的で大胆な、それ故に前後を顧みない行動力の持ち主。また、感情的で負けず嫌いな性格。特徴として黒いエナメル素材の奇抜でスタイリッシュな服装をしている。板チョコを好んで、常にかじっている。行動力、思考、雰囲気など、ニアと比べて対照的な人物である。
L亡き後は、自らの意思でそれ以前から超えられない壁でありコンプレックスを抱いていたニアにLの後継者の座を譲り、ワイミーズハウスを去って行方をくらました。その後、「ニアよりも先にキラを捕まえ、一番になること」すなわち「自分の上に立つものを排除する」目的から大胆な手段でマフィアに入り、ボスのロッド・ロスに気に入られ、その手腕で組織を掌握、ファミリーを従え、世界を牛耳るマフィアの中心人物として暗躍する。キラによるマフィア壊滅後は同じワイミーズハウスの出身者であるマットを仲間に入れ、リドナーとコンタクトをとりながらキラを追い、キラを間接的に追い詰めていく。
ちなみに本作のノベライズである『ロサンゼルスBB連続殺人事件』の語り手は彼である。
高田清美を拉致したが、事前に月からメロの本名を聞いていた高田によって、長野県軽井沢町付近の教会にてノートの切れ端に名前を書かれ、2010年(アニメ版では2013年1月26日に死亡。遺体は自殺した高田と共に身元不明として発見された。実はこの行動は、メロがリドナーからニアの作戦の情報を入手した際月の策に気づき、ニアにそれを気づかせるために行った事で、高田がメロの本名を知らなかった場合最後に勝っていたのは彼であったといえる(尤もニアは「メロがそれに気付いていたかは解らない」と言っている)。
作者の小畑健は「死んでしまったのは、本当に残念でした」とコメントした。
実写映画版では登場しない。『バクマン。』の4コマではチョコレート繋がりでゲスト出演している。

マフィア 編集

キラの裁きによって犯罪が激減した世界を牛耳る組織犯罪グループ。

アメリカ国内で活動しており、法の盲点を突いて証拠をほとんど残さずに数々の凶悪犯罪に手を染め、時には部下に罪を押し付けるというトカゲの尻尾切りを行っていることから警察でも迂闊に手が出せない。

また、メロが加わったことから利用されながらも多貴村警察庁長官や夜神粧裕の誘拐とそこから得たデスノートでSPKメンバーの大量殺戮などを引き起こし、更に発展してゆくことになる。

その後は月による海砂の死神の目を使った策略にて、ほとんどのメンバーの素性が割れたため、メロを除くメンバーはデスノートと日本捜査本部のアジト急襲によって全滅し、組織は崩壊した。

ディレクターズカット版では一切登場しない。

ロッド・ロス(Rodd Los)
声 - 相沢正輝
1968年(アニメ版では1971年4月13日生(41歳) 身長190cm 体重85kg 血液型 B型 好きなものは「テキーラ」嫌いなものは「サッカー
マフィアグループの首領(ドン)。本名はドワイト・ゴードン(Dwhite Godon)
非常に大柄で威圧的な体格とスキンヘッドが特徴的な外見をしている。性格は冷酷な人物であり、メロ同様に目的のためなら手段を選ばない。1年半前に大胆な手段で入ってきたメロに絶対的な信頼を寄せる。小説版L change the worldでは7月23日22時30分(海砂の書き間違え)に刑務所内で心臓麻痺で死亡。
ジャック・ネイロン(Jack Neylon)
声 - 松山タカシ
1973年(アニメ版では1976年2月23日生(36歳) 身長168cm 体重50kg 血液型 AB型 好きなものは「赤毛のアン」嫌いなものは「メロ」
マフィアグループのメンバー。本名はカル・スナイダー(Kal Snyder)
麻薬及び武器密売容疑で4度の逮捕歴を持つ(但し、いずれも証拠不十分や保釈金により釈放された)。1987年にロスの率いるマフィアグループに入り、活動する。一時デスノートの所有権を偶然得ることとなる。ロスに脅され、死神・シドウと死神の目の取引をする。月にデスノートで操られて、アジトの所在を知らせてしまう。
目の取引で視力が上がったにも関わらずなぜか眼鏡を着用。
ザック・イリウス(Zakk Irius)
マフィアグループのメンバー。
月の妹・粧裕誘拐の際に日本捜査本部にノート交換の取引きのため、総一郎に取引き場所へと誘導させる。取引が終了した後、用済みと見なされ飛行機の中で心臓麻痺で死亡。
グレン・ハンフリーズ(Gurren Hangfreeze)
ロッド・ロスの片腕に当たる人物。本名はラルフ・ベイ
組織の古株として活動してきた実績を持つ。月に顔と名前を知られる。
ラシュアル・ビッド(Rushuall Bid)
ロッド・ロスの片腕に当たる人物。本名はアル・ミーム
グレン同様、片腕としては優秀な人物。月に顔と名前を知られる。
ロイ
マフィアグループのメンバー。
キラによるメンバー全滅後にメロと同様生き残り、彼と共にデスノートを奪われまいと逃走を図るも、日本捜査本部の突入により阻止される。
スキア
声 - 近藤広務
マフィアグループのメンバー。
彼もまたキラによるメンバー全滅後にメロと同様生き残り、デスノートを奪われまいと抵抗するも、ロイ同様日本捜査本部の突入により阻止される。
ホセ
マフィアグループのメンバー。
デスノートにメロの名前を書こうとしている総一郎を背後からサブマシンガン(原作ではVz 61、アニメではUZI)を発砲して致命傷を負わせるが、日本捜査本部の相沢が隠し持っていた拳銃・ニューナンブM60で射殺される。
アンドリュー・ミラー(Andrew Millar)
マフィアグループのメンバー。
組織が保管していた薬物を横流しし、私腹を肥やしていたが、やがてそのことで粧裕とデスノートとの交換取引の際、ノートの効力を試すための実験台にされる。その際「使えない奴だったが初めて役に立った」といわれる。
Y462(名前不明)
マフィアグループのメンバー。
粧裕とデスノートとの交換取引を総一郎と行った人物。ノートによる効力を試し、本物だと判った後、粧裕の解放と引き換えにノートの強奪に成功するが、ロスによって過去に犯したミスと共に帳消しにすると称してヘリコプターごと爆破されてしまった。

マフィア壊滅後の協力者 編集

マット(Matt)
声 - 西村朋紘
1990年(アニメ版では1993年2月1日生(19歳) 身長168cm 体重52kg 血液型 O型 好きなもの「テレビゲーム」 嫌いなもの「外出
メログループのメンバー。本名はマイル・ジーヴァス(Mail Jeevas)[6]
マフィア壊滅後、メロが独自のキラ捜査のために加えた新たな助勢者。特徴として常にゴーグルを着用しており、タバコを吸っている(ちなみに誕生日から計算すると、彼は未成年ながら飲酒・喫煙の習慣があったことになる)。素顔は不明だが、アニメ版の設定資料によれば端正な顔立ちである。[7]常にゲームをしているため外出を嫌い、世の中に関心がない。メロからはそれなりの信頼を置かれているが詳しいことは不明。彼とは離れて活動することが多く、主に模木と海砂の監視や尾行などを行っている。月の手で新たにキラの代弁者となった高田の拉致に加担するが、護衛していた高田のボティガードの追尾及び攻撃を受け、2010年(アニメ版では2013年1月26日に死亡。ディレクターズカット版の総集編では生き延びている。
作品中では語られていないが、ニア、メロに次ぐワイミーズハウスのNo.3。
メロ以外の主な登場人物は、彼の存在を一切知らない。

キラ崇拝者 編集

過激派キラ信者
出目川に率いられ、大群でニューヨークマンハッタンにあるSPK本部のビルに攻め入る。
特に、キラ崇拝の域を超えて本来とは逆の考えを持って暴徒化した者や強制的に参加させられた者、単に暴動を楽しんでるだけの者たちばかりであり、その心理を利用したニアの作戦によって襲撃は失敗する。
ニューヨーク市警の警官隊と衝突し、何人かは死亡又は逮捕されたと思われる。
影のキラ信者
原作最終話のみ登場する静かにキラを崇拝する集団。詳細もほとんど不明の集団である。「ラストに登場する少女がミサでは?」という説が一部囁かれたが作者自身により否定されている。アニメ版には登場しない。

マスコミ 編集

2009年の夏からキラの裁きが更に勢いを増したことで、殆どのマスコミもキラを正当化する報道を行い、その影響を受けて世論もキラを支持する方向へ傾いていった。

各テレビ局もキラから世間に本意を告げる代弁者としてキラに選ばれる為に、政見放送を行う。

アメリカ政府 編集

デイビッド・ホープ(David Hoope)
アメリカ合衆国大統領
2009年、デスノートを入手するためにニアを中心としたSPKの設立を承認した人物。日本捜査本部からノートを奪ったメロにSPKの情報を提供するよう脅迫される。その後、助けを求めたL(月)に利用され、特殊部隊でマフィア壊滅とノート奪還を試みるが失敗。そのため口封じにキラの手で操られ、拳銃自殺する。
アニメ版では未登場。小説版L change the worldではキラ抹殺のため関東に小型核ミサイルを撃ち込もうとするもLにデスノートで脅迫され、奪還は失敗。
ジョージ・サイラス(George Psyeruth)
アメリカ合衆国副大統領
ホープ大統領の死により臨時大統領に就任。なお現実では、大統領が在任中に死亡した場合、副大統領が正式に大統領に昇格する(例: ハリー・S・トルーマンなど)。
指導者としての器は小さく、あっさりとキラに屈してSPKを解散させ、キラ(月)にSPKの機密情報をリークする。その臆病な姿勢からニアに「チキンどころかウジ虫以下」とこき下ろされる。
アニメ版ではデイビッド・ホープが登場しないため、大統領であるかのように描かれている。上記の小説版にも登場。

その他 編集

多貴村管一(たきむら かんいち、Kanichi Takimura)
警察庁長官
メロのマフィアグループに誘拐され、拷問を受けて日本捜査本部に保管されてあるデスノートの存在を明かすも、口封じにキラの手で操られ、ネクタイで首吊り自殺をする。
イサク・ガザン(Isak Gathane)
中東を拠点に活動しているホープ米大統領直属の特殊部隊隊長。本名はジョー・モルトン
L(月)に協力した大統領の命令でメロからノート奪還のため、多くの部下たちと共にマフィアのアジト奇襲作戦に出るが、メロからデスノートを返したいがために彼に利用された死神・シドウの手でヘルメットを外され、顔を知られた上に部下もろともシドウのノートによって心臓麻痺で殺害される。
アニメ版では未登場。
ロジャー・ラヴィー(Roger Ruvie)
声 - 大竹宏
1939年(アニメ版では1942年4月29日生(65–71歳) 身長169cm、体重49kg。血液型A型 好きなものは「昆虫図鑑」嫌いなものは「子供」
キルシュ・ワイミーが建てたLの後継者を育てる孤児院ワイミーズハウス院長。
キルシュ・ワイミーと深い親交がある。Lの死をニアとメロの二人に伝える。原作最終回では、ワタリの後を継いで2代目として活躍している姿が描かれた。孤児院院長だか子供嫌い。『L change the world』では彼に若干似ている孤児院長がクライマックスに登場している。
カイル・ブロック
成田ロサンゼルス行き旅客機SE333便の機長
15年間パイロットを勤めるベテラン。メロのマフィアグループに買収され、副機長を縛り付けた後、粧裕とデスノートの交換取引の際に成田国際空港管制塔からの指示を無視して取引場所へと誘導させる。その後、用済みと見なされてロサンゼルス空港に着陸後に心臓麻痺で死亡。

死神 編集

テンプレート:Rellink

当作品の死神とは、死神界からデスノートを用いて、人間界の人間の生命を専ら奪う。人間の本来の寿命からその分の生命を奪うことにより生きている存在。

リューク(Ryuk)
声 - アニメ版・実写映画版共に中村獅童
夜神月が拾ったデスノートの持ち主の死神。ノートの最初の所有者である月に憑き、何をする訳でもなく月の行動全てを傍観する事を楽しみとしている。
レム(Rem)
声 - 斉藤貴美子(アニメ版)、池畑慎之介(実写映画版)
弥海砂にデスノートを与えた死神。
ジェラス(Jealous)
声 - 松山ケンイチ(アニメ版)
レムが弥海砂に与えたノートの以前の持ち主。
シドウ(Shidoh)
声 - 矢尾一樹(アニメ版)
最初に夜神月が拾ったノートの、本来の持ち主。リュークは遺失物として死神大王に預けられていた彼のノートを、自らのものと偽って受け取っていた。
ミードラ(Meadra)
キラ事件から3年後、殺す人間を観察する目的で、Cキラにデスノートを拾わせ、裁きをさせている死神。作中でリンゴではなくバナナを大量に食べていた。
死神大王(King of Death)
死神界の頂点に立つ死神。特別編においてそれらしい姿が描かれている。

アニメのDVD【13】ではフィギュア化されている。まるでスイカのような形と色。

読み切り版 編集

鏡太郎(かがみ たろう)
いじめに遭っている気の弱い内気な中学1年生。たまたま拾ったデスノートに日記を書いてしまった事で、怪事件に巻き込まれていく。彼の容姿が魅上のモデルとなった。
三浦(みうら)
内気な中学1年生。鏡のクラスメイト。鏡と同じく不良たちにいじめに遭っていた。
山中N介(やまなか Nすけ)
ベテラン刑事。今回の事件と類似した過去の事件から真相をたどっていく。
高木K司(たかぎ Kじ)
刑事。山中の部下。
鈴木A太、田中B朗、中村C男、山崎D助、小川E次(すずき Aた、たなか Bろう、なかむら Cすけ、やまざき Dすけ、おがわ Eじ)
太郎と三浦を日常的にいじめていたらしい5人。A太、B朗が初めの被害者。C男、D助、E次が「DEATH」の意味を知った太郎に実験的に殺された。結局彼らは2度、死と生き返りを経験する事に。

実写映画版オリジナル 編集

秋野詩織(あきの しおり)
演 - 香椎由宇
前編のみの登場。夜神月の幼なじみで、同い年の大学生。後に恋人となる。
検察官を目指しており、キラの裁きを悪と批判し、自らは犯罪は法律で裁くべきだと考えている。終盤で月により、デスノートに名前を行動と共に書かれ、美術館で南空ナオミに銃撃され、絶命。自分がキラではないという証拠を、月がLに見せ付ける為の犠牲にされる形になった。映画の宣伝ポスターでは海砂を睨み付けているが、本人同士は面識がない。(詩織だけはバスジャック時に海砂の存在を認知している。)
容姿や性格はかなり異なるが、金子修介監督は原作で恐田のバスジャック時に登場した月のガールフレンドのユリを基にキャラクターを作ったと発言している。
挿入歌「真夏の夜のユメ」シングルCD初回限定版ジャッケット(夜神月とセット)と『DEATH NOTE OFFICIAL MOVIE GUIDE I』のポスターで小畑健書下ろしのイラストが描かれた。
佐伯警察庁長官
演 - 津川雅彦
警察庁長官。
日本の捜査本部を開き、夜神総一郎を責任者に指名する。キラ崇拝に傾く世論とは裏腹に成果を挙げられず、捜査状況も黙秘する捜査本部に苛立ちを覚えていた。
佐波(さなみ)
演 - 小松みゆき
キラ捜査本部のメンバーの中で、紅一点の刑事。
弥海砂が第2のキラ容疑で監禁・尋問されたとき、彼女に同情していた。ミサを力で手錠するなど、刑事の実力はなかなかのものである。
フルネームは不明。
恐らく原作のSPK紅一点のメンバーのハル・リドナー(ハル・ブロック)がモデルになっていると思われる。
松原(まつばら)
演 - 中原丈雄
ICPOなど海外の国際機関に駐在している刑事。夜神総一郎とは同期。
西山冴子(にしやま さえこ)
演 - 上原さくら
後編のみの登場。さくらTVのニュースキャスター。
高田清美とはライバル関係にある。
高田清美によりデスノートに名前を書かれ、交通事故死。
吉野綾子(よしの あやこ)
演 - 前田愛
後編のみの登場。さくらTVの社員で、高田の隣のデスク。
日比沢有介(ひびざわ ゆうすけ)
演 - 渡来敏之
奈良県出身。31歳。連続強盗殺人犯。警察に追われ逃走中通行人の女性を人質にした直後に心臓麻痺で死亡した。
背多活矢(せた かつや)
ODA事業を隠れ蓑にし、臓器売買マフィアから賄賂を受け取った容疑を懸けられている政治家。自宅から出てきてマスコミの質問攻めを受けているところを心臓麻痺で死亡した。
丸雄武詩(まるお たけし)
殺人犯。裁判で無罪判決を受けたらしく、裁判所から出てきところを殺した被害者の遺族の非難を受けマスコミの質問攻めを受けて「審判は下ったんだよ」と反省の無い発言をした直後に心臓麻痺で死亡した。
井間泉弘道(いまいずみ ひろみち)
消費者金融に銃を持って立てこもった強盗犯。多額の借金があり借金に困って犯行に及んだ。月に名前を書かれ死亡。
松ノ家直紀(まつのいえ なおき)
月がハッキングした警視庁の犯罪者リストに登場。偽造パスポートをマフィアに販売していた。近所の住民の通報で逮捕されるも何故か不起訴処分となっている。
生年月日国籍不明。
太村要一(たむら よういち)
原作の「海砂の家族を殺した強盗」に相当する人物。繁華街の路上にて突然変死する(キラ事件との関連性が指摘されたことから、死因は心臓麻痺と思われる)。
坂城良太郎(さぎら たろう)
原作の「海砂を殺そうとしたストーカー」に相当する人物。海砂が出演している番組のAD。ジェラスにノートに名前を描かれ、心臓麻痺で死亡する。
貸間山徹(かしまやま とおる)
原作の「Lに監視されている間に月が殺した犯罪者」に相当する人物。身内沢霞(みうちざわ かすみ)という少女を誘拐し殺害した犯人。取調べ中に心臓麻痺で死亡した。
那蚊山清彦(なかやま きよひこ)
少女惨殺事件の犯人。逃亡中だったが、殺した少女の弟の10歳の誕生日に渋谷区田代町で死亡した。キラ(月)の計らいなのかは不明。
青木琢磨(あおき たくま)
姉を殺された少年。10歳の誕生日に犯人が死に、テレビで「天国にいるお姉ちゃんがキラ様にお願いして誕生日プレゼントをくれたんだと思います」とコメントした。
夏恵(なつえ)
粧裕の友人。さくらTV祭りに粧裕と一緒に行くが、第2のキラ騒動が起きた時に、粧裕に自分がキラ派であることを告白し失望された。
脇田真砂子(わきた まさこ)
クラブの同僚のホステスを殺害し逃亡中の犯人。高田に殺された。
志度原厳太(しどはら げんた)
原作の「火口(ヨツバキラ)に殺された白バイ隊員」に相当する人物。さくらテレビに向かう高田を交通違反で捕まえたが名前を書かれ心臓麻痺で死亡した。なお、この役を演じたスタントマンは『週刊オリラジ経済白書』で登場した。

『L change the WorLd』 編集

 詳細はこちらを参照

特別編の人物 編集

Cheapキラ(通称)
夜神月の死から3年たった後の新たなキラ。死神ミードラによってデスノートを与えられ、新たなるキラとして、高齢者や自ら死を希望したものを殺す。Cheapキラ(Cキラ)とはニアが「Cheap(安っぽい)」と言う意味でつけた蔑称。「(認めるわけではないが)曲がりなりにも世界を変えようとしたキラと、そのキラと命懸けで戦ったLにも失礼だ」と、ニアにクズ呼ばわりされている。ペンを持った手と目だけが描かれており、容姿、性別などは不明だが、部屋には大量のバナナの皮(ミードラがバナナを食べまくるため)とアニメや特撮キャラのフィギュアらしきものが置かれていた。テレビに写った自ら死を懇願した青年2人を殺している為間違いなく死神の目を持っていたと言える。
しかし、3代目Lであるニアの「人殺し」という言葉によって心を折られ、3日間真っ青になった後奇声を上げ自らノートに名前を書き死亡。

デスノートのルール 編集

 ちなみに、ノートは焼却されると青い炎を上げることが、実写映画版で判明した。

基本ルール 編集

  • デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
  • 書かれる人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
  • 前述のルール故に、顔が一致する必要があるため、同姓同名の別人は死なない。
  • デスノートに書く名前は、本名でなければ効果は得られない。ペンネームなどの通称名では不可。
  • 顔を思い浮かべて4回名前を書き間違えられた人間に対し、以後デスノートは効かなくなる。ただし、デスノートによる死を避けるため故意に書き間違えた場合は書き込んだ人間が死に、名前を書かれた人間もノートの効力からは逃れられず、本名を書かれれば死ぬ。
  • 名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、そのとおりになる。
  • 死因を書かなければ、全てが心臓麻痺となる。
  • 死因を書くと更に6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。
  • デスノートから切り取ったページや切れ端(面積は問わないが、文字を一文字ずつはっきりと書ける範囲でなければならない)などでもデスノートの効果は有効である。
  • 所有権に関わらず、デスノートに一度でも触れれば誰でも、それ以降はそのデスノートに憑いている死神が見えるようになり、会話も出来る。
  • 所有権を持たない者でもデスノート、もしくはその切れ端に名前を書けば所有者と同等の効果を得ることが出来る。
  • 絵で顔を知っているだけの人間は、デスノートで殺すことは出来ない。ある程度鮮明な写真や映像で相手の顔を知っているなら効果は得られる。
  • 原則的に人の寿命を延ばすことはできないが、間接的にではあるが寿命が延びるケースがある。
  • デスノートに人の名前を書くとき、複数のページにまたがって書いても効果は得られない。ただし、表裏は同じページとみなされ、表に名字、裏に名前という書き方なら効果は得られる。
  • デスノートはどれだけ使ってもページが尽きることはない。
  • デスノートに書く物質は、文字として認識できれば何でも良い。血や化粧品、炭等でも構わない。
  • デスノートを一度でも使った人間はその代償として、天国にも地獄にも行けない。
    • 原作では、「天国も地獄も存在せず、死んだ後にあるのは無である」という意味とされた。
    • アニメ版では、アイキャッチでのルール説明のみであり、本編では描かれなかった。(このルールはリュークが月に言っているが、原作・アニメ版ではデスノートを手渡した際、実写映画版では月の死に際に言っている。)
    • 実写映画版では文字通り、デスノートを使った人間のみが天国にも地獄にも行けないとされている。
  • 死神の名前を書いても死神は死なない。
  • 「人間界単位で124歳以上」及び「残りの寿命が12分以内」「生後780日未満」の人間をデスノートで殺すことは出来ない。
  • 二冊以上のデスノートに同じ人間の名前が書かれた場合、一番先に書かれたものが優先される。
  • 二冊以上のデスノートに同じ人間の名前が書かれ、書き終えた時間の差が0. 06秒以内の場合は同時と見なされ、書かれた人間は死なない。
  • 人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。ただし死神自身が所有するノートはその数に入らない。
  • いかなる方法を用いてもデスノートに名前を書かれた人物の死自体を取り消すことは出来ないが、死の時刻・状況は記入後6分40秒以内、かつその人物が生きている間ならば書いた文字の上に二本線を引いて書き直すことで変更できる。

死因を書いた場合 編集

  • 記された死因での死亡となる。
  • 死因を書いてから人間界単位で6分40秒以内に死に至るまでの詳細を書くと、その人間の死まで物理的に可能な範囲で操ることができる。可能な範囲でない書き方をした場合書いた事柄を無効としすべて心臓麻痺で死ぬ。
  • 先に書いておいた死因や死に至るまでの詳細の前に名前を書き足しても約19日以内であれば有効である。
  • 殺しの対象者が知りえない情報を使う、または行い得ないことをさせることは不可能。ただし自殺は有効であり、誰もがする可能性があるとされ、考えもしないことには入らない。
  • 第三者を直接死亡させるような死因や死に至るまでの詳細は効力がなく、第三者の死亡がない形での心臓麻痺による死亡になる。
  • 死の直前の行動の中で対象者が死の直前に第三者を攻撃することは可能であり、攻撃を受ける者の死の状況をデスノートで示せば致命傷になりえる(ただし、直接的な表現では心臓麻痺になる場合がある)。
    • 実写映画版では月がこの方法を利用し、対象者(南空ナオミ)に第三者(秋野詩織)の殺害を実行させている。
  • 対象者だけが死亡するような詳細で、第三者の動作が関連して死ぬ場合は有効。
  • 日時を指定した上で操って殺せるのは23日以内。23日以上かかるような病気で死亡させる場合は例外。ただし日にちの指定を行えば無効になる。明らかに無理が生じるようであれば心臓麻痺となる。

所有権の解説 編集

  • デスノートは人間界の地に着いた時点で人間界のものとなる。
  • デスノートを所有している限りそのデスノートの元々の所有者であった死神が人間に憑く。
  • デスノートを所有していた者が全てのノートの所有権を放棄すると、デスノート自体に関する記憶を失い、デスノートを使うために行った行動の記憶は、デスノートが絡まない形で残る。
  • デスノートを紛失または盗まれるなどした場合、490日以内に再びノートを手にしないと所有権を失う。
  • 所有権を持たない状態でデスノートの記憶を取り戻すには、使用したことのあるデスノートに触れているしかない。ただし再び所有権を得ない場合は、ノートを離すと再び記憶を失う。
  • 一度所有権を放棄しても再び所有権を得ることは可能である。ただし所有権を得ることでデスノートの記憶を取り戻せるのは最大6回まで。7回目に所有権を再取得した場合はそれまでのデスノートに関する記憶を全て失った状態でノートを使用することになる。
  • 所有権は自分のままで他人に貸すことは可能であり又貸しも出来るが、死神はあくまで所有権のある人間に憑く。

所有権が複数ある場合 編集

  • 所有権を放棄しても1つでもデスノートが残っていれば記憶は消えない。
  • 所有権を放棄したデスノートに憑く死神の姿は認知できなくなり、声も聞こえない。

嘘のルール 編集

  • このノートに名前を書き込んだ人間は、最も新しく名前を書いた時から、13日以内に次の名前を書き込み、人を殺し続けなければ自分が死ぬ。
  • このノートを刻む焼くなどして使えなくすると、それまでにノートに触れた全ての人間が死ぬ。
    • ※上記二つのルールは劇中で夜神月が自分に対する疑惑の目を逸らすためにリューク(映画版ではレム)に書かせた虚偽の設定であり、これを犯してもこのルールは適用されない。

死神のルール 編集

基本的なルール 編集

  • 死神は、デスノートを最低1冊は必ず所有していなければならない。
  • 死神は、デスノートで人間を殺すと、その人の寿命と現年齢の差分を自分の寿命として得ることが出来る。
  • 人間界での混乱を避ける配慮として、死神は所有者及びデスノートに触れた者で見える人間の名前と寿命を他の人間に教えてはならない。
  • 死んだ死神を認知できていた人間でないと死んだ死神のデスノートを見たり触れたりすることは出来ない。
  • デスノートの元持ち主である死神は、そのデスノートにおける死の手伝いや妨げになるような行為を基本的にはしないが、それぞれの性格による。
  • 死神界では死神大王がデスノートの管理を行っている。
  • 基本的にデスノートは死神一匹につき、1冊のみ。
  • デスノートの所有者が、所有権を持たない人間にノートを貸した場合でも、死神はあくまで所有権のある人間につかなければならない。
  • 死神が特定の人間に好意を持ち、その人間の寿命を延ばすためにデスノートを使用した場合、死神は死ぬ。
  • 死神が死んだ場合、その死神はその場で砂のように崩れ落ち、肉体は消える。しかし所有していたデスノートは残る。その際、所有権は次に触れた死神に移るが、基本的には(死神界の常識として)死神大王に返上すべきとされる。
  • 死神が人間界で何かしらの違反行為なるものを犯した場合、死神界でその違反行為の悪度によって罰が下される。罰は、「特級」から「8級」までで、「3級」以上は死罪となりうる。ちなみに死神がデスノート以外の方法で人間を殺す行為は「特級」。
  • 死神はむやみに人間界に居てはならない。人間界に居て良い場合は、デスノートを渡す人間を人間界単位で82時間以内で物色する場合、自分に所有権があったノートを人間に譲渡したとき、など多々理由がある。
  • デスノートを持っている限り、自分が死ぬまで元持ち主である死神が憑いてまわる。
  • デスノートの所有権がある人間をデスノートを使って殺すことは何の問題もない。
  • デスノートの使い方や、それを持つ人間に発生する掟を死神が全て説明する義務はない。
  • 人間に憑いた死神が死んだ場合、その死神が人間界に持ち込んだデスノートの効力に変化は生じない。
  • 死神は人間界の物に触るか触らないかを選べる。
  • 死神にも性別があるが、生殖行動などはしない。また、人間との性行為は禁じられているらしい。
  • 死神は本来睡眠をとる必要が無く、死神にとって「眠る」という行為は人間のそれと違い純粋な「怠け」である。これを罰する様な掟は特に無いが、人間に憑いた死神はノート所有者の最期を見届ける、という意味でも眠る(=怠ける)べきではないとされる。
  • 死神は心臓をナイフで刺しても頭を銃で撃ち抜いても殺すことはできない。しかし、一介の死神は知らない死神の殺し方は存在する。
  • デスノートに死神の名前を書いても死神は死なない。
  • 人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も六匹まで。
  • 仮に7冊目のデスノートが人間界に存在しても、そのノートは何の効力も持たない。
  • 一匹の死神が同時にデスノートを渡せる人間は三人まで。
  • 人間界にデスノートを持ち込んだ死神はノートの最初の所有者が死ぬことになる場合、自分のノートに所有者の名前を書き込まなければならない。

死神の目 編集

  • デスノートの所有権を持つ人間は、自分についている死神に自分の余命の残りの半分を渡す事によって、「死神の目」を手に入れることができる。これを死神の目の取引という。
  • 死神および死神の目を持つ人間は、人間の顔(鮮明であれば写真・映像でも可)を見るとその人間の名前と寿命を見ることができる。
  • 既に死んでいる人間の写真等を見た場合、名前も寿命も見えない。
  • 自分自身を含めたデスノート所有者に関しては、名前だけしか見ることができない(これを利用して、デスノート所有権を判別する事が出来る)。死神からは、デスノート所有者であっても名前と寿命の両方が読める。
  • デスノートの所有権を放棄すると死神の目を失うが、寿命は元には戻らない。
  • 一度デスノートの所有権を失った場合、再び所有権を得ても再度取引しない限り死神の目を得ることはできない。
  • 複数回取引する場合、取引するごとにその時点での残りの寿命の半分を支払わなくてはならない。
  • 他人から借りたノートでは、目の取引は出来ない。
  • 目の取引は一瞬で完了する。
  • 目の取引を行った場合、本来の視力に係わらず3.6以上の視力になる。
  • 原作及びアニメでは演出上、死神の目は普通の目と少し異なる描写がされているが、死神の眼球を持った人間の判別は、人間界のどんな医学や科学をもってしても不可能であり、死神でもその人間と直接目の取引をした死神(目の取引をした事を知っている死神)にしか解らない。
  • 人間界にデスノートがあることで、ある人間の人生が変わり、デスノートに書かれなくとも本来の寿命より前に死んでしまうことはある。それがどんな死に方であろうと、その場合やはり死神の目には縮んだ寿命ではなく本来の寿命が見えることになる。
  • 死神の目で見える人間の名前はあくまで「その人間を殺すために必要な名前」(とも考えられる)であり、必ずしも「戸籍上の氏名」とは限らない。仮に戸籍自体を持たない人間を見たとしてもその「名前」は見える。

読み切り版 編集

2003年本誌36号掲載。『DEATH NOTE HOW TO READ 13』収録。ホラー要素が連載版より強く、リューク以外の死神も異なる。

登場人物は、DEATH NOTEの登場人物#読み切り版を参照。

ストーリー
中学生の鏡太郎は、下校途中に拾ったノートを日記帳代わりに使い、クラスメイトから受けた苛めについて書き込んだところ、クラスメイト達が死亡してしまう。そのノートは、死神リュークの落としたデスノートだった。
「過去の事件」との類似に気付いた刑事は、クラスメイトへの聞き込みを開始する。焦った鏡太郎は、内容を取り消せる消しゴム「デスイレイザー」を使い、クラスメイトを生き返らせる。しかし、自分はノートを使っていないにも関わらず、再びクラスメイト達と刑事達が死亡する。
自分の周りに、もう一人ノートを使っている人間がいる事に気付いた鏡太郎は、その犯人の元へ急ぐ。
ノートのルール
ルールは「死因を書かなければ40秒で心臓麻痺」など、基本的に連載版と同様だが、異なる点もある。
  • ノートを拾った者にしか使えない。
  • ノートに名前を書いて対象が死んだ後でも、デスイレイザー-DEATH ERASERという消しゴムで名前を消せば生き返る。ただし、遺体が蘇生できる状態でなければ効果は無い。
  • ノートは38行60ページのノートで、使えばページは尽きてしまうが、死神に頼めば、新しいノートをもらえる。
  • 表紙の文字は、どんな手段を用いても消すことが出来ないが、表紙を破ると使用不可能になる。
  • 殺しの促進や、助言等が含まれている。

テンプレート:ネタバレ終了

批評編集

フランス文学者中条省平は、本作には社会政治的な領域が欠落していることから1990年代後半以降に興隆したセカイ系と呼ばれるジャンルに含まれるとし、正義の名の下に独善的な凶悪犯の抹殺を続ける夜神月の行為はテロリズムを肯定する思想であり、この作品が受け入れられている背景には若年層の政治忌避のムードがあると警鐘をならしている[8]

評論家宇野常寛は、ゼロ年代に入ってからは、セカイ系ではなくサヴァイヴ感を前面に押し出した「バトルロワイヤル系」ともいう新しい想像力が台頭しているとし、その代表例・到達点として本作を挙げている。そして、本作は夜神月の思想を肯定するような作品ではなく、夜神月の自信過剰・誇大妄想的な正義感は戯画的に描かれているのだとした上で、冷静に考えれば幼稚でしかない夜神月の思想も、現代のバトルロワイヤル的状況下で政治的な勝利をあげればそれが魅力的に見えてしまうということを露悪的に示す作品であると述べている。[9]

単行本 編集

一覧 編集

ジャンプ・コミックス
  1. 退屈(2004年4月発行)ISBN 4-08-873621-4
  2. 合流(2004年7月発行)ISBN 4-08-873631-1
  3. 激走(2004年9月発行)ISBN 4-08-873652-4
  4. 恋心(2004年11月発行)ISBN 4-08-873671-0
  5. 白紙(2005年2月発行)ISBN 4-08-873774-1
  6. 交換(2005年4月発行)ISBN 4-08-873795-4
  7. 零(2005年7月発行)ISBN 4-08-873830-6
  8. 的(2005年9月発行)ISBN 4-08-873852-7
  9. 接触(2005年12月発行)ISBN 4-08-873887-X
  10. 削除(2006年2月発行)ISBN 4-08-874018-1
  11. 同心(2006年5月発行)ISBN 4-08-874041-6
  12. 完(2006年7月発行)ISBN 4-08-874131-5
公式ガイドブック
  • DEATH NOTE HOW TO READ 13 真相(2006年10月発行)通常版:ISBN 4-08-874095-5・初回限定特装版:ISBN 4-08-908053-3
    • 集英社発刊のガイドブック。『週刊少年ジャンプ』にて掲載された読み切り版も収録。

ジャンプ掲載時との相違点(修正点) 編集

特に、大きな修正点を述べる。

8巻のニアの顔
『ジャンプ』連載時にはニアはギョロ目で周りが影で黒くなっており、薄ら笑みを浮かべていたが、単行本掲載時には、鋭い目つきで無表情の全く別の顔に修正されている。
9巻のリュークの台詞
ある人物が死亡した際、リュークは、『ジャンプ』掲載時には「天国に行った」と言っているが、単行本掲載時には「逝った」と、変更されている。この変更は、物語の最後に重要な意味を成してくる。
12巻の最後の一文、および祈りを捧げる女性の表情
蝋燭を背景に書かれている英文は、単行本収録時により適切なものに変更された。

編集者 編集

  • 吉田幸司 - 第1話(2003年12月) - 第108話(最終話)(2006年5月)[10]

メディア展開 編集

実写映画化、ライトノベル作家の西尾維新による小説化(2006年8月1日発売)、テレビアニメ化(2006年10月3日開始)、ゲーム化(2007年2月発売)、トレーディングカード化といった様々なメディアミックス展開が成された。

実写映画 編集

テンプレート:Rellink

2部構成で製作され、前編が2006年6月17日に、後編『デスノート the Last name』が同年11月3日に随時公開された。また、2008年2月9日にはLを主人公としたスピンオフ映画『L change the WorLd』が公開された。

実写映画版の公開を記念したトリビュートアルバムが2作リリースされた。2006年6月21日には、前編公開を記念した『DEATH NOTE TRIBUTE』が、同年12月20日には『デスノート the Last name』公開を記念した第2弾 『The songs for DEATH NOTE the movie~the Last name TRIBUTE~がリリースされた。第1弾は小畑健による描き下ろしオリジナル・イラスト・ジャケット仕様。

小説 編集

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
西尾維新著作のノベライズ作品。原作では描かれなかった、Lと南空ナオミが担当した『ロサンゼルスBB連続殺人事件』を描く。
L change the WorLd
映画『デスノート』のスピンオフ『L change the WorLd』のノベライズ作品。著者はM。尚、著者であるMの詳細は一切公開されていない。

アニメ 編集

テンプレート:Rellink

2006年10月3日から6月26日まで日本テレビの一部系列局で放送。アニメーション制作は、マッドハウス。全37話。

2007年8月31日には、金曜特別ロードショーにて特別編『ディレクターズカット完全決着版 〜リライト・幻視する神〜』を、2008年8月22日にはその続編『DEATH NOTE リライト 2 Lを継ぐ者』が放送された。

2008年12月2日からはANIMAXでも放送開始。

2007年9月4日には、アニメ公式解説本(DEATH NOTE/A「残像」)が発売された。公式ではないものの、単行本の14巻目とされている。

コンピューターゲーム 編集

『DEATH NOTE -デスノート- キラゲーム』
『DEATH NOTE -デスノート- Lを継ぐ者』
  • 機種 - ニンテンドーDS
  • メーカー - コナミデジタルエンタテイメント
  • ジャンル - 推理心理戦アドベンチャーゲーム
  • 2007年7月12日発売
  • ゲーム第1弾『キラゲーム』では隠しキャラ扱いだったニア・メロが正式に登場。
  • スコットランドヤードというボードゲームをモデルにしている。
『L the proLogue to DEATH NOTE -螺旋の罠(トラップ)-』
  • 機種 - ニンテンドーDS
  • メーカー - コナミデジタルエンタテイメント
  • ジャンル - 推理バトルアドベンチャー
  • 2008年2月7日発売
  • 原作より前の時間軸のゲーム。
  • キャッチコピーは、『この事件(ゲーム)、降りるわけにはいきません』と『悪に立ち向かう覚悟は、ありますか?』の二つ。

トレーディングカード 編集

コナミ販売のトレーディングカード。同社のカード商品にしては珍しく、原作者の一人小畑健によるイラストだけが使用されており、それを売りとして前面的に押し出している。1パック10枚入り。

  • DEATH NOTE TRADING CARD 01
  • DEATH NOTE TRADING CARD 02
  • DEATH NOTE トレーディングカード 特別版

フィギュア 編集

  • Real Action Heroes DeathNote 夜神月
  • Real Action Heroes DeathNote L
  • Real Action Heroes DeathNote 弥海砂 ASIN B000OVNS90
  • デスノート ねんどろいど 夜神月 ASIN B000OVNL1K
  • デスノート ねんどろいど L
  • デスノート ねんどろいど 弥海砂 ASIN B000R9R3TU
  • デスノート ねんどろいど リューク ASIN B000OVJWNQ
  • デスノート ねんどろいど 夜神月 サンタVer.
  • デスノート ねんどろいど L トナカイVer.

書籍 編集

その他 編集

原作者の正体
原作者である大場つぐみは、本作品以前に活動実績がなく、詳細なプロフィールも不明である。詳細は、大場つぐみの正体を参照。
不吉
本作の連載は108話で終わり、13日の金曜日に13巻(公式ガイドブック)が発売された。このことは、公式ガイドブックにて意図的であったことが明かされた(数字の意味は煩悩13を参照)。
6本の指
『週刊少年ジャンプ』に掲載されていた当初、キャラクターの指の本数が6本である場面が多々あった。単行本として発行する際は5本に直されているが、単行本10巻134ページ1コマ目のチョコレートを持っているメロの指は6本のまま。
模倣品
中国でデスノートの模倣品、コミックスなどが出回り、未成年者のその国の教育上思わしくない等の関係で当局が回収中(香港や台湾は除く)。韓国でも、模した製品、コミックスなどが出回っている(2009年現在)。
実際の事件
2007年9月28日ベルギーブリュッセル市内で起こった男性と推定される遺体が放置された事件ではWATASHI WA KIRA DESS(私はキラです)ローマ字のように書かれたメモが、切断された死体の一部と共に発見されている。この「KIRA」はDEATH NOTEの登場人物の一人、キラのことを指すのではないか、およびこの事件は、同漫画に触発された猟奇殺人事件ではないかと見て、地元警察では調べを進めている。また、地面に漢字、記号のようにも見える痕跡が発見されたことが報じられている。この事件は同じく「キラ」と呼ばれる『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する猟奇殺人犯の吉良吉影(自身の能力で人間を爆殺する)ではないかという説もある[11]事件から3年後の2010年9月25日にデスノートファンの男が逮捕された。[12]
“DEATH NOTE”のその他の意味

death note”という英語は、一般的には遺書(Suicide note)を意味する。また“死の鐘の音”、“死の調べ”といった意味で使われる事もある。

新聞記事での引用
2008年当時、産経新聞連載のエッセイコーナー『北京春秋』において、産経新聞北京支局、福島香織記者が、香港映画俳優達のセックススキャンダル映像のネット流出事件(2008年当時)をデスノートにたとえ、非難した。デスノートに名前を書かれた者が安易に死ぬ様を、ネットによるプライバシー暴露による安易な社会的な死にたとえている。

関連項目 編集

脚注 編集

  1. 彼のモデルは、読切版の主人公「鏡太郎」である。
  2. 法律用語の「削除」に由来するとのこと。(13巻より)
  3. 作中で詳しく生い立ちが描かれた唯一のキャラクター。
  4. DEATHNOTE HOW TO READ 13 -68P
  5. DEATHNOTE HOW TO READ 13 -68P
  6. 『DEATHNOTE HOW TO READ 13』
  7. アニメ公式解説本 DEATH NOTE/A -147P
  8. 中条省平「『デスノート』・「セカイ系」の不気味さ」『AERA』2006年10月2日号、28-29頁。
  9. 宇野常寛 『ゼロ年代の想像力』 早川書房、2008年、22-23頁・115頁。ISBN 978-4152089410
  10. 『DEATH NOTE』12巻
  11. J-CASTニュース : ベルギーのバラバラ殺人犯「キラ」 「デスノート」でなく「ジョジョ」?
  12. 産経新聞「わたしはキラです」の紙残し・・・3年前の「デスノート」バラバラ殺人で若者4人逮捕 ベルギー

外部リンク 編集

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-SA ライセンスの下で利用可能です。