テンプレート:Redirect3 テンプレート:基礎情報 会社 株式会社WOWOW(ワウワウ、WOWOW Inc.)は、日本を放送対象地域とする特別衛星放送の委託放送事業者、および一般衛星放送の電気通信役務利用放送(衛星役務利用放送)事業者。当初は日本初の有料放送を行う民放衛星放送局として開局した。
概要[]
テンプレート:日本の衛星放送チャンネル 当初は自社で放送衛星を日本放送協会(NHK)などと区分保有する形で放送を行っていたが、2007年11月以降はすべて放送衛星システムが保有する放送衛星、及びJSAT(現・スカパーJSAT)が保有する通信衛星を経由し視聴者に届ける形態の、委託放送並びに電気通信役務利用放送(衛星役務利用放送)事業者となっている。地上波キー局系のBSデジタル放送事業者と異なり、視聴料が必要な有料放送を行っている。そのため、リーガ・エスパニョーラ(スペインサッカー)やクエスト〜探求者たち〜(本放送のみ)後述のノンスクランブル放送、及びUEFA欧州選手権以外はCMを流さない。
局名のWOWOWは、英語で驚きや喜びを表すWOWを2つ重ね、3つのWは World Wide Watching を意味するとしてつけられた[1]。1991年の開局当初のコンセプト「5つのS」は、スクリーン(映画)、サウンド(音楽)、ステージ(演劇)、スポーツ、ショッピングだった。その後、ショッピング番組を縮小したものの、映画や外国サッカーなどのスポーツ中継を中心に編成する基本方針は一貫している。
ニュースやワイドショーなどの情報番組は皆無だが(ただし、1991年の開局時からしばらく、平日7時に小林克也司会のワイドショー番組(WOWOW TODAY)、平日11時台に民放各局の昼のニュースをノンスクランブル放送で数ヶ月単位で交代で放送していた。また、平日の朝のみ時刻出しを行っていた。(いずれも、祝日は除く))、天気予報は月曜 - 土曜の朝などに放送されている。また、生放送は、スポーツ中継や音楽・舞台中継などに限られている。
アニメ番組を中心とする一部番組では、番組スポンサーがWOWOWから放送枠を買い取ってノンスクランブルの無料放送を行っており、番組中にCMが流されている(WOWOWアニメを参照のこと)。
不定期で地上波各局でCMを放送するが、2007年全国高校野球選手権大会中継で同業のBS朝日放送の番組で、また2009年にはBS日テレが行うプロ野球中継でも中継協賛スポンサーとしてCMを提供した。更に、2009年10月9日深夜(10月10日未明)0時から0:54まで「WOWOW SPECIAL 松任谷由実コンサートツアー2009 TRANSIT」を在京民放系BS5局で同時放送する。これは10日に国立代々木競技場などで行われるイベント「WOW FES」のキックオフイベントとして開催されたもので、同イベントへの来場とWOWOW加入の宣伝を目的として同業の在京民放系BS5局とコラボレーション・同時放送が行われるものである。
また、地デジ難視聴対策衛星放送(衛星セーフティネット)における視聴制御管理業務、契約者管理業務、利用者電話対応をデジタル放送推進協会から受託している[2]。
沿革[]
- 1984年12月25日 - 日本衛星放送株式会社(略称:JSB)設立。
- 1989年11月 - 愛称をWOWOWとする(但し、放送上の権利クレジットでは「JSB日本衛星放送」表示、その後、WOWOWのロゴムービーを流す形を取る)。
- 1990年11月 - 放送衛星「ゆり3号a」を用いてサービス放送を開始(BS-3ch)。
- 当初は1日につき12-14時間程度行われ、本放送開始直前の2・3月にはスクランブル放送の配信テストが行われた。
- 1991年4月1日 - アナログでの本放送を開始(放送開始時のコールサインはJO33-BS-TV)。
- しかし当初24時間放送は行われていたが、「ゆり3号a」の太陽電池のトラブルがあり3チャンネル分の電波が供給できない事態となり、同年5-8月の一時期は平日は10:05-26:00、土曜日は8:05-26:00、日曜日は8:05-24:30の放送で早朝・深夜放送を一部休止していた。
- 1991年10月25日 - 同年8月に打ち上げに成功した放送衛星「ゆり3号b」を用いてBS-5chでの運用開始(BS-3chとの併用同一放送)。11月17日24:00をもってBS-3chでの放送を終了し、BS-5chのみの放送となる。
- 24時間放送であるが、1997年のBSAT-1に移行するまでの間は地球による「食」(放送衛星、太陽、地球と重なり、電波が遮られる状態)が発生する2-4月と8-10月の一部期間は20時間放送(0:30 - 4:30休止)だった。さらに、年に不定期で(1-3回程度)月による「食」(放送衛星、太陽、月と重なり、電波が遮られる状態)で1-4時間程度放送休止していたことがあった(NHK-BS1、NHK-BS2も同様)。また不定期で送信機メンテナンスのため深夜放送を休止した(現在は火曜深夜=水曜未明に月数回行われている)。
- 1997年 - 衛星放送局の呼出符号変更の実施によりコールサインをJO23-BS-TVに変更
- 1998年4月 - CSデジタル放送プラットフォーム「ディレクTV」で「CS-WOWOWシネプレックス」「CS-WOWOWアリーナ」の放送開始(1999年6月終了)。
- 2000年12月1日 - 登記上の商号を株式会社ワウワウに変更。同日11時、BSデジタル「デジタルWOWOW」の本放送を開始(WOWOWは委託放送事業者として放送。送信物理チャンネルはかつて同局が1991年11月17日までアナログ放送を行っていたBS-3chがBSジャパンとともに割り当てられた)。
- 2001年4月 - 東京証券取引所のマザーズに上場。
- 2002年4月 - 東経110度CS放送の委託放送事業者・CS-WOWOW、「WOWOW PPV」4チャンネルなど計6チャンネルを「プラット・ワン」で放送開始(2004年2月末をもって放送終了)。
- 2003年1月6日 - 商号を株式会社WOWOWと更正登記。
- 2004年5月 - 第三者割当増資実施。筆頭株主が三菱商事からフジテレビジョン(現・フジ・メディア・ホールディングス)に変わり、東京放送(現・東京放送ホールディングス)が第3位株主となる。
- 2004年11月12日 - 東経110度CS放送のプラットフォーム「WOWOWデジタルプラス」サービス開始。
- 2005年9月30日 - BSデジタル・ラジオ放送を終了。
- 2005年10月1日 - インターネットラジオ局「AZステーション」(あず・すてーしょん)を開始
- 2006年10月 - 「WOWOWプレミアム・オンデマンド」を開始
- 2006年12月1日 - CSデジタル放送プラットフォーム「スカイパーフェクTV!(スカパー!)」において電気通信役務利用放送(衛星役務利用放送)開始、チャンネルは330。
- 2006年12月31日 - WOWOWデジタルプラス終了
- 2007年3月 - CS-WOWOW、清算を完了し解散
- 2007年6月末日時点におけるデジタルWOWOWの加入者数がWOWOW(BSアナログ、スカパー!等)の加入者数を突破。
- 2007年11月1日 - アナログ放送が委託放送へ移行。アナログ放送の放送免許は廃止(廃局)に。
- 2008年4月1日 - 料金制度を改定。加入料が廃止される。
- 2008年5月9日 - デコーダーの新規販売を終了。これに伴い、デコーダー所持者の再加入・CATV・スカパー!を除くアナログWOWOWの新規加入受付を終了。
- 2009年6月10日 - 2011年以降に開始される新しいBSデジタル放送において、HDTV2番組・48スロット分を認定することが総務省より発表された[3](送信物理チャンネルは現在同局がアナログ放送を行っているBS-5chが割り当てられた)。
- 2010年6月1日 - スカパー!(スカパー!HD)でデジタルWOWOW放送開始[4]。
- 2011年7月24日 - この日までにアナログWOWOW(BSアナログ放送、スカパー!・Ch.330)の放送を終了する予定。
- 2011年10月 - BSデジタル放送でハイビジョン3チャンネル放送を開始予定。
放送の仕組み[]
有料放送を行うため限定受信方式を採用しており、一部無料放送の時間を除いて、信号にはスクランブル処理を施している。レギュラーの無料放送番組の場合は、通常の民放と同じスポンサーを設け番組の合間にコマーシャルを入れている。また番組の合間で行なわれている番組案内や天気予報も無料で見られる。BSアナログ放送の場合は従来の受信機にBSデコーダーと呼ばれる専用の復号装置(一部のBSチューナーやBSチューナー内蔵テレビ受像機、BSチューナー内蔵ビデオデッキではBSデコーダーを内蔵したものも発売していた)をFM検波端子とビットストリーム端子で接続すれば視聴することができる。 このBSデコーダーは加入者ごとに付与されて送信される暗号鍵情報に基づいてスクランブルの解除が行われる。スクランブルはコアテック方式で、かつてのCSアナログ放送のCSバーンと同じである。なお、BSデコーダーは、BSアナログ放送が地上波アナログ放送と同じく2011年7月24日までに終了することから、2008年5月9日で新規購入受付を終了した。BSデジタル放送(WOWOWは、チャンネルID9)の場合は、BSデジタルチューナー付属のB-CASカードに記録された暗号鍵を利用するため、デコーダは必要ない(詳しくは、B-CASの項目を参照。BSデジタル放送の場合、BSデジタルチューナーそのものにデコーダ機能が組み込まれており、加入者のみスクランブル信号を復号できる)。なお、有料放送はカードに対しての解除信号が送られているためカードを差し替えることで利用できる機器を切り替えることができる。
視聴料[]
NHKとは異なり受信料ではなく、視聴料として視聴者がWOWOWに支払う。
- デジタルWOWOW(BSデジタル放送・スカパー!HD) 2,415円/月
- アナログWOWOW(BSアナログ放送・スカパー!) 2,100円/月
- デジタルWOWOW2契約目 (BSデジタル放送) 945/月 ※B-CASを移動させればほかのテレビでも視聴可能
BSデジタル、スカパー!は毎月払いのみで、BSアナログは毎月払い・3か月払い・6か月払い(割引あり)・1年払い(割引あり)の4種類から選ぶことができたが2010年9月をもって3か月払い・6か月払い(割引あり)・1年払い(割引あり)が廃止され、毎月払いのみとなる。
- 視聴料とは別に初回にかかるもの
- BSアナログ放送での契約は、BSデコーダーの所有者で再加入を希望する場合のみ可能。(WOWOWからの購入は2008年5月9日をもって受付を終了した。)
- スカパー!では別途スカパー!側に支払う基本料金410円/月(スカパー!初加入の場合、これに加えスカパー!側の加入料2,940円)も必要となる。
テンプレート:右
但し、最近では加入から数ヶ月の視聴料合わせて980円 - 2,400円程度(もしくは2ヶ月程視聴料が無料)になるキャンペーンが常時行われている。また、デジタル放送対応のチューナー(ケーブルテレビ加入者のセットトップボックスも含む)を利用している希望者は、1枚のB-CASカードにつき1回限り・15日間の無料体験受信をすることが出来る。
2008年3月31日までは加入料(アナログ・デジタル・スカパー!とも)3,150円が必要だった。2008年4月1日以降は加入料が撤廃された。また新規加入の条件だった最低3カ月の契約期間も撤廃。その他、デジタル契約に限り同じ契約者による2契約目の料金が1,445円/月から945円/月に値下げされる。これは視聴者のデジタル化が進みデコーダーが不要になった(デジタルテレビやチューナーに標準搭載されているB-CASを利用)ためWOWOW側の初期投資がアナログ時に比べて大幅に軽減されたことによる。
なお、ケーブルテレビでの配信の多くはBSから電波を取っており、CSからの配信は殆どない。
年齢制限[]
WOWOWでは映倫規定に基づいて、番組に指定を受けた作品のレイティングの表示がなされている。また映倫の年齢制限指定を受けていない作品でもPG-12指定相当(例:デトロイト・メタル・シティ)またはR-15指定相当(例:ゴルゴ13劇場版)と表示されることがある。(R-15指定を受けていてもR-15指定相当とされる映画もある)
チャンネル内訳[]
テレビ放送[]
「デジタルWOWOW」と「アナログWOWOW」にわけられる。なお、画面右上に「アナログ」の表示を行っていない。
デジタルWOWOW[]
デジタルWOWOWはBSデジタル放送のCh.191 - Ch.193で放送している。リモコンキーIDは9。
Ch.191は原則としてBSアナログ5chとサイマル放送を行っている(ただし、FIFAワールドカップはアナログWOWOWでは別番組に差し替えられた)。
Ch.191でハイビジョン放送を行わない時間帯は、Ch.192、Ch.193(それぞれ「WOWOW2」、「WOWOW3」の愛称で呼ばれている)も使用して標準画質放送で3チャンネル分割放送(マルチチャンネル編成)を行っている。また、4:3テレビを使用している場合、番組によっては4:3識別信号がつくため、4:3サイズいっぱい拡大して表示される。
デジタルWOWOWでハイビジョン放送もしくは5.1ch音声放送を行う場合、番組開始直前にそれらを表すイメージCGが流される(ハイビジョンの場合は「HV」、5.1chの場合は「5.1」、両方の場合は「HV 5.1」と表示される)。
なお、BSデジタル開始当初はWOWOW3でPPVが行われていたが、2002年4月に開局したCS-WOWOW(東経110度CS放送プラット・ワン)に移行したため(2004年2月放送終了)、現在は行っていない。
2011年10月より、BSデジタル放送においてハイビジョン3チャンネル放送を実施する予定。
2010年6月1日よりスカパー!のスカパー!HD(ch621・622・623)でもデジタルWOWOWを放送開始(衛星役務利用放送事業者はスカパー・ブロードキャスティング)。BSデジタル放送に先がけてハイビジョン3チャンネル放送を実施する[4]。マルチ編成非実施時は3チャンネルとも同じ番組編成となる。
アナログWOWOW[]
アナログWOWOWはBSアナログ放送の5chで放送されている。CSデジタル放送のスカパー!でもサイマル放送を行っており、Ch.330で放送している(デジタル放送であるが、「アナログWOWOW」の扱いである。なお、スカパー!e2ではBSデジタル受信機と共用できるため放送していない)。
ステレオ放送を示すマークの画面表示はアナログ放送のみ表示される(映画の放送のとき)。
デジタルWOWOWでハイビジョン放送もしくは5.1ch音声放送を行う場合、アナログWOWOWでも番組開始直前にそれらを表すイメージCGが流される。また、デジタルWOWOWのハイビジョン放送時は、16:9レターボックスサイズでの放送となる。
なお、BSアナログ放送、スカパー!・Ch.330とも2011年7月24日までに放送を終了する予定である[4]。
コールサインの遍歴[]
現在は、BS放送のWOWOWについては、受託放送事業者の放送衛星システムが一括して管理・コールサインを保有している関係から、委託放送事業者として放送を行っているためWOWOW単体でのコールサインは無い。
2007年10月31日までは、BSアナログ放送についてはWOWOWが送信業務を実施していた為に、WOWOW単体でのコールサインが割り当てられていた。このコールサインは放送を発信する衛星によって割り当てられたコールが異なっていた。
- 1990年(ゆり3号a使用)JO33-BS-TV ※この時、衛星デジタル音楽放送(セント・ギガ)とチャンネルを共有していることからJO33-BS-TAMのコールサインを保有していた
- 1997年(BSAT-1使用)JO23-BS-TV ※同じくセント・ギガ(→その後ワイヤービー(クラブコスモ)を経てWorld Independent Networks Japanに移行)もチャンネルを共有していたのでJO23-BS-TAM1(データ放送は末尾4文字がTDM1)となっていた
2007年11月1日からは、BSアナログ放送の送信業務は放送衛星システムへ委託となり、WOWOWは委託放送事業者となった為、WOWOW単体でのコールサインは廃止された。
なおJO33-BS-TVは、BS-17chの地デジ難視対策衛星放送用として、BSデジタル標準テレビジョン受託放送を行う放送衛星システム所属の放送衛星局(BSAT-3aならびにその予備衛星使用)に再割当されている。
デジタル限定サービス[]
以下はBSデジタル放送のみで提供されているサービスである。
データ放送[]
サービス名称はWOWOWnavi(ワウワウ ナビ)。Ch.191では連動データ放送にて映画の詳細情報が提供される。
独立データ放送ではCh.791,792が割り当てられているが、現在運用中なのはCh.791のデジタルWOWOWプロモチャンネルのみ。ここでは動画や文字情報による番組案内が提供されるほか、双方向サービスによる加入手続きも可能である。放送開始当初は両チャンネルにて料理などの情報番組、VOWのような視聴者参加型番組も提供されたが、加入案内のみに縮小された。
ラジオ放送[]
サービス名称はWOWOWwave(ワウワウ ウェーブ)。Ch.491(WOWOWwave1:ワウワウ ウェーブワン)では映画音楽番組やエンターテインメント情報番組、ヒットチャート番組などを、Ch.492(WOWOWwave2:ワウワウ ウェーブツー)ではAORなど大人向けの音楽番組や本の朗読番組、落語などを提供していたが、2005年9月30日をもって終了した。
新聞番組欄の扱い[]
WOWOWの新聞における番組表での扱いは、新聞社にもよるがアナログ放送(BS-5ch)は最終面のメインテレビ面、デジタル放送(BS-191、192、193ch)は中面の第2テレビ・ラジオ面に掲載されることが多い。これはデジタル放送では一部時間帯でチャンネル別編成(上記参照)を行っていることに伴うものである。また、スポーツ紙、一部地方紙では収録スペースの都合上、デジタルの番組表を載せていない新聞もある。
番組[]
テンプレート:Rellink 映画、スポーツ、音楽、ステージ、ドラマ、アニメ、そしてそれ以外が該当するエクストラの7分野に分けて放送している。
特別企画[]
無料放送の日[]
年に数回、WOWOW非契約者のうち衛星放送受信機器を所有している視聴者、またはWOWOWを再送信しているケーブルテレビ局に加入している視聴者に対し新規加入を促進する目的で、一定の時間帯だけ連続してノンスクランブル放送を行うことがある(※)。1回の時期に1日のみの場合と土曜日・日曜日など2日連続実施の場合がある。2006年は7月2日と11月3日、2007年は2月4日、7月1日、11月3日、12月2日。2008年は2月3日、6月1日、7月5日、12月6日に実施。
また、連続ドラマWや一部海外ドラマの連続シリーズ物でも、近年通常放送の第1回目に限って無料放送にする作品もある(無料放送一覧参照)。
通常、無料放送を行うのはステーションブレイク(主に番組宣伝)とノンスクランブルアニメ、音楽楽園・ミュージックチェイスなどのミニ番組、天気予報のみである。また、2002年・2006年のFIFAワールドカップでは、国際サッカー連盟(FIFA)との契約によりWOWOWで放送される試合すべてを無料放送で行った(デジタルのみ。アナログは別番組差し替え。なお通常一般企業のCMは放送されないが、この番組はジャパンコンソーシアム共同製作機構という枠組みであるため、JC共通協賛社のCMが放映される)。2010年のFIFAワールドカップでもWOWOWで放送される3試合すべてが無料放送となった(いずれも録画中継)。また、随時行なわれるメンテナンスもノンスクランブルで試験電波を流している。
- ※一部のケーブルテレビ局ではセットトップボックスなど受信チューナーのシステム上の都合で無料放送中でも視聴できない場合がある。
ディズニー月間[]
毎年11月は、ウォルト・ディズニー作の代表キャラクター「ミッキーマウス」が初めて映画に登場した月にあたることから、WOWOWではこの月を「ディズニー月間」と銘打ち、ディズニーのアニメーション映画を特集する。
アナウンサー[]
正社員・契約アナウンサー[]
- 今村知子(静岡第一テレビから移籍)
- 柄沢晃弘(TBSテレビから移籍)
- 竹内夕己美(青森テレビから移籍)
- 田中大士(テレビ神奈川から移籍)
- 安田敬一郎(山陽放送から移籍)
- 中島そよか(山梨放送から移籍)
フリーアナウンサー[]
- 久保田光彦(元テレビ東京アナウンサー)
- 大澤亜季子(セント・フォース所属)※2010年4月より
元アナウンサー[]
この項目では東京ニュース通信社発行『TVスター名鑑』(1996、1998-2009年版)に掲載されたデータに基づき、一部加筆・修正している。
- 池田真由美(現在はフリーアナウンサー)
- 岩佐徹(元フジテレビ、現在はフリーアナウンサー)
- 荻野奈緒美
- 小林恵子(元新潟放送)
- 宗宮修一(元東海テレビ、現在 編成局・著作権考査部)
- 高柳謙一(元朝日放送、現在はフリーアナウンサー)
- 土肥ゆきよ(元テレビ山口)
- 中野知美(元テレビユー福島・テレビ埼玉、WOWOWでは契約アナウンサー)
- 水本早苗(元山形放送)
- 安江真由美
テンプレート:節stub
関連項目[]
- WOWOWの番組一覧
- ドラマW
- ミッドナイト☆ドラマ
- WOWOW FILMS
- WOWOWの海外ドラマ一覧
- WOWOWアニメ
- パラボラアンテナ
- CS-WOWOW
- AZステーション
- 茅ヶ崎ライブ 〜あなただけの茅ヶ崎〜 サザンオールスターズが2000年に行ったライブ。このライブの生中継でWOWOWの史上最高視聴率を記録した。
脚注[]
- ↑ 乾直明『外国テレビフィルム盛衰史』晶文社、1990年、p539
- ↑ Dpa,衛星セーフティーネットの受け付け業務やCAS管理業務などをWOWOWに委託 ITPro 2009年11月2日
- ↑ 特別衛星放送に係る委託放送業務の認定(別紙1)
- ↑ 4.0 4.1 4.2 デジタルWOWOW 6月1日から「スカパー!HD」で放送開始! - WOWOW 2010年5月27日
外部リンク[]
テンプレート:BSデジタル放送 et:WOWOW ko:WOWOW ms:WOWOW zh:WOWOW